3月, 2014 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある飲食店街の駐輪場で、人懐っこいキジ白さんをモフモフした前回からの続きです。

立ち上がったキジ白さん。パトロールに行くようです。
『こっち側をパトロールするからね』

誘っているようです。
付いて行ってみましょう。

って…早速寄り道ですか?

どうやら、いつもかわいがってくれているバーの店先にお水が置いてあり、それを飲んでいたようです。

『さて、変わった事はないかな?』

路地を確認するキジ白さん。

ちょっと歩いて場所を変えます。

『こっち側も大丈夫そうだな』

『よし、ではもっと先の方を…』

歩き出したキジ白さん。
追いかける前に、駐輪場を見てみると…

『あいつ、ちゃんとパトロールできるかなぁ?』

心配そうにしている、もう一匹のキジ白さん。
大丈夫ですよ!自分が後を付けていきますから!

と言う訳で、堂々とキジ白さんのパトロールに付いていきます。

歩いていたキジ白さん。
急にゴロ~ン。

おや?ここでモフって欲しいのですか?
ではモフモフ…

『顔を擦りつけたかっただけ!モフっていらないよ』

拒否られてしまいました。
さっきはあんなにモフらせてくれたのに…

その頃駐輪場では…
『無事にパトロールから戻ってきますように…』

キジ白さんがパトロールから無事に戻ってくる事を祈る、もう一匹のキジ白さん。

『戻ってこないと泣いちゃうからね』

この二匹、よほど仲がいいようですねぇ。
って、単に毛づくろいしていただけですが。

『ただいま~』

裏側から駐輪場に戻るキジ白さん。

『おかえり!待ってたよ!』

パトロールから戻ってきたキジ白さんをお迎えする、もう一匹のキジ白さんでございました。

今日の更新は一回だけでご勘弁。

そして明日から4月!
新年度は、あのおなじみの看板猫さん達からスタートするとしましょう!

 

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とある飲食店街の駐輪場で、人懐っこいキジ白さんにお会いした前回からの続きです。

撫でていると、他にもして欲しい事があると言い出したキジ白さん。

『他にして欲しい事ってのはねぇ…』

ピョン!

駐輪装置から飛び降りたキジ白さん。

そのままゴロン。

『さ、モフモフしてくださいな!』

ハイ!喜んで♪

モフモフモフ…
あ、カメラ持ち変えるからちょっと待って下さいね。

『え~っ!早くしてよね』

『早く早く~っ!』

はい、お待たせしました。

モフモフモフ…

『気持ちいいですよ~っ!』

手を上げて、モフモフしやすいようにしてくださるキジ白さん。

『お日様の下でモフモフされる。たまらないです』

『ねーーーーーっ!』

気持ちいいのはわかるけど、カメラにパンチしないでくださいね。

『パンチされるのが嫌ならもっとモフりなさい!』

はいはいはい。モフモフモフモフ…

『あいつ、またモフられてやがる』

もう一匹のキジ白さんが戻ってきました。
君も一緒にモフモフいかが?

『仕事中にモフられる訳に行かないんでね』

こちらのキジ白さんはお仕事熱心。
駐輪場の管理猫のお仕事に戻ってしまいました。

『あっちはいいから、もっとモフりなさい!』

あぁすみません。

モフモフモフモフ…

早春の日差しの中、キジ白さんをモフりまくる自分なのでございました♪

しばしモフった後、キジ白さんが立ち上がりました。
どこに行くのでしょう?
付いて行ってみますか。
その様子は、明日の後編でお届けするとしましょう。
あ、明日は朝のみの更新です。

 

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とある飲食店街のバイク置き場。
2匹のキジ白さんが日向ぼっこしていました。

2匹とも、駐輪装置の上に乗っかっています。

奥のキジ白さんは、毛繕いに熱中。

手前のキジ白さんは…
こちらを見つめています。

そっと手を出してみましょう。

撫でさせてくださいました♪

『気持ちいいですよ♪』

気持ち良さそうに目を細めてくださった手前のキジ白さん。

奥のキジ白さんも撫でさせてくれるかな?

