2020年5月5日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

5/4(月)の夜。
呑み仲間であり家庭料理てまりさんの常連でもあるO氏から
「今日の午後、チマが亡くなりました」
と、ご連絡をいただきました。

新橋、家庭料理てまりさんの看板猫チマさん。
14歳くらいだったでしょうか。

てまりさんに初めてお邪魔したのは2014年4月

上がチマさん。下は2018年に虹の橋を渡ったオニイチャン
困り顔ブラザーズと勝手に命名し、ブログに使わせていただきました。

看板猫として常にお客さんの側に居て、大好物のマグロを貰っていたチマさん。

カウンター席でお客さんと相席するのが得意の猫さんでした。

女将さんに抱っこされるのが大好きでした。

新顔の仔猫達の先輩として教育して、一緒に寝ていたチマさん。

2017年11月に発行された「猫と呑み助(はるやまひろふみ著)」の表紙も飾りましたね。

最後にお会いしたのは3/28(土)
外出自粛となる中、この日でしばらく行けなくなるなと思い訪問した日でした。

しばらく会えないけど、また必ず!そう思ってお店を後にしたのに…

この写真が最後になってしまいました。

チマさん、これまでありがとう。
呑んでいる時に横に居てくれてありがとう。
手からマグロを食べてくれてありがとう。
膝に乗ってきてくれるようになった時の嬉しさは忘れません。
いっぱいの思い出をありがとう。

安らかにお休みください。

てまりさんは現在休業中。
再開次第、チマさんの思い出と供に訪問しますね。
本当に…ありがとう。

 

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3月上旬の週末。
呑んだくれ猫散歩の締めに新橋の家庭料理てまりさんで呑んでおります。

『もうヤラセ写真は勘弁です』

奥からこちらを見つめるパンツくん。

『ヤラセ写真…やらないからね!』

キクちゃんも自分を睨んできていますねぇ。

『いつもヤラセ写真ばかりで…困った人です』

チマさんも困り顔。

でもキクちゃん、いつかはヤラセ写真撮らせてね!

キクちゃんを撫でていると、パンツくんがノソノソやって来たので…

すかさず抱っこ!
『あぁ…また捕まってしまいました』

すでに脱力状態のパンツくんですが…

『おっと、酒瓶はもう勘弁ですよ!』

手を突っぱねて一升瓶を取ろうとする自分を防ぎます。

「瓶が嫌なら巾着とかね」
女将さんがパンツくんに載せちゃいました。

「猫のほうが似合うかな」
女将さん、今度は大きな猫のぬいぐるみをパンツくんに持たせます。

ぬいぐるみって言うより抱き枕ですね。
お似合いですよ、パンツくん!

『もう…どうでもいいです』

諦め顔のパンツくん。

『もういいですか?満足しましたか?』

はい、ありがとうございました。

『お母さんもヤラセ写真に加担するとは…油断しました』

そうですね、油断禁物ですよ!

『そろそろ閉店時間ですよ』

いつの間にか箱に入っていたダン吉さん。
もうそんな時間ですか。

『ありがとうございました』

テーブル下のツブツブさんにご挨拶して…

ミンチョさんもありがとね。

シーちゃんにもご挨拶して…

『ご挨拶ばかりでなかなか帰らない、困ったお客さんです』

はいはい、チマさん。
すみませんね、帰りますよ。
ごちそうさまでした!

家庭料理てまりさん、現在は休業中。再開は未定。
女将さん、マスター、猫さん達はお元気だそうですが、この状態が続くと大変そうです。
自由に外出ができるようになったら、すぐに伺います!

予約投稿でここまで書きましたが、5/4にチマさんの訃報が入りました。
続けてチマさんへの思いを綴ります。

 

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