5/5の放浪記、最終回でございます。
最終回スペシャル!って訳でもないですが、今回写真が多くなっておりますので飽きずにお付き合いを。
白猫さんズとお別れして港町を散策します。
途中猫ハウスやごはん容器など、猫さんがいらっしゃる痕跡を幾つか見つける物の猫さんにはお会いできず。
う~む…アンテナは反応しているのに猫さんの姿が…と歩いていると…
居た!

車庫の上にもいらっしゃいます。

見張り役の白黒さんでしょうか?

どの猫さんをメインで撮ろうか悩みます。
とりあえず角でお休み中のこの銀猫さんをターゲットにしましょう。

『ん?私?』

そうです。あなたです。
『ではちょっと準備運動をして…』

『こんな感じでいかが?』

おおっ!昭和な感じ♪
この銀猫さん、とても人なつっこくてすぐ擦り寄ってきます。
常にryanさんと自分、どちらかにくっついてくる。
銀色猫さんに港町の昭和な感じを絡めて写真を撮ろうと思っても…
『撫でてくれ』と寄ってくるのです。

自分としてはサクラカラーの百年プリント看板がツボだったので、何とか銀色猫さんと一緒に…
撮れました♪

その様子を見つめる一匹の猫さん。

君もモデルになってくれるの?
『写真なんか興味ないね』

と言いつつもしっかりモデルになって下さいました。
銀色猫さんを撫でつつ、振り回されつつ…
楽しみながらも撮影。
ちょっと移動しましょうか?と、数歩歩いたら…
猫さん達が集まっていた!

ご飯待ちのようです。
その内の二匹が寄って来ました。

『撫でてくれ~』

『構ってくれ~』

はいはい、御相手させて頂きますよ♪
『おいら達は撫でられるよりもご飯の方が大事!』

戸が開くのをじっと待つ猫さん達でございます。
ここの猫さん達を撮っていると…
近くの旅館の若い衆が
『猫の写真撮ってるの?ここにもいるよ』
教えて下さいました。
室外機の上で黒白さんが熟睡中。

ブタっ鼻になってますね。
『誰がブタじゃ!』

睨まれちゃった。
黒白さんを見ていると、自販機の脇から白黒さん登場。

ブロックをピョンと乗り越えパトロールに行ってしまいました。

いかんいかん、そろそろタイムリミット。
港町を後にしないとフェリーの最終に間に合いません。
車を止めた場所に向かおうとすると…
あ、猫さん。

『ここを通るなら撫でていけ~』

『あ、素通りしやがった』

すみません、もう時間がないので…
2匹の猫さんをやり過ごすと…
ミステリーサークルの上に猫さん。

『ここを通りたかったら撫でて…』

ごめん!急いでいるんで!
さらにその近くの車の下から猫さんが出てきて…

『ここを通るなら…』

ごめんよ~。いっぱい遊んでいたいんだけど、帰れなくなったら困るんだよ~
後ろ髪をいっぱい引かれながら車に戻ったのでございます。
漁船の向こうに月。

この日はスーパームーンとあって、月が綺麗でございました。
最後に寄ったこの港町。
もっともっと居たかった!
今度来る時は半日…いや、丸一日この港に居てしまいそうです。
帰りの船に乗るべく(ryanさんが)車を走らせます。
が…フェリー渋滞が凄くて港に付いた時には最終便が出て行った後。
とりあえず往復きっぷの払い戻しをしましょうか、と窓口に行ってみると、臨時便が23時半まで出るとの事。
臨時便が出るなら暗くなるまであの港町に居ればよかったねぇ。なんて二人同時につぶやいていたのでございます。
結局22時頃の船に乗り、帰宅したのは日が変わった頃。
アクアラインも激混みだったそうだから、どっちを利用しても帰宅時間は変わらなかったのでしょう。多分。
今回の放浪、最初はどうなるかと思ったけど、こんなに沢山の猫さん達とお会いできるとは!
なによりも…人も猫も優しかった♪
また絶対行きます!はい。
以上、5/5の放浪記はこれでおしまい。
13回と長きに渡ってお付き合いありがとうございました。
1日2回更新だったので間延びしないでご覧いただけたのではないかな?と思いますが…やはり疲れました。
明日からは1日1回更新に戻ります。多分。
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