12月下旬、猫の広場に来ています。
ようやく広場に姿を現した、黒猫のマロくん。
ぶーちゃんを膝に乗せて撫でながら、マロくんの行動を見物するとしましょう。
ピタッ
あれ?止まっちゃいました。
マロくん、こっちに来ないのかな?
『ぶーちゃんを膝に乗せてる、ろっちさんのとこなんて行ってあげないよ』
イカ耳で答えるマロくん。
『あの子はぶーちゃんにヤキモチ妬いてるんだよ』
お答えくださったのはおくさん。
なるほど!
ぶーちゃんが自分の膝の上に乗っているのが気に喰わないのですね。
そっか、ヤキモチかぁ。
『ヤキモチなんか妬いていないよねぇ、チーマ』
『え?ボク知らないよ』
チーマくん、ちょっと困惑。
『と言う事で、ろっちさんには今日も撫でさせてあげないからね!』
え~っ?撫でさせてくれないのですか?
『なんだ、やっぱりヤキモチ妬いんじゃん』
チーマくん、離れてクスクス笑い。
『でね、ろっちさんに一言言っておきたい事があるの』
え?マロくん、そんなキツイ目でどうしたんでしょう?
ぶーちゃんを膝に乗せる前に、マロくんを撫でろとか?
『いつも広場に遊びに来てくれてありがとうございます』
おっと、そんな深々と頭下げてくれるなんて!
嬉しいですねぇ。マロくんはエライねぇ。
と、褒めてみたのですが…
調子には乗ってくれなかったマロくんでございました。
猫の広場、もう1回続きます。
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