先日、約1年ぶりに千葉県匝瑳市の松山庭園美術館へ行ってまいりました。
今回は番外編として、公共交通機関で行く松山庭園美術館交通ガイドをご案内しましょう。
この美術館は芸術家・此木三紅大氏のアトリエを公開したものです。
現在、松山庭園美術館では、6/29まで、猫ねこ展覧会2014を開催中。
この美術館では、比木画伯ご夫妻と一緒に8匹の猫が暮らしています。
運が良ければ…
いや、よっぽど運が悪くなければ、こんな風に作品の案内をしてくれることも。
松山庭園美術館の開館日は、金・土・日・祝。
開館時間は午前10時~午後5時。
入館料は800円ですが、美術館のHPに100円割引券もあります。
プリントアウトしてお持ちください。
さて、ここから交通案内。
ほとんどの方が車で行かれるようですが、今回は電車を使ったアクセス方法について詳しく説明しましょう。
まず八日市場駅まで。
東京から特急を使うと1時間半ほど。普通列車で約2時間。
でも、総武本線の成東~銚子間の普通列車は、1時間に1本くらいのの頻度でしか走っていませんので、時刻表とにらめっこしてスケジュールを立ててください。
一番楽ちんなのはタクシー。
八日市場駅からは松山庭園美術館までタクシーで、10分・1500円ほどだそうです。
八日市場駅から庭園美術館まで歩くと40分くらいかかります。
大きな地図で見る
最短距離のルートだと、農道のような道を通ることになります。
少し遠回りですが、匝瑳小学校を目指して歩いた方が、美術館の案内板もありわかりやすいです。
ただ、徒歩の場合は、上り坂が多いのでウォーキングに慣れていない方にはおすすめしません。
八日市場駅から庭園美術館最寄りバス停・松山神社前までバスという手もあります。
ただし、本数は少ないです。
八日市場駅バス停、時刻表。
土日祝の場合、美術館に午前中に行こうと思うとバスがありませんのでご注意を。
八日市場駅~松山神社間・乗車時間10分前後で210円。
Suica等は使えません。現金での支払いになります。
ただし、この循環バスは日祝日は運行していません。
金曜と土曜には使えます。
やはり午後の便を使う事になります。
時間に余裕があって、ゆっくりバスの旅も楽しみたいという方は、八日市場駅ではなく、お隣の飯倉駅で降りて40分バスの旅もいいかもしれません。
松山神社前バス停は、松山神社の真ん前にあります。
バスを降りて、松山神社を突っ切って奥の道に出る。
もしくは匝瑳小学校の横の通りに入って道なりに歩くと、10分程で松山庭園美術館です。
こちらは松山神社前、八日市場駅方面バス時刻表。
バスの本数が少ないですから、帰りのバス時間をしっかりチェックしておいてください。
ちなみに庭園美術館からバス停へは登りになりますので、足に自身のない方は15分くらい見ておいた方がいいでしょう。
参考までに、松山神社前バス停、成田方面の時刻表。
これに乗って芝山千代田駅や成田駅まで行って帰るというプランも…
まぁ、そう言う人はいないですね。
逆に成田駅や芝山千代田駅からもバスで松山神社前まで来る事ができるのですが…
そう言うバスの旅プランを立てたいという方は、JRバス関東のページの時刻表を参考にしてください。
と言う訳で、普通のブログとは違う、松山庭園美術館への行き方ガイドでございました。
今回の自分。
行きは歩いて行きましたので…
夕方の更新も番外編。
美術館に行くまでにお会いした猫さんと動物をご紹介するとしましょう。
え?動物?
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