千葉 | 街を歩けば そこに猫 - Part 7のブログ記事

オートキャンプ場・花はなの里におじゃましております。

猫部屋から外に出てみると…
尻尾がフサフサのキジさんとお会いしました。

ビックリして尻尾が膨らんでいるのかな?

フサフサの尻尾を立てて近寄って来たキジトラさん。

どうやらビックリしていたのではなくて、フサフサの尻尾を持ってらっしゃるキジさんのようです。

寄って来たキジさんを撫でさせて頂きます。

う~ん、見事な尻尾!
ゴージャスな尻尾と呼ばさせていただきましょう!

ゴージャス尻尾のキジさんを撫でていると…
離れた場所に別の猫さんを発見。

白黒さんがお散歩中です。

枝豆の畑の横をスタスタ歩く白黒さん。

そのまま畑を横切って…

茂みの中に消えて行ってしまいました。

『なんで撫でるの中断して他の猫見てんの?』

あ…ゴージャス尻尾のキジトラさんのご機嫌を損ねてしまったようです。
すみません。また撫でさせていただきますね。

『もう撫でていらないよ~っだ!』

ツーンと横向いてしまったゴージャス尻尾さん。

『なになに?どうしたの?』

別のキジさんがやって来ました。

『このおっさん、撫でていたと思ったら別の猫見て喜んでるんだよ』
『そんな奴相手にしなくていいよ!』

いつの間にか、ちょっとフサっとしたキジさんもやってきています。

『でも…撫で方気持よかったから、もう一回だけ撫でてもらおうっと』

寄ってきたゴージャス尻尾さんに続いて、ノーマル尻尾のキジさんも近寄って来ました。
指を出してみます。

匂いを嗅いでくれたキジさん。
これならキジさんも撫でさせてくれるかな?
そう思ったら…

『指が臭い!』

後ずさりしていっちゃいました。

『そんな指で撫でて欲しくないね』

そうかなぁ?
クンクン。臭くないけどなぁ。
と、自分の指の匂いを嗅いだ所で次回に続きます。

そうそう、忘れないうちに…
キジさん3匹と白黒さんでお会いできた猫さんは、合計9匹と。

 

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オートキャンプ場・花はなの里におじゃましております。

猫部屋のチビ三毛さん。
草を引っ張って行って一人で遊び始めました。

『動かなくなったからつまんない』

動いていますよ!
ほら、上!上!

『あ、こんな所に居た!』

『待てっ!』

『捕まえたっ!』

『こいつめ!こいつめ!』

夢中になってくれるチビ三毛さん。
ストラップを忘れてきてしまった事を、後悔してしまう自分。

チビ三毛さん、そんな自分をよそに遊び続けます。

『必殺!…』

『チョ~ップ!』

スカッ!

『もう、ちゃんとカッコイイ所撮ってよ』

あ、ごめんね。

ではもう一度。
『必殺…』

『あ、あっち行っちゃった』

カッコイイ所、撮れませんでしたねぇ。

『どこに行っちゃたんだろう?』

チビ三毛さん、上!上!

『また上かっ!』

立ち上がったチビ三毛さん。

某R氏が操る草を追いかけて、猫部屋を走り回るのでございました。

このチビ三毛さんの名前はライムちゃん。
野良母さんに置き去りにされた所をダムさんに持ち込まれたチビちゃん。
下半身麻痺のキジトラさっちゃんと、麦わらのうぶちゃん、そして犬のハッピー(後日登場)に育てられている元気に育ってらっしゃいます。
このお話も、佐竹茉莉子さんが道ばた猫日記に書いておられます。
ぜひお読みください。
(佐竹さん、いつもお世話になります)

さて、さっちゃんとライムちゃんで合計5匹、と。
某R氏はライムちゃんとまだ遊んでいたいようなので、自分は他の猫さんを探しに外に出るとしましょう。
外に出たら、そこには…

明日に続きます。

 

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オートキャンプ場・花はなの里におじゃましております。

オーナーの麻里子さんから「猫部屋見ませんか?」と案内して頂き入ったお部屋。
そこにはチビさんが居らっしゃいました。

『ねぇ、誰か来たみたい』

話しかけるチビ三毛さん。

チビ三毛さんの視線の先には…
キジさんがいらっしゃいました。

このキジさん、下半身が麻痺しているさっちゃん。
でも、こちらに貰われて来て猫のみんなと暮らしているうちに、下半身を引きずったまま動きまわるようになったそうです。
さっちゃんがこちらに来た経緯は、佐竹茉莉子さんが道ばた猫日記に書いておられます。
ぜひお読みください。

