東京(真ん中あたり) | 街を歩けば そこに猫 - Part 24のブログ記事

神社の境内で猫さんの写真を撮って、住宅地の方へ向かおうとすると…

白黒さんが歩いてきました。

この神社、黒さんと白黒さんが多いですねぇ。

自分の目の前を横切って歩いて行く白黒さん。

背中の柄が紋のようになっていて、なかなか変わった柄です。

社務所の前を通り…

拝殿へ。

『今日はまだ参拝客が少ないなぁ』

境内を見回した後…

門松の横を通って…

拝殿の下に姿を消していったのでございます。

さて、住居部分を見てみるとしましょう。
玄関前の小窓に、黒さんが乗っています。

『まだ参拝客は少ないねぇ。でも今日は暖かいから、今から出てくるだろう』

『参拝客を迎える為に、綺麗にしておこうっと』

黒さん、お陽様を浴びながら毛繕いです。

その近くにはキジさんもひなたぼっこしていました。

『おい、おっさん。若い黒を紹介するからこっち来な』

前回尻尾しか撮れなかったキジさんが現れました。
どこかに案内してくれるようです。

『こっちこっち!』

歩いて行くキジさんに付いて行くとしましょう。

キジさんが案内してくれた先に居たのは…
それは次回のお楽しみ。

 

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とある街のとある路地。
夜にサビさんと遭遇した様子をお届けしております。

前回とは別のサビさんが、興味深そうに自分の前にやって来ました。

『これなぁに?』

持っていたビニール傘をチョイチョイするサビさん。

傘を動かすとじゃれついてきます♪

今度は左手でチョイチョイ。

『う~ん…面白いのか面白く無いのか、よくわかんないわねぇ』

『ねぇ、もうちょっと動かしてみてよ』

はい、こうですか?

『うん、動くとなかなか面白いわね』

『チョイチョイチョ~イ♪』

『あ、今度は向こうに行ったわね?』

『ちょっと匂いを嗅いでみるとしましょう』

『くんくんくん…』

『匂い嗅いでいるの…誰にも見られてないわよね?』

『誰も見ていないなら…お味の方も…』

『まっず~~~~っ!』

『こんな不味い物、猫に差し出すんじゃないわよ!』

一人で勝手に遊んで、勝手に怒って去っていったサビさんなのでございました。

 

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とある街のとある路地。

いい気分で呑んだくれて
「そろそろ帰らないと電車がなくなっちゃうね。へっへっへ~」
と歩いていると…
猫さんに遭遇しました。

すみません、嘘です。
呑んだくれていたのは事実ですが、帰宅する前にもう一猫と、とある猫路地にやってきたのでした。

隙間に入っていく猫さん。

向こうの方に、別の猫さんが現れました。

ポリバケツの影で一旦待機。

その後、前の猫さんと同じ隙間に入っていきます。

隙間に何があるんだろう?
覗いて見ると…

サビさんたちがお食事中でした。

『遅かったじゃない』『ご飯、まだ残ってる?』

『残ってるよ♪いつもと違うのは変なおっさんが食事風景見ている事だけ』

『あんまりジロジロ見ないでよ』

『レディの食事を眺めるなんて悪趣味なんだから』

あ、これは失礼致しました。
では離れてちょっと待つとしましょう。

『あ~食った食った!』

こらこら、レディが食ったなんて…
はしたない言葉使うんじゃないですよ!

『あら、私としたことが…ホホホ…』

路地を横断するサビさん。

『ここで食後のニンゲンウォッチングでもするとしましょうかねぇ』

『まずはこのおっさんから観察』

おや?自分に興味を持ってくださいますか。

では、指でも出してみましょう。
くんくん…

くんくんくん…

『くっさ~~~~っ!』

指の匂いをいっぱい嗅いでくれたので、撫でさせてくれるかな?と思ったら…
さっさと立ち去ってしまったサビさんなのでございました。

次回も夜のサビさんの写真をお届けします。

 

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とある街を散歩中。
井戸を見つけました。

川の近くのこんな場所に井戸があるとは!

まだまだ使われている現役の井戸のようです。
感動モノですねぇ。

『なんだ、井戸を見に来た人か。なら用はないな』

ああっ!茶白さ~ん!
待ってくださ~い!

