路地猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 30のブログ記事

とある駐車場。

車の前に茶トラさんが居らっしゃいます。

まだ仔猫のようですね。

『知らない人が来た!』

目がちょっとしょぼついていますが元気な茶トラさんです。

『なんだなんだ?』

チョコレート色のハチワレさんも現れました。

『何だあいつら?』『知らない人が来てるよ』

チョコハチワレさんに報告に行くチビ茶トラさん。

『遊んでよ~』
ゴロ~ンとするチビ茶トラさん。

『いや、こいつらをどうにかするのが先だ』
警戒するチョコハチワレさん。

『黄色い泡の出る物を飲んでるよ。危ない人かなぁ』

『おっさん達、何しにきたんだ!』

何しにきたって…

屋台の焼き鳥を食べに来たんですよ。

そう、ここは屋台の焼き鳥屋さん。
持ち帰りがメインですが、生ビールや焼酎のウーロン茶割りと一緒に、店頭で焼き鳥を頂くことも出来るのです。
今年の春にも訪れており、久々の訪問になります。

『焼き鳥♪焼き鳥♪』

『焼き鳥くださいな♪』

女将さんが茹でた鶏肉を放り投げると、一目散に走って行く猫さん達。

でもさぁ。
それ、焼き鳥じゃなくて茹で鳥だよ?

『焼き鳥くださいな♪』

別の猫さんもやって来ました。
あれ?その体の模様…
もしかして、ボスのアッシー様ではないですか!
お元気そうでよかった!
でも…焼き鳥じゃなくて茹で鳥ですよね?

別の茶白さんもやって来ました。

この柄は…
前回来た時に最初にお会いした猫さんですね。

辺りを見てみると…

太い首輪をした通い猫のチビさんもいらっしゃいます♪
近寄ってきてくれなかったけど。

近くのお宅の玄関先には、別のチビさんも居らっしゃいますね。

猫さん達のご飯の時間はもう少し後なのか、屋台にあまり近寄ってきてはくれませんでしたが…
でも、猫を見ながら美味しい焼き鳥を頂いて呑んだくれるという、至福の時間を過ごしたのでございました♪
ごちそうさまでした!

あ、前回の訪問時に居た人懐っこい茶トラのシロちゃん。
この日は会えなかったのですが、元気で人の膝に乗っているそうですよ!

さて、お腹も膨れましたし…
酔い覚ましに辺りを散歩して帰るとしましょう。
近くの美人三毛さんにお会いできるかな?
それは次回のお楽しみ。

 

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とある路地。

白黒さんが道を横切っているのを発見。

こちらに歩いてきます。

遊んでくれるのかな?

『あ、あの女の人に遊んでもらおうっと!』

ターゲットは自分ではなく、前を歩く女性だった様子。

ごろ~~~ん♪

『あれ?』

『女の人の前でゴロンとすると、誰でも撫でてくれるのになぁ』

『撫でてくれそうなのは、このおっさんだけかぁ』

はい、おっさんだけですねぇ。
撫でてあげましょうか?

『ケッ!おっさんなんかに撫でてほしくないね』

『おっさんなんてキックだ!』

『さて…と』

『撫でてほしくないけどゴロ~ン』

ゴロンゴロ~ン

そんなに近くでゴロンゴロンして。
やはり自分に撫でて欲しいんでしょ?
いや、撫でさせてくださいよー。

『おっさんには撫でられたくないって言ってるだろ!』

『あっ!裏の路地を女の人が歩いて行った!』

『あの人に撫でてもらおうっと♪』

走って女性を追いかけていく白黒さん。

目の前でゴロンゴロンしているのに撫でさせて貰えず…
なんかお預けを食った気持ちになってしまった自分なのでございました。

 

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とある住宅地を散歩していると…
向こうから茶トラさんが歩いてきます。

ふくよかなお体をした茶トラさんですねぇ。

『悪口が聞こえた気がする!』

ブロックの隙間を通ってお家の中に入っていく茶トラさん。

あぁ、そこにご飯が用意されているんですね。

『今は容器だけでご飯は入っていないけどな!』

ちょっと不満そうなお顔を見せた、左耳カットの茶トラさんでございました。

そしてその近くでは…
『ボクのご飯も入ってない…』

犬さんが寂しそうなお顔をなさっていたのでございます。

ご飯関係はここまで。

そう言えばこの辺りで以前猫さんにお会いしたなぁ。
と、猫さんがいらっしゃったアパートに行ってみました。

あっ!居た!

