とある街のとある路地。
夜にサビさんと遭遇した様子をお届けしております。
前回とは別のサビさんが、興味深そうに自分の前にやって来ました。

『これなぁに?』

持っていたビニール傘をチョイチョイするサビさん。
『こんな不味い物、猫に差し出すんじゃないわよ!』

一人で勝手に遊んで、勝手に怒って去っていったサビさんなのでございました。
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とある街のとある路地。
夜にサビさんと遭遇した様子をお届けしております。
前回とは別のサビさんが、興味深そうに自分の前にやって来ました。

『これなぁに?』

持っていたビニール傘をチョイチョイするサビさん。
『こんな不味い物、猫に差し出すんじゃないわよ!』

一人で勝手に遊んで、勝手に怒って去っていったサビさんなのでございました。
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とある街のとある路地。
いい気分で呑んだくれて
「そろそろ帰らないと電車がなくなっちゃうね。へっへっへ~」
と歩いていると…
猫さんに遭遇しました。

すみません、嘘です。
呑んだくれていたのは事実ですが、帰宅する前にもう一猫と、とある猫路地にやってきたのでした。
ポリバケツの影で一旦待機。

その後、前の猫さんと同じ隙間に入っていきます。
『残ってるよ♪いつもと違うのは変なおっさんが食事風景見ている事だけ』

『レディの食事を眺めるなんて悪趣味なんだから』

あ、これは失礼致しました。
では離れてちょっと待つとしましょう。
『あ~食った食った!』

こらこら、レディが食ったなんて…
はしたない言葉使うんじゃないですよ!
『あら、私としたことが…ホホホ…』

路地を横断するサビさん。
『ここで食後のニンゲンウォッチングでもするとしましょうかねぇ』

『まずはこのおっさんから観察』

おや?自分に興味を持ってくださいますか。
『くっさ~~~~っ!』

指の匂いをいっぱい嗅いでくれたので、撫でさせてくれるかな?と思ったら…
さっさと立ち去ってしまったサビさんなのでございました。
次回も夜のサビさんの写真をお届けします。
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まだまだ使われている現役の井戸のようです。
感動モノですねぇ。

『なんだ、井戸を見に来た人か。なら用はないな』

ああっ!茶白さ~ん!
待ってくださ~い!
『なに?あんた井戸を見に来たんだろ?猫を見に来たんじゃないんだろ?』

いや、実は猫さんがメインなんですよ。
へへへっ。
写真を撮っている時からこのお話が頭に浮かび、わざと井戸をメインで撮っていたのですが…
こんな事なら素直に猫さんをメインで撮ればよかった。
と、後悔した自分なのでございました。
まぁ、すぐに逃げられなかっただけでも良しとしましょう。
うん。
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猫さんが居る、とある路地にやってまいりました。
さて、猫さんは…
いらっしゃいました!

茶白さんとキジ白さんです。
『写真を撮ってくれるなら、こっちがいいな』

移動し始めたキジ白さん。
なかなかふっくらですねぇ。
猫背をシャキッと伸ばして、モデル座りしてくれたキジ白さん。

とても素敵です♪
ありがとうございます。
でも…そのふっくら体型。
あんこ型って感じですね。
『あんこ?おやつ貰えるの?』

別のキジ白さんがやって来ました。
『何も貰えないよ!モデルやってあげたのに、出てきたのは失礼な言葉だけ!』

『失礼なハズレのおっさんはあっち行きな!』

キジ白さんに睨まれて追い払われてしまいましたよ。
ならば、今度は薄茶さんに相手していただくとしましょう。
薄茶さん、以前お会いした時には撫でさせてくださいましたので…
今回もおねがいしますね。
またまた、撫で撫で撫で…

薄茶さん、気持ちが良いのかベロが出ちゃっていますよ♪
『あぁ気持ちよかった。ハズレって聞いていたけど、撫でるのは大当たりだね』

薄茶さんに満足していただき大満足の、ハズレだけど大当たりのおっさんなのでございました♪
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とある暗渠の緑道。
近寄ってみると、茂みに隠れちゃった白黒さん。

残念。
と、しばし歩いて振り返ると…
『やっぱりこっち側の方にしようっと』

また緑道に出てきました。
『う~ん…でも…やっぱりあっちかなぁ』

しばし悩んだ白黒さん。
『うん、やっっぱりこっちだ』

悩んだ挙句、向かって左側に入って行ったのでございます。
何が白黒さんをこんなに悩ませていたのか?
それは謎のままでした。
写真が少ないのでもう一匹。
『こっちに行こうっと』

茶トラさん、手前のお宅に入って行ったのでございました。
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とある路地。
猫さんがいらっしゃいました。

逆光でわかりにくいですが、黒さんのようです。
ズームで撮ってみましょう。

逆光でお顔がよくわかりませんねぇ。
何もしないで撮るとツヤツヤした毛はいい感じですが、金色の目もよくわからない状態。

露出を調整して撮影してみましょう。

あ…露出オーバー。
お顔はわかるけど、黒猫さん独特の毛艶の光が…
黒さん、そこは場所はいいんですけど上手く撮れません。
ちょっと移動してもらえませんかねぇ?

