10月, 2013 | 街を歩けば そこに猫 - Part 4のブログ記事

オートキャンプ場・花はなの里におじゃましております。

猫部屋から外に出てみると…
尻尾がフサフサのキジさんとお会いしました。

ビックリして尻尾が膨らんでいるのかな?

フサフサの尻尾を立てて近寄って来たキジトラさん。

どうやらビックリしていたのではなくて、フサフサの尻尾を持ってらっしゃるキジさんのようです。

寄って来たキジさんを撫でさせて頂きます。

う~ん、見事な尻尾!
ゴージャスな尻尾と呼ばさせていただきましょう!

ゴージャス尻尾のキジさんを撫でていると…
離れた場所に別の猫さんを発見。

白黒さんがお散歩中です。

枝豆の畑の横をスタスタ歩く白黒さん。

そのまま畑を横切って…

茂みの中に消えて行ってしまいました。

『なんで撫でるの中断して他の猫見てんの?』

あ…ゴージャス尻尾のキジトラさんのご機嫌を損ねてしまったようです。
すみません。また撫でさせていただきますね。

『もう撫でていらないよ~っだ!』

ツーンと横向いてしまったゴージャス尻尾さん。

『なになに?どうしたの?』

別のキジさんがやって来ました。

『このおっさん、撫でていたと思ったら別の猫見て喜んでるんだよ』
『そんな奴相手にしなくていいよ!』

いつの間にか、ちょっとフサっとしたキジさんもやってきています。

『でも…撫で方気持よかったから、もう一回だけ撫でてもらおうっと』

寄ってきたゴージャス尻尾さんに続いて、ノーマル尻尾のキジさんも近寄って来ました。
指を出してみます。

匂いを嗅いでくれたキジさん。
これならキジさんも撫でさせてくれるかな?
そう思ったら…

『指が臭い!』

後ずさりしていっちゃいました。

『そんな指で撫でて欲しくないね』

そうかなぁ?
クンクン。臭くないけどなぁ。
と、自分の指の匂いを嗅いだ所で次回に続きます。

そうそう、忘れないうちに…
キジさん3匹と白黒さんでお会いできた猫さんは、合計9匹と。

 

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オートキャンプ場・花はなの里におじゃましております。

猫部屋のチビ三毛さん。
草を引っ張って行って一人で遊び始めました。

『動かなくなったからつまんない』

動いていますよ!
ほら、上!上!

『あ、こんな所に居た!』

『待てっ!』

『捕まえたっ!』

『こいつめ!こいつめ!』

夢中になってくれるチビ三毛さん。
ストラップを忘れてきてしまった事を、後悔してしまう自分。

チビ三毛さん、そんな自分をよそに遊び続けます。

『必殺!…』

『チョ~ップ!』

スカッ!

『もう、ちゃんとカッコイイ所撮ってよ』

あ、ごめんね。

ではもう一度。
『必殺…』

『あ、あっち行っちゃった』

カッコイイ所、撮れませんでしたねぇ。

『どこに行っちゃたんだろう?』

チビ三毛さん、上!上!

『また上かっ!』

立ち上がったチビ三毛さん。

某R氏が操る草を追いかけて、猫部屋を走り回るのでございました。

このチビ三毛さんの名前はライムちゃん。
野良母さんに置き去りにされた所をダムさんに持ち込まれたチビちゃん。
下半身麻痺のキジトラさっちゃんと、麦わらのうぶちゃん、そして犬のハッピー(後日登場)に育てられている元気に育ってらっしゃいます。
このお話も、佐竹茉莉子さんが道ばた猫日記に書いておられます。
ぜひお読みください。
(佐竹さん、いつもお世話になります)

さて、さっちゃんとライムちゃんで合計5匹、と。
某R氏はライムちゃんとまだ遊んでいたいようなので、自分は他の猫さんを探しに外に出るとしましょう。
外に出たら、そこには…

明日に続きます。

 