確かお名前はユキちゃんでしたよね!

ポーズを取ってくれたユキちゃん。

お久しぶりですね。
今回は撫でさせてくれるかな?

『知らない人に撫でられるの怖い』

何故か尻尾を立てたまま後ずさりして姿を消しちゃったユキちゃんのなのでございました。
今度またお会いしたら、その時こそ撫でさせて頂きたいなぁ。
そう思いながらユキちゃんの去った方を見つめる自分でございました。

 

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前回からの続きです。

三毛さんの後を付いて行くと…
黒さんと遭遇!

二匹はお友達かと思ったのですが、黒さんは三毛さんを威嚇しています。

睨みつける黒さん。
足早に過ぎ去る三毛さん。

『なによぉ。せっかく仲良くしてあげようと思ったのに』

『ふぅ、行ってくれたか』

『アレは魔性の女だ。関わるとロクな事ないからな』

何やら痛い目にあったのでしょうか?
三毛さんを避けるヒゲの白い黒さん。

『何よ黒ったら。前は言い寄ってきてたのに』

『関わるとロクな事がないとか失礼しちゃう』

『魔性の女なんて…』

『霧に包まれた謎の女って事ね♪』

いや、霧に包まれるのは魔性ではなくて摩周ですから!

三毛さんに突っ込んでいると…
今度はキジ白さんが現れました。

キジ白さ~ん!待ってくださ~い!

『ん?わざわざ呼び止めて何の用だい?』

キジ白さん、三毛さんの事を御存知ですか?

『三毛?あ~あの…いやいや、三毛なんて知らないよ』

『オイラはただの通りすがりのキジ白だからね』

『摩周の女なんて知らないよ』

足早に去っていったキジ白さん。
キジ白さんも三毛さんと昔何かあったのかもしれませんな。
でも…キジ白さん。
摩周じゃなくて魔性ですよ!

 

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とある電車の高架沿いをお散歩してみました。

あっ!向こうに黒さんの姿が見えます。

近寄ってみましょう。

『ん?誰か近寄ってきたな?』

『どうしようかなぁ』

座って考えこむ黒さん。

片方の髭が白いんですね。

『ここまで近寄ってきたか…』

『逃げるべきか、擦り寄るべきか…』

ぜひとも擦り寄ってください!

『よし!逃げよう!』

え?逃げちゃうんですか?
移動し始めた黒さん。

当然のように追いかける自分。

黒さんを追いかけると…

あれ?黒さんが三毛さんになっちゃった!

『猫の柄が急に変わるわけないだろう!』

三毛さんに突っ込まれてしまいました。

『まぁいい、付いておいで』

三毛さん、何やら案内をしてくださるようです。
付いて行くとしましょう。

三毛さんの後を付いて行くと…
その先には黒さんの姿が!

三毛さんと黒さんはお友達なのでしょうか?

さらに後を付いて行くことに…
と言う所で、後編に続きます。

 

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ちょっと遠征した時のとある街角。

白黒さんが佇んでいました。

同業者の方が撮っておられたので、便乗させて頂き撮影している後ろから撮らせて頂きます。

『あんたら何やってんの?』

不思議そうに見つめる白黒さん。

『何も出て来ないのに付き合ってられないよ』

フェンスの中に入って行っちゃいました。

『ここなら邪魔されずにのんびり出来るね』

邪魔が入らないところに行っちゃった白黒さん。
同業者の方にお礼を言って一旦この場を離れます。

一回りして戻ってくると…

白黒さんは相変わらずフェンスの向こうでおくつろぎ中。
『また来たのかい?』

『相手してやんないけど、それでも良ければ撮って行きな』

達観した感じの白黒さん。

『そりゃ猫も長い事やっていれば、色々悟るからねぇ』

『今の場合はここに居れば一番安全ってことだね』

『それにしても…写真撮る人はいろいろ動きまわって見ていて飽きないね』

白黒さんを観察しているつもりが、白黒さんに観察されていたようです。

『今度は上からかい?大変だねぇ』

『ご飯の人が来るまでの退屈しのぎになったよ』

フェンスの向こうでご飯の人を待つ白黒さん。

色々悟りを開いても、食欲だけは捨てきれなかったようでございます。
早くご飯の人が来るといいね。

 

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とある猫の街を散歩中。

塀の上に白黒さんを見つけました。

下を見つめていますね。

何を見ているんでしょう?

