3月, 2013 | 街を歩けば そこに猫 - Part 5のブログ記事

柴さんとお別れして暗渠歩きを続けます。

しばらくして車道を横切る暗渠。

またまたこんな段差のある道となります。

横から合流してくる水路。

楽しいなぁ♪
興味ない人には、何が楽しいか理解できないでしょうが…
猫の写真はもうちょっと先になるので我慢してくださいね。

暗渠は線路をくぐります。

線路脇に設置されているコンクリート(高圧電線とか入っているのかな?)が、こうなふうに盛り上がって橋のようになっている場所がたまにあります。
これって暗渠サインの一つじゃないかと思うんですが…
暗渠の方々、いかがなものでしょうねぇ?

線ををくぐった暗渠は住宅地の中を通って行きます。

両側が緑のフェンスで見晴らしがいい暗渠。
壁に挟まれていないというのは、歩いていて新鮮でした。

道は徐々に登って行き、狭くなって来ました。

前の猫さんにお会いしてから、かなり歩いています。
もう暗渠猫さんにはお会い出来ないのかな?
そう思った時…

発見!

車の後ろに猫さんがいらっしゃいました♪

キジ白さんがまったりひなたぼっこしてらっしゃいます。

すぐ上のブロックにはサビさんの姿も。

『ん~知らない人が来たなぁ』

二匹一緒に撮ってみました。

角度を変えて…
と回りこんでみたら、黒さんも居らっしゃいましたよ♪

『なんだお前は?』

ガンつけてくる黒さん。

迫力に負けて、思わずカメラを逸らしてしまいました。

サビさんは下に降りて警戒態勢。

敷地内に入らないから、そんなに警戒しなくてもいいよ~。

でも…
徐々に後ずさりして車の下に入ってしまったのでございました。

ここでは他に2匹チビちゃんを見かけたのですが、写真に撮れず。
残念。

ひなたぼっこしていた猫さん達にお別れして歩き出します。

ちょっと歩いた所で、今度はキジさんとばったり!

歩き出そうとした所に自分と目があった為か、固まってしまっています。

スイッチが入って逃げ出したキジさん。

暗渠の車止めと猫さん。
たまりません♪

そのままダーッと走って姿を消していったのでございました。

さて、猫さんの写真はここまでですが…
暗渠歩きはもうちょっとで終点。
もうしばらくお付き合いを。

キジさんに逃げられたちょい先には、長~い排水管。

排水管に在宅アルバイトのビラとは凄いセンスだな。

その先を覗いてみると…

開渠になって水が流れています♪
ここが暗渠の行き止まりかな?

違った。
道の先にしっかりとした開渠が有りました。

前の開渠とこの開渠の水が合わさって川となっていたのでしょうか。
住宅地の間を流れる開渠。
この先はたどれませんでしたが、すぐ山になり急な坂道なので、湧き水や排水が集まって川になっていたのは違いないでしょう。

当初歩くつもりのコースとは全く違う道を歩いてしまったけど、いい暗渠と猫さん・柴犬さんに巡りあえて大満足の自分でございました♪

さて…

今日はあの日から2年経った日でございました。
あの日、被害にあった方々、動物達。
そして今まだ耐えてらっしゃる方々。
皆さんのことは絶対忘れません。忘れてはいけません。
あの日の出来事、あの日以降の出来事。
忘れてはならない。
そう思いながら黙祷しました。

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車の横の老猫さんにお別れをして、暗渠歩きを続けます。

車道から一段低い道。

暗渠ならではの風景。

この低くなっている暗渠道を歩いていきます。

飛び出した家を這うパイプ!

家もトタンも飛び出してる♪

こういう風景を楽しめるようになると、街歩きの幅がグッと広がりますよ。

ふと横を見ると…
はしゃいでる自分を見つめる猫さんがいらっしゃいました。

『道歩きながら”おおっ”とか言ってはしゃいでるよ』

『この道は変なおっさんがよく通るなぁ』

やはりカメラ持ってニヤニヤした人が一人で…もしくは集団で歩いて行くんですね♪

『答えてあげないもーん』

首輪をつけた銀色猫さん、返事をせずに茂みに隠れてしまいました。

お隣の家に入って行きます。

室外機に登った銀色猫さん。

『よし、ここでじっくり観察してやるとしよう』

猫さんを観察するつもりが、じっくりと観察されてしまう自分でございました。

銀色猫さんの写真を撮っていると…
背後から視線を感じます。

振り返ると柴犬さんがこっちを見ていました。

『何やってるの?』

『暇なら撫でてくれないかなぁ?』

側に行くと近寄ってくる柴さん。

『ねぇねぇ、撫でて』

手を差し出すと鼻をこすりつけてくる柴さん。

隙間から無理やり手を入れて、ちょっとだけ撫でさせていただいたのでございます♪

柴さんと遊んで振り向くと…
銀色猫さんの姿はありません。
暗渠に喜んで、猫さん見つけて喜んで、さらに柴さんと遊んで喜ぶ自分に呆れて姿を隠してしまったようでございました。