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オートキャンプ場・花はなの里におじゃましております。

オーナーの麻里子さんから「猫部屋見ませんか?」と案内して頂き入ったお部屋。
そこにはチビさんが居らっしゃいました。

『ねぇ、誰か来たみたい』

話しかけるチビ三毛さん。

チビ三毛さんの視線の先には…
キジさんがいらっしゃいました。

このキジさん、下半身が麻痺しているさっちゃん。
でも、こちらに貰われて来て猫のみんなと暮らしているうちに、下半身を引きずったまま動きまわるようになったそうです。
さっちゃんがこちらに来た経緯は、佐竹茉莉子さんが道ばた猫日記に書いておられます。
ぜひお読みください。

下半身不随でも元気に動き回ると言うと、丸吉玩具店さんの故テツ会長を思い出します。
人間から見たら動けないはずの彼らが元気に動き回る。
他の猫さん達に囲まれて飼い主さんの愛情をいっぱい受けて暮らしているからなのでしょうね。

チビ三毛さん。
寝ているさっちゃんに擦り寄っていきます。

さっちゃんと一緒にくつろぐチビ三毛さん。
お顔を拝見してみましょう。

『さっきから何やってるの?』

写真を撮ってるんですよ。

『ふ~ん。遊んでくれるんじゃないんだ』

どうやらチビ三毛さん、遊んで欲しいようですが…
あいにくストラップを忘れてきてしまった自分。

しばし、さっちゃんとチビ三毛さんの姿を眺めるとします。

『ねぇねぇ、遊ぼうよ!』

うわっ!急に明るい所に出てきたから変な写真になっちゃった。

『いっぱい遊んでもらいな』

大あくびするさっちゃん。
黒い斑点がありますね。
どうでも良い知識ですが、猫の上顎の模様は個体によって違うそうです。

『そんな豆知識言っていないで遊んでよ』

チビ三毛さんが見つめてきます。
困ったな。ストラップ無いし…

そこに同行者の某R氏が、外から草を取ってきました!

『何?これ?』

興味津々のチビ三毛さん。

『よーし、退治してやる!』

手にハーッと息を吹きかけています。

『えいっ!』

はずれ~

『捕まえたぞ!』

あったり~

そのまま草を引きずっていくチビ三毛さん。

写真が多くなったので、チビ三毛さん編は後編に続きます。

 

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オートキャンプ場・花はなの里におじゃましております。

まずは3匹の猫さんとお会いして、他に猫さんは?と歩きまわっていると…
麦わらさんと遭遇!

ベンチに飛び乗る麦わらさん。

『ねぇ、何やってるの?遊ぼうよ』

麦わらさん、遊んで欲しそうですね。
自分も遊んで欲しいので近寄ってみましょう。

足の匂いを嗅ぐ麦わらさんを撫でさせて頂きます♪

『乗りたいからちゃんと座ってよ』

そんな感じで見つめてくる麦わらさん。
んじゃ、ベンチに座りましょうかね。

ベンチに座ると…
早速膝に乗ってきました♪

『ねぇ、遊んでよ』

はいはい、撫でてあげますね♪

『撫でるんじゃなくてさ、遊ぶもの持っていないの?』

しまった!
この日の自分、ストラップをカメラに付け忘れ自宅に置いてきてしまうと言う痛恨のミス。
自宅を出てすぐ置いてきたのに気づいたのですが
「千葉の猫にはこれまでストラップ人気なかったからいいか」
と取りに行かなかったのです。

