2018年8月5日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

2018年7月27日(金)、代休を取った日の夕方。
やってきたのは三軒茶屋近くの猫だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さん。

前日発売されたばかりの『夢の猫本屋ができるまで』刊行記念トークを聞きにまいりました。

夢の猫本屋で『夢の猫本屋ができるまで』を購入して、奥のイベントスペースへ。

ドリンクセットもあったので、当然のように大ジョッキを。
えっと…自分のためでしょうか?

トークには15人のお客様が集まり、イベント好きの読太さんがいつものようにテーブルの上に鎮座。

鈴さんはクッションの上で毛づくろい。

トーク開始までにはチョボ六さんも登場。

キャットウォークを降りて…

鈴さんの隣に。

さつきさんは、ちゃっかり椅子をキープしています。

『お客さん、集まったかな?』

集まったみたいですね。

『んじゃ、刊行記念トーク始まるよ』

読太さん、本の上で伸びをしたら怒られるでしょうが。

猫本だらけの猫がいる本屋Cat’sMeowBooksさんのニンゲン店長・安村さんと『夢の猫本屋ができるまで』の編集者・高梨さんとのトーク開始です。

まずホーム社ってどんな会社?って話から。
重役も含め猫好き社員が多い”ガチ猫好き会社”との事。
2017年6月に本書の企画が持ち上がり、最初は年内に発刊予定だったけど、いい本にしようと発刊が伸びた。
「どうせならオープン1周年の8/8に発売したかった」と安村さん。
でも、出版会の大人の事情で7/26発売となったそうです。

ライターさんは本屋さん全般の知識のある人で、あえて猫好きではない人。
という事で犬派の井上理津子さんに決まったとか。
著者の井上さんは「ポイントポイントの言葉を使い、実際に使っていない言葉は絶対文字にしない人』だそうです。

トークの間も視界の端をうろつく読太さん。

ここで改めて刊行記念の乾杯!

本書にはCat’sMeowBooksさんの売上と損益も公開されています。
「数字を全部出しちゃったので他の本屋に行けなくなりました」
笑いながら話す安村さん。

本屋を起業するためのビジネス書のように受け止められますが
「自分で商売したい人の教科書ではなく、参考書にして欲しい。だから細かい数字が必要」
と編集の高梨さん。

本好き、本屋好きの方も集まったイベントなので、トーク内容をメモする方も多数いらっしゃいました。
その邪魔をする読太さん。

「保護猫関連は、ちょっといい話として引っかかってくる。うちの母にも勧めやすい」
と高梨さん。

読太さんが自慢げに写り込みます。

トークを聞きながら猫店員デスクを見ると…

さつきさんもやってきましたね。

さつきさんに追い出された鈴さん。
じっと客席を見つめます。

これはもしかして…
と思って、鈴さんに膝を出してみると…

鈴さん、膝に乗ってきてくださいました♪

膝に乗った鈴さんを撫でながらトークを聞く自分。

さつきさんとチョボ六さんも猫店員専用デスクでトークを聞いています。

「本が出たので一旦区切りができた。次は何をどうするか?悩むところ」と安村さん。
「本のタイトル”夢の猫本屋ができるまで”は開店して終わりではなく、できるまでまだまだ続くよって意味が込められているんですよ」と高梨さん。
「え?そうなんですか?」驚いて更に悩む安村さん。

鈴さんを膝に乗せビールを呑み、そんなトークを聞きながら…
後編に続きます。

 

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