暗渠歩き、まだ続きます。

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とある街。
猫さんはいないかな?と歩き回っていると…

橋跡のような物を発見!

あ、今回から3回ほど暗渠猫さんをご紹介します。
写真の半分くらいは川跡の写真になっちゃいますので、興味ない人はごめんなさい!

名前は削られてよくわかりませんが、これは橋跡に違いないでしょう!

これだけしっかりした橋跡があるなら暗渠マニアの方々が歩き回っているのに違いない。
検索してみると…
やはり歩いている方が居らっしゃいました。
なるほど、○○川と言うのか。
(場所をはっきりとさせない為、川の名称は伏せさせて頂きます)

下流の方はよくわからないので、上流に遡っていってみましょう。
いかにも暗渠と言う感じの、タイルの歩道が続きます。

歩いて行くと、横には合流してくる水路があったり♪

クネクネとした道。
歩道に車止め。

いやぁ…楽しい♪

おや?あの先から道が細くなって、ますます暗渠感が高まるようですね。

ワクワクしながら先を進もうとすると…
ん?横の駐車場に違和感が。

お待たせしました。
ここから猫さんの写真です。

ナンバープレートが外された車の横に猫さんがいらっしゃいました。

いかにも野良!って感じのキジ白さん。

ちょっとお歳を召してらっしゃるようです。

専用のベッドを用意してもらっているのですね。

『古いクッションだけど寝心地はなかなかいいよ』

『野良も長くやっていると、いい事もあるわなぁ』

この車自体が住処になっているのでしょうか?

暖かい日差しを受けて、ベッドでぬくぬくするキジ白さん。
まだまだ元気で長生きしてくださいね!

さて、暗渠歩きを続けましょう。
ここから歩いてすぐの場所で、また別の猫さんにお会いしたのですが…
それは次回のお話に。

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何気なく覗いてみた、とあるお寺。

猫さんがいらっしゃました。

『おや?見かけない人が来たぞ』

『う~む…変な顔だ』

『こんな変な顔のおっさんとは目を合わせないようにしなくちゃ』

『目を合わせない!目を合わせない!』

『あっ!目が合っちゃった』

目が合ったので…
指を差し出してみます。

『くんくん。顔が変なだけじゃなくて匂いも変だな』

何か言われている気がしますが…
気にしないでおきましょう。

匂いがお気に召さないなら、ストラップで遊びませんか?

ストラップを揺らしてみると…
ビクッとして後ずさる猫さん。

『なんか変な武器も持っているし…近寄らないほうがいいね』

『♪変な顔、変な匂い、変な武器~♪』

歌いながら縁の下に移動した猫さん。

『離れてここから観察している方がよさそうだね』

『ほう、離れて変な顔見てると面白いもんだねぇ』

変な顔とか面白い顔とか…
もういいですよ。ホントにもう。

『でも、もう見飽きちゃった』

猫さん、奥へと隠れてしまったのでございました。
変な顔は3日見れば慣れるというのに…
10分で飽きられちゃったらどうしたらいいんでしょうねぇ?

変な顔と連発されましたが、思いがけず猫さんとお会いできた嬉しさの方が大きかった自分でございました。

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前回からの続きです。

またまた近寄ってきてゴロ~ンと横になったキジさん。
モフらせて頂きます。

おや?向こうを黒さんが横切って行きました。

見えただけでお顔をしっかり拝見できず。
残念。

『ちゃんと撫でてよ!』

はいはい、ごめんね。
ちゃんと撫でますよ。

おや?ハチワレさんも居らっしゃるんですね。

柵の向こうからこちらを見ています。

『他の猫なんかどうでもいいから、ちゃんと撫でろーっ!』

あぁごめんね。
ちゃんと撫でますよ。
撫で撫でモフモフ♪

キジさんをモフっていると…
今度は三毛さんが現れました。

『おや?キジが撫でてもらってるね』

『私も撫でてくださいな♪』

こちらにやってきた三毛さん。
喜んで撫でさせて頂きましょう!

