路地猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 13のブログ記事

とある路地。
白猫さんとお会いしました。

白さん、オッドアイですね。
綺麗な目をしています。

『ありがとう』

ニッコリしてくださった白さん。

『友達を紹介してあげるから、こっちに来な』

移動した白さん。
その後を付いて行ってみると…

三毛さんとサビさんがいらっしゃいました。

『なに?ご飯の人じゃないみたいだけど…』

近寄ってきたサビさん。

写真を撮りに来ただけなんですけど…
せっかく寄って来たからには撫でさせて頂きますね。

撫で撫で撫で…

『気持ちいいじゃない!もっと撫でなさいよ』

こっちを向いて、もっと撫でてと要求してきます。

『そんなに気持ちいいの?』

三毛さんも近づいてきました。

まずは指でご挨拶。

『指なんかいいから撫でなさい!』

三毛さんを撫で撫で、サビさんを撫で撫でしていると…

二匹がゴッツンとご挨拶。

おやまぁ、可愛いですねぇ。

『見とれていないでちゃんと二匹とも撫でてよね』

はいはい。
でも片手はカメラでふさがっているから…

親指でサビさん、中指と薬指で三毛さんを撫でる、必殺二匹撫で!

ふぅ、気持ちいい♪
猫さん達も満足してくださったようです。

『満足したかい?』

はい、大満足ですよ!
オッドアイさんにお会いするといい事があるって本当だったんですねぇ。

『私達はこれからいい事あるんだよ』

『ほら、ご飯が出てきた!』

猫さん達、これからご飯タイムのようです。
美味しい物いっぱい貰ってくださいね。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある公園。
樹の下のベンチに、猫さんがいらっしゃいました。

♪この~木なんの木 猫居る木~

キジ白さんと茶トラさんが寝ていますね。

まずは茶トラさんにご挨拶しましょう。

『なぁに?くつろいでいるんだけどさ』

くつろいでいる所失礼しますね。

指の匂いでもいかがでしょう?
『くんくんくん…』

匂いを嗅いでくださいました!
フレンドリーな茶トラさんですね♪

『ん?』

『そうやって撫でようとするんでしょ!』

急に起き上がった茶トラさん。

『その手は食わないよ!』

ベンチの下に隠れてしまいました。

では次にキジ白さんにご挨拶を。

『おっと、指を出そうとしているね。その手は食わないよ』

キジ白さんもベンチの下へ。

『なんか賑やかだね。ご飯の時間かな?』

別のキジ白さんがやって来ました。

『このおじさん、誰?』

自分はねぇ、猫さんの写真を撮っているんですよ。

『そのおっさん、写真だけじゃなくて指出してきて撫でようとするから気をつけろよ!』

『うわっ!その手は食わないようにしようっと』

公園の猫さん達、皆さんに避けられてしまいました。
自分はただ指を出しただけなのにねぇ。

ガックリして歩き出すと…
すぐ近くの家の前で毛づくろいしている白黒さんを発見しました。

ぺろぺろぺろぺろ

『ん?見かけないおっさんだな』

『なんか用かい?』

はい、猫さんの写真を撮っています。
ちょっとモデルに…

『あ、こら!近づくんじゃない!』

すでに逃げる体勢になっている白黒さんですが…
ちょっと指の匂いでも嗅いでみませんか?

『指?うん。くん…』

『危ない危ない!思わず嗅いでしまうところだったよ』

『そのまま強引に撫でようとしたんだろ?その手は食わないからね!』

白黒さんも指の匂いを嗅がずに隠れてしまったのでございます。

みんな『その手は食わない!』って…
この猫さんだと、ガブリッ!と食らいついてくれるんですけどねぇ。
1510mry12-06
と、カケちゃんを思い出してしまったので…
次回からは10月末に丸吉玩具店さんにお次ゃました時の様子をお届けするとしましょう。

あ、そうそう!
今回の記事がブログ3000回目の更新となります。
3000回も更新できたのは、ブログを見て下さる皆様のおかげ。
ありがとうございます!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある路地。
茶白さんが電柱の前に座っていました。

ゴミの不法投棄チェックをしているのでしょうか?

