路地猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 6のブログ記事

とあるお店の横の猫溜り。
この日も茶白さんとハチワレさんが日向ぼっこしていました。

あれ?ハチワレさんが向こうに歩いていきます。

何でだろ?と思ったら…

お食事をする為でした。

お食事の邪魔をしちゃいけませんね。

では、発泡スチロールの箱に入った茶白さんをパチリ♪

綺麗なお花を前に被せてみましょう。
『なんかよくわからない写真になっているぞ』

ええ…そうですねぇ。
まだまだ精進が必要です。

おや?ハチワレさんが出てきてお水を飲み始めましたよ。

飲み終わったハチワレさん。
お花と一緒に写真撮らせてくださいね。

パシャパシャ!

こちらのハチワレさん。以前モフらせて頂いたことがあるので…

指を出してご挨拶♪

『酒臭っ!』

あれ?行っちゃいました。
まだ呑んでないから、そんな酒臭くないと思うんだけどなぁ。

ハチワレさん、茶白さんの横に行き…

毛繕い開始。

『のんびりしているんだから、放っておいて欲しいねぇ』

気持ち良さそうに日向ぼっこする猫さんズ。
これ以上はお邪魔のようですね。
猫さん達のお元気なお姿を見られただけで十分。
お店を離れた自分でございました。

写真が少ないので、近くでお会いした猫さんもご紹介。

近くの路地でお会いしたキジ白さん。

門をくぐって行きます。

ちょっと覗いてみましょうか。

『ごろ~んごろ~ん♪』

とってもリラックスしていますねぇ。

『ん?』

あ、気付かれちゃった。

『リラックスしている所見られちゃった!』

慌てて立ち上がるキジ白さん。

『もう…失礼な奴だなぁ』

キジ白さん、足早に奥へ行ってしまったのでございました。

この後、黒猫路地も覗いたのですが…
珍しく猫さん達は出てらっしゃいませんで。
来月またお会いしに行く事にして、この街を後にしたのでございます。

 

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とある商店街。
新たなる生活で看板猫さんになりつつある猫さんに会いに来ました。

茶白さんが日向ぼっこしていますね。

『またあんたか。かまってあげないからね』

鉢植えに紛れ込んでしまった茶白さん。

奥に引っ込んでしまいました。

回り込んでお花と一緒にパチリ。

お顔をこっちに、と思ったのですが…

そのまま奥に行ってしまったのでございます。

では、箱の中でくつろいでいる白黒さんの様子を見てみましょう。

ぐっすりお休みかな?

『ん?』

顔を上げてくださったので指を出してみます。

『くんくん…』

匂いを嗅いでくださいました♪

そのままちょっとだけ撫でさせていただいたのですが…

『気持ち良かったよ。でもね…』

でも?

『今日は眠いからここまで!』

白黒さん、またお休みになってしまったのでございます。

写真が少なくて寂しいので、この後歩いてお会いした猫さんたちの写真を。

まずは日向ぼっこ三毛さん。

とあるお宅のお庭で、うとうと日向ぼっこ。

気持ち良さそうになさっていたのでございました。

さらに歩くと…
おや、あんな所に猫さんが。
『いや、私はただの植木鉢です』

って、あなた先月もそこに居ましたね。

『あぁ、なんかそんな事あったな』

『ここがお気に入りなんだから、放って置いてくれないか』

そんなやり取りを塀の上から…
『また先月と同じ事やっているよ』

先月と同じキジ白さんが見ていたのでございましたとさ。

いや、いつもと同じ場所で同じ猫さんにお会い出来て安心したんですけどね。
みんなお元気で過ごしてくださいね。

 

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とある街を散歩中。
神社の裏に黒さんの姿を発見しました。

左耳カットの黒さんです。

『ん?あの人…何してるんだろ?』

写真を撮っているんですよ!

『写真だって!?』

そう、可愛いお顔を撮らせてくださいな。

『もう撮ってるじゃないか!』

柱の陰に隠れてしまった黒さん。
まぁそうなんですけどね。
ちょっとだけモデルになってください。

『モデルかぁ』

お?その気になってくれたかな?

