山の猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 3のブログ記事

山の茶屋から林道を降りていきます。

途中せせらぎに癒やされながら急な下りを歩き…

下山を始めて4~50分。
とあるキャンプ場に到着です。

椅子に座って休憩していると…
『ニャァ~』

ニャァ?
猫さんの鳴き声が。
どこだ?

キジさんが鳴いてらっしゃったのでした。

人懐っこそうなキジさん。
指を出してみましょう。

プイッと向こう向かれてしまいました。

ちょっとショック。

洗い場の前に横たわるキジさん。

じわじわと近づいて行ってみます。

おもいっきりイカ耳!

でも逃げ出さない様子。

エイっと撫でてしまいました。

思いがけず気持よかったようで、顔を擦り付けてくるキジさん。

腰のあたりを撫でるとご機嫌になったようで、尻尾をピンと立ててくださいました♪

『ふぅ、ビックリしたけど気持ちよかったよ』

『あんた、なかなかテクニシャンだね』

お褒め下さいまして、ありがとうございます。

しばし洗い場の横に佇んでいたキジさんですが…

歩き始めて…

洗い場にピョン!

キジさん!その水のんじゃダメ!
飲料不適って書いてありますよ。

『いつも飲んでるから大丈夫だよ』

洗い場の水を飲んじゃったキジさん。
お腹壊さないでくださいね。

このキジさん、写真が多くなったので次回に続きます。

 

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山の茶屋に来ています。

前回の最後で茶白さんを追いかけていた自分。
キジ白さんは?と見てみると…

相変わらず毛繕い。

オヤジ座りになって毛繕い。

『南無南無南無…』

あぁ、もうお彼岸ですからね。
先祖を敬っているんですね。

ペロペロペロ…

違った、毛繕いの続きでした。

ずーっと毛づくろいを続けるキジ白さん。

そろそろカメラ目線が欲しいですねぇ。

『ビールだけで食べ物買わない奴にはモデルになってやんないよ』

お小言を言われてしまいましたが…
カメラ目線をゲット!

まだまだ毛繕いを続けていたキジ白さんでしたが…

日なたは暑くなったのか、日陰に移動。

『どこが落ち着くかなぁ』

お昼寝する場所を探しているようです。

『よし、ここにしよう』

ポリポリポリ

『風通しもいいし気持ちよくお昼寝できそう』

『もう一回毛繕いして…』

『これからゆっくり寝るから、もう邪魔しないように!』

お休みに入るキジ白さんの邪魔をしてはいけませんね。
十分休憩もしたし、そろそろ移動するとしましょう。
猫さん達、ありがとうございました!

そろそろ移動すると言った物の…
もう一杯呑んでから移動したいなぁ。

今度は反対側の茶屋で飲み物を買うとしましょう。

氷結(300円)

こちらでは柿ピーを付けてくださいました♪

ここからは尾根を縦走するコース、峠に降りて下山するコース、湖に降りるコース、林道を降りるコース等ルートが別れます。
自分はここの猫さんが目的だったので、あとは下山するだけなのですが…
どっちに降りましょうかねぇ?
チューハイを飲みながら悩み…
結局去年と同じコースを辿る事にしました。

山並みを見ながら下山スタート。

林道を歩き始めた所で、次回に続きます。

 

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ようやく山頂の茶屋に到着しました。

ここはビールや酒も揃っています。

ビールは3社(なぜかサントリーは無い)があるのが嬉しいですな♪

なめこ汁やおでんも、コーヒーも甘酒もあります。

夏場の名物は、かき氷!
(2010年撮影)

量が多いですが、汗をかいて登ってきた後だけにペロリと食べられちゃいます。
ただし、蜂が寄ってくるのでご用心。

こちらのなめこ汁も名物。
(2012年撮影)

