千葉 | 街を歩けば そこに猫 - Part 8のブログ記事

相変わらず、坂の多い漁港町をうろついております。

とあるお宅の前に2匹の猫さんを発見。

玄関前に居らっしゃるのは三毛さん。

『そこの戸が開いたらご飯だからね。待ってんの』

『もうすぐだから、ご飯待ちの邪魔しないでね』

ちょっと離れた場所には茶白さん。

『動いたら余計お腹がへるからね。果報は寝て待て』

2匹の猫さんがそれぞれにご飯を待つ、の~んびりとした風景でございます。

一回りしてから、また猫さん達の様子を見に行ってみました。
茶白さんの姿は見えず…
三毛さんの横にはお皿が!

『もうご飯は終わったよ。あんたの分は残してないからね!』

いや、あんたの分って出されても困っちゃうわけですが…

ご飯が終わっても、同じ場所でくつろいでらっしゃる三毛さんなのでございました。

 

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前回の茶トラさんとお別れして歩いていると…

坂道を歩く猫さんの姿を発見!

あっ!角を曲がって尻尾だけになっちゃった!

慌ててゼィハァしながら坂道を駆け上がります。

追いついた!
茶トラさん、道草を食ってますねぇ。

『道草なんて食っていないよぉ』

そのお顔、その体、その喋り方!
前回お会いして、茶トラさんに任せて去って行った薄茶白さんではないですか!

『あっ!またおっさんに見つかっちゃったよぉ』

体をひるがえす薄茶白さん。

そのまま奥へ歩き出します。

角を曲がって…

とあるお宅へ…

入るのかと思ったら、また出てきて歩き出します。

スタスタ歩く、薄茶白さん。

その後を付いて行く自分。

『こっちに逃げ込むよぉ』

別のお宅のお庭に入って行ってしまいました。

ここまでか?
そう思いつつも、横の駐車場で待っていると…

『ふぅ、ようやくまいた♪』

いや、まいていませんよ。

『まだ居たよぉ!なんで付いてくるんだよぉ』

だからね、これは猫好きの習性といいますか…

『そんな習性要らないよぉ』

薄茶さん。
鈴カステラを見せつけながら足早に…
今度こそ追いかけられない場所へと行ってしまったのでございました。

 

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坂道を歩いていると…
向こうに猫さんが歩いているのが目に入りました。

トコトコ坂を降りていく猫さん。

曲がった路地でようやく追いつきました♪
『なんだよぉ。なんで付いてくるんだよぉ』

いや、これはもう…猫好きの習性と言いますか…

『どうしたの?』
『このおっさんがずーっと付いてくるんだよぉ』

あら、反対側には茶トラさんが居らっしゃいますね。

『このおっさんがねぇ。後を付いて来なくすればいいんだね?』

『よし!僕が話をつけてやる!』

立ち上がった茶トラさん。
こちらにやってきます。
え?え?
自分、そんな悪い事しちゃった?

『茶トラ!よろしくだよぉ』

薄茶白さんは、さっさと退散していきます。

後を追いかけましょうか?どうしよう?

『薄茶白を追いかけさせないよ!追いかけるくらいなら…』

茶トラさん、ズンズンこちらにやってきます。
どんな文句をつけられるのでしょうか?

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漁港町を散歩していると…

チーバくんの旗の近くにワンちゃんが。

『千葉にようこそ!』

胸を張ってご挨拶してくれたワンちゃん。
で…君…
首輪つけているけど…繋がれていないよね?
車には気をつけてね!

しばし歩くと…
またワンちゃん!