撫でさせてくださいました♪

『あ~…撫でられるのは気持ちいいけど…』

『今は撫でられたい気分じゃないんだよ』

奥のキジ白さん、駐輪場から出て行ってしまいましたよ。

では手前のキジ白さんを集中的に撫でさせていただきましょう。

喉を撫でると、気持ちよさそうに顎を上げてくれるキジ白さん。

『う~ん、気持ちいい♪』

『気持いいけど…』

あれ?何かご不満でも?

『他に、して欲しい事があるんだよね』

ん?して欲しい事とは何でしょう?
それは…
夕方更新の中編に続きます。

今日も2回更新。
18時に更新しますのでお楽しみに!

 

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前回と同じお店。
しばらくして再度行ってみると…
今度はハチワレさんが店番をしていました。

『あっ!潰れた顔のおっさん、また来たね』

はい、また来ました。
って、顔潰れてないから!

『今は店番のお仕事で忙しいから構ってあげないからね』

このハチワレさんは、お仕事に忙しくて撫でさせてくださらなかったのでございます。

ところで、店番を交代したキジさんはどこに行ってしまったのでしょう?
ちょっと探してみましょう。

ん?そこにうずくまっているのは、店番をしていたキジさんじゃないですか?

『見~た~な~』

『この事は決して話してはならないぞ』

『もしも話したら…』

もしも話したらどうなるのでしょう?
話さないけど、ブログに書いてもいいですか?

『もう面倒くさい人だねぇ。ご飯のジャマをするなって事!』

柱の陰に置かれた器で、ムシャムシャとご飯をいただくキジさんなのでございました。

明日も2回更新でお届けします♪

 

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とある飲食店街。
焼肉屋さんの前に猫さんが居らっしゃいました。

キジトラさんが、扉の前に陣取っています。

角度を変えたて見た方が、雰囲気出ますね。

『あっちの方に行っていたけど、なにかいい物あったのかい?』

いや、角度を変えて猫さんを撮っていただけです。

『ふ~ん。そんな事して意味があるのかねぇ』

まぁ自分には意味があることなんですよ。

『よくわかんない世界の話のようだね』

キジさんに写真の事は理解して頂けなかったようです。

『それはそうと…』

『目の前に猫が居れば、まずする事があるだろう?』

目の前に猫が居て、まずする事…
えーっと…写真を撮りますねぇ。

『もう!わかんない人だね!』

あっ!もしかして…
撫でてもいいんですか?

指の匂いを嗅いでくれたキジさん。

そのまま撫でさせていただきます。

『なかなか気持ちいい撫で方するじゃないの』

『そうそう、喉をゆっくりと…』

『撫でてね!』

『撫でてね!』

わかりました、わかりました。
だからドアップにならないでください!

そうやってしばしキジさんを撫でていると…

『キジさん、交代の時間だよ』

ハチワレさんがやって来ました。

『おや、もうそんな時間かい?おっさんに撫でさせたおかげでいい時間潰しが出来たよ』

『へー、この潰れた顔のおっさん、時間が潰れるのかぁ?』

不思議そうな顔で自分を見つめるハチワレさんなのでございました。
って、潰れた顔じゃないから!

今日は2回更新。
次回は夕方18時をお楽しみに♪

 

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飲食店街猫さんシリーズの最中ですが(実はシリーズなのです)…
こちらの事情で調整のため、今日は他の地域の猫さんをご紹介。

とある場所で門番猫として可愛がられているムックさん。

大きい体に大きい顔。
顔のパーツが真ん中にギュッと集まっていて、その独特の風貌とブルーアイが人気の猫さんです。

そのムックさんのお食事。
膝に抱かれて、差し出された器から頂いています!

『うむ、今日の食事もなかなか美味いな』

でも…そんな食べ方で苦しくないですか?

『苦しゅうない。ちゃんと器を持っていなさない!』

抱かれている事など全く気にしないで、食事するムックさん。
その姿は、まさに王様なのでございました!

明日からまた飲食店街猫さんシリーズに戻ります。
週末と言う事で、土日は1日2回更新でお届けします。

 

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久しぶりに、いつものトンカツ屋さんの路地に来てみました。

今回はすでにお食事が提供されているようです。

ムシャムシャご飯を食べる茶白さん。

美味しそうですねぇ。

自分もロースカツが食べたくなってしまいました。

『ロースカツ?』

はい、トンカツ屋さんですから、やはりロースカツでしょう!

