飲食店街猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 5のブログ記事

とある飲食店街の路地裏。

猫さんが歩いてきました。

あなたはスカーフ猫さん!
お久しぶりです!

スカーフ猫さん、左に首を傾けながら歩いて来ますね。
どうしたんでしょう?

『おしゃれなスカーフ巻いてくれるのはいいんだけどさ。結び目が左に寄っちゃって重いったらありゃしない』

『バランス悪いから猫背になっちゃっうよ』

いや、猫背なのは生まれつきでしょう。

『で…』

『久しぶりに会ったからには、何らかのご挨拶があるんだろうね?』

ご挨拶ですか?

では、まず指を…

匂いを嗅いでくださったので、そのまま撫でちゃいます♪

撫でていたら、ゴロ~ンとしちゃったスカーフ猫さん。

気持よさそうに撫でさせてくださいます。

『気持良さそうじゃなくて、気持ちいいですよ♪』

『ほら、もっとちゃんと撫でて!』

『そうそう♪』

しばし撫でさせてくださったスカーフ猫さん。

『撫でてくれたおかげで結び目のバランスが取れたよ。ありがとね』

撫でられた後は、路地裏のパトロールに行ってしまったのでございます。

って…
撫でられたのは結び目のバランス取るためかい!
時間差でツッコんだ時には、スカーフ猫さんの姿はすでになかったのでございました。

 

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とある繁華街。

飲食店の踏み石の上で白黒さんが休んでいました。

『おや?誰か来たね』

『ふむふむ、なかなか味のある顔しているじゃないか』

『味があっても舐める気がしない顔だね』

奥に居た薄い黒さんが毛づくろいしながらこちらを見ています。

『いや、見れば見るほど味がある顔だよ。なんて言っておけば何か出てくるからさ』

『ケッ!その顔はハズレのおっさんの顔だよ』

『ほら、これだけ言っても何も出てこない』

『早くおやつでも出せよ!』

『そうだそうだ!おやつでもたんさんかい!』

たんさんかい?
あぁ、出さんかい!ですね?

では、おやつがないから指でも…

『なんでハズレのおっさんは指しか出さないのかねぇ?』

呆れてこの場を去る猫さん達。

いや、舌も出ますよ。べーっ
舌を出した時にはすでに猫さん達は消えていたのでございまいした。

残されて舌を出していた自分。
バカみたい…

 

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とあるバーの前にやってまいりました。

キジ白さんが座ってお客様をお迎えしています。

白いシャツが印象的なバーテンダーですね♪

『ありがとう。でも、お店はまだ開いていないから夜に飲みに来てね』

きっちりモデル座りをしてポーズをとってくれたバーテンダーさん。

柵を額代わりにしてパチリ。

モデルをしてくれてるバーテンダーさんですが…
同じような写真ばかりで変化がないですねぇ。

変化をつける為に、指を出してみましょう。

匂いを嗅いでくれました。

そのまま撫でちゃいます♪

向こう向いたから嫌がられているかと思ったけど…

結構気持ちよさそうにしてくれています。

続いて頭と背中を撫で撫で。

でも、この体勢は疲れますね。
手を引いてちょっと休憩。

『え?もう終わり?』

バーテンダーさん、もっと撫でて欲しかったようです。

またしばし撫でさせて頂いて…

カウンターから出てこないバーテンダーさんにお別れしたのでございます。

今度は夜に飲みに来ますね!

バーテンダーさんと別れて歩き出すと…
駐輪場に茶白さんの姿を見かけました。

駐輪場の管理猫さんかな?

段に顎を乗せて休憩中の茶白さん。

そのままゆっくりとお休みになってしまったのでございました。

 

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久し振りに、とんかつ屋さんの路地を覗いてみました。

今回も白黒さんと茶白さんが開店待ちをしています。

待っている間、暇つぶしにスマホを覗きこんでいる2匹。

違った。
毛繕いでした。

『そろそろかなぁ』

お店の開店を心待ちにする白黒さん。

『おっと、並ぶならちゃんと後に並びなよ』

はい、後に並びますね。

『今日は何にしようかな?』

考えこむ白黒さん。
自分は…イカフライにでもしようかな。

『イカフライ?』

2匹同時に振り向かれちゃいました。

『猫がイカ食べちゃダメだろう!あんたわかってないね』

茶白さんに笑われてしまいました。
でもさぁ、自分は猫じゃないからイカ食べても大丈夫ですよ。

『絶品なのは、マグロカツ(オ)だって何度も言ってるだろ!』

舌なめずりする茶白さん。
あぁ、今回もマグロカツ(オ)を勧められてしまいました。

『お腹へったなぁ。早く開かないかな』

お店の前でじっと扉が開くのを待つ猫さんたちでございました。

こちらの猫さん達。
前回の出演記事はこちら
前々回はこちらからどうぞ。

 

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前回からの続きです。

指を出して気を引いた物の、撫でたらソッポ向かれちゃったキジ白さん。
機嫌を直して遊んで貰う為に…
アレを出しましょう!