『こんにちは!』

ご挨拶してくれたワンちゃん。

その先を、茶トラさんが歩いていきます。

慌てて近寄ろうかと思ったけど…

既に遅し。
下に飛び降りて姿を消してしまいました。

『あいつはいつもここをパトロールコースにしているんだよなぁ』

姿を消した茶トラさんを目で追い続けるワンちゃんでございます。

そしてその近くでは…

屋根の上からワンちゃんを茶白さんが見下ろしてらっしゃいました。

しばし歩くと、小屋と思わしき上にワンちゃんが寝そべっています。

普通猫さんが寝そべっていそうですが…
この上がお気に入りなんでしょうね。

その近く。
シャムっぽい猫さんが縁側に居らっしゃいました。

『もうすぐご飯の時間だから帰ってきたのに、窓が閉まってるの』

お家に入りたそうなシャムさん。
早く入ってご飯を頂ける事を祈っています。

そして、さらにその近くにはキジ白さんが。

小顔のキジ白さん。
自分を見るなり、奥に行ってしまって写真はこれだけなのでございます。

今回はお会いした犬さん・猫さんをオムニバス形式でお届けしました。
次回は擦り寄ってきてくださった猫さんをじっくりお届けするとしましょうか。

 

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前回の猫さんにお会いした後、振り向くと…

キジ白さんがいらっしゃいました。
『おじさん、だぁれ?』

『あっ!声掛けない方が良かったかも』

慌てて奥に逃げていくキジ白さん。

そんな怖がらなくてもいいですよ!
写真撮ってるだけですから。

しばらくするとキジ白さんが出て来ました。

『写真撮ってるだけなの?』

はい、そうですよ。
だから怖がらないでね?

『写真って…その丸い所から出てくるの?』

『美味しいの?』

この丸い所はレンズと言って、写真を撮るところなんですよ。
んで、写真は食べられませんから、美味しいかどうかは…
こうやって写真を撮ってブログにアップしている自分にとっては、美味しいんでしょうけどねぇ。

『難しくてわかんない!』

『わかんないこと言うおじさんキラーイ』

座っていた場所から降りて走りはじめたキジ白さん。

またまた隙間に入って…

奥へと消えて行ったのでございました。

まだ若い感じのキジ白さん。
もうちょっと写真を撮らせて頂きたかったですが…
写真の説明が下手な自分のせいで、そのチャンスも逃がしてしまったのでございます。

 

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ガタゴト揺れる電車に乗り、終点の駅までやって参りました。
あ、今はあんまり揺れない車両になったか。

駅を降りて少し歩くとすぐに海が見えます。

坂道を歩き、ちょっと横を見ると…
第一漁港町猫さん発見!

いや、ダーツ投げて来た訳ではないんですけれどもね。

『ん?変なテンションのおっさんが来たね』

『知らんぷりしておこうっと』

「どこから来たの?東京?ほ~~~~~」とか「わははははは」とか言ってくれない第一漁港町猫さん。
知らんぷりしている間に近づいてみます。

『うわっ!ビックリした!急に近付かないでよ!』

下の塀に飛び降りた、第一漁港町猫さん。

ゆっくり態勢を整えます。

引いて見るとこんなに離れているのですけどね。

『で、何の用?』

漁港猫さんだけに、耳がイカになっています。
って、漁港猫さんじゃなくてもイカになっちゃうか。

猫さんの写真を撮りに来たんですよ。
『写真?』

そうです。
ちょっとだけモデルになってくださいね。

『こんな感じ?』

カメラ目線でこっちを見つめてくれた第一漁港町猫さん。
大変良く出来ました♪

褒めたらすぐに塀を飛び降りて隠れてしまったのでございます。
まぁいいや。
この漁港町には猫さんがいっぱい居らっしゃることは、以前(3年ほど前に)来て知っていますからね。
ゆっくりと歩きまわるとしましょう。

 

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観光客で賑わう駅にやって参りました。

駅を降りて周辺をうろつこうと歩き出したら…
電話ボックスの横に猫さんを発見!

こちらを気にせず毛繕いする猫さん。

日差しを浴びて気持ちよさそうに毛繕いを続けます。

猫さん猫さん!
『ん?』

ちょっとモデルなんぞやってみる気はないですか?

『やだね。そんなセールスには引っかからないよ。ここ、どこだと思ってんの?』

ベーッと舌を出した猫さん。
あぁ…ここは交番の前でしたね。これは失礼。
ってキャッチセールスじゃないですよー。

猫さん、自分を無視して毛繕いを続けます。

毛繕いが終わった後はポリポリポリ。

歩き出した猫さん。

どこに行くかと思ったら、交番の横でした。

『ここならキャッチセールスも悪徳スカウトも来ないだろう』

だから…
キャッチセールスでも悪徳スカウトでもないですって!