寒い時期だと体が温まって美味しゅうございます♪

今回は、おにぎりとお酒のおつまみ…いや、おかずを持参してきたので、ビールのみ購入。

わらびの煮物を付けてくださいました♪

写真には撮りませんでしたが、メニューに並んで酒場放浪記のステッカーが貼ってありました。
調べてみたら2010年に放送されたんですね。
まぁ吉田類氏は、新宿で朝まで飲んで電車に乗ったら寝ちゃって気がついたら終点。
ついでだから登っちゃえ!と山に登って茶屋で飲んで帰ると言うエピソードをお持ちだそうですから。
自分なんてかないません。

おっと、酒の話になっちゃいそうです。
猫さんをご紹介しましょう。

前回のラストで、物置の前に座っていた猫さん達。

キジさんは相変わらず臆病で、すぐに物陰に隠れてしまいました。

キジ白さんは人懐っこいのは経験済みなので…
ストラップを揺らしてみます。
『それ何?』

キョトンとするキジ白さん。
都会では大人気のストラップも、山の猫にはやはりダメなようですなぁ。

ストラップがダメなら…
指なんぞ出してみます。
『くんくん』

『ビールしか買っていないね?』

ええ、ビールしか買っていませんが…

『食べ物も買わないと撫でさせてあげないよ』

そっぽ向いちゃったキジ白さん。
去年来た時は指の匂い嗅いだ後、撫でさせてくれたのに!
やはり食べ物を購入しないと撫でさせてくれないのか…

キジ白さんは物置の前に陣取って毛繕い。

キジ白さん、撫でなくてもいいですから、せめて目線を…
あれ?

向こうにもう一匹猫さんの姿が見えます。

『写真撮らせてくれってよ』

『えーっ、ちょっとだけならいいけどね』

近寄ってきてくれた茶白さん。
この茶屋には年一回くらいしか来ませんが、茶白さんもいらっしゃったとは知りませんでした。

『ほんとにちょっとだけだからね』

『ハイポーズ』

『終了!』

くつろぐ茶白さん。
あまり人には姿を見せたくなさそうな、ぽっちゃりさんでございました。

今日はここまで。
次回は、キジ白さんの写真をたっぷりお届けしていきます。

 

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9月の連休初日。
いつも呑んだくれ猫散歩する仲間達は、予定ありでつかまらず。
ならば涼しくなった事だし、一人で山歩きしてくるか。
と、電車を乗り継いでやって来たのがここ。

あ、今回は猫さんの写真は少なめです。
ヤマコレのような感じで、登山記みたいになっているのでご了承くださいませ。

朝とあってハイカーばかりの駅前。
みんな元気に山を登り始めるけれど、自分はその前に猫さん探し。
駅の近くを探してみると…
発見!

キジ白さんですね。

『ん?山に登るのかい?』

はい、その前に猫さんに会えないかと散策していました。

『気軽に登れる山だと行って気を抜くなよ。気をつけて。私しゃ寝るから』

そう言って車の下に入って行った、いかりや長介さんでございました。

近くのコンビニでお茶を3本購入して登山開始。
と言っても、まずはこれに乗ります。

鉄分多めの身としては、やはり乗らないとねぇ。
と言い訳。

上の駅を降りた所で下界をパチリ。

モヤがかかっていて見晴あんまり良くないですなぁ。

まぁいいや。景色見に山登んじゃないから。
んじゃなんで?と言うと…
題名通りなんですけどね。

途中こんな看板を楽しんで…

いつもと違う道を通って、初めての神社にお参りしたりして…

ケーブルカー降りて30分程で山頂着。

富士山は…
やっぱりガスでいまいち見にくい。

まぁいいや。景色見に来たんじゃないし。
先を…急ぐ前にちょっと休憩。

自販機値段推移。
これはケーブルカーの上の駅前の自販機。

通常・500ml共に下界よりも20円高くなっています。

しばらく歩くと、通常が10円+されて下界より30円高。

さらにその先では500mlが10円+で下界より30円高。

そして山頂では、通常缶が160円と40円高。
500mlが200円と50円高になりました!