『あぁ~…暇つぶしが来た』

伸びをして自分の方にやって来た茶白さん。
自分はゴミを捨てに来たんじゃないですからね!

『わかってるよ!』

ゴッツンしてきた茶白さん。
とても人懐っこい猫さんのようです。

早速撫でさせて頂きます♪

『おおっ!これは…』

『気持ちいい~っ!』

ゴロンとしてしまいました。

バンザイしてモフられる茶白さん。

『気持いいねぇ』

カメラのファインダーを反対向きにして、茶白さんの表情をパチリ。

『ほら、写真撮っていないでちゃんとモフってよ』

あ、はい。すみません。

モフモフモフモフ

『あんた、なかなかテクニシャンだねぇ』

ええ、猫さんにはよくそう言われます。

うっとり顔の茶白さん。

ちょっと疲れました。
一休みしていいですか?

『ダメ。もっとモフりなさい』

わかりましたよ。

モフモフモフモフモフ

ゴロ~ンとしたままの茶白さん。
もしかして抱っこもOK?

そのまま抱き上げて膝に乗せてみました。

『これも気持ちいいねぇ』

膝の上で眠りそうになる茶白さん。
でも…自分の座り方が不安定だったので、ズリ落ちてしまいました。

『ちゃんと座ってないとダメじゃない!』

怒られっぱなしの自分。

お詫びにまたモフります。

『うん、とっても気持ちいいよ』

人が誰もいない路地裏。
道路の真ん中で、思う存分茶白さんをモフらせていただきました。
茶白さん、ありがとうございます。

『もう行くのかい?もっと撫でていればいいのに…』

そんな目で見ないでくださいよ。
次の用事もあるんですから。

『ニンゲンって忙しいねぇ。さて、他に暇そうな人居ないかな』

茶白さん。また電柱の前に座って、不法投棄の見張り…
ではなく、撫でてくれる人を待つのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある路地を歩いていると…

自転車の横でひなたぼっこする茶白さんとお会いしました。

『何か用?』

はい、猫さんの写真を撮らせてくださいな。

『ふ~ん』

歩き出した茶白さん。

『おっと、お花を踏まないように注意して…と』

咲いているお花を跨ぐ茶白さん。
優しいですねぇ。

優しい茶白さん!
指の匂いでも…あれ?

『指?何それ?』

この指ですよ!

『そんな物嗅がないよ。ひなたぼっこの邪魔だからあっち行ってよ』

茶白さんに追い払われてしまいました。

ガックリして数歩歩くと…
え?ここにも茶白さんの姿が!?

いつの間に移動したのでしょう?

『ちゃんとよく見ろ!』

よく見ると柄が違います。
別猫さんでした。すみません。

誤って数歩歩くと…
またまた茶系の猫さんが!
『居眠りの邪魔だからどっか行ってよ!』

またまた追い払われてガックリして歩く自分。

数歩歩くと…
あれ?さっき寝ていた薄茶さん?

『違うよ~っ!猫違いだよ~っ!』

これまたよく見ると、こちらの薄茶さんは耳カットされている様子。
でも、ちゃんと確認できないまま薄茶さんはお隠れになってしまったのでございます。

なんかこの辺り、茶系の猫さんが多いなぁ。
なんて思いながら歩いていると…
今度は塀の上に茶白さんが!

え~っと…
はじめまして、ですよね?

『初対面だよ。あんたみたいな変な顔、一回見たら忘れないからね』

酷い言われようですね。
なら、そのへんな顔をよく見て下さいよ!

『こら!変な顔を近づけるんじゃない!』

茶白さん、徐々に後ずさって…
日陰に入ってしまいました。
『変な顔には日陰が似合うからね』

どうせおいらは日陰者。
って、日陰者じゃないやい!

