とあるお寺の門前。
キジ白さんが座っていました。

こんにちは。
『あっ!知らない人が来た』

立ち上がったキジ白さん。
『シンノスケさんに相手してもらいなよ』

え?シンノスケさん?
『なんだい?賑やかだねぇ』

顔を出したキジトラさんは…
シンノスケさんじゃないですか!
お久しぶりです!
さっそく撫でさせていただきます♪

撫で撫で撫で…

『この撫で方…いつも撫でてくれてた人だね』

そうです!
猫さん達が暮らす、とあるお寺。
参拝者のマナーが悪くて現在は檀家の方々しか参拝できません。
猫さん達はたまに門の所まで来ているのですが…
ここまで出てきてくださっているのにお会いするのは初めてですねぇ。
『説明はいいから撫でてください』

はい、撫で撫で撫で♪

『気持ちいいねぇ』

顔を擦り付けてくるシンノスケさん。
まだまだ撫で撫で。

撫で撫で撫で撫で♪

しゃがみ込んだシンノスケさんの喉を撫で撫で♪

自分の手に顎を乗せてお休み体勢になってしまいました。

そして…
ゴロ~ン!

さっそくモフらせていただきます!
『モフられるのも久しぶりだねぇ』

そうですね。
シンノスケさんをまたモフる事ができるとは思いませんでしたよ。
モフモフモフモフ♪

『ふぅ、気持ちよかったよ』

こちらこそありがとうございました!
最後にひと撫でして…

『また会ったら撫でモフしてくださいな』

もちろんですとも!
シンノスケさん、お元気そうで安心しました。
またお会いしたいけど…
門前まで来ると車が通るから気をつけてくださいね。
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