下半身不随でも元気に動き回ると言うと、丸吉玩具店さんの故テツ会長を思い出します。
人間から見たら動けないはずの彼らが元気に動き回る。
他の猫さん達に囲まれて飼い主さんの愛情をいっぱい受けて暮らしているからなのでしょうね。

チビ三毛さん。
寝ているさっちゃんに擦り寄っていきます。

さっちゃんと一緒にくつろぐチビ三毛さん。
お顔を拝見してみましょう。

『さっきから何やってるの?』

写真を撮ってるんですよ。

『ふ~ん。遊んでくれるんじゃないんだ』

どうやらチビ三毛さん、遊んで欲しいようですが…
あいにくストラップを忘れてきてしまった自分。

しばし、さっちゃんとチビ三毛さんの姿を眺めるとします。

『ねぇねぇ、遊ぼうよ!』

うわっ!急に明るい所に出てきたから変な写真になっちゃった。

『いっぱい遊んでもらいな』

大あくびするさっちゃん。
黒い斑点がありますね。
どうでも良い知識ですが、猫の上顎の模様は個体によって違うそうです。

『そんな豆知識言っていないで遊んでよ』

チビ三毛さんが見つめてきます。
困ったな。ストラップ無いし…

そこに同行者の某R氏が、外から草を取ってきました!

『何?これ?』

興味津々のチビ三毛さん。

『よーし、退治してやる!』

手にハーッと息を吹きかけています。

『えいっ!』

はずれ~

『捕まえたぞ!』

あったり~

そのまま草を引きずっていくチビ三毛さん。

写真が多くなったので、チビ三毛さん編は後編に続きます。

 

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オートキャンプ場・花はなの里におじゃましております。

まずは3匹の猫さんとお会いして、他に猫さんは?と歩きまわっていると…
麦わらさんと遭遇!

ベンチに飛び乗る麦わらさん。

『ねぇ、何やってるの?遊ぼうよ』

麦わらさん、遊んで欲しそうですね。
自分も遊んで欲しいので近寄ってみましょう。

足の匂いを嗅ぐ麦わらさんを撫でさせて頂きます♪

『乗りたいからちゃんと座ってよ』

そんな感じで見つめてくる麦わらさん。
んじゃ、ベンチに座りましょうかね。

ベンチに座ると…
早速膝に乗ってきました♪

『ねぇ、遊んでよ』

はいはい、撫でてあげますね♪

『撫でるんじゃなくてさ、遊ぶもの持っていないの?』

しまった!
この日の自分、ストラップをカメラに付け忘れ自宅に置いてきてしまうと言う痛恨のミス。
自宅を出てすぐ置いてきたのに気づいたのですが
「千葉の猫にはこれまでストラップ人気なかったからいいか」
と取りに行かなかったのです。

『え?遊ぶ物持ってきてないの?』

ベーッと舌を出されてしまいました。

『ならもういいや』

麦わらさん、自分をよじ登って肩から飛び降りて、ベンチの隙間から茂みに入って行っちゃった。

ガッカリした感じの麦わらさん。

そんな顔しないで出てきてくださいよ~。

『しょうがないなぁ、そこまで言うなら出て行ってやるか』

出てきてくれた麦わらさん。

尻尾を立てて擦り寄って来てくれます。

『で、何して遊ぶの?』

椅子の下で問いかけてくる麦わらさん。

んじゃ、落ちてた枯れ木で…

しばし遊んでいただいたのですが…
いまいち熱中できない様子。

『もうチョット面白い物持ってきてよ!』

麦わらさんに宿題を出されてしまった自分でございました。

この麦わらさん、多分ですが、お名前はうぶちゃん。
昨年11月に裏山でノラ母さん猫にはぐれたのか、ピーピー啼きつづけていた赤ちゃん。
その赤ちゃんの啼き声をこちらの飼い犬のハッピー(後日登場)が聞きつけて、山からくわえて無事ダムまで運んできたそうです。
このお話は、佐竹茉莉子さんの道ばた猫日記・猫大好き!!犬 ハッピーに書かれていますので、ぜひお読みください。

さて、この麦わらさんでお会いできたのは4匹、と。
他に猫さんは?と歩いていると、ばったりオーナーの麻里子さんにお会いしました。
「まだ時間がかかるので、猫部屋でも見ませんか?」
猫部屋?なんですか、その魅力的な名前のお部屋は!?
見ます!見ます!
と、案内して頂いた部屋には…