♪チャッチャララッタ チャーチャチャー
プラチナストラップ!
(出来れば大山のぶ代さんの声で読んでください)

『おおっ!?』

キジ白さん、食いついてきてくれましたよ!

ガシガシガシ!

ふふふ♪
やはり東京の猫には大人気です♪
荒川や多摩川越えると、何故か人気がなくなるけど。

『え?これって人気がないの?』

いや、23区内の猫には特に人気なんですよ!

『ホント?これがぁ?』

これがぁ?って…
今あなた食いついて遊んでいたじゃないですか!

『そんな昔の事は忘れたよ』

う…
さすが酒場の路地に居る猫さん。
ボギーを気取ってらっしゃいますな。

でも、またストラップを揺らしてみると…

遊んでくださいますよね♪

『そんな先の事はわからないよ』

先って…
手のすぐ先じゃないですか!

しょうがないなぁ。
もっと近づけますよ。

『わーい!』

遊び始めるキジ白さん。

あなた…
ボギーを気取っていたんじゃなくて、ただ動くのが面倒だっただけなんじゃ…

『そんな事はない!』

演説ポーズで強く言われてしまいました。

『フン!もう遊んであげないから』

あらら、へそ曲げちゃったようです。

そのままの体勢で動こうとはしないキジ白さん。

飼い主さんを待っていたのか?
それともただのひなたぼっこなのか?
どちらにしても、道路には出ないでじっと待っていらっしゃる、お行儀の良いキジ白さんなのでございました。

ちょっとだけだったけど、遊んでくれてありがとね♪

 

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とある飲食店街をお散歩していると…

お店の横にキジ白さんがいらっしゃいました。

向こうを向いていますね。

そっと近づいてみましょう。

あ、気付かれた。

まだ若い感じのキジ白さん。

近寄っても逃げようとしないので…
さらに近づきます。

きっちり座って、尻尾を前に回して…
お行儀がいいですね。

ここで飼い主さんの帰りを待っているのかな?

お鼻もピンクで健康そう。

『おっちゃん、さっきから何してんの?』

猫さんに構って欲しくて、気を引こうと色々やってるんですよ。

指を出して気を引いてみましょう。

おっ!匂いを嗅いでくれました♪

そのまま撫でちゃえ!

おとなしく撫でさせてくださったキジ白さん。

『勝手に撫でるなよ~』

ありゃ、あっち向いちゃった。
ならば…
アレの出番ですね。
そう!アレですよ、アレ!

と言う所で…
写真が中途半端に多くなったので、後編に続きます。

 

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とある飲食店街の路地。

お店の前に白黒さんがいらっしゃいました。

まだ若い感じの白黒さん。
ご飯待ちのようです。

『今日のご飯はカツオ缶かな?マグロ缶かな?』

左耳V字カットだから女の子かな?
お医者さんによって違いますから、男の子かもしれませんが。

『マグロのお刺身だったりして♪』

舌なめずりする白黒さん。

通行人が来たので、ちょっと離れてお店を見つめます。

『早くご飯が出て来ないかなぁ』

『で…アンタさっきから何やってんの?』

写真を撮らせていただいております。

『勝手にモデルにしているのか。ではモデル代は出るんだろうね?』

モデル代は出ませんが…

指なら出ます。
(最近これが多いなぁ)

『指なんか要らないよー』

指を出したら、匂いも嗅ぎもせず顔を背けた白黒さん。

『しょうがない、ここでご飯を待つか』

指しか出て来ない自分に呆れて、ビルの間に移動する白黒さんでございました。

ちなみにこの白黒さん。
一回りしてまた来てみると、ご飯を貰ってらっしゃいました。
そのご飯がカツオ缶なのかマグロ缶なのかは、定かではございませんでしたが…
お刺身ではなかったことは確かだったのでございました。

 

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都心の飲食店街にやって参りました。

サビさんがお散歩中です。

こちらに気付いたサビさん。

ダーッと走って…

隙間に入ってひと睨み。

お顔をじっくり拝見したかったのですが…
隙間の暗い場所にうつむいたサビさん。
しっかりとお顔を拝見できなくて残念なのでございました。

サビさんの反対側では…
キジ白さんがお休みしています。

熟睡するキジ白さん。

あれ?そのお姿はもしかして…

以前お会いしたスカーフ猫さんではないですか!

今日はスカーフしていないんですね。

『まだ仕事モードに入っていないからね』

何のお仕事?と猫さんに聞くのは無粋というものでしょうか。

指を差し出すと匂いを嗅いでくれたので…

この日も撫でさせて頂きました♪

気持ち良さそうに…

気持ちいいよね?