休憩終わり。
先に進みます。

ここからはサンダルやスニーカーの観光客はいなくなり、ハイカーかトレイルランナーばかりになります。

坂道を下り…

登り…

30分ほど歩いて一旦休憩。
曼珠沙華を眺めながら歩いて…

前の山の山頂から小一時間。
次の山の頂上に到着!

ここはいろんなルートが集まるポイントで、休憩できる場所も広い。
ゆっくり休憩するとしましょう。

って、ここが目的地なんですけどね。

あれ?いつもはベンチやテーブルの間をうろついている、目的の方々の 姿が見えません。
もしかして居なくなった?
不安になってあちこち見回してみると…

居らっしゃいました!

茶屋の物置の前に並んで座っています。

キジ白さんとキジさん。

この茶屋の名物猫さんたちです。

茶屋の猫さんにお会いできた所で、次回に続きます。

 

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とある山の猫さん達。

今回の主役は、前回の予告通りこのキジさん。

このキジさんも他の子達みたいに、近寄っては来るけど撫でられないんだろうなぁって思っていたら…

あれ?こっちにやって来ます。

『撫でてくださいな』
と擦り寄ってきたキジさん。

喜んで撫でさせて頂きます。

思いっきり顔を擦りつけてくるキジさん。

すでにベロが出ちゃっています。

そのままひっくり返っちゃった。

『今度はモフモフしてくださいな』

はい、喜んで♪

モフモフモフ…

モフモフモフモフ…

悶えるキジさん。

凄く気持ち良さそうなお顔をしてくださるキジさん。

『凄く気持ちいいです♪』

いや、喜んでくださってこちらも嬉しいですよ。

『では…もっと撫でてくださいな』

またまたゴロンとなるキジさん。
カメラを横に置いて、両手でモフらせていただいたのでございました。

ふと気がつくと、前脚が白いキジ白さんが尻尾を立てて近寄ってきていました。

君も撫でて欲しいのかい?
ほれほれ。

写真ではそっぽ向かれていますが、こちらのキジ白さんもしばし撫でさせて下さったのでございます。

見つめ合うキジ白兄弟(多分)

さて、そろそろ山を降りるとしましょう。
猫さん達ありがとう。

最初にお会いしたキジ白さんがお見送りしてくださいました。

そして、綺麗な富士山を見ながらハイキングコースを進み、山を降りたのでございました。

山の広場で至福の時を過ごしてしまいました。
耳カットでふくよかな猫さん達。
良い方たちにお世話されているんでしょうね。
これからもお元気で!
次に来るとしたらいつになるかわからないけど…
多分来年春辺りにまた会いに来るよ!

さて、ちょっと移動します。
次回は移動した街でお会いした猫さんをご紹介しましょう。

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とある山の広場で猫さん達。
今回の主役はキジ白さん。

キジ白さんがどこかに案内してくれるようです。

付いて行ってみましょう。

『ここがこの山の…なんか違う字が書いてあるな』

『なんか変な事やってるなぁ』

黒白さんが遠くから見ています。

『ねぇ、せっかくこの山の名前書いてあったのに』

いや、それはほら、いろいろありましてね。

キジ白さんも、せっかく山頂標識を見せに来たのに!と怒っているようです。

『街を歩けばじゃなくて、山を歩けばだろう』

あ、そこに怒ってたんだ。

キジ白さんの座っている場所。
角度を変えてみてみると…
おおっ!いい風景!

『今頃気づきやがって』

この風景をバックに写真撮って欲しかったのに、気付かないから余計怒っていたようです。

『だからハズレのおっさんって言われるんだよ!』

う~む、ハズレの意味も奥が深いんですなぁ。

なんか説教された感じですが…
気をそらそうと横を見ると、別のキジ白さんがいらっしゃいました。

顔立ちは同じだけど、こちらは前脚が白いんですね。
多分ご兄弟なんでしょうな。

こちらのキジ白さん。碑の水を飲み始めました。

そんなとこの水飲んじゃっていいんですか?

