5月, 2020 | 街を歩けば そこに猫 - Part 3のブログ記事

３月中旬の週末。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しています。

膝に乗る猫店員の鈴さん。

またの名を…エースのジョー！
拳銃ではなく爪が火を吹く殺し屋です。

この貫禄。
殺し屋と言うよりもボスの方が似合っているかも。
大きな椅子に座り膝に乗った猫を撫でる悪のボス！

『何言ってるの！猫が猫を膝に乗せてどうするの』

あ、ツッコまれてしまいました。

そうそう鈴さん、今日はね…
(慌てて話題をそらします)
この日Cat’sMeowBooksさんで先行発売された「猫からのおねがい」を買いましたよ！

『じゃぁ私からもお願い。撫でなさい！』

鈴さん、それ…お願いじゃなくて命令…

『何か言った？』

いえ…何も…

撫で撫で撫で撫で…

『ふぅ、満足した』

自分の膝から降りてテーブル下に移動した鈴さん。

体をポリポリ。

『ろっちさん、鈴から開放されたのなら…』

はいはい、さつきさん。
撫でるんですね。

わかってますよ！

撫で撫で撫で…

『もう他にお客さん来ないのかなぁ？』

つぶやくさつきさんに…

『うん、誰も来ないね』

入り口を眺めていたチョボ六さんが答えます。

『ろっちさんはまだ居るんだよね？』

さつきさん、すみません。
そろそろ帰ろうかと思ってるんですよ。

『そっか、お気をつけてね』

はい、さつきさん。
ありがとうございます。

『え？ろっちさんが帰るって事は…』

『早メシの時間！』

鈴さん、この日は土曜だからまだ閉店時間じゃないですよ！

『なんだ…』

『ガッカリさせないでよ』

って鈴さん、それは自分のせいでは…

『ほら、鈴もちゃんとお見送りして！』

キャットウォークのチョボ六さんから注意が入りました。

『ごめんなさい、お気をつけて』

はい、ありがとうございます。

『お気をつけて』

猫店員スペースから出た自分を、Drゴマシオ氏と共に見送ってご挨拶してくださったチョボ六さん。

Cat’sMeowBooksさん、猫店員さん達、いつもありがとうございます。
営業再開の際にはまたお邪魔しますので…
忘れないでくださいね！
(本やビールを購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

現在リアル店舗はお休み中のCat’sMeowBooksさんですが…
4/1にバーチャルショプがオープンし、本を購入することができます。
ご利用くださいませ。

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３月中旬の週末。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しています。

『撫でて！モフって！』

床に転がるさつきさんをモフっていると…

『ん…よく寝た～』

キャットウォークの鈴さんが起きてきました。

『あれ？ろっちさん来てたの？』

はい来てましたよ。

『来てるなら来てるって言いなさいよ！』

でも鈴さん、ずっとお休み中だったじゃないですか。

『今降りて行くから待ってなさい！』

まぁ言われなくても待っていますけどね。

ピョン！

下に降りてきた鈴さん。

自分をジッと見つめて…

指にスリっ♪

そして膝にピョンと飛び乗ります。

鈴さんは軽いからフワッと乗ってくる感じなんですよねぇ。

『さぁ早く撫でなさいよ』

はいはい。

撫で撫で♪

気持ち良さそうなお顔を見せてくださった鈴さん。

『ほら、もっと撫でて』

撫で撫で撫で…

横にはさつきさんもいらっしゃるので、両手で二匹を撫で撫で♪

ところで鈴さん。
『何よ』

膝に乗ると頬からのたるみが目立ちますねぇ。

『これは…首輪つけているからしょうがないの！』

そうですね、首輪のせいですよねぇ。
と言いながら撫で撫で。

『余計なことを言うと爪出すからね』

手をギュッと握る鈴さん。
いやいや、キャットクローは勘弁してくださいな。

『ろっちさん、鈴に翻弄されて可愛そうに…』

横で哀しんでくださった、さつきさん。
いやいや、あなたにも結構翻弄されてますよ。
と小さい声でつぶやいて…
後編に続くのでございます。
(本やビールを購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