『ん?あぁ…気持ちいいよ』

寝ている所を邪魔されたので、撫でられてもイマイチのご様子。

すみませんでした。
もう邪魔はしないので、ゆっくりおやすみください。

『んじゃ、おやすみ~』

再び眠りにつく、スカーフの無いスカーフ猫さんでございました。

今日はここまで。
明日は、お花見猫さんの写真をお届けします。

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前回からの続きです。

自分がチビキジさんと遊んでいると…
ポンちゃん@寄り目くんは、お気に入りの箱に入っちゃいました。

そして毛繕い。

『今日はもうくつろぐから遊んであげないよ』

良い感じの寄り目なのに…
遊んでくれないんですか。寂しいなぁ。
では、ゆっくりお休みくださいな。

寄り目くんの場所から立ち上がると、今度は三姉妹のサバ白さんが登場です。

『撫でろ!』

はいはい、撫でさせて頂きましょう♪

『モフモフしろ!』

はいはい、モフらせていただいますよ♪

『かじらせろ!』

はいはい、かじって…
って…昨日も同じ事書いたような…
デジャヴ?

キジ白さんとは違って、思いっきりかじる事無くモフらせてくれるサバ白さん。

サバ白さんをモフりながら横を見ると…

チビキジさんとキジ白さんのバトルが始まっていました!

カーン!
さぁゴングが鳴ったぁ~っ!

『さっきはよくもボクのストラップで遊んでくたな!』

いや、君のストラップじゃないから。
あれは自分の物です。

『こうしてやる!』

キジ白さんを押し倒すチビキジさん。

チビキジさん、馬乗り!
猫乗りと言った方がいいのかな?

キジ白さん、フロントネックロックで対抗します。

ネックロックから抜けだしたチビキジさん。

マウントポジションを取った~っ!

チビキジハンマーを連打!

そして、そのままフォール!

カウント1…2…3!
決まった~っ!
◯チビキジ(7分23秒チビキジハンマーからの体固め)キジ白×

『世代交代!これからは俺達の時代だ!』
『ちょっとちょっと!今の3まで入ってないよ!』

抗議するキジ白さん。
いや、しっかりカウント3入りましたよ!

『ほう!勝ったか!』

ポンちゃん@寄り目くんも、思わず見入っていたようです。

『チビキジ、やったわね!』

白さんもお食事を忘れて見入っていたご様子。

『チビキジ、なかなかやるなぁ』

おちょぼ口のリリーちゃんも感心しています。

敗猫のキジ白さん。
花道をトボトボ引き上げていきます。

コメントは?
『特にありません』

ではチビキジさん。
最後の締めをお願いします!
『猫好きの皆さ~ん!愛してま~~~~す!』
1303ttis7-23

『あ~面白かった』

試合を見入っていたサバ白さんも帰途につくのでございました。

試合も終わったし、自分も帰るとしましょうか。

3月の居酒屋路地猫さん達シリーズは今回で終了。
また来月初旬をお楽しみに!

夕方の更新では、別の区の居酒屋路地猫さん達をご紹介します。

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前回からの続きです。

チビキジさんに指をかじられた後…
またまたキジ白さんにかじられる自分。

『この指、美味しいよ~♪』

そうですか、美味しいですか。
撫でられて喜んでらっしゃるのではないのですね。
ちょっと複雑な気持ち…

指をかじられて痛くなったので、今度はチビキジさんと遊ぶとしましょう。

揺れるストラップを見つめるチビキジさん。

『えいっ!』

チビキジさんは立ち上がって飛びついてくるから、遊び甲斐がありますねぇ。

しばし遊んだら…
『向こうでお姉ちゃんが遊んで欲しそうにしてるよ』

ん?キジ白さんかな?

キジ白さん、道のど真ん中で暇そうに体を掻いています。

んじゃ、ちょいと遊んでみましょうか。

ストラップを揺らすと…
食いついてくるキジ白さん。

ガシガシガシ!

立ち上がってかじっています。

『あっ!逃げた!』

『捕まえたぞ!』

必死に遊ぶキジ白さん。

そのキジ白さんを見つめるチビキジさん。
『それ…ボクが遊んでいたおもちゃなのになぁ』

『取り戻して来よう!』
『まぁ待て!そんな焦るな』

ポンちゃん@寄り目くんがチビキジさんを押しとどめます。

『お兄ちゃんがおじさんにストラップで遊んでくれるように言ってあげるから』

『いい子で待っているんだぞ』『うん♪』

『と言う訳で、チビキジと遊んでやってよ』

『頼んだよ!』

そんな良い寄り目っぷりで頼まれてはしょうがありませんな。

しばし写真を撮らずに、ストラップでチビキジさんと遊ぶのに熱中するのでございました。
あ、間違えた。
ストラップに熱中するチビキジさんと遊んであげたのでございました。

居酒屋路地猫さんシリーズ。
もう一回続きます。

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