『報酬はカリカリ?ちゅーる?』

いや、何も出ません。
出るとしたら…

『酒臭い指は要らないよ!』

先手を打ってきた黒さん。
奥へと行ってしまったのでございます。

黒さんが行ってしまったので、移動しようかと振り向くと…
そこは暗渠!

ここはニャン渠でもあったのでした。

暗渠を確認して歩き出すと…
今度はキジ白さんと黒さんにお会いしました。

香箱を組んでくつろぐ左耳カットの黒さん。

キジ白さんは爆睡中のようです。

もしも~し!

『気持ち良く寝ているんだから邪魔すんなよ!』

鋭い眼光で睨まれてしまいました。
では黒さんにお相手をしていただきましょうか。

『え?』

『こっちは相手する気なんかないんだけど』

ジリジリとバックしていく黒さん。

『日向ぼっこして気持ち良かったんだからさ、邪魔しないでよね』

こちらの黒さんにも避けられてしまった自分なのでございました。

 

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とある路地。
白猫さんとお会いしました。

尻尾を立てて近寄って来ます。

『やぁ、こんにちは!』

鍵尻尾がハートに見えますね♪

早速撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で♪

『もっと撫でて~っ!』

擦り寄ってくる白さん。

はいはい、撫で撫で…

『写真なんか撮ってないで撫でるのに集中!』

白さん、近い近い!

わかったからね。
と、撫で撫で撫で…

『写真撮っていないで集中して!』

だから近いってば!

撫でていると、ゴロ~ンとしちゃった白さん。

そのまま…

モフモフモフ♪

『気持ちいいねぇ』

自分の手を枕にして寝ちゃった。

そのまま撫で撫で撫で♪

『気持ちいいぞ~っ!』

撫でられながらゴロンゴロンする白さん。

そのまま撫で撫で撫で…

気持ちよすぎて、そのまま寝ちゃいました。

白さん、道路で寝ちゃったらダメですよ~

『あ、そうだね』

起き上がった白さん。
いっぱい撫でさせてくださってありがとね。

『こちらこそ、ありがとね』

見送ってくださった白さん。
縄張りの関係でしょうか?
ここから先は付いてこなかったのでございます。

人懐っこい白さん。
このあたりでお世話されているようです。
元気で過ごしてくださいね。
またお会いしましょう!

 

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とある川跡を散歩中。
マンションの入口に居る白さんとお会いしました。

尻尾がモップのように広がっている猫さんです。

『おや?誰か来たね』

指を出すと確認しに来てくださった白さん。
『くんくん…』

『う~ん…』

え~と…この流れは…

『酒臭っ!』

あ、やっぱり。

『あっちに行こうっと』

白さん、移動して座ってしまいました。

でも諦めない自分。

今度は新しい作戦、ゲンコツでご挨拶してみます。

頭をゴッツンしてきてくださいました♪

『違うよ。あんたがゴッツンしてきたんだろうが』

まぁそうなんですけどね。

白さん、尻尾を立てて再び移動。

自転車の横に陣取ります。

ここで落ち着くのかな?
と思ったら…

『やっぱり、ちょっと撫でてもらおうかな』

自分の方にやって来た白さん。

喜んで撫でさせていただきますよ!

撫で撫で撫で♪

『あ…気持ちいいねぇ』

満足して頂けたようです。

『ありがとう。ご飯前のいい暇つぶしになったよ』

モデル座りで見送ってくださった白さん。
通り掛かる方々が皆さん声をかけていたので、この辺の名物猫さんのようです。
毛並みもきれいなフカフカ白さん。
お元気でいてくださいね!

 

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とあるお宅。
塀の上に猫さんがいらっしゃいました。

二匹とも三毛さんです。

じっと前を見つめる、柄の少ない三毛さん。

柄の多い三毛さんもジッと前を見ています。

門番さんでしょうか?