『なに?あんた井戸を見に来たんだろ?猫を見に来たんじゃないんだろ?』

いや、実は猫さんがメインなんですよ。
へへへっ。

『へ~…って、やっぱり井戸の写真撮ってるじゃん!』

『猫をメインで撮らない奴には構ってやんないよ』

『じゃぁね~』

三輪自動車の奥に姿を消していった茶白さん。

写真を撮っている時からこのお話が頭に浮かび、わざと井戸をメインで撮っていたのですが…
こんな事なら素直に猫さんをメインで撮ればよかった。
と、後悔した自分なのでございました。
まぁ、すぐに逃げられなかっただけでも良しとしましょう。
うん。

 

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猫さんが居る、とある路地にやってまいりました。

さて、猫さんは…
いらっしゃいました!

茶白さんとキジ白さんです。

写真撮らせてくださいな♪

『写真を撮ってくれるなら、こっちがいいな』

移動し始めたキジ白さん。
なかなかふっくらですねぇ。

『んじゃ、モデルになってあげるからね』

猫背をシャキッと伸ばして、モデル座りしてくれたキジ白さん。

とても素敵です♪
ありがとうございます。

でも…そのふっくら体型。
あんこ型って感じですね。

『せっかくモデルになってあげたのに、ひどい言いようだねぇ』

『あんこ?おやつ貰えるの?』

別のキジ白さんがやって来ました。

『何も貰えないよ!モデルやってあげたのに、出てきたのは失礼な言葉だけ!』

『失礼なハズレのおっさんはあっち行きな!』

キジ白さんに睨まれて追い払われてしまいましたよ。

ならば、今度は薄茶さんに相手していただくとしましょう。

『え?こっち?』

はい、こっちです。

薄茶さん、以前お会いした時には撫でさせてくださいましたので…
今回もおねがいしますね。

撫で撫で撫で…

『うん、なかなかいいねぇ』

またまた、撫で撫で撫で…

薄茶さん、気持ちが良いのかベロが出ちゃっていますよ♪

気持ちよさそうなお顔をして、ベロを出したままの薄茶さん。

顔を擦り付けてきてくださいました♪

『あぁ気持ちよかった。ハズレって聞いていたけど、撫でるのは大当たりだね』

薄茶さんに満足していただき大満足の、ハズレだけど大当たりのおっさんなのでございました♪

 

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とある駐車場、猫さんの姿を見かけました。

魚の切り身を貰って食べているようです。

『魚の切り身、怖いなぁ。怖いよう』

キジ白さん、魚の切り身がそんなに怖いのですか?

『あぁ、怖い。怖いから食べて退治してやる!』

『あぁ美味しい…じゃなくて、怖かった』

『ほっぺたが落ちるくらい怖かったよ』

ほう、そんなに怖いなら、自分も切り身を買ってきて怖がらせてあげましょう!

『いや、切り身はもう怖くない。今度は熱いお茶が怖い』

『な~んてね』

『猫舌なんだから熱いお茶飲めないよなぁ』

そうですよねぇ。
猫だから…行灯の油の方がねぇ。

『そう、行灯の油をぺろ~りと…』

『って、何言わすねん!』
ペシッ!

『それは尻尾が分かれた猫さんが舐めるもの!』

『ホントに…こんなネタ振られるなんて…』

『わたしゃ悲しゅうて…』

『悲しゅうて…』

『もう、あんたとはやっとられませんわ!』

勝手に退場していったキジ白さん。

尻尾は2つに分かれていないけど、2つの鈴カステラが…
と、オチをつけようとしたのですが…
どうやら鈴カステラは無かったようなのでございました。

 

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とある公園。

猫ハウスの上でお休み中の猫さんを発見しました。

『う~ん…パシャパシャうるさいなぁ』

『せっかく気持ちよく寝てるんだからさ、そのパシャパシャって音やめてくんない?』

シャッター音で猫さんを起こしてしまったようです。
どうもすみません。

『うん、わかればよろしい』

『んじゃ、寝るから静かにしていてね』

はい。
と言いつつも、目をつぶったお顔が可愛いので連写!
さぁ、撮るザマスよ!撮るでガンス!フンガー!
パシャパシャパシャパシャ…

『うるさ~い!』

またまた顔を上げて注意するキジ白さんでございました。

この後、カ~イカイカイと体を掻いてくれたらよかったのですが…
ぐっすりとお休みになってしまいました。

ちょっと離れた場所では、別の猫さんが別の猫ハウスの上でお休み中。

2階建ての猫ハウスのベランダでぐっすり寝ています。

こちらのキジ白さんは、シャッター音を気にせず熟睡されていたのでございました。

少し歩くと、今度はキジさんとお会いしました。

君は寝ていないんですね?

