公園猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 12のブログ記事

とある庭園の裏にある小さな公園。

茶色の猫さんの姿を見かけました。

『日差しが気持ちいいなぁ』

ヌクヌクとひなたぼっこしてらっしゃいます。

『で…おじさん、何しに来たの?』

猫さんの写真を撮りに来たんですよ

『写真?』

そうです♪
モデルになってくださいね。

『写真撮ってもいいけど…あんまり近寄らないでね』

わかりました!

では望遠で…

う~ん、表情が硬いですね。
もっといいお顔してくださいな。

『こんな感じ?』

はい、いい感じです。

『あっ!近寄ってきた!』

調子に乗って近寄りすぎたようです。
逃げ出しちゃった茶マーブルさん。

『ふぅ、ビックリした!』

『近寄らないでって言ったのに!』

ごめんね。
調子に乗って近寄りすぎました。

『もうモデルなんかなってあげないからね!』

日陰に隠れてしまった茶マーブルさん。

でも可愛いので…もうちょっと写真を撮らして欲しいなぁ。

と言う事で…
写真の枚数が中途半端になってしまったので、続きます。

 

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とある公園を散歩していると…変な物を見つけました。

岩陰に寝ているのは、茶白さんのようですね。

ズームで見てみます。

毛布も敷いてあり、天然の猫ハウスになっているようです。

こちらを全く気にせずお休みになる茶白さん。

お顔は拝見できないままでございました。

茶白さんがお休みしたまま動かないので、歩き始めると…
自分からかなり離れた所に猫さんを発見!

『視線を感じるなぁ』

こっちを向いた猫さん。

どうやら三毛さんのようですね。

もう一回お顔見せてくれないかなぁ

『遠くでブツブツ言っている奴が居るなぁ』

振り向いてくださった三毛さん。

ありがとうございます。
近寄らないので、ゆっくりとお休みください。

なんて言っていますが…
実は、この近くの立ち飲みおでん屋で一杯二杯やった後でございまして。
わざわざぐるりと回って猫さんの近くに行くのが面倒くさくなって、望遠で撮っていただけだったりしちゃったりするわけでございます。

酔っ払っても猫レーダーの精度は落ちない自分でございました♪

 

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とある公園にやってまいりました。

いつもの場所にいつもの黒白さんが居らっしゃいます♪

『あ、たまに来るカメラ持った暇なおっさんだ!』

『ちょっとかまってやるとするか』

こちらに歩いてきた黒白さん。

近寄ってきて撫でさせてくれるのかな?
と、思ったら…

『おっさんをかまってやる前の準備運動!』

まず伸びをする黒白さん。

『さ、かまってやるからこっちに来なさい!』

え?黒白さんの方から来てくださるんじゃないんですか?

『いいから、こっちに来なさいってば!』

はいはい、自分から近寄りましたよ。

『うん、それでは撫でていいよ♪』

ようやく撫でさせてくれた黒白さん。

喉から腰に手をやると…

『おおっ!これはいいねぇ♪』

あまりの気持ちよさに…
ゴロン♪

急にゴロンするから、顔にピントが合わなかったじゃないですか。

『ふぅ、気持ちよかった♪』

これで終わりですか?
もっと撫でさせてくださいよ。

『う~ん…どうしようかなぁ。いい暇つぶしにはなったしなぁ』

しばし悩む黒白さん。

また撫でさせてくださりそうな雰囲気だったのですが…

自転車が止まる音がしたら、尻尾を立てて走って行っちゃいました。

『もうお家に帰る時間だから、またね』

入口の前で待機する黒白さん。 

『早く入れてよ~』

もう遊ぶ時間は終わりのようです。
ドアの前で、お家に入れてもらうのを待つ黒白さんなのでございました。

 

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前回茶トラさんとお会いした、とある公園。
茶トラさんとお別れして歩いていると…

今度は銀色猫さんとお会いしました。

スタスタこちらに歩いてきます。

あれ?ちょっと寄り道?

『なんか、いい匂いがするね』

花の匂いを嗅ぐ猫さん。

『いい匂いだけど…食べ物じゃなかった…』

『腹減ったぞーっ!』

『このおっさん、しゃがんで待っているから…何か食べ物持っていそうだな』

『おっさん、美味しい物ちょうだいな♪』

自分のすぐ側までやってきた猫さん。

手を出すと、顔をすり寄せてきました♪

『お腹と背中がくっつきそうだから、なんかちょうだいな♪』

と、スリスリしてくる猫さん。

『いつもこうやっていると、何か出てくるんだよね』

スリスリスリスリ。

『撫でるのはもういいから、早く美味しいもの出してよ!』

自分の手をカプリ。

『ま…不味っ!』

『あんた、顔もマズイけど、手の味も不味いね!』

顔がマズイは余計ですよ。猫さん。

『色んな意味で不味いおっさんには近寄らないでおこうっと』

猫さん、踵を返して歩いて行ってしまいました。

『あぁ不味かった』

『あんなマズイ顔も味も久しぶりだよ』

だから、マズイ顔は余計ですって!

