ギリシャ風公園の猫さん達・後編 | 街を歩けば そこに猫

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前回からの続きです。

ギリシャ風の建築物がある公園。
繁みを覗くと、茶白さんがいらっしゃいました。

お水を飲んでいるようです。

覗きこむと目が合って、ちょっとビックリした感じの茶白さん。

でも、お水を飲み続けていたのでございます。

最初にお会いしたキジ白さんは、相変わらずお立ち台の上。

毛繕いが終わって、公園内を監視中。

手前に花をボカしてパチリ。

『つまらん事やってるねぇ』

なんか冷めた目で見られているような…

『ま、私には関係ないけどね』

クールな感じのキジ白さんでございます。

ふと気がつくと玉さん(仮名)が花壇の中にいらっしゃいます。

カメラを向けると照れた感じの玉さん(仮名)

塀に登って…

また胸像の方に行ってしまったのでございます。
胸像の横が大好きなんだね。
やはり君の名前は玉さんだ。

振り返ると、茶白さんがこっちを見ています。

一旦繁みに隠れた茶白さん。

伸び上がってこちらを観察。

自分に興味持ってくれたのかな?
嬉しいなぁ。

違った。飛んでいる蝶に興味を持って見ていたのでございました。

さて、そろそろこの公園を後にするとしましょう。
お立ち台のキジ白さんに、お別れのご挨拶をして…

最後までお立ち台の上を動かず、凄い眼力でこちらを見ていたキジ白さんでございました。

この地で無くなった方に、ちなんだこの公園。
外国人ながらも日本を愛し、猫を愛したその方の心は、今も公園を利用される方に受け継がれているようでございました。

今日はこれまで。
明日は別の公園の猫さん達をご紹介します。

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この公園は何度か訪れてゐるのですが、猫に会つたことがありません。
公園近くでは、何匹か会つてゐますが…(このシリーズ掲載の猫とは別です)。

この地に関しては、私よりろっちさんの方が相性がよいやうですね。

>またたびさん
ありゃりゃ、まだ猫さんにお会いできていませんか。
自分はたまたま立ち寄ったらお会いできたので、相当運が良かったのかもしれません。

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