虹の橋 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

ちょっと遅れてしまいましたが、残念なお知らせです。

立石の地域猫として愛され、最近は丸吉玩具店さんの看板猫を務めていたリカちゃん(13歳)
2/28(水)の朝、虹の橋を渡ったそうです。

2/24くらいから体調を崩していたリカちゃん。
店主の晴美さんに撫でられながら息を引き取ったそうです。

先月半ばにお会いしに行った時のリカちゃん。

この時はまだ元気で顔をすり寄せてくれたり…

外にも出て来ていました。

外でもいろんな方に撫でられていたのですが…

もう会えなくなってしまいました。

長い尻尾とフサフサの毛、人懐こさ人気猫だったリカちゃん。

2年前、真ん丸だった頃の写真。

ご近所の方々だけでなく立石を訪れる方々にも大人気でした。

ずっと外暮らしだったのですが、昨年キンちゃんが虹の橋を渡ったのと入れ替わるように店内へ。

ナッちゃんやキンちゃんの意思を継いだかのように看板猫のお仕事をしていました。

今頃、虹の橋の向こうでキンちゃんや…

憧れのナッちゃんと一緒に遊んでいるでしょう。

リカちゃん、これまでありがとうございました!
これからも残った猫さん達を見守ってくださいね。

寂しくなりますね。丸吉さんにそう問いかけると…
「外の猫達もあと数匹になりました。みんな居なくなるまで見届けないとね」
TNRという言葉が広がる前からご近所の外猫を不妊手術してきた丸吉さん。
猫を見守るという事の重みを感じさせられるお言葉でした。

 

もう一匹、残念なお知らせが入ってきました。
新橋の家庭料理てまりさんのオニイチャン。
こちらも2/28(水)の晩、虹の橋を渡ったそうです。

オニイチャンも12歳か13歳位。

昨年くらいから急に人懐こくなり、寝てばかりのチマさんに変わりしっかり営業なさっていたオニイチャン。

腎臓が悪く投薬中だったそうですが、回復までは至らなかったそうです。
チマさんと困った顔ブラザーズ(自分が勝手に命名)として愛された猫さんでした。
安らかにお休みください。

最近、高齢期に入った馴染み猫さんの訃報が続きます。
12~3歳は人間に換算すると60歳後半。
やはり体に無理がかかってくる時期なのでしょう。
なんとか元気で長生きして欲しい、そう思いながらお店に通ってお金を落とすようにしています。
決して呑んだくれたいからお店に通っているわけでは…では…
話がズレていってしまいそうなので…

虹の橋を渡ったリカちゃん、オニイチャンのご冥福をお祈り致します。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

ちょっと情報が古くなってすみません。

銀座の辛い飯で知られ、昨年夏に閉店した喫茶店・ニューキャッスル。
外に暮らす自由猫だけど、ニューキャッスルさんでお世話になり看板猫のお仕事をしていたポンちゃん。
ニューキャッスル閉店後は引き取られ、家猫となり隠居生活を送っていたそうです。

そのポンちゃんが5/24、虹の橋を渡ったとの情報をいただきました。

閉店したお店に、ポンちゃんのブログ記事が貼ってあると聞き、すぐに見に行きたかったのですがなかなか時間が取れず。
先日の日曜にようやく見に行くことが出来ました。

お客さんのメッセージボード化した閉店のお知らせ。
味を引き継いで3代目店主がニューキャッスル開店のお知らせ。
そして…ポンちゃんをお世話されていた方ののブログ記事が。

ブログの張り紙にも幾つかメッセージが書き込まれています。

張り紙もポンちゃんへのメッセージで埋まってしまうのでしょうね。
このブログの記事を読みたい方は、銀座猫ポンの隠居生活・ポンについてのご報告をご覧ください。

実は自分、5/26にニューキャッスルを訪れています。
その時の写真。

まだ訃報を知らず「味を引き継いだ人が新たにお店を出すのか」としか見ていませんでした。
3代目ニューキャッスルの開店の日が決まって、ニューキャッスル開店準備ブログに告知されたのが23日。
ポンちゃんは新しいニューキャッスル開店が決まるのを待って、虹の橋を渡ったのかも。
隠居していても、しっかりと看板猫さんだったのですね。
ポンちゃん、ニューキャッスルのご店主、家猫として迎え入れ隠居生活をお世話してくださった方、ありがとうございました。

一度だけですが、当ブログにも登場してくださったポンちゃん

ストラップで遊んでくださいました。

ポンちゃん、やすらかにお休みください。

続いてもう1匹。

錦糸町のホットケーキの美味しいお店として知られる喫茶店トミィ。
ご近所で飼われている外猫さんなのですが、トミィさんの店先でくつろいでいて、すっかり看板猫になっていたトラさん。
(トラさんのお話、佐竹茉莉子さんの道ばた猫日記でご紹介されています)
そのトラさんが6/10虹の橋を渡ったそうです。

気高く気難しい猫さんだったトラさん。

昨年お会いした時に撫でさせてくれたのは、お年をとって丸くなったからなのでしょうか。

トラさんも、そこに居るだけで周りの人達を幸せにしてくださる猫さんだったようです。

トラさん、トミィさん、飼い主の方、ありがとうございました。
そしてトラさん、やすらかにお休みください。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

いつもブログを見ていただいている方から、先々週メールをいただきました。

「以前紹介されていた猫とは通勤途中の場所だったので何度か相手をしていただいておりました。
しかしながら先日の日曜日に天国に旅立ったといつもいるあの場所に花束や写真が掲示されておりました」
とご連絡いただいたのです。

その猫さんとは、この白黒さん。
通称”おとうさん”
1209kbs1-04

ビルの街にニャオー!前編後編ビルの街の白黒さん、さらにかなり前にもご紹介していた白黒のハチワレさん。
近くの雑誌編集部の方も可愛がってらっしゃったらしく、その雑誌のブログにも”おとうさん”として度々登場しておりました。
そのブログを見て、自分も”おとうさん”と呼ぶようになったのです。

メールを頂いてすぐに行きたかったのですが、なかなか時間が取れず…
ようやく日曜日に行って見ることが出来ました。

おとうさんがいつもいた場所には、お花とおとうさんの写真が。

これを見ても、おとうさんが沢山の方々に愛されていた事がわかります。

11年8月の段階で推定13歳だと言われていたおとうさん。

今年で15歳だったおとうさん。
人に慣れた猫さんでした。
自分も何度も撫でさせて頂きました。

ご近所の方々に、そして通りすがりの猫好きにも安らぎをくれたおとうさん。

ありがとうございました。
やすらかにお休みください。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近のコメント

PVアクセスランキング にほんブログ村