『やっぱり不味そうなおっさんにちょっかい出すんじゃなかったよ』

『うわっ!何度見てもマズイ顔』

なんかひどい言われようですな、自分の顔。

『もうすぐ美味しいご飯が来るはず。不味い物を味わった後だけに美味しいだろうな♪』

マズイ顔と不味い手を味わった後、目を細めてご飯を待つ猫さんなのでございました。
いや、マズくないから!

この猫さんも前回の茶トラさんと同じく、この後すぐにご飯を貰えた事をご報告しておきますです。

 

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大雪の後、とある公園に来てみたら茶トラさんとお会いしました。
自分に擦り寄って来た茶トラさんを、撫でさせていただております。

『気持ちいいですよ♪』

自分にくっついて満足そうな茶トラさん。

でも茶トラさん、雪の上では足が冷たいでしょ?

木の上に戻った方がいいですよ。

『うん、こっちの方が冷たくないね。でも…』

一旦木に登りかけた茶トラさんですが…

また戻ってきちゃいました。

しょうがないですね。
足が冷たいでしょうから…

抱き上げて膝の上に乗せてみました。

『おおっ!これは気持ちいいですね♪』

更に撫でてあげると、満足そうな表情。

『気持いいけど…この背中にゴツゴツ当たるのが痛いです』

あ、ごめんなさいね。
望遠つけていたから、肩から下げるとレンズに雪が付いちゃうんですよ。
と言う訳で、コンデジを片手に持って撮影中です。

『こうやって座れば背中にも当たらなくていいですね』

膝の上に座っちゃった茶トラさん。

続けて撫でさせていただきます。

雪の上で猫を膝に乗せると言うのは、とても至福のときなのですが…
しゃがんでいると、さすがに足が冷たくなって、更に痺れてきました。
茶トラさん、ごめんね。
と、木の上に乗せます。

『もっと撫でて欲しいなぁ』

『もっともっとかまってよ!』

足元に擦り寄ってくる茶トラさん。

茶トラさんの足元には…
かわいい足跡がいっぱい。

こんなに深い足跡もあって…

足が冷たいでしょ?
そろそろ寝床に帰りなさいね。

『やだ!もっとかまってよ!』

茶トラさん、雪の中を付いて来ます。

困ったなぁ。

では、雪が積もっていない所に誘導して…
と、思ったら…

『あっ!ご飯の人が来た!』

ちょうどご飯の時間だったようです。
茶トラさん、あれだけくっついてきた自分を無視して、ご飯の人の方に行ってしまったのでございました。

ちょっとさみしい…
いや、ご飯のほうが大切だからいいんですけどね。
うん。

 

 

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大雪の後、とある公園にやってまいりました。

雪吊りに雪が!

これは江戸南部式と兼六園式をミックスした雪吊りですね。

木の枝が折れないように、枝に直接縄を張るのが兼六園式。
雪国の雪吊りの殆どは兼六園式です。
江戸式の雪吊りは、実用より鑑賞を目的としたもので、枝の回りにブチと呼ばれるすそ周りを竹なので設置し、そこに縄を結びつける方法。
帆柱の先端、縄の編込み装飾により、江戸北部式と江戸南部式があります。

以上、雪吊り豆知識でした。

と、雪を楽しみつつ公園を歩いていると…
雪の重みで折れた木の上に、茶トラさんが乗っているのを見つけました。

首輪をつけた茶トラさん。
この公園に住んでいる猫として可愛がられている猫さんです。

足元の悪い中、わざわざ出てきた暇人(自分も含む)のいい被写体になっています。

『ん?またカメラを持った人が来たね』

『このおっさん…とても暇そうだな』

『木の上でモデルになるのも飽きたし…』

何やら考えてらっしゃるような茶トラさん。

『今から行くからそこを動くなよ!』

ニャーとひと鳴きして…

移動し始めました。

折れた木をつたって、こちらにやってきます。

茶トラさん、雪で冷たいから降りてこなくていいですよ!

そんな声も聞かず…
尻尾を立てて降りてきちゃいました。

『暇そうなおっさん、撫でてくださいな』

擦り寄って来ちゃった。

喜んで撫でさせていただきますよ♪

大人しくなでられる茶トラさん。

『もっともっと撫でてよ!』

はいはい、もっともっと撫でますよ。

なんか数時間前にも同じような事をしていた気がするんですが…
まぁ気のせいでしょう。
あれは俺様だったし。

『他の猫の事なんか考えないで、ちゃんと撫でてください!』

あ、これは失礼しました。

俺様の事なんか考えないで、茶トラさんを撫でるのに集中しますね。

雪の中、撫でられて満足そうな茶トラさんでございました。

後編に続きます。

 

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前回と同じ公園。
茶白さんが、いつの間にか姿を消してしまったので、別の猫さんを探してみます。

猫さん猫さん…
あっ!薄三毛さんが居らっしゃいました♪

枯れ葉の中を歩く薄三毛さん。

居場所を決めたようです。

『ところでさ、あの人何やってんの?』

『ホントだよ。あんな所に座り込んで…』

塀の上から茶白さんも、どんぐり眼で何かを見ています。

『あきれちゃうよね』

猫さん達は何を見ているんでしょう?
視線をたどってみると…そこには!