現在リアル店舗はお休み中のCat’sMeowBooksさんですが…
4/1にバーチャルショプがオープンし、本を購入することができます。
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３月中旬の週末。
昼呑みを楽しんだ後、足を伸ばしてやって来たのは三軒茶屋。
猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔します。

お店に入り、予約していた本と取り寄せを頼んでおいた本を購入。
猫店員スペースに移動して、生ビールをいただきます♪

店内を見回してみると…
鈴さんとチョボ六さんはキャットウォークでお休み中。

読太さんは猫店員専用デスクで丸まってお休み中。

ちぐらの中で寝ているのは、さつきさんです。

皆さんお休み中なので、購入した本を読みましょうか。
「銭湯空間」と「猫からのおねがい」

「銭湯空間」は残念ながら猫さんは出てきませんが、銭湯建築士・今井健太郎氏が手掛けた銭湯が紹介されている本。
人気銭湯ばかりです。
「猫からのおねがい」は日本初の猫本専門出版社neco-neccoから発売された本。
・「猫を迎える前」から、あるい は「迎えてから」でも知っておきたい知識をもふもふぎゅっと詰め込んだ“令和版“のねこ生活ガイドブックです。(HPより引用)
「猫からのおねがい」はCat’sMeowBooksさん先行販売。「ねこからのお…」だけで予約受け付けしていただきました！

店内では「猫からのおねがい」出版記念のアメカヌちゃん&そらくん写真展が開催されていました。

写真を見ながらビールを呑んでいると…

『あ、ろっちさん。いらっしゃいませ』

さつきさんが起きてきました。

『よいしょ』

椅子によじ登る、さつきさん。

『さぁ、撫でてくださいな』

はい、喜んで！

撫で撫で撫で…

『気持ちいいですよ～』

まん丸お顔を向けてくださった、さつきさん。

『鈴は…まだ寝てるね』

そうですね。鈴さんは…耳だけ反応してる？

『チョボ六はどこに行っちゃったんだろう？』

姿が見えませんね。
２階に行っちゃったかな？

『読太もまだ寝てるし…』

読太さん、気持ち良さそうに寝ていますねぇ。

『んじゃ撫でる人を独り占め！もっと撫でて～っ！』

貸切状態の店内でゴロンとしちゃったさつきさん。
はいはい、とモフりながら…
中編に続くのでございます。
(本やビールを購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

現在リアル店舗はお休み中のCat’sMeowBooksさんですが…
4/1にバーチャルショプがオープンし、本を購入することができます。
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３月の休日。
江古田の赤茄子さんで呑んでおります。