と突っ込んだところで…
何故か茶白さんが多かった路地から離れた自分でございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

久しぶりに路地猫さんの写真です。

とある街を猫散歩。
夕暮れ時に白黒さんとお会いしました。
『あっ!来た来た!』

『いつもの人とは違うけど…』

『早くご飯をくださいな!』

車の下に片手鍋が置いてあります。
これが白黒さんのお茶碗なのでしょうか?

『ご飯だ♪ご飯だ♪』

『いつものように、お鍋に入れてよね♪』

白黒さん、ゴロンゴロンしながらご飯が出てくるを待ちますが…

『あれ?』

『ご飯が出てこないよ?』

『ご飯の人じゃないのかなぁ?』

『でも催促すればくれるよね?』

またまたゴロンゴロンしながら要求してくる白黒さん。
でもね、申し訳ないんですが…
食べ物持っていないんですよ。

『え?持ってないの!?』

はい、指なら出ますけど。

『指なんか食べられないよ!』

『ホントに指しか出ないの?』

『なんだよ~。ゴロンゴロンサービスしてあげたのに~』

でもねぇ、何も持っていないから指しか出す物がなくてねぇ。

『指なんか…』

『要らないよ!』

前転して転がった白黒さん。
よく転がる猫さんですねぇ。

『やっぱりいつもの人じゃないとね。指しか出さない人はあっち行ってよ!』

白黒さん、車の下に入って…
いつものご飯の人を待つのでございました。
目の前でゴロンゴロンしてくれるから撫でさせてくれるかと思ったのですが…
やはり指だけでは、撫で撫でサービスをさせて下さらなかった白黒さんなのでした。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある駐車場。
車止めの向こうに猫さんがいらっしゃいました。

『誰か来たね。ちょっと行ってみよう』

車止めを乗り越えて、こちらにやってくる猫さん。

この猫さんには見覚えがあります。

さくらさんではないですか!

『ねぇ、また撫でてよ』

さくらさん、自分に擦り寄ってきました。

そのまま撫でさせて頂きます♪

『もっと撫でて!』

スリスリしてくるさくらさん。

そのさくらさんを撫で撫で撫で。

『もっともっと撫でて~』

はいはい、撫で撫で撫で♪

『いっぱい撫でてもらって気持ちよかったよ。また撫でに来てね』

はい、もちろんです!またお会いしましょうね。

『さて、次は誰に撫でてもらおうかなぁ』

駐車場で構ってくれる人を待つ、人懐っこいさくらさんでございました。

さくらさんとお別れして少し歩くと…
室外機の上に寝ているハチワレさんとお会いしました。

『なんだあんた?くつろぎの邪魔しないでくれよ』

『うわっ!近づいてきた!』

『逃げろ~っ!』

『追いかけてくるんじゃないぞ!』

人懐っこいさくらさんとは対照的に…
警戒心の強いハチワレさんだったのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

前回と同じ場所を別の日に訪問してみました。

麦わらさん、今度は室外機の下にいらっしゃいます。

『あぁ、またあんたか』

はい、また来ましたよ。
下まで行って見上げてみましょう。

『こうやって見下ろすと…』

『面白い顔がもっと面白く見えるねぇ』

なんですか、面白い顔って。
でもまぁ、喜んでくださっているなら良しとしましょうか。
いや、良くないけど。

『で…今回は何か貢物を持ってきたのかい?』

貢物…ですか…

『そう!早く出しなさ~い!』

『さぁ、何が出てくるかな?』

何と言われても…
指しか出ませんが。

『指!?なめてんの!』

お気に召されなかったでしょうか?