『え?遊ぶ物持ってきてないの?』

ベーッと舌を出されてしまいました。

『ならもういいや』

麦わらさん、自分をよじ登って肩から飛び降りて、ベンチの隙間から茂みに入って行っちゃった。

ガッカリした感じの麦わらさん。

そんな顔しないで出てきてくださいよ~。

『しょうがないなぁ、そこまで言うなら出て行ってやるか』

出てきてくれた麦わらさん。

尻尾を立てて擦り寄って来てくれます。

『で、何して遊ぶの?』

椅子の下で問いかけてくる麦わらさん。

んじゃ、落ちてた枯れ木で…

しばし遊んでいただいたのですが…
いまいち熱中できない様子。

『もうチョット面白い物持ってきてよ!』

麦わらさんに宿題を出されてしまった自分でございました。

この麦わらさん、多分ですが、お名前はうぶちゃん。
昨年11月に裏山でノラ母さん猫にはぐれたのか、ピーピー啼きつづけていた赤ちゃん。
その赤ちゃんの啼き声をこちらの飼い犬のハッピー(後日登場)が聞きつけて、山からくわえて無事ダムまで運んできたそうです。
このお話は、佐竹茉莉子さんの道ばた猫日記・猫大好き!!犬 ハッピーに書かれていますので、ぜひお読みください。

さて、この麦わらさんでお会いできたのは4匹、と。
他に猫さんは?と歩いていると、ばったりオーナーの麻里子さんにお会いしました。
「まだ時間がかかるので、猫部屋でも見ませんか?」
猫部屋?なんですか、その魅力的な名前のお部屋は!?
見ます!見ます!
と、案内して頂いた部屋には…

明日に続きます。

 

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千葉県富津市にあるオートキャンプ場・花はなの里
そちらにあるカフェ&ギャラリーダムさんが猫の楽園だからぜひ行くように!
と、前々から猫の師匠から言われておりました。

先日、猫友達の撫で係2号こと某R氏が車を出して下さり、ようやく訪問することが出来ました!
今回から暫くの間(まだ写真の整理中なので全何回になるかまだわかりません)花はなの里でお会いした猫さん達をご紹介していきます。

道に迷いそうになりながらも、花はなの里に到着。

三連休とあって、棚田だった場所を利用したオートキャンプ場は満杯状態です。

のどかな里山でキャンプに来た子供達が遊んでいます。

とりあえず食事をしに来た旨をオーナーの麻里子さんに伝えると
「今キャンプの受け入れで忙しいのでしばらくお待ちいただいていいですか?」
とのお答え。
「はい、待っている間猫と遊んでいていいですか?」
「どうぞどうぞ!」
妙な返事をしてしまった自分。
後でオーナーの麻里子さんから聞いた話では…
カメラを持った二人組が猫と遊んで待つと言った時点で「この人達、只者ではない」と思われたそうです。

さて、猫さんです。
まず最初にお会いしたのは駐車場の入口いらっしゃった長毛さん。

カフェの横でのんびり過ごしている姿が絵になっていますね♪

ちょっと撫でさせていただきましょう。

『ちょっとだけじゃなくて、もっと撫でてもいいんだよ』

あ、擦り寄って来ちゃった。

んじゃいっぱい撫でさせていただきますね♪

ちょっと休憩して毛繕い。

『もっと撫でてよ♪』

はい、喜んで!

いっぱい撫でさせて頂いた後は、また駐車場の入口で休憩されたのでございます。

続いてはテラス席の横にいらっしゃったグレ白さん。
『いらっしゃい。撫でてもいいよ』

こちらも猫さんから許可を頂いたので…

撫でさせて頂きます♪

『ほら、もっと撫でてよ!』

はいはい、いっぱい撫でさせていただきますね♪

ゴロンと横になっちゃったグレ白さん。

あまりの可愛さに、またまた撫でさせて頂きます。

いやぁ、至福の時です。
こちらに来てまだ10分足らずなのに、こんなに満足していていいのでしょうか?
いや、いけないのです。
これからまだまだ至福の時を過ごす事になるのですから!