スタッフさんのまかないをパチリ♪

これも美味しそうですねぇ。
営業が再開したら頼んでみたい一品です。

タビちゃんはキャットタワーの最上段で熟睡。

マコちゃんも仕切りを枕にしてお休み中です。

おや？のんちゃんが動き始めましたよ。

常連さんをお見送りするために起きてきたようです。

『ありがとうございました！』

お見送りをする、のんちゃん。

偉いですねぇ。
指を出して撫でようとしてみますが…

『お見送りで忙しいのです！』

指を無視されてしまいました。

お見送りのお仕事が終わったら、カリカリを食べるのんちゃん。

『ひと仕事した後の食事は美味しいですね』

仕事って…さっきまで寝ていたのに…

椅子で寝ていたちーちゃんも起き上がりました。

ちーちゃん、ブラシを掛けてもらってゴキゲンです。

『あ、ちーちゃんがブラシ掛けてもらってる』

カリカリを食べ終えたのんちゃんがやって来ました。

『のんちゃんもブラッシングしてください』

はい、こうですね。

『違います！手じゃなくてブラシを掛けてください！』

お怒りの、のんちゃん。

『そうそう、こうやって…ってなんですか、これは？』

のんちゃん、ブラシが刺さったような姿。
♪チャンチャンチャ～ン！
赤茄子サスペンス劇場・椅子に乗ったのんちゃんにブラシが刺さる！

『バカなこと言ってないで、ちゃんとブラシ掛けてください！』

はいはい、すみませんね。
のんちゃんにブラシを掛けさせていただいて…
ふぅ満足しました。
そろそろ帰るとしましょう。

マコちゃんは…

熟睡中ですね。

ではタビちゃんにいつものセリフを。
あれ？

タビちゃんもぐっすりお休み中です。

こんな風に電車で寝てしまって乗り過ごさないように気をつけて帰るとしましょう。

赤茄子さん、なかなか訪問できなくてすみませんでした。
ごちそうさまでした！

赤茄子さんは現在休業中です。
緊急事態宣言が解けて営業再開の折にはお邪魔しますので、猫さん達もマスターもママさんもスタッフさんもお元気でなんとかお過ごしください！

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３月の休日。
江古田の赤茄子さんで呑んでおります。

『ねぇグラス空いてるよ。おかわりは？』

マコちゃんが聞いてきました。

ではハイボールのおかわりを。

『猫の写真撮ってばかりいないで、ちゃんと呑んでね！』

わかってますよ、マコちゃん。
いつも呑んでいるじゃないですか！

『呑みすぎるから心配なんだけどね』

タビちゃん、最近は電車で寝過ごすこともないから大丈夫ですよ。

『こんなふうに電車で寝ちゃうんですか？』

のんちゃん、そんな横になって寝ませんよ！

とツッコミつつ指を出してみますが…

のんちゃんは眠くてたまらない様子。

また熟睡しちゃいました。

横を見ると、マコちゃんがカツオブシを貰っています。

カツオブシが大好きなマコちゃん。

ペロッと舌を出して満足そうです。

こちらではタビちゃんもカツオブシを貰っていますねぇ。

それを見つめるちーちゃん。

ちーちゃんはカツオブシ要らないのかな？

『動くのが面倒です』

椅子に顎を乗せたまま動かないちーちゃん。

『あ、カツオブシですか…』

のんちゃんが目を覚ましましたが…

『動くのが面倒ですねぇ』

睡魔の方が勝っている様子。

『ふぅ、ごちそうさま』

カツオブシを食べ終えたマコちゃん。

毛づくろいを始めました。

タビちゃんは移動して…

キャットタワーの最上段でお休みです。

猫さん達がくつろぎタイムに入ったので、自分も腹ごしらえ。

ピザを頂きましょう。

いつも悩むんですが、この猫顔。
どうやって食べたらいいんでしょうねぇ？
「好きなように食べればいいんですよ」
とマスター。
そうですよね、では…

バリバリバリ…

猫顔を真っ二つにしてピザを食べながら、後編に続くのでございます。

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３月の休日。
顔出さないと忘れられちゃうなぁ、と久しぶりに江古田の赤茄子さんへ。

まずは生ビールをいただきます。

喉を潤して店内を見ると…

ちーちゃんはお休み中。

指を出してご挨拶してみますが、眠くてたまらない様子ですね。

『ぐぅ…』

お休み中のちーちゃんを撫でて…

肉球をプニプニしちゃいました♪

マコちゃんも熟睡中。

指を出してみると、ちょっとだけ反応してくれたので…

そのまま撫で撫で。

『何やってるの？お料理できたわよ』

あ、タビちゃん。
お知らせありがとうございます。

席に戻っていただきましょう。

焼き鮭にタルタルソース、美味しゅうございますね。
あれ？タビちゃんはどこに行っちゃったんでしょう？

『奥で転がってるよ』

教えてくださったマコちゃん。

どれどれ？
あ、奥でゴロンゴロンしていますねぇ。

『撫でたかったら撫でてもいいのよ』

タビちゃん、相変わらずの女王様っぷり。

ではまず指でご挨拶して…

そのまま撫でさせていただきましょう！

ひっくり返って撫でられるタビちゃん。

『ほら、もっと撫でなさい！』

手をガシッと掴んで離さないタビちゃん。

はいはい、撫でますよ。

暗い場所でタビちゃんを撫でて写真撮りにくいなぁ。
なんて思いながら、次回に続けるとしましょう。

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5/4(月)の夜。
呑み仲間であり家庭料理てまりさんの常連でもあるO氏から
「今日の午後、チマが亡くなりました」
と、ご連絡をいただきました。

