7月中旬の休日。
猫散歩の後に銭湯でひと風呂浴びて、やってきたのは…
三軒茶屋近くの猫だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんです。

お店に入ると猫本の新刊がズラ~リ!

棚がぎっしりで並べきれないほど本が増えましたねぇ。
なんて話をすると、あたふたする店主の安村さん。
「冷えたジョッキが奥の方に…お持ちしますので入ってお待ち下さい」
いや、そんな人の顔見るなりジョッキの心配しなくても…
と言いつつ奥の古本スペースへ。
冷えたジョッキに注がれたビールが届きました!

グビッグビッ…プハ~ッ!
(注・Cat’sMeowBooksさんは本屋です。飲み屋ではありません)
『いらっしゃいませ』

読太さんが伸びをしてご挨拶してくださいました。
(右に居るのは鈴さん)
『よいしょ』

後ろ足も伸ばして、こっちに来るのかな?
と思ったら…
『ストレッチ終了!』

向こうに行ってしまいました。
接客してくれるんじゃないのかぁ。
『お客さんは自分の好みの本を探すのが好きなんでしょ?ベタベタ接客しないよ』

さすが本屋の店員猫さん。わかってらっしゃる。
けど、寂しいなぁ。
なんてビールを呑んでいると…
『撫でてくださいな』

さつきさんが横の椅子によじ登ってきました。
喜んで撫でさせていただきましょう♪

さつきさんを撫でていると…
さつきさんが乗っている椅子の下から読太さんが顔を出していました。

読太さん、あっさりとどこかへ。
指を出して改めてご挨拶してみましょうか。
『は?』

あ…なんかすみません。
『ベタベタ接客しないって言っているでしょ』

いつの間にかキャットウォークに上がった読太さんからツッコミが入ります。
『読太は自由だからねぇ』

いや、さつきさんもなかなかのものですよ。
ねぇ、チョボ六さん?
『こっちに振らないでくださいな』

イカ耳で困った表情になったチョボ六さん。
そんな猫さん達を眺めながら、中編に続きます。
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