2月上旬の晴れた休日。
おなじみの猫寺にやってまりました。
『あ、いらっしゃい』

寝ていたシンノスケさんが起き上がりました。
こんにちは、シンノスケさん。

さっそく撫でさせていただきます。
『さぁ、いっぱい撫でてくださ~い!』

手をパーにして撫でられるシンノスケさん。
『離れずに撫でてくださいね』

シンノスケさん、自分のズボンに爪を引っ掛けて離れません。
『シンノスケさん、気持ち良さそうだなぁ』

別のキジさんがこの様子を眺めますが…
『こっちはもっと撫でてもらわないと満足できませんよ!』
『う~ん…』

目一杯伸びるチビキジさんを眺めつつシンノスケさんを撫でて…
後編に続くのでございます。
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