座ってスマホをいじるryanさんが!

ryanさん!
後ろで薄三毛さんがあきれて見ていますよ!
(ご本人の名誉の為に言っておきますが、仕事のメールが来たので返信していたそうです)

『なんだ、猫より仕事が大事な人には付き合ってられないね』

『じゃぁね』

茶白さん、さっさとご自宅に帰って行っちゃいました。
気が付くと、薄三毛さんも姿を消してしまっていたのでございます。

とりあえず、猫が近くにいる時は「仕事より猫の方が大事」
今日の教訓でございます!

 

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昨年末。
最後の紅葉を楽しみに、また、とある公園にきてみました。

夕暮れ時、イチョウは綺麗だったのですが…

この公園、午前中の方が陽があたって綺麗なんですね。
夕方だといまいちのようです。

そしてこの公園と言えば…
この猫さん。

実は1週間ぶりです。

茶白さん、上を見上げて何しているんですか?

『ふ~ん、そうか』

何やら納得している茶白さん。
どうしたんでしょう?

『あんた…猫にはモテるけど、人間の女性にはまるっきしらしいね』

ドキッ!なぜそれを?

『ふんふんふん…』

『あっちゃー』

茶白さん、何聞いて、何で納得してるんですか?
それ以前に、誰に聞いてるんですか!?

問には答えずに歩いて行っちゃった茶白さん。

杭の上に乗って一休みしています。

近寄って誰と話していたのか聞いてみましょう。

茶白さん、さっきは誰と話していたのですか?

『あんたの後ろの人だよ!』

後ろ?え?もしかして百太郎?
おそるおそる振り向いてみると…

そこには!

同行者のryanさんが!
なんだ、ryanさん。余計なこと言わないでくださいよ~

『なんだよ、このオチは。つまんないねぇ』

茶白さん、茶番に呆れてしまっています。
ちなみに、これも茶白と茶番で”茶”をかけてますからね♪

あれ?茶白さんの姿が…
お~い!茶白さ~ん。

どうやら茶白さん、完全に呆れ返って姿を消してしまったようなのでございました。

 

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とある公園でお会いした、キジ白さんの続きです。

前回のラストで自分から離れて寝転んじゃったキジ白さん。
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何かを抱えているように見えます。

回りこんで正面から見てみましょう。

花を支える杭でしょうか?
大事に抱え込んでいます。

クンクン…

杭の中の匂いを嗅ぐキジ白さん。 

今度は横の匂いをかぎます。

『くっさ~っ!』

匂いを嗅ぐのがお好きなキジ白さん。
杭も臭かったみたいですね。

『でもね…』

『おっさんの臭さと違って、心地いい臭さなんだよな♪』

フン!臭くて悪かったですね!
って、臭くないですから!

で…キジ白さん。
そんなに匂い嗅ぎまくって、臭い匂いばかりだったら後悔しませんか?

『杭はないね』

いや、杭ならそこにあるでしょうが!

『あ、ご飯の人が来たかな?』

キジ白さん、ツッコミは無視ですか…

『違う人だった…』

がっかりして杭を見つめるキジ白さん。

『ご飯の人が来るまで、この杭を抱えて待つよ』

お気に入りの杭を抱え、ご飯の人が来るのを待つ、食いしん坊のキジ白さんでございました。

 

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とある公園にやってまいりました。

公園内を歩いていると…
ベンチの横にキジ白さん発見!

近寄ってみましょう。

『ん?暇そうなおっさん発見!こっち来ないかな?』

『来た来た』

『暇つぶしの相手にはちょうど良さそう。ちょっとかまってやるか』

『ほら、撫でさせてやるからこっち来な!』

なんか立場が逆のような気がしますが…

せっかく誘われたので、指を出してみます。

クンクン匂いを嗅いでくれたキジ白さん。

そのまま撫でちゃいます♪

『おおっ!なかなか気持ちいいねぇ』

『さて、指の匂いはまぁまぁだったけど、こっちの匂いは?』

キジ白さん!どこに顔を突っ込んでいるんですか!

『うわっ!くっさ~っ!』

そんなに匂います?
って、全然臭くないですよ!

『撫でられてたら気持ちいいけど…』

『この臭さには耐えられないなぁ』

歩き出したキジ白さん。
全然臭くないと思うけどなぁ。

『自分の匂いには気付きにくいもんさ』

『さ、手だけ伸ばして撫でてちょうだいな』

手招きするキジ白さん。

しょうがないですね。
手を伸ばして撫でさせていただきます。

『やっぱり離れていても臭うよ』

そんなに臭くないでしょうに。
出てくる前にファブリ◯ズしてきたし…

『あぁその匂いだよ。猫には気になるのさ』

『やっぱりおっさんなんか構わずに、ひなたぼっこが一番だね』

自分から離れて、ヌクヌクとひなたぼっこを楽しみ始めたキジ白さんでございました。

このキジ白さんの写真、まだありますので…
後編に続きます。

 

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