とある街のとある路地。
いい気分で呑んだくれて
「そろそろ帰らないと電車がなくなっちゃうね。へっへっへ~」
と歩いていると…
猫さんに遭遇しました。
すみません、嘘です。
呑んだくれていたのは事実ですが、帰宅する前にもう一猫と、とある猫路地にやってきたのでした。
ポリバケツの影で一旦待機。
その後、前の猫さんと同じ隙間に入っていきます。
『残ってるよ♪いつもと違うのは変なおっさんが食事風景見ている事だけ』
『レディの食事を眺めるなんて悪趣味なんだから』
あ、これは失礼致しました。
では離れてちょっと待つとしましょう。
『あ~食った食った!』
こらこら、レディが食ったなんて…
はしたない言葉使うんじゃないですよ!
『あら、私としたことが…ホホホ…』
路地を横断するサビさん。
『ここで食後のニンゲンウォッチングでもするとしましょうかねぇ』
『まずはこのおっさんから観察』
おや?自分に興味を持ってくださいますか。
『くっさ~~~~っ!』
指の匂いをいっぱい嗅いでくれたので、撫でさせてくれるかな?と思ったら…
さっさと立ち去ってしまったサビさんなのでございました。
次回も夜のサビさんの写真をお届けします。
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