暗渠を歩けば猫に会う・後編 | 街を歩けば そこに猫

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柴さんとお別れして暗渠歩きを続けます。

しばらくして車道を横切る暗渠。

またまたこんな段差のある道となります。

横から合流してくる水路。

楽しいなぁ♪
興味ない人には、何が楽しいか理解できないでしょうが…
猫の写真はもうちょっと先になるので我慢してくださいね。

暗渠は線路をくぐります。

線路脇に設置されているコンクリート(高圧電線とか入っているのかな?)が、こうなふうに盛り上がって橋のようになっている場所がたまにあります。
これって暗渠サインの一つじゃないかと思うんですが…
暗渠の方々、いかがなものでしょうねぇ?

線ををくぐった暗渠は住宅地の中を通って行きます。

両側が緑のフェンスで見晴らしがいい暗渠。
壁に挟まれていないというのは、歩いていて新鮮でした。

道は徐々に登って行き、狭くなって来ました。

前の猫さんにお会いしてから、かなり歩いています。
もう暗渠猫さんにはお会い出来ないのかな?
そう思った時…

発見!

車の後ろに猫さんがいらっしゃいました♪

キジ白さんがまったりひなたぼっこしてらっしゃいます。

すぐ上のブロックにはサビさんの姿も。

『ん~知らない人が来たなぁ』

二匹一緒に撮ってみました。

角度を変えて…
と回りこんでみたら、黒さんも居らっしゃいましたよ♪

『なんだお前は?』

ガンつけてくる黒さん。

迫力に負けて、思わずカメラを逸らしてしまいました。

サビさんは下に降りて警戒態勢。

敷地内に入らないから、そんなに警戒しなくてもいいよ~。

でも…
徐々に後ずさりして車の下に入ってしまったのでございました。

ここでは他に2匹チビちゃんを見かけたのですが、写真に撮れず。
残念。

ひなたぼっこしていた猫さん達にお別れして歩き出します。

ちょっと歩いた所で、今度はキジさんとばったり!

歩き出そうとした所に自分と目があった為か、固まってしまっています。

スイッチが入って逃げ出したキジさん。

暗渠の車止めと猫さん。
たまりません♪

そのままダーッと走って姿を消していったのでございました。

さて、猫さんの写真はここまでですが…
暗渠歩きはもうちょっとで終点。
もうしばらくお付き合いを。

キジさんに逃げられたちょい先には、長~い排水管。

排水管に在宅アルバイトのビラとは凄いセンスだな。

その先を覗いてみると…

開渠になって水が流れています♪
ここが暗渠の行き止まりかな?

違った。
道の先にしっかりとした開渠が有りました。

前の開渠とこの開渠の水が合わさって川となっていたのでしょうか。
住宅地の間を流れる開渠。
この先はたどれませんでしたが、すぐ山になり急な坂道なので、湧き水や排水が集まって川になっていたのは違いないでしょう。

当初歩くつもりのコースとは全く違う道を歩いてしまったけど、いい暗渠と猫さん・柴犬さんに巡りあえて大満足の自分でございました♪

さて…

今日はあの日から2年経った日でございました。
あの日、被害にあった方々、動物達。
そして今まだ耐えてらっしゃる方々。
皆さんのことは絶対忘れません。忘れてはいけません。
あの日の出来事、あの日以降の出来事。
忘れてはならない。
そう思いながら黙祷しました。

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