『喉のあたりもね』

はいはい♪

気持ちよさそうにしてくださる三毛さん。

『こっちもちゃんと撫でろ!』

了解です!

しばし片手で三毛さん、片手でキジさんを撫でさせて頂きます。
両手使ってるから写真撮れないけど…
まぁ写真よりも撫でる方が優先されるからしょうがないですな。

『ふぅ、気持ちよかったですよ』

『また来て撫でてくださいね♪』

いくらでも撫でますよ!
何なら今からまた…と思ったら…
公園の横の工場に車が到着。
猫さん達はその車に向かって走って行っちゃったのでございました。
工場でお世話されている猫さんたちだったようです。
人懐っこい猫さん達、お元気で!

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とある公園。

茂みの中に、まだ若いキジさんがいらっしゃいました。

あ、気づかれた。

逃げちゃうかな?と思ったら…

こっちにやって来ます。

『遊んでくださいな♪』

人懐っこ猫さんのようです。

ならば、プラチナストラップで…

『いただきっ!』

食いついて来ましたよ♪

『えいえい!』

気がつけば、すぐ近くに遊ぶキジさんを眺めるサビさんが居らっしゃいました。

君も遊ぶかい?

『遊んでなんかいらないも~ん』

近寄るのが怖いのか、ほんとに遊んでいらないのか、微妙な距離を保ったまま動かないサビさん。

キジさんは相変わらずストラップに夢中。

『これ楽しいよ♪遊ばないの?』

やっぱりサビさんは遊んでくれません。
サビさんが遊んでくれないなら…ストラップを引っ込めましょうか。

『ダメっ!まだ遊ぶの!』

ゴロンゴロンし始めたキジさん。

では今度はモフらせていただきましょう!

前脚掴み後ろ脚キックをされてしまいました。

でも、隙を突いてモフモフモフ♪

『ふぅ』

ちょっと一服のようです。

『さぁ続き続き!まだまだ遊ぶよ!』

また近寄ってきちゃいました。
それなら…

と言う所で写真が多くなってきたので後編に続きます。

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前回からの続きです。

キジ白さんと遊んでいたところにやってきた、もう1匹のキジ白さん。
いきなりこんな所の匂いを…

匂いを嗅ぐだけ嗅いで離れていっちゃった。
何だったんだろう?

離れた場所で毛繕いを始めたキジ白さん。

『ん?毛繕いの写真を撮って楽しいのかい?』

はい!楽しいです♪

『なら…』

『こんなポーズはどうかな?』

とっても良い感じです!
ありがとうございます♪

もう1匹の人懐っこいキジ白さんは?と言うと…
道草を食っていました。

ハートちゃんってお名前なんですね。
いや、名前が名前だけに…
ハート様か!?

ハート様、犬にも物怖じしません。
『遊ぼうよ~』

『犬、遊ばないで行っちゃった』

『あの子は人懐っこいだけじゃなくて犬懐っこい所もあるのさ』

キジさんが解説してくださいました。

ふと通りを見ると…
首輪を付けた別のキジ白さんの姿が!

すぐ隠れちゃいました。
残念。

そしてまた、別のキジさんも登場。

なんで別のキジさんってわかったかと言うと、首輪をしていたからなんですけどね。

『遊んでなんかいらないからね!』

ちょっとツンデレ風のキジさんでございました。

『ねぇ、もっと遊ぼうよ』

ハート様が足元に転がって催促してきます。
ハート様のご命令とあればしかたがないですな。

プラチナストラップを取り出し揺らしてみると…

いきなり食いつき!

引っ張ってガシガシ!

紐をガシガシガシ。

プラチナストラップを気に入っていっぱい遊んでくださったハート様。
そろそろ移動しますね。
いっぱい遊んでくれてありがとう。
また来た時にも遊んでくださいませ♪

ひでぶ。

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とある公園。

キジさんがひなたぼっこしています。

『いい天気だねぇ』

『でも…見かけないおっさんが来たから気をつけなくちゃ』

『ちょっと離れておこうっと』

『あぁ、ほんとに良いひなたぼっこ日和♪』

キジさん気持ち良さそう。

しゃがんでキジさんの写真を撮っていると、腰のあたりをツンツンされます。
いや、ドンドンとぶつかってくる感じ。
何だ?と思って横を見ると…

首輪をつけたキジ白さんがゴロ~ンとしています。

『撫でてよ~』

これはまた人なつっこい子ですね。

撫でさせて頂きましょう!

