3月の北陸旅行3日目 やっぱり金沢の用水巡り | 街を歩けば そこに猫

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3月の北陸旅行3日目。

大きな荷物は2日目の夜に宅急便で送ってしまったし、リュック一つで身軽に街歩き。
9~10年前には金沢にもいろいろあった看板猫がいらっしゃるお店も、今は少なくなり…
3日目は水路歩きをしようと決めて…
ホテルを出て白山そばで天ぷらそばを食べてスタートです。

尾張町の裏通りを通っていると、なにやら凹んだ道が。

行ってみると、やっぱり暗渠でした!

暗渠は開渠となり水路に続いています。

母衣町川(西内惣構跡)です。

あかり坂をおりて主計町へ。

主計町の街並みを楽しみます。

こちらは、暗がり坂。

側溝の蓋には金沢市のマークが付いています。

続いて橋場町へ。
石組みの橋は朽木橋。

朽木橋から反対側を見たところ。

流れる用水は東内惣構跡。

石垣の横を流れていきます。

遡って行くと、また顔を出した東内惣構跡。

この辺りは九人橋川と呼ばれていたようです。

観光都市金沢には、あちこちにこんな観光地図があります。

水路も表記されているので水路歩きの参考になりますね!

九人橋川を遡って行きます。

東内惣構堀の案内石碑がありました。

そう言えば子供の頃に惣構堀なんて習った覚えがないなぁ。
検索してみると金沢の用水や惣構跡のパンフレットを発見。
今更ながらじっくり読みます。

ここで一旦用水から分かれて、シェアサイクルで寺町大地へ。
昔飼っていた犬が眠るペット霊園にお参りします。

その途中で見かけた風景。

これ…絶対猫用じゃないですか!

この扉も猫さん用!

残念ながら猫さんにはお会いできませんでしたが。

ペット霊園にお参りした後、階段を下って行きます。

w坂と呼ばれるつづれ織りの階段。

階段を降りて桜橋を渡り鱗町の交差点へ。
ここから鞍月用水をたどって歩きます。

鞍月用水と勘太郎川の合流地点に建てられた(移転した)地蔵尊。

鞍月用水は家の間を縫うように流れていきます。

公道の橋にマイ橋。

いろんな橋を眺めながら…
柿木畠の辰巳用水からの分水との合流地点に来ました。

柿木畠の裏側に流れる辰巳用水分水。

小さな橋があったり用水の上に家があったりと、ここもまた楽しいです。

香林坊を通り過ぎて鞍月用水沿いを歩いていきます。

用水の案内板もあちこちにあり、その度に足が止まってしまいますねぇ。

さて、一休みです。
せせらぎ通り(鞍月用水沿い)にある松の湯さんに入浴します。

廃業になった銭湯をビルに建て替え時に復活させたお湯。
こじんまりとしながらも奇麗でのんびり入れる浴槽。
サウナもあり外気欲スペースも。
いいお風呂だったのですが…
椅子が高くて洗面器に手が届きにくいのは何とかしてほしい物です。

お風呂上りは近江町市場に寄って自分へのお土産購入したりしてから金沢駅へ。
金沢の締めも黒百合さんにしましょう。
お刺身盛り合わせ。

おでんもいただきます。

初日の晩に食べられなかったバイ貝も食べる事が出来ました!

奇麗に身を出してくださいました♪

この部分が美味しいんですよねぇ♪

満足して新幹線に乗り込みます。
臨時の金沢発のかがやきながらも満席!
のんびり寝て東京駅へ。

これで3日間の北陸旅行は終了!
いやいや、家に帰るまでが旅行です。
帰る前に晩酌で立ち寄ったのは…

 

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