白黒さんの視線の先には…
白さん!

『見つかっちゃった~っ!』

入っていく白さん。

お家の敷地内に入って行ったのでございました。

で、白黒さんは?と塀の上をみてみると…
白さんを追いかけて塀から降りて行っちゃっていたのでございます。

2匹の猫さんを見失って、ちょっと歩くと…
あれ?あの白いのは猫さんかな?

違った。猫さんではありませんでした。

紛らわしい形だなぁ。

と、今回はまともなオチもなく、これで終わるのでございます。
貧乏揺すりでございますね。
落ち着きません。
失礼いたしました。

 

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とある猫の街の、おなじみのアパートの裏路地。

黒さんとキジさんがいらっしゃいました。

『ん?誰か来たよ?』

『あんまり近寄らない方がよさそうだな』

距離をとるキジさん。

『やぁ、久し振りだね』

伸びをして近寄ってくる黒さん。

『そんな奴に愛想振りまいて。どうせハズレのおっさんなんだろうに』

『この人はハズレじゃないよ』

『いつも撫でてくれる当りの人さ♪』

昨年の9月10月にモフらせてくださった黒さん。
今回もいっぱい撫でさせて頂きます!

『そんなおっさんのどこがいいんだよ!』

『だってねぇ、撫でられたら気持ちいいじゃん♪』

『ほら、気持ちいいぞ~~~~~っ!』

『気持ちいいんだよ~~~~っ!』

『あ~あ、そんなにデレデレしちゃって』

『気持ちいいんだからデレデレもしちゃうよ』

『黒があんなにデレデレする奴だとは思わなかった』

キジさん、去って行ってしまいました。

『もっと撫でて~~~っ!』

黒さんは相変わらずモフられてデレデレしております。

『そうそう、そこも撫でてね』

はいはいはい。

『ふぁ~~~』

とても気持ちよさそうな黒さん。
デレデレ写真家として、自分の面目も立ったと言う物です。

立ち上がると…
『もっと撫でろ!』

擦り寄ってきた黒さん。
またしばし撫でさせて頂いたのでございました。

この様子をちょっと離れた場所から茶白さんが見ていました。

君は今日はデレデレしてくれないの?

『今日はキリリとする日なのさ!』

以前はこんなにデレデレしてくれたのに…

デレデレ写真家として、さっき立った面目が…
丸つぶれになってしまったのでございました。

 

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前回のお昼寝猫さんとお別れして歩き出すと…

三毛さんが歩いてくるのと遭遇しました。

あれ?AFが手前の草に合っていて、猫さんにピントが合っていません。

『ピント合った?』

まだちょっと合ってません。

『んじゃ合うまで待ってあげるよ』

しゃがんでくださった三毛さん。
ありがとう!ようやくピントが合いました♪

『そう、良かったね』

三毛さんも協力してくださってありがとうございました!

『じゃぁ行くからね』

あぁっ!三毛さん!
急に動いて角を曲がったので、またピントが合いません!

『そこまでは付き合ってあげないよ』

ようやくピントが合ったと思ったら…
尻尾の一部しか写っていなかったのでございました。

とまぁ、ピントが合っていない写真ばかり並べて、強引に一つの記事にしあげてみました。
こう言うの記事も、自分のブログじゃないとできないでしょうなぁ。
いや、自分のブログでも何回もやると呆れられるので…
半年に一回程度にしておきましょう。
って、またやるつもりかい!
だってねぇ。
お会いした猫さんはみんなご紹介したいもんねぇ。

 

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とある街。

犬小屋のの横に三毛さんが座っていました。

窮屈そうに座る三毛さん。

犬小屋に入ればいいのに。

『お姉さんが来るまで入れないの』

お姉さんを待つ三毛さん。
どんなお姉さんなんでしょうねぇ?

しばらくしてから行ってみると…
そのお姉さんが犬小屋でおやすみしてらっしゃいます。

この犬小屋は猫さんの寝床だったのですね。

『ゆっくり寝かせてちょうだい』

はい、近寄らないからゆっくりお休みください。
で…妹さんは…
別の場所でお食事中なのでございました。

この猫さん達。
以前駅前一等地一戸建ての美人姉妹でご紹介した三毛さん。
猫小屋は、とある焼き鳥屋さんの横にありまして。
店頭で焼き鳥を焼いており、いい匂いがしておりました。
その焼き鳥は…
ろっちさんが美味しくいただいたのでございます♪

 

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