気持ち良さそうにしてくださいます♪

ゴロ~ンとして、前脚掴み後ろ脚キック。

んで指をカジカジ。

お腹のあたりに手をやると悶えるキジ白さん。

はいはい、腰から尻尾も撫でて欲しいのね。

『気持ちいいですよー』

『あ~あ、あいつったらあんなにだらしない格好しちゃって』

そのままゴロンゴロンするキジ白さん。

別のキジ白さんがやって来ました。
『お前何やってんの?』
『撫でてもらって…あれ?撫でてた人がいない!』

焦ったキジ白さん、また自分に寄ってきて『撫でてくれ、かまってくれ』
しょうがないですね(本当は嬉しいくせに)
キジ白さんを撫でながら、もう1匹のキジさんの写真を撮るとしましょう。
その様子は後編で。

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とある公園

猫さん達がひなたぼっこしています。

上の方には茶トラさんと茶白さん。

『日差しが暖かくて気持ちいいねぇ』

『変なおっさんが見てなければもっと気持ちいいんだけどな』

何か言われたようですが、とりあえず無視しまして…

下の方では、まだ若い感じの茶トラさんと麦わらさん。

『う~…眠いなぁ』

『なんでこっちにばかりカメラ向けてるの?』

『あっちを撮れば?』

はいはい、カメラ嫌いなんですね。
では茶トラさんを。

『こっちも撮らなくていいよ。あっちにも居るからあっちを撮れよ』

あっち?
茶トラさんの示した方向を見ると…

三毛さんがいらっしゃいました。

長い尻尾の三毛さん。

美猫さんですねぇ。

『ありがとう。でも…あっちにも美猫が居るよ』

え?あっちにも?
三毛さんの示した方向を見ると…

サビさんが居らっしゃいました。

『美猫なんて照れるわねぇ』

『美猫だったらこっちだよ!』

君…写真に撮られるの嫌だったんじゃないんかい!

『いやいや、美猫ならこっちだな』

さっき変なおっさんとか言ってたくせに…

『あ~…そんな事も言ったかなぁ』『ちょっと反省しよう』

『で…何か持ってきたのかな?』

匂いを嗅ぐ三毛さん。
何も持ってきてませんが…

『なんだ、ハズレか』

美猫さんにハズレと言われちゃいました。

『ハズレのおじさん、可愛く撮ってね』

君までハズレと言うか!
でも…可愛く撮れました♪

『んじゃ、ハズレのおっさんはどっか行ってね』

猫さん達に『美猫はあっち』と、猫達の輪をご紹介されていたはずが…
いつの間にかハズレのおっさん呼ばわりされて追い払われてしまう自分でございました。

この場所の猫さん達とお別れして、公園の散歩を続けます。
ちょっと離れた場所で、また別の猫だまりに遭遇するのですが…
それは明日のお話に。

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とある団地。

道ばたに黒い物体が見えます。

猫さんでしょうか?

近づいて確認。

うん、猫さんですね。

ひなたぼっこされているご様子。

耳カットされた黒白さんです。

『こっちをじっと見てるなぁ』

『ホッ、通りすぎてくれた』

通り過ぎたと見せかけて、また近寄ってみると…

黒白さん、驚いて草むらに隠れてしまいました。

『ビックリしたなぁ、もう』

驚いた黒白さん。
自分の座布団を全部持って行っちゃったのでございました。
って…古いネタだな。

黒白さんの近くには別の猫さんの姿も。
キジ白さんかな?

こちらも耳カットされています。

ご年配のようですね。
元気に過ごしてください。

ちょっと歩くと、フェンスの向こうに白黒さん発見。

いつもここで何か貰っているのでしょうか?

『あ、出て来た!早く頂戴♪』

『後でね、って言われちゃった』

この後、また座って待つ白黒さんでございました。
この白黒さんも耳カット済み。
みんなお世話されている方がいらっしゃるんですね♪

団地を後にして歩き始めます。
向こうから白黒さんがやって来ました。

『お?来たな』

尻尾をピンと立ててやってくる白黒さん。

『早く早く!…あれ?』

人違いだったと気付いて、すぐに脇に逸れていったのでございます。
逸れていった様子も撮ったけど、ピンぼけだったので写真なし。
最後に失敗してしまう自分なのでございました。

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