『あっ!知らない人が来た!』

『警戒態勢に入るぞ!』

軒に上がった三毛さんズ。

左右に分かれて、こちらを見つめます。

『う~ん…見れば見るほど面白い顔…いや、怪しい奴だ』

怪しくなんか無いですよ。
指の匂いで確認しますか?

『そんな物よりも、こっちの匂いの方がいいね』

スリスリする三毛さん。

『さぁ、監視システムロックオン!』

見つめられる自分。
怪しい者じゃないですよ。

『プッ…面白い顔!変な顔!』

あ、笑われた。
ふん、どうせ変な顔ですよ!

『いやいや、失礼。変な顔した猫好きに悪い人はいないよな』

変な顔は訂正してくれないんですね。

『とりあえずニャコムシステムを解除するか』

監視システムを解除してくださるようです。
良かった♪

でも、その頃、柄の多い三毛さんは…
『ミーケ隊員から報告!面白い顔の変な人間が…はい、報告に向かいます』

何やら連絡をしている様子。

『応援を呼んでくるからね!』

『逃げるんじゃないよ!』

塀の向こうに飛び降りてしまいました。

『あぁ遅かったか』

『もうすぐ応援が来るから、言い訳考えておいた方がいいよ』

え?応援が来るんですか?
やっぱりニャコムの猫さん?
ドキドキして待っていると…
出てきたのは、ご飯を持った方だったのでございました。

ご飯待ちだった三毛さんズ。
美味しくご飯を頂けたようです。良かったですね!

ここでまたまたお詫び。
年度末の忙しさが相変わらずでして、明日の更新は多分遅れます。
ご了承くださいませ。

 

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とある街。
キジ白さんの姿を見かけました。

『次はあっちをチェックだ』

パトロール中のようです。

『おや?見かけない人が居るな』

『ちょっと確認しに行ってみよう』

『う~ん…お酒の匂いがプンプンするぞ』

『これは近寄らないほうが良さそうだ』

自分を避けて歩いていってしまったキジ白さん。

『この家は…異常なし!』

ねぇねぇ猫さん。

『なんだ?酒臭いおっさん』

いや、今日はまだ呑んでいないから酒臭くないはずですが…

『昨日遅くまで呑んだんじゃないのか?匂うぞ』

そうかなぁ?ちょっと確認してくださいよ。

指を出すと…
『くんくん…』

『やっぱ酒臭っ!』

うわっ!凄い表情!

『パトロールの邪魔しないでくれよな』

歩いていってしまったキジ白さん。

『さて、次は…』

『あっちのお宅でご飯を頂くとするか』

通りを渡って、とあるお宅へと消えていったのでございました。

写真を整理していた時は別のネタを思い浮かべていたはずなんですが…
いざ書いてみたら、やっぱり酒ネタになってしまったのでございました。

 

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とある路地。
塀の上に猫さんがいらっしゃいました。
『あ、誰か来た!』

ピョン!

スタッ!

ズボッ!

塀から飛び降りて柵をくぐるキジ白さん。

『よし、ここから落ち着いて観察だ』

『さて、このおっさんは何をしているのかな?』

猫さんを観察しようと思ったら、逆に観察されてしまいました。
観察されるのは趣味じゃないので、さっさと歩き出すと…

植木鉢の横に猫さんがいらっしゃいました。

『え?私はただの植木鉢ですが?』

いや、植木鉢じゃないでしょ!
どう見ても猫さんですよ。

『植木鉢ではないと見破るとは!』

『あんた、ただのおっさんじゃないな!?』

いや、ただの猫好きなんですけどね。

植木鉢のふりをしていた猫さんと別れ歩き出すと…
今度は物置の上に白い物が見えます。

猫さんのようですね。

『え?誰かに見られてる?』

起き上がった猫さん。

あっ!あなたは…
八の字眉のオッドアイさんではないですか!