『まず~い!もう一杯』

おもいっきり顔を突っ込んで、お水を飲むキジ白さん。

立ち飲み屋でコップ酒をお迎えに行っているおっさんにも見えますなぁ。

『よいしょっと』

『何か不愉快なこと言われた気がしたなぁ』

枯葉の斜面を降りていくキジ白さん。

『ここで変な事ブツブツ言ってるおっさんの顔を見ながら一服するとしよう』

お日様の当たる斜面で一休みなさるのでございました。

そして…
そのキジ白さんを見つめるキジトラさんがいらっしゃいます。

と言う所で続く。

次回は、このキジトラさんが主役です。

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とある山の広場。

鐘楼の横に佇む黒白さん。

今回は、この黒白さんが主役です。

トコトコこちらにやってきた黒白さん。

地面の匂いを嗅いでいます。

『お?これは何だ?』

チョイチョイ、くんくん

『こっちにもあるな』

匂いを嗅いでパクリ。

『あ、こっちにも』

『他にないかなぁ』

『あ、ここにいっぱいあった♪』

どうやらハイカーが置いて行った魚肉ソーセージのようです。

パクパク食べる黒白さん。

『美味かった。もっと無いかな?』

魚肉ソーセージがあった場所の匂いをまだ嗅いでる黒白さん。

『あんた…は持ってるわけ無いな。ハズレだもんね』

はい、自分は馴染み猫さん以外は、世話されてる方に許可貰わないとおやつあげないですからねぇ。
黒白さん。残念そうに草むらに隠れて行ったのでございました。

この山の広場の猫さん達、次回はキジ白さんが主役です。

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とある休日。
小田急に乗って、とある駅で下車。

いやぁ小田急は静かだし揺れないしいいねぇ。

駅の近くで猫さんを、と思ったのですが発見できず。
残念。

尾根道のハイキングコースに入り、低山ハイクを楽しみます。

ハイキングコースを小一時間。
目的の山に到着!

この山にも猫さんがいらっしゃるようなのですが…

発見!

ちょうどお昼時。
お弁当を食べるハイカーを巡って、何か貰おうとする猫さん。

『あんたは…ハズレって顔してるな』

一瞬で見破られたようです。

別のハイカーの所に行く猫さん。

『この人達は何かくれるかな?』

じっと見つめていましたが…何も貰えなかった猫さん。

『おい、首尾はどうだ?』『今日の客はしけてるねぇ』

『こうやってねだればいいんだよ』

『ゴロンゴロンすれば人間なんてイチコロさ』

『あれ?ゴロンゴロン攻撃が効かないハズレのおっさんが居たよ』

白黒さんのゴロンゴロン攻撃を受けていると、視界の隅に別の猫さんの姿が。

『今日は人が多いけど、食べ物くれる人は少ないねぇ』

『このおっさんもハズレ顔だし』

『ホント、今日はハズレの日みたいだなぁ』

なんかね、お会いしたばかりなのにハズレハズレと連呼されたような気がします。

ハイキングコースにある山の公園の猫さん達。
ここの猫さん達はみんな耳カットされていました。
ちゃんとお世話している方が居らっしゃるんですね。良かった。

こちらの猫さん達の写真、4回シリーズでお届けしていきます。
よろしくお付き合いを。
次回は黒白さんが主役です。

そうそう、前回のシロちゃんとクロちゃん。
コ◯監督・ホリ◯チ監督に続いてオ◯監督にすれば良かった、って気がついたのは記事をアップした後でございましたとさ。

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とある休日。
フェリーに乗り込み房総を目指します。
今回も”いつも運転手を快く引き受けてくれている”ryanさんに同行して頂きました。

フェリーの後を付いて来るカモメ。

じゃがりこをナイスキャッチ!

天気がいいので、フェリーの上でも写真を撮りまくってしまいました。
いかんいかん。猫の分のメモリーを残しておかなくては!