新橋、家庭料理てまりさんの看板猫チマさん。
14歳くらいだったでしょうか。

てまりさんに初めてお邪魔したのは2014年4月

上がチマさん。下は2018年に虹の橋を渡ったオニイチャン。
困り顔ブラザーズと勝手に命名し、ブログに使わせていただきました。

看板猫として常にお客さんの側に居て、大好物のマグロを貰っていたチマさん。

カウンター席でお客さんと相席するのが得意の猫さんでした。

女将さんに抱っこされるのが大好きでした。

新顔の仔猫達の先輩として教育して、一緒に寝ていたチマさん。

2017年11月に発行された「猫と呑み助(はるやまひろふみ著)」の表紙も飾りましたね。

最後にお会いしたのは3/28(土)
外出自粛となる中、この日でしばらく行けなくなるなと思い訪問した日でした。

しばらく会えないけど、また必ず！そう思ってお店を後にしたのに…

この写真が最後になってしまいました。

チマさん、これまでありがとう。
呑んでいる時に横に居てくれてありがとう。
手からマグロを食べてくれてありがとう。
膝に乗ってきてくれるようになった時の嬉しさは忘れません。
いっぱいの思い出をありがとう。

安らかにお休みください。

てまりさんは現在休業中。
再開次第、チマさんの思い出と供に訪問しますね。
本当に…ありがとう。

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３月上旬の週末。
呑んだくれ猫散歩の締めに新橋の家庭料理てまりさんで呑んでおります。

『もうヤラセ写真は勘弁です』

奥からこちらを見つめるパンツくん。

『ヤラセ写真…やらないからね！』

キクちゃんも自分を睨んできていますねぇ。

『いつもヤラセ写真ばかりで…困った人です』

チマさんも困り顔。

でもキクちゃん、いつかはヤラセ写真撮らせてね！

キクちゃんを撫でていると、パンツくんがノソノソやって来たので…

すかさず抱っこ！
『あぁ…また捕まってしまいました』

すでに脱力状態のパンツくんですが…

『おっと、酒瓶はもう勘弁ですよ！』

手を突っぱねて一升瓶を取ろうとする自分を防ぎます。

「瓶が嫌なら巾着とかね」
女将さんがパンツくんに載せちゃいました。

「猫のほうが似合うかな」
女将さん、今度は大きな猫のぬいぐるみをパンツくんに持たせます。

ぬいぐるみって言うより抱き枕ですね。
お似合いですよ、パンツくん！

『もう…どうでもいいです』

諦め顔のパンツくん。

『もういいですか？満足しましたか？』

はい、ありがとうございました。

『お母さんもヤラセ写真に加担するとは…油断しました』

そうですね、油断禁物ですよ！

『そろそろ閉店時間ですよ』

いつの間にか箱に入っていたダン吉さん。
もうそんな時間ですか。

『ありがとうございました』

テーブル下のツブツブさんにご挨拶して…

ミンチョさんもありがとね。

シーちゃんにもご挨拶して…

『ご挨拶ばかりでなかなか帰らない、困ったお客さんです』

はいはい、チマさん。
すみませんね、帰りますよ。
ごちそうさまでした！

家庭料理てまりさん、現在は休業中。再開は未定。
女将さん、マスター、猫さん達はお元気だそうですが、この状態が続くと大変そうです。
自由に外出ができるようになったら、すぐに伺います！