キャッチセールスなら商品の案内するし、悪徳スカウトなら名刺を出すでしょ?
自分はほら…
指しか出ません。

指を出すと不思議そうにした猫さん。

動かないので、そのまま少し撫でさせて頂きました♪

撫でさせて頂いた後、猫さんは交番の裏に移動。
電車の見える所で毛繕いを続けるのでございました。

この猫さん、検索してみたらこの辺りではちょっと有名な猫さんのようです。
このまま街の方々が世話して、もっと有名猫さんになってもらえれば…
なんて勝手な思いをしてしまう自分でございました。

さて、またまた電車に乗って移動します。
次に向かうは漁港。
約1周間に渡る漁港町猫さんのシリーズが始まります。
よろしくお付き合いくださいませ。

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とある繁華街の外れにある公園にやって参りました。

黒さんが闊歩してらっしゃいます。

スタスタスタ…

『今日はなんか賑やかだね』

『集まっている人、何かおやつくれるかな?』

『こっちのおっさんは、イカにもハズレって感じだけど』

う~む…
なんで猫さん達は自分をひと目でハズレのおっさんって見破るんでしょうね?
他の猫友だちに聞いても、ハズレのおっさんって言われた事は無いと言うし…
自分だけに働く猫さんの不思議な能力なのでしょうか?

『あっちの集団は何かくれるかなぁ?』

『ダメ。何もくれなかった』

『あっちの人は食べているものくれるかな?』

『こっちはやっぱりハズレだしなぁ』

綺麗な毛並みの黒さん。
公園の方々たちを見回した後…
お住いの方に戻っていったのでございました。

とある繁華街の猫さん達は今回で終了。
次回からは電車で移動して、また別の町の猫さん達をご紹介します。

 

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とある繁華街を散策中です。

駐車場でサビさんの姿を見かけました。

『サビじゃないよーっだ!』

ありゃりゃ?
お顔に白が混じっているから、三毛さんのようですね。

三毛さん、もっとお顔をよく見せて下さいな。
『やだよー』

しっかりお顔を拝見抱きないまま、三毛さんは駐車場の奥に行ってしまったのでございました。

別の駐車場。
銀色猫さんにお会いしました。

こちらの猫さんも…
お顔をしっかり拝見できないまま、茂みに隠れてしまったのでございます。

しばし歩くと…
居酒屋”街を歩けば そこに猫”に入っていく、茶色い姿が目に入りました。

猫さ~ん!
そこのマスターは、多分ハズレだからやめておいた方がいいのでは?

『写真ではそうなっているけど、ここは名前が違う店でマスターは大当たりなんだよ!』

プライパシー保護の為に音声を変えております。

プライパシーなんて無視して、格子の間から覗いてみましょう。

綺麗なお顔の茶白さんが、大当たりのマスターからご飯をいただくのを待ってらっしゃいます。
お顔をしっかり拝見できない猫さんが続いたのですが、最後は何とかお顔を拝むことが出来たのでございまいした♪

 

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とある繁華街を散歩しています。

まだ開いていないお店の入り口で猫さんが寝ています。

黒さんですね。

日陰に黒さんとは…撮りにくい!

ちょっと近寄ってみます。

近寄っても熟睡中の黒さん。

灰色の肉球を、じっくり拝ませていただいたのでございました。

こちらのお店の前では、キジ白さんがお休み中です。

こちらのキジ白さんは日向に居らっしゃいますね。

いや、木の影も少しあるようです。

『この日当たりの絶妙なバランスが気持ちいいんだよ』

薄目を開けてカメラ目線をくださったキジ白さん。
こちらも後ろ足の肉球をじっくり拝ませていただいたのでございます。

さらに繁華街を歩くと…
猫さん?

いや、犬さんでした。
犬さんなので写真はこれだけ。
今日の記事もここまででございます。

 

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