明日に続きます。

 

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千葉県富津市にあるオートキャンプ場・花はなの里
そちらにあるカフェ&ギャラリーダムさんが猫の楽園だからぜひ行くように!
と、前々から猫の師匠から言われておりました。

先日、猫友達の撫で係2号こと某R氏が車を出して下さり、ようやく訪問することが出来ました!
今回から暫くの間(まだ写真の整理中なので全何回になるかまだわかりません)花はなの里でお会いした猫さん達をご紹介していきます。

道に迷いそうになりながらも、花はなの里に到着。

三連休とあって、棚田だった場所を利用したオートキャンプ場は満杯状態です。

のどかな里山でキャンプに来た子供達が遊んでいます。

とりあえず食事をしに来た旨をオーナーの麻里子さんに伝えると
「今キャンプの受け入れで忙しいのでしばらくお待ちいただいていいですか?」
とのお答え。
「はい、待っている間猫と遊んでいていいですか?」
「どうぞどうぞ!」
妙な返事をしてしまった自分。
後でオーナーの麻里子さんから聞いた話では…
カメラを持った二人組が猫と遊んで待つと言った時点で「この人達、只者ではない」と思われたそうです。

さて、猫さんです。
まず最初にお会いしたのは駐車場の入口いらっしゃった長毛さん。

カフェの横でのんびり過ごしている姿が絵になっていますね♪

ちょっと撫でさせていただきましょう。

『ちょっとだけじゃなくて、もっと撫でてもいいんだよ』

あ、擦り寄って来ちゃった。

んじゃいっぱい撫でさせていただきますね♪

ちょっと休憩して毛繕い。

『もっと撫でてよ♪』

はい、喜んで!

いっぱい撫でさせて頂いた後は、また駐車場の入口で休憩されたのでございます。

続いてはテラス席の横にいらっしゃったグレ白さん。
『いらっしゃい。撫でてもいいよ』

こちらも猫さんから許可を頂いたので…

撫でさせて頂きます♪

『ほら、もっと撫でてよ!』

はいはい、いっぱい撫でさせていただきますね♪

ゴロンと横になっちゃったグレ白さん。

あまりの可愛さに、またまた撫でさせて頂きます。

いやぁ、至福の時です。
こちらに来てまだ10分足らずなのに、こんなに満足していていいのでしょうか?
いや、いけないのです。
これからまだまだ至福の時を過ごす事になるのですから!

さ、他の猫さんに会いに、花はなの里を歩きまわるとしましょう。

その前に…
カフェの中で猫さんが寝ていたのでパチリ。

これでお会いしたのは3匹、と。

今回はここまで。
次回は麦わらさんの登場です。

 

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漁港町をふらついていましたが…
そろそろ陽も沈みそうです。駅に向かうとしましょうか。
でも…もう一匹くらいお会いできるかな?お会いできたらいいなぁ。
そう思いながら歩きます。

あっ!プランターの上にシャムっぽい猫さん発見!

何やら作業をしていたようですね。

『プランターに種を蒔いていたんだよ』

種ですか。
てっきり肥料をやっているのかと思いました。

『早く育って、猫も食べられる草が生えるといいな♪』

猫が食べられる草の種を蒔いていたんですね。

『いっぱい生えますように!』

『猫に草は大事なものだからね』

そうですね。いっぱい育ってくれるといいですね。

『あんたもそう思うかい?』

にっこり微笑んだ猫さん。

『芽が出るのが楽しみだねぇ』

で…猫さん。
どんな草の種を蒔いたのですか?

『どんな草かって…知らないよ!』

え?わからないんですか?

『だって…大きな肥料の中に種が混じっているんだからね』

あぁ、作業とは…
やはり肥料やりの方の作業でしたか!
それがバレると猫さん、足早に影に隠れてしまったのでございます。

さて、電車に乗って帰りましょう!

この漁港、沢山の猫さんにお会い出来ました♪
猫さん達、町の方たち、ありがとうございました。
またゆっくり来なくちゃね。
そう思いながら、電車の中から沈む夕陽を眺めていたのでございました♪

 

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漁港町をふらついていると…

また別の茶トラさんの姿を発見!