さ、他の猫さんに会いに、花はなの里を歩きまわるとしましょう。

その前に…
カフェの中で猫さんが寝ていたのでパチリ。

これでお会いしたのは3匹、と。

今回はここまで。
次回は麦わらさんの登場です。

 

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当ブログのカテゴリーに”猫酒場放浪記”と言うのがありまして。
猫さんを肴に呑める店での猫さんをご紹介しているカテゴリーでございます。
カテゴリー名の元ネタはもちろん、吉田類の酒場放浪記。

先日、猫に関することを検索していた時に”吉田類のマタタビ酒場”と言う本が引っかかりました。

うわっ!ご本家がこんな本出していたんだ!
6月に発売されていたのに知らなかった。
と、即購入。

届いた本がこちら。
1310sakab01
帯の「良い酒場は猫に聞け!」ってコピーがいいですねぇ。

こちらは裏表紙。
1310sakab02
ちなみに猫のイラストは吉田類氏が書いたものだそうです。

冒頭には某大衆酒場での吉田類氏のインタビュー。
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中は、まず著者の佐藤ビート氏が各店を訪問した様子が書かれ…
1310sakab04

後半は各店の写真入り紹介となっています。
1310sakab05

紹介されているお店は30軒。
自分が行った事がある店が数軒。
行った事はあるけど、その時は猫に会えず紹介していないお店が数軒。
未訪問で行かなきゃいけないリストにあげている店が数軒。
で、自分が知っていたお店は約半数。
あとの半数は「ここにも猫が居たのか」ってお店でして。
情報としては大変有り難い本でございました。

ただ…吉田類氏は”監修”と言う事で、吉田類氏らしさってのがあまり出ていません。
記事が単なる佐藤ビート氏の酒場訪問記にしかなっていないのですね。
酒場の紹介はもうちょっと呑兵衛の立場から紹介して欲しかったなぁ、ってのが正直な感想。

冒頭のインタビューで、吉田類氏はこう言っています。
「酒場と猫の組み合わせは庶民的なひとつの文化の顔なんですよ」
「猫は人との間に距離感を保つでしょう。(中略)こういうことは、酒場にも言えません?」
「”さらっと”がスマートなわけですよ。(中略)やっぱり”さらっと”を保ってこそ、居心地がいいわけです。ね、猫と同じでしょう」
猫好きの吉田類氏ならではの言葉です。
そんな酒場との距離感、さらっと呑む。そう言う感じを本文にも期待したのですが…
酒場への思いがさほど込められておらず残念でした。

でも、吉田類と言う看板を外して読めば楽しめます。
冒頭に吉田類のインタビューがあり、吉田類が勧める酒場も数軒出てくる本。
そう切り替えて読んでみると良いのではないかと。

さて、この本のお陰でまた行きたい所が増えてしまいました。
行きたい所が多すぎて困ってしまう!
でも…行ってしまうんですよねぇ。
猫を肴に呑むのを楽しみにして…

 

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とある公園。

斜面に薄茶さんがいらっしゃいました。

近づいてみます。

石の上に乗ってお休み中のようですね。

『くつろいでんだから邪魔するなよ』

そんな感じで尻尾をゆっくり上下させる薄茶さん。

って、これでは間違い探しの写真のようです。

変化を付けて後ろから撮ってみましょう。

『ゴソゴソパシャパシャうるさいね。忙しいんだから邪魔しないでおくれ』

忙しそうには見えませんが…
何がそんなに忙しいのでしょう?

『そんなこともわからないのかい?寝るのに忙しいのさ!』

そう言うと、目を伏せてお休みになった薄茶さん。

忙しいかどうかはわかりませんが…
コテンっとお眠りになったのでございました。

暑い日。ひんやりとした石の上が気持ちいいのでしょう。
ゆっくりお休みください。

寝るのに忙しい所、お邪魔してすみませんでした。

 

