晴れた日の休日の朝。
自転車を走らせて、とあるお寺にやってまいりました。
ペット供養もされているこのお寺。
猫さん達も暮らしています。
本堂に猫ベッドが見えますね。
さて、猫さん達は…
いらっしゃいました!
蓋をされた井戸の上にキジ白さんと黒白さんがいらっしゃいます。
『変な人が来ちゃった』
キジ白さんは墓地へ移動します。
『あっちに茶白も居るよ』
黒白さんが教えて下さいました。
どれどれ?
墓地の入口に茶白さんが座っていますね。
ポーズを取ってくれているのでしょうか?
近づいてみると…
『おっさん、近づいてきたよ。ソーシャルディスタンス…と』
離れて行った茶白さん。
『2m以上離れないとね』
人とは距離置きたいけど、猫さんとは濃厚接触したいんですけどねぇ。
茶白さんに離れられてしまったので、黒白さんにご挨拶してみましょう。
指を出すと匂いを嗅いでくださった黒白さん。
そのまま撫でさせていただきますよ!
『あぁ、いいよ』
顎を突き出して喉を撫でさせてくださった黒白さん。
『これは…気持ちいいねぇ』
目を細めて気持ち良さそうなお顔を見せてくださった黒白さん。
『こっち側もね。そうそう』
撫で撫で撫で…
『気持ち良かったよ!』
満足していただけたようです。
この黒白さん、このあたりのボス格だそうで名前はタビさん。
足袋を履いているような白い足が特徴らしいのですが…
足袋を見せてくださいませんか?
『眠いからねぇ、このまま見せないよ』
タビさん、香箱を組んだままお休みになってしまいました。
久しぶりに猫さんを撫でて満足したし、お寺を後にするとしましょうか。
『やっと行くみたいだね』
茶白さんも日向ぼっこに出てきました。
今度は近寄りませんよ!
帰りがけにタビさんをパチリ。
あっ!手を前に出してる!
白い手を確認しに…と思ったら…
また手を隠してお休みになってしまったのでございました。
お寺でのんびり暮らす猫さん達。
これからも元気でお過ごしくださいね。
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