予約投稿でここまで書きましたが、5/4にチマさんの訃報が入りました。
続けてチマさんへの思いを綴ります。

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３月上旬の週末。
呑んだくれ猫散歩の締めに新橋の家庭料理てまりさんで呑んでおります。

箱に入って眠るパンツくん。

隣の箱にはキクちゃん。

顎を乗せて気持ち良さそうにお休み中です。

『マスター、そろそろマグロを！』

え？チマさん。
マグロがあったんですか？

『マグロはチマおじさんの大好物だもんね』

チマさんの様子を見つめるハルちゃん。

チマさん用にマグロが用意されました。

食べ始めるチマさん。

『マグロが出てきた!?』

熟睡していたパンツくんが目を覚ましましたよ！

『マグロ！マグロ！』

伸びをして…

手からマグロを食べるパンツくん。

でも…いいんですか？自分の所に来て。

『あ…やっぱり捕まってしまいました』

はい、マグロの後は抱っこして、いつものヤラセ写真です♪

『ちょっと…この瓶は冷たいです』

あ…いつもと違う瓶だと嫌ですか？

『冷蔵庫で冷えている瓶は遠慮しますよ』

う～ん、コレは無理だったか。

パンツくんに抱かせようとしたお酒は、常連さん達への差し入れに持ってきたお酒。

糸魚川・猪又酒造さんのサビ猫ロック(赤サビ)と言うお酒。

猪又酒造さんの看板猫あんこさんをモデルに使ったこのお酒、美味しいです！
冷でも美味しいし、ぬる燗にすると口当たりが良すぎてスイスイ呑み過ぎちゃう！

『あ、こっちならいいです』

いつもの焼酎の一升瓶を抱いたパンツくん。

ヤラセ写真を撮らせてくださいました♪

それにしても…見事な脱力っぷりですねぇ♪

『もういいですよね？今日のノルマはおしまいです』

一升瓶をどかすと逃げるように奥に行ってしまったパンツくん。
コレでも本猫は嫌がっていないみたいですからねぇ。
変わった猫さんです。
なんて思いながらもう一杯呑んで…
後編に続けるとしましょう。

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３月上旬の週末。
昼に呑んだくれながら看板猫巡りをして…
最後にたどり着いたのは、新橋の家庭料理てまりさんです。

まずは生ビールを頂きます。

何を食べようかな？と悩んでいると…

え？女将さんから猫さん達のおやつを渡されてしまいました。

早速食べるチマさん。
パンツくんものっそりやって来ます。

チマさんのおやつを横取りするパンツくん。

パンツくん、食いしん坊ですねぇ。

おやつを上げた所で、ようやく自分ものんびりお食事。

山かけとマカロニサラダをいただきます。

『いらっしゃいませ！』

トラちゃんがご挨拶してくださいました。

こんばんは、トラちゃん。

撫で撫で…

撫で撫で撫で…

おや？パンツくんがこっちを見ていますね。

もしかして、早くもヤラセ写真かな？

『違いますよ！』

奥の箱に飛び乗ったパンツくん。
箱で寝ていたキクちゃんが追い出されます。

『せっかく寝てたのに…』

不満そうなキクちゃん。

パンツくんはカウンターの箱に移動。

すっぽり入ってお休みです。

『パンツにも困ったものです』

自分の膝に乗って困り顔のチマさん。

『マスター、何作ってるの？』

珍しくミンチョさんが出てきましたよ。

『もしかして…マグロですか？』

顔だけ出して自分を見つめるパンツくん。

残念でした。マスターが作っていたのはマグロではなくコロッケです。

『なんだ、コロッケじゃ食べられません』

ガッカリするパンツくん。

『コロッケ、美味しいよね！』

そうですよね、ミンチョさん。
てまりさんのコロッケは旨味がギュッと詰まっていて美味しいんですよ♪

と言いながら撫で撫で。

美味しい料理を食べながらミンチョさんを撫でて…
中編に続けるとしましょう。

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