とある公園にやってまいりました。
この公園には地域猫として暮らしている猫さんがいらっしゃるはずですが…
あ、居らっしゃいました!

あ、向こう向いちゃった。

赤い首輪のキジさ~ん!
こっちを向いてくださいな。
『ゆっくりくつろいでいたのに…変なおっさんが来ちゃったなぁ』

『なんだよ、まだ付いてくるのかい?』

はい、キジさんの写真をいっぱい撮りたいですから!
『わたしゃいっぱい撮られたくはないんだよ』

うわっ!砂をかけないでくださいよ。
『うるさいおっさんだこと。家に入って休もうかねぇ』

きれいなキジさん、そう言わずにモデルになってくださいな。
『ちょっとだけモデルになってやろうかな』

座ってポーズをとってくれたキジさん。
うまくおだてるのに成功したようです♪
『おだてる?』

いえいえ、こっちの単なる独り言。
広い場所に出てきて撮りやすくしてくれるとは、さすが一級モデルですね!
『そこまで言われたらまんざらでもないね』

ヨイショが効いたようです。
『ヨイショ?なんか持ち上げてるのかい?』

ええ、カメラが重くてね。
ヨイショっと。
『なんか…おっさんと話してたらくだらなくて疲れちゃったよ』

くだらなかったら上ればいいんです!
って…あれ?
あまりのくだらなさにキジさん、いつの間にか姿を消してしまったのでございました。
ちなみにこの公園の猫さんは全部不妊済み。
地域猫としてお世話されている印として首輪をつけているそうです。
公園に建てられている看板。

平成17年から8年間で、26匹居た猫が3匹に。
猫スポットだったこの公園も、猫さんにお会いできればラッキーくらいになっています。
ちなみに3年前に来た時の看板。

3年間で2匹旅立たれたのですね。
この公園での野良猫対策を、成功例として行政がもっとアピールすればいいのになぁ。
なんて思った自分でございました。
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