『みんなが安心して寝られるように、寝ずの番だよ』

『たまにあんたみたいな人が来て、パシャパシャ音を立てて皆を起こすからね』

う…そんなにシャッター音がうるさかったですか。
今後気をつけます。
寝ている皆さんに、ごめんなさいとお伝え下さい。

睨むキジさんにお詫びを言って、この公園を立ち去ったのでございました。

 

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とある公園にやってまいりました。
この公園、しばらく工事中で、住んでいた猫さん達はどうなったかと思って来てみたのですが…

いらっしゃいました!
茶トラさんです。

『見かけない人が来たなぁ』

『もしかして…ご飯をくれるのかな?』

『ちょっと近寄ってみるとしようっと』

伸びをする茶トラさん。

こちらにやって来…

ません。

『知らない人だからここで観察してからにしようっと』

離れた場所で香箱を組んでしまいました。

『こうやって待ってたら…ご飯が…出てこないなぁ』

『と言う事は、これ、ハズレのおっさんかぁ』

すぐにハズレと見破るとは。
茶トラさん、なかなかやりますね!

『どれ、ハズレのおっさんとやらをじっくり観察するとするか。何か出てくるかもしれないし』

自分のまわりを離れてグルグル歩いた茶トラさん。

『やっぱり何も出さないでやんの』

いやいや、出ますよ!

ほら、指が!

『くんくん…この匂いはまた、マッタリとしてなかなか…』

『って、指なんて食えるかい!』

ナイスなノリツッコミ!
ありがとうございます。

『やっぱりハズレはハズレだったか』

公園の隅に隠れて行った、耳カット茶トラさん。
そこにはちゃんと、ご飯とお水が用意されていたのでございました。

公園が綺麗になっても、猫さんはちゃんと住んでいて、耳カットもされていたのでホッとした自分でございます。

 

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とある路地。
猫さんがいらっしゃいました。

逆光でわかりにくいですが、黒さんのようです。

『ん?誰か見てるな』

振り向いた黒さん。

ズームで撮ってみましょう。

逆光でお顔がよくわかりませんねぇ。

『ブツブツ言ってる…危ないおっさんかな?』

何もしないで撮るとツヤツヤした毛はいい感じですが、金色の目もよくわからない状態。

露出を調整して撮影してみましょう。

あ…露出オーバー。
お顔はわかるけど、黒猫さん独特の毛艶の光が…

黒さん、そこは場所はいいんですけど上手く撮れません。
ちょっと移動してもらえませんかねぇ?

耳だけピクピク動かして反応してくれた黒さん。

『しょうがないなぁ、ここならどうだい?』

黒さん!急に暗い場所に移動するからオートフォーカスが間に合わなくてピンボケのブレブレです!

『ブレブレなのは手ブレだろ?あんたの腕が悪いんだよ!』

黒さん、もうちょっとそこに居て!
そしたらなんとか使える写真が撮れそうですから。

そんな願いも虚しく…
黒さんは、写真を撮るのが下手な猫好きを置いて、キャベツの箱の影に消えて行ってしまったのでございました。

 

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とある公園。

片隅にサビさんが居らっしゃいました。

ズームで撮ってみましょう。

片耳がイカ耳になっていますね。

さらにズームで。

あ、イカ耳が戻った。

『イカ耳イカ耳ってうるさいな!』

またイカ耳になっちゃった。

回りこんでサビさんに近寄ってみましょう。

手前の草が邪魔です。
サビさんにピントが合わない!

もう一枚!
今度は奥の柵にピントが合っちゃったよ。

サビさん、ちゃんと写真が撮れるように、こちらに出てきてくださいませんか?

『もう!うるさいね!』

『ちゃんと写真が撮れないのはあんたの腕が悪いからだろ!』

不機嫌そうにイカ耳で話されたサビさん。

ごもっともの意見をいただき…
尻尾を巻いて退散する自分でございました。

次会う時は、ちゃんとサビさんのイカ耳でない姿を撮るように精進して参ります!
でも…
精進しない方が、今回のように一つの記事ができるから、そっちの方がいいかもなぁ。
なんて怠け者ならではの考え方をしてしまう自分でございました。

良い子はこんな事考えず、ちゃんと精進してくださいね!

 

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