耳だけピクピク動かして反応してくれた黒さん。
『しょうがないなぁ、ここならどうだい?』

黒さん!急に暗い場所に移動するからオートフォーカスが間に合わなくてピンボケのブレブレです!
『ブレブレなのは手ブレだろ?あんたの腕が悪いんだよ!』

黒さん、もうちょっとそこに居て!
そしたらなんとか使える写真が撮れそうですから。
そんな願いも虚しく…
黒さんは、写真を撮るのが下手な猫好きを置いて、キャベツの箱の影に消えて行ってしまったのでございました。
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今回は、とある街でお会いした猫さん達のご紹介。
一つの記事にならなかった猫さん達をズラズラーっとご紹介していきます。
『そんなの見りゃわかるだろ!』

あ、駐輪されないように見張っていたのですね。
『目の前の駐おっさんが目障りだけどね』

駐おっさんって!
まぁいいや。
違法駐おっさんと言われなかっただけ良しとしましょう。
三毛さんとお別れしてお散歩していると…
『写真って…美味しいの?』

残念ながら食べられません。
そう言ったらすぐに姿を消してしまったのでございます。
『敷地を通ってこっちまでこないから安心だな』

安心しきってニヤつくハチワレさん。
そのとおりなのでどうしようもないですな。
でも、路地をぐるりと回って反対側に来てみました。
おや?別の白黒さんに変身していましたよ。

『そんなわけないだろ!』
突っ込んですぐ姿を消した白黒さんなのでございます。
『こっちも変な顔にされちゃうよ~~~っ!』

走って行っちゃったキジさん。
変な顔なんかにしませんから戻って来てくださーい!
残念ながら戻って来てくださらなかったのでございました。
今度会った時には、うにうに触って変な顔にしてやる!
最後にご紹介するのは、ペットフード屋さんにいらっしゃった茶トラさん。
店頭でお休み中です。

『一宿一飯の恩義ってやつで店番中さ』

なるほど、店番ですか。
その割には、だらけきっている茶トラさんなのでございました。

もうちょっとお仕事中らしくしようよ。
お客さん来ない…
いや、猫さんが居るだけでみんな来ちゃうか。
猫さんはそこに居るだけで幸せな生き物ですからねぇ。
と言う訳で、今回は一つの記事にならない猫さん救済企画として、6匹の猫さんをご紹介させていただいたのでございます。
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まだ暑い時期の、とある路地。
道ばたに白黒さんが居らっしゃいました。

夕涼みをしてらっしゃるようですね。
『ん?あんた誰?』

猫好きのおっさんです。
あ…自分でおっさんって言っちゃった。
まぁいいや。
開き直って…撫でさせてくださいね♪

おとなしく撫でさせてくれたのですが…
ちょっと緊張しているようですね。
『こっちの人は何やってるの?』

同行していた某R氏を見つめる白黒さん。
多分、他の猫さんを見ているんだと思いますよ。
『何?この人達。変な物出してこっちに向けてるよ』

怪しい者じゃないから大丈夫ですよ~
『こんな撫で方してくれる人だから大丈夫だよ~』

自分からは逃げたのに…某R氏にはゆっくり撫でさせる白黒さん。
ちょっと嫉妬。
『大丈夫だから出てきていいよ~』

白黒さん、見上げて声掛けていますね。
そっちの方を見ると…
今回出演して頂いた猫さん。
こちらのお宅の猫さんで、皆さんこの窓から出入りしているそうです。
『ふぅ、いっぱい撫でてもらって満足♪』

自分はいっぱい撫でさせてもらえなかったので不満足ですが…
『おかあさ~ん!お腹減ったからご飯ちょうだい』

不満足な自分の声を無視して、ご飯を催促に行ってしまった白黒さんなのでございました。
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とある路地。
同行者の某R氏に撫でてもらう白さん。

『そっちのおじさんも撫でてよね』
『さて、次は…』

自分に撫でられながらも、目はしっかり次のターゲットを探す白さん。
『ありがとう!気持よかったよ』

え?もういいの?
あっさり離れていく白さん。
『ねぇ、撫でてよ~』

白さん、白い鈴カステラを自分達に見せつけながら…
次のターゲットとして目をつけた人にアピールするのでございました。
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とある路地裏。
白黒猫さんの姿を見かけました。

思わず「でかっ!」と叫んでしまったくらい大きな猫さんです。
尻尾を立ててパトロールする白黒さん。

こっそり後を付けてみるとしましょう。
『なんで後を付いてくるのさ!』

いや、猫さんの後を付いているんじゃないですよ。
自分の向かう方向が、猫さんと一緒なだけです。
『って、そんなら先に行けよ!後くっついてきてるだけだろ?』

あ…真実に気づかれてしまいました。
『ホントにもう。猫の後付けて何が面白いのさ』

いやね、これがとっても楽しいんですよ♪
『付いて来られる方が楽しくないの!ほら、避けてやるからどっか行っちゃいな』

自転車の下に避難した白黒さん。
どうでもいいですが、お顔の白と黒の感じ。
丸吉さんのカケちゃんの柄に似ていますねぇ。
もしかして遠い親戚?
『そんな乱暴猫のことなんて知らないよ!さっさとどっか行っておくれ』

乱暴猫って噂は伝わっているんだ。
んじゃ、お邪魔しましたね。
自分は向こうに行きますから。
数歩歩いて振り返ると…
『ようやく居なくなってくれたよ』

ホッとした白黒さん。
パトロールを再開していたのでございました。
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