『困った人だねぇ。何度言ったらわかるんだい』

『ここで絶品なのは、マグロカツ(オ)だって言ってるだろう!』

『ホント旨いんだからな!』

いかにも美味しそうに食べていた茶白さん。

食べ終わると、お店の裏の木戸をくぐって…

お家の中で一休みするのでございました。

茶白さ~ん!食べてすぐ横になると牛になっちゃうよ~っ!

自分の呼びかける声に、尻尾だけ動かす茶白さんなのでございます。

茶白さん、結構お年のはずですが、お元気そうで何よりです。
でも…この日はいつも一緒の白黒さんは居ませんでした。
元気ならいいのですが。

 

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とある飲食店街。
スナックの階段になにやら物体が見えました。

三毛さんがひなたぼっこしているのでした。

結構お年を召した三毛さんのようです。

『暖かい日差しはありがたいねぇ』

目を細めてひなたぼっこする老三毛さん。
ゆっくりとお休みください。

しばらくしてまたこの場所に行ってみると…
老三毛さんが階段下に移動していました。

『お日様を浴びた敷布団があると、もっと気持ちいいからね』

日差しを浴びた足ふきマットに乗って、のんびりとひなたぼっこを続ける老三毛さんでございました。

いっぱいお日様を浴びて、お元気でお過ごしくださいませ。

 

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前回の菜の花と猫さんの続きです。

菜の花に埋もれて寝ている三毛さんの所に、白い靴下のキジさんがやって来ました。
『三毛ちゃ~ん、遊ぼうよ』

『熟睡していて起きやしないな』

『三毛ちゃ~ん!ハズレのおっさんが来てるよ!』

『えっ!ハズレのおっさん!?』

ハズレのおっさんに反応して飛び起きた三毛さん。

『私、ハズレのおっさんに会ってみたかったんだよね!どこどこ?』

『こっちかな?』

『居ないじゃないの!』

『三毛ちゃん、ハズレのおっさんは後ろにいるよ』

『なによ。ハズレのおっさん居ないじゃない』

いや、こっちに居るんですってば!

『キジ白ったら、私を起こすのにガセネタ言ったのね』

元の場所に戻った三毛さん。

『せっかくいい気持ちで寝ていたのに…』

『そうだ!夢の中で憧れのハズレのおっさんに会うとしましょう♪』

いやだから、目の前に居るんですけどね。

『おやすみなさ~い』

また丸くなってお休みになってしまう三毛さんなのでございました。

『嘘なんか言っていないのに…』

白いソックスキジさんは、いじけて土手の向こうにお隠れに。

黒さんと三毛さんは、あいかわらず菜の花に埋もれてお休みになっていたのでございました。

 

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となる運河沿い。

菜の花畑を見下ろすと…
何やら黒い物体が見えました。

ズームしてみましょう。
座っている黒猫さんと、菜の花に埋もれて寝ている三毛さんが居らっしゃいます。

下に降りて近寄ってみます。

『なぁに?ご飯の人?』

残念ながらご飯の人ではありません。

『でも、何か持ってきてるんでしょ?』

食べ物はないですねぇ。
カメラなら持っていますが。

『カメラなんか食べれないじゃないか』

ツーンと横向く黒さん。
でもね、カメラは食べること出来ないけど、カメラで食べていくことは出来るんですよ。

『カメラで食べていってなんか無いくせに…』

『そういう事は本職になってから言うんだね。色んな意味でハズレのおっさん!』

厳しい言葉を最後に去っていった黒さん。

まぁ気にしないで(気にしろよ)…
菜の花に埋もれて寝ている三毛さんを見てみるとしましょう。

あらまぁ、気持ち良さそうに熟睡しています。

お顔をアップで撮ってみます。

ちょっと菜の花をかぶせてみたりして。

三毛さん、あまりにも熟睡していますから、起こさないように遠くから見るだけにしておきましょう。

この場所の猫さん達。
写真が中途半端な枚数になったので、後編に続きます。

 

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