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とある街を散策中。

小さな駅の横。
バケツの向こうに何やら怪しい影を発見しました。

近づいてみます。

どうやらバケツの向こうに三毛さんがいらっしゃるようです。

さらに近づきます。

やっぱり三毛さん♪

『なによ、あんた?』

『ナンパならお断りよ!』

そっぽ向いちゃった三毛さん。

いや、ナンパじゃなくて写真を撮らせていただきたいだけです。

『写真とか言って、変な所に連れて行くんでしょ?お断り!』

『それにしてもお腹が減ったわね。ご飯の時間なのにまだ用意されていないし…』

『あんた、なんか美味しい物持っていないの?』

あいにく持っていないのです。

『ナンパ師なら食べ物で誘うくらいしなさいよ!』

いや、ナンパ師じゃないですから!
それに、さっきナンパはお断りって言っていたじゃないですか。

『それはね、条件によるの』

『美味しい物もナンパに乗る条件の一つなの。あんたダメねぇ』

寝っ転がる三毛さんに、ダメ出しされてしまった自分でございました。

この三毛さん、ちょっと痩せている感じがしますが、このお宅でご飯を頂いているようです。
きれいなお顔の三毛さんなだけに、ナンパに成功したらブラシを掛けてあげたいなぁ。
なんて思っちゃったのでございました。

って、ナンパじゃないし!

 

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とある路地。

猫さんの姿を見かけました。

路地を横切るキジ白さん。

反対側に座って、路地を眺めています。

『よし!怪しい奴はいないな』

『そっちに居るおっさんは、面白い顔だけど怪しい人ではなさそうだし』

『次は敷地内をチェックだ』

とある公営の建物の敷地に入って行ったキジ白さん。

人懐っこそうだから…
指でも出してみましょうかね。

『今は仕事中だから遊んでやれないよ』

あっちに行っちゃった。

『大事な防犯パトロール中なんだから!』

『今日もお年寄り達、元気そうで変わりないね』

『次の仕事は、変な人が入ってこないか入り口でチェック!』

お年寄りと子供達を不審者から守るために、パトロールと警備を続けるキジ白さんなのでございました。

防犯パトロール中のキジ白さんとお別れして、路地散歩を続けます。

あ、井戸♪

猫がいる街には井戸が多く残っている。
その逆もまた然り。

井戸の近くで、今度は黒さんの姿を発見しました。

防犯カメラ作動中と書いてあるので、多分黒さんが防犯カメラなんでしょう。

近づくと、敷地内に入って行った黒さん。

その目はしっかりこちらを見据えて、防犯カメラとして作動しております。

『なんか知らない人が来たよ』

『ちゃんと記録しておいたからね』

記録した事を報告しておくへ消えていった黒さん。
防犯カメラはカメラとして記録しかしていなかったのでございました。

キジ白さんとセットだったらいい防犯システムだったのにねぇ。
ちょっと残念。

 

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前回の塀の上の猫さん達を眺めてから歩き出そうとすると…

道の反対側にキジさんがいらっしゃいました。

『ん?あんた何してんの?』

猫さんの写真を撮っています。

『へぇ、写真をねぇ』

『ってホントは嘘だろ?ここのご飯が美味しいって食べに来たんだろ?』

いや、写真撮ってるだけでご飯を食べに来たわけでは…

『そうやって隠さなくてもいいってば!』

『ほら、こっちについておいで』

歩き出したキジさん。

『ここから美味しいご飯が出てくるんだよ』

『身支度して…』

『寝転んでいればすぐにご飯が出てくるからね♪』

いや、ご飯を食べに来たわけじゃないんだってば!

キジさんとお話していると…
キジ白さんが急に前を横切りました。

『あんたもご飯を食べに来たのかい?』

『あいにくここは猫用のご飯しか出てこないから…人間用は他に食べに行ってくれよ』

はい、人間用のご飯は通りのお店に食べに行きますね。
って、ご飯食べに来たんじゃないんですよ~。

猫さん達が集まってきました。
ご飯の準備の邪魔をしてはいけませんから、立ち去るとしましょう。

『みんな集まってきたから、もうすぐご飯だね♪』

塀の上のチビちゃん、ご飯いっぱい貰ってね。

そして果報は寝て待てのサバ白さんは…

まだ寝たまま待ってらっしゃるのでございました。

 

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