もっと近くでお顔を…

『見せてあげないよ~』

塀の上を歩いていってしまった、八の字眉のオッドアイさん。

『もっとよくお顔を見たかったなぁ。なんて思ってるでしょ?』

え?
振り向くと、塀の上からさっきのキジ白さんが見ていました。

『誰か見てるぞ!猫が見てるぞ!』

しっかり観察されていたようです。
観察されるのは趣味じゃないので…ってさっきも言ったか。
とにかくさっさと歩き出す自分なのでございました。

 

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とある商店街を歩いていると、お店の横に猫さんの姿を発見!

『ん?お客さんかい?』

体を掻きながら挨拶してくれた茶白さん。
ちょっと写真を撮らせてくださいな。

『今、忙しんだけどなぁ』

毛繕いに忙しく、相手をしてくれません。

おや?奥から黒白さんがやって来ましたよ。

『どうしたの?』
『この人が写真撮らせてくれってさ』

『写真なんか撮られたくないねぇ』

おや?奥に麦わらさんもいらっしゃったのですね。

『黒白ならモデルになってくれるだろうから、頼んでみな』

茶白さんは取り付く島がありません。

では、黒白さんにお願いしてみましょう。

モデルになってくださいませんか?

指を出してご挨拶してみます。

おや?酒臭い指でも、匂いを嗅いでくださいましたよ♪

そのまま撫でさせて頂きましょう!

『あんた、なかなか気持ちいい撫で方するね』

つめみがきの上から立ちあがった黒白さん。

擦り寄ってきてくださったので、また撫で撫で♪

撫でていると…

ゴロ~ンとしちゃったので、もちろんモフらせて頂きます!

モフモフ…

モフモフモフモフ♪

『いやぁ、気持ちいいよ!』

『たまらんねぇ』

満足してくださったようです。

『あぁ、気持ち良かった!』

モフられた後は、ご飯の容器に向かう黒白さん。

『お腹が減ったから何かくださいな』

あんなにモフらせてくれた自分の事を完全に無視して、ご飯をねだるのでございました。

『黒白はいいモデルになっただろ?』

はい、ありがとうございます。
最後に、麦わらさんの写真も撮らせてくださいな。

『写真は嫌だって言ったでしょ!』

奥で座る麦わらさん。
自分を睨んで思いっきり拒否されたのでございました。

こちらの猫さん達。
近くのアパートに住んでいた方が可愛がっていた猫さん。
その方が亡くなり、今はこちらのお店でお世話しているそうです。
以前、看板猫さんがいらっしゃったこちらのお店。
この猫さん達も看板猫になっていくのかな?
元気で過ごしてくださいね!

 

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とある路地を散歩中。
キジさんとお会いしました。

このキジさんもゴミの見張り番なのでしょうか?

『おや?見かけない人が来たね』

キジさん、そこで何をしているのですか?

『それは話してもかまわないけど…』

話してもいいけど?

おや?歩き出しちゃいました。

『ゴミの見張り番とは言え、写真撮られるのはまずいから…』

『プライバシーは守ってくれよ』

ビニール傘の向こうで顔を隠したつもりのキジさん。
でも、お顔はしっかり確認できますねぇ。

『ついでに音声も変えてくれると助かるな』

いや、写真ブログなので音声は不可能です。
まぁゴミの見張り番をしていたという事がわかったので良しとしましょう。

キジさんとお別れして少し歩くと…

今度は茶白さんとお会いしました。

『あ、知らない人が来た』

茶白さん、何をしているのですか?

『向こうからも人が来る~っ!』

『よし、こっちだ!』

塀の上に昇った茶白さん。

『何をしていたかは猫の勝手。プライバシーは守ってくれよ』

茶白さん、何をしていたか教えてくださらないまま向こうに消えていったのでございます。

続いて、歩いて行く黒さんを見かけました。

黒さ~ん、ちょっと待って下さいな。

『ん?なんだい?』

もしかして、ご飯を貰いに行くのですか?

『それを何であんたに教えなくちゃいけないんだ?』

そう言わずに教えて下さいよ。

『プライバシーは守りたいんでね』

『教えてなんかあげないよ』

歩いていってしまった黒さん。

この街でお会いしたのは、プライバシーに厳しい、個人情報を漏らさない猫さん達だったのでございました。

 

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