対岸に到着。
まずはこれに乗り込みます。

いい眺めだねぇ。

フェリーが着く港。
こちらにやってくるフェリーも見えますね。

おっと、観光しに来たんじゃないんです。
いや、観光みたいなものだけど、目当ては猫さん。
前は展望台でも猫さんを見かけたけど、この日は居ませんねぇ。

日差しも強いし多分隠れているんでしょう。
ほらね。

白黒さん二匹発見!

『ん?見かけない客人だね』

『お控えなすって。手前生国と発しますは…』

御言葉御丁寧にござんす。おむかえでごんす。
仁義切らなくちゃいけないのはこちらなのにねぇ。
ん?なにか違う言葉も入っていたような気もするけど…気にしないでください。

もう一匹の白黒さんは、きっちりポーズを取ってくださっています。

もう一匹、キジ白さんがいらっしゃいます。

お顔を見せて欲しいなぁ。
こっち向いてくださいな。

『なぁに?』

おやまぁ、可愛いですね♪

『ありがとう♪』

ウィンクしてくださいました。

『はい、サービスはここまで』

えーっ!
可愛いキジ白さん、もう一回お顔を!

『しょうがないねぇ』

満面の笑みでございます♪

『もうサービスしないよ』

あ、寝ちゃった。
もう一回だけ!

『サービスしないって言っただろ!』

睨まれちゃった。

白黒さん達は並んでこちらを見つめています。

猫さんを堪能させて頂きました♪
ここまで登った甲斐があったってもんです。
そろそろ移動しますね。

白黒さんはポーズを取ったままでお見送り。

仁義を切ってくれた白黒さんも、きっちり座ってお見送りして下さったのでございました。

変な場所を覗きこんでカメラを向けていたので、他の観光客から『こいつらなにをしてるんだろう?』って目で見られてしまいましたとさ。

さて、下まで降りまして…
街をふらつこうかと思ったけれど、もうお昼前です。
昼食を食べに行くとしましょう。

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前回の続きです。

屋根の上に居たキジさんに隠れられ、辺りを散策していると…
またまた猫さん発見!

大中小、中くらいの大きさが好みなんですね。

ジーっとこちらを見つめるキジ白さん。

ちょっと近寄ってみましょう。

近寄りすぎたようです。

ごめんなさい。

それでも他所者が珍しいのか、こちらをジーっと見つめ続けるキジ白さんでございました。

集落の坂を降りてみると…
あ、また猫さん。

ちょいと警戒気味のハチワレさん。

奥にも別の猫さんがいらっしゃいますね。

『他所者はここから入っちゃダメ』

奥の猫さんにもお会いしたかったのですが…
ハチワレさんからストップがかかってしまいました。

横を見ると、屋根で別のハチワレさんがお休み中。

さっきのハチワレさんと血は繋がっていそうだねぇ。

ちょっと引いてみるとこんな風景。

さらに引いてみます。

調べてみると、こちらは養蚕農家だったようですね。
この辺りは養蚕が盛んだったので、鼠を捕るために猫が飼われていて、その血筋の猫が残っているみたい。

屋根の上のハチワレさんを同じ目線でパチリ。

さて、ここでバス停まで行けば予定していたバスに乗れます。
その次のバスは約1時間半後。
この集落で土地の人にお会いできず、お話を聞けなかったのは残念だけど、今日は引き上げましょう。
また紅葉の時期に来ることにして、と。

んじゃ、ハチワレさん。また来た時にもお会いしましょう。
『ん、行くのか。気をつけてな』

あ、目が開いた。

かなりの眼力だった屋根の上のハチワレさんとお別れして、階段を降りて舗装道路へ。

無事予定していたバスに乗車したのでございます。
戻るバスは一人乗ってただけ。
まぁそうだよね。午前中に山から降りてくるのは地元の人くらいだもんね。

駅に戻って来た自分。
ダイヤが薄い路線とは言え、それでも約30分おきに列車があります。
駅近くの集落をちょいとぶら付いてみるとしましょう。
この様子はまた明日。

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