『おっ!来た来た。遅いよ~』

尻尾を立ててこちらにやってくる茶トラさん。

誰かと勘違いしているようですなぁ。

『あれ?』

尻尾がだんだん下がって行きます。

『どうやら人違いだったみたいだ』

ちょっとガックリ茶トラさん。

『いや、私はあなたに用があるんじゃなくて、あっちが気になって歩いて来ただけですよ』

とぼけながら歩いて来ます。

『でも…もしかしたら何か持っているかもしれないしなぁ』

『ねぇ、何かおやつでも持っていない?』

何も持ってきていないんですよ。

『はぁ、やっぱり…』

『この顔、どう見てもハズレのおっさんだもんなぁ』

『じゃ、横を通らせてもらうよ』

自分の横を、のっそりと通ろうとする茶トラさん。

『やっぱり、や~めた』

横を通らずに引き返していきます。

『ハズレのおっさんの横を通ったら縁起が悪いって言うからね』

いつの間にそんな都市伝説が!
縁起悪い事なんて無いですよ~

『道草食って、ハズレのおっさんの口直し』

口直しって…
私ゃ食べられても舐められてもないじゃないですか!

『変なおっさんに付き合って時間食っちゃったよ』

『時間は食ったけど僕は腹ペコ~』

茶トラさん、尻尾を立てて角を曲がって行きました。
多分そちらにご飯が出ているんでしょうね。
ハズレのおっさんに時間食われた分、お腹いっぱい食べてくださいませ。

 

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漁港町を歩いていると…

小さなお店の前に白さんがいらっしゃいます。

お顔を拝見♪
おや?その瞳…

綺麗なオッドアイですね!

写真撮らせてくださいね。

キリリとポーズを取ってくださったオッドアイさん。

では、今度はストラップで遊んでみましょうか?

『モデルになってあげたから、報酬が出てくると思ったら…ストラップ?』

『真っ白でオッドアイの、この高貴な私がストラップなんかで遊ぶわけ無いでしょ!』

『ハズレのおっさんには付き合ってられないよ』

お店の裏に去って行ったオッドアイさん。
数々の猫さんを虜にしてきたプラチナストラップも、高貴な猫さんは興味無いようです。
プラチナストラップがダメなら…次はダイアモンドストラップで!
って、そんな物はまだ持っても居ない自分なのでございました。
いや、持つ気もないけどね。

 

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漁港町散歩を続けております。

今度は茶トラさん発見!

『誰か来たな』

こっちを向いた茶トラさん。
おくつろぎ中の所すみませんが…お顔をよく拝見させてくださいな。

『せっかくくつろいでいたのに…近づいて来やがる』

いや本当にすみません。くつろいでいた所をすみません。

『せっかくくつろいでいたのに!』

だから、すみませんってば!

『誠意が感じられないね』

移動し始めた茶トラさん。

『チッ、ここまで言っても何も出て来ないなんて…』

スタスタと奥へ行っちゃったのでございます。

この様子を薄茶さんが見ていたようです。

あれ?あなたは…
この街に来て最初にお会いした第一漁港町猫さんではないですか。

『そんな前の事は忘れたね』

『それより茶トラさんに誠意を示さないとは…』

『あんたやっぱりハズレのおっさんだったんだな?』

のんびりとたたずんでいるように見えながら…
しっかりと観察して、ハズレのおっさんと見破ってしまった薄茶さんなのでございました。

 

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漁港町の坂道を歩いていると…

今度はサビさんにお会いしました。

『逃げろ~っ!』

走りだしたサビさん。

何故か自分の前を走り抜けていきます。

日陰から日向へ逃げるって…
そんな撮影が難しい逃げ方しないで欲しいんですけどねぇ。

あっと言う間に自分の前を走り抜けたサビさん。

尻尾の影しか撮れなかった…

車の下に逃げ込みます。

『ふぅ、ここまで来れば一安心』

『で…このおっさん、いつまで車の下をのぞき込んでいるんだろう?』

『もうすぐご飯だから、あっちに行きたいのになぁ』

しきりに向こうを気にするサビさん。
自分もいつまでも車の下を覗いている訳にいきません。
不審者に見られてしまいます。
って、車の下を覗いている時点で十分不審なんですが。
サビさん、驚かせてすみません。
ご飯を食べに行ってくださいね。

サビさんとお別れしてしばし歩くと…
玄関前に茶白さんがいらっしゃいました。

『もうすぐご飯なんだけど…何しに来たの?』

猫さんの写真を撮りに来ました♪

『んじゃ、花と一緒に撮った方がいいよね』

お心遣いありがとうございます。
綺麗に撮れました♪

『良かったね』

ちょっとお歳を召してらっしゃる感じの茶白さん。
早くご飯頂いて、ゆっくりとお休みくださいませ。

 

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