とある路地。
家の間に茶白さんがいらっしゃいました。
『暇そうなおっさんがいるから構ってやろう』
こちらにトコトコ歩いてきた茶白さん。
指を出してご挨拶します。
『うん、猫好きの指の匂いだね』
ありがとうございます。
『ちょっとお酒臭いけど撫でていいよ』
では撫でさせていただきますね。
撫で始めると頭をこすりつけてきた茶白さん。
どんどんこすりつけてきます。
『気持ちいいんだからしょうがないよ』
満足していただけたようですね♪
『もう終わりかい?』
え?
『もうちょっと撫でていきなよ』
おねだりをしてきた茶白さんを…
またまた撫で撫で♪
またまた頭を擦り付けてきて…
ゴロン♪
『これは気持ちいいぞ!』
ゴロンゴロン転がる茶白さん。
喉を撫で撫でして…
お腹をモフモフ♪
『気持ちいいよ~っ!』
バンザイしちゃいました!
手を伸ばして気持ち良さそうな顔を見せてくれた茶白さん。
『ふぅ、満足した』
『また撫でに来てくれよ』
はい、またお会いした時はよろしくお願いしますね!
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