『気に入る訳無いでしょ!』

『あ~あ、無駄な時間を過ごしちゃった』

『指しか出さないおっさんはあっち行きなさい!』

麦わらさんに追い払われてしまいました。

『毛づくろいして気分直さなくちゃ』

ペロペロ毛繕いをした麦わらさん。

『面白いのは顔だけで、後は全然だったねぇ』

自分を見下しながら、強烈なダメ出しをしたのでございました。
はぁ…

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある街。
小雨が降る中、路地散歩をしていると…

猫さん達のご飯の上に傘が置いてありました。

そして、その奥では…

麦わらさんが雨宿り中。

スッポリ箱に入っていますね。

『雨が降るといつも傘を置いてくれるんだよ』

お世話されている方が、猫さん達が濡れないように気遣っているようです。

『で、あんたは何しに来たの?』

えーっとですね、写真を撮っているのですが…

できれば撫でさせていただけたら嬉しいかなぁ、なんてね。

『撫でさせてなんかあげないよ』

『せっかく雨で涼しくなってくつろいでいるんだから』

『ゆっくりと眠らせてくださいな』

箱に入ったまま寝ちゃった麦わらさん。
これ以上お邪魔をしちゃいけませんね。

と、歩き出すと…
裏の駐車場に別の猫さんの姿を発見。

キジさんがくつろいでいます。

キジさん、キジさん…

『せっかく雨が上がってくつろいでいるんだ。邪魔するなよ』

イカ耳で追い払われてしまいました。

ここでまたパラパラッと小雨が。
『また降ってきたよ~っ!』

茶トラさんが走ってきて車の下に潜り込みます。

『雨宿り雨宿りっと』

『雨宿りさせてもらうんだから、お礼に点検してあげようかな』

車の下をチェックする茶トラさん。

『異常なし!また降ってきたから、こっち来たら?』

そうですね。カメラが濡れちゃいます。
雨宿りに…って、車の下は無理ですからねぇ。
足早に移動するとしましょう。
猫さん達、ゆっくりと雨宿りを。
そして、動く車には注意してくださいね!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある路地。
くつろいでいる猫さんとお会いしました。

ベンチの上に白猫さん。
向こうに座っているのはキジ白さんでしょうか。

『見かけない人が来たよ』

『何しに来たんだろう?』

警戒する白さん。
なかなかフクヨカな体型をなさっていますね。

『あっちに避難しようっと』

大きな体を揺らして向こうに行ってしまった白さん。

んじゃ、今度はキジ白さんの写真を…
『え?』

『いや、写真はちょっと…』

『遠慮しておきまーす』

足早に遠ざかっていったキジ白さん。

『ここまで来れば大丈夫かな』

キジ白さんにも嫌われちゃいましたか。
では、さっきの白さんをもう一度…

『うわっ!こっちに来た!』

『逃げろ~っ!』

スタコラスタコラ…

ドテドテドテ…

大きな体で飛ぶように走っていった白さん。

あっと言う間に奥の路地に隠れてしまったのでございました。

あの体でこんな早く動けるとは!
猫さんは侮れませんなぁ。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

ちょっと前になりますが…
3月、とある猫の写真展を見に行く為に某駅で下車。
会場に行く途中…
猫さんがガラスにくっついて寝ているのが目に入りました。

当ブログを以前から見てくださっている方にはお馴染みの、いつもの段ボール屋さんです。

猫の写真展のポスターの下で眠る猫さん。

丸まって気持ち良さそうですねぇ。

ぐっすりお休み中です。

ふと扉の方を見ると、別の猫さんの姿が目に入りました。

茶白猫さんがお食事中のようです。

『あんた写真展に行くんだろ?猫の写真撮ってないで早く見に行きな』

そんな追い払うように言わなくても…

『そうそう、早く行きな』

ガラスの向こうのキジさんにも追い払われてしまいました。
仕方がないので…
足早に写真展に向かう自分なのでございました。

次は8月。
また同じ会場で猫の写真展が開かれるので、また同じ場所を覗いてみました。

猫さん達がくつろいでらっしゃいます。

近寄ってみましょう。

奥にキジさんが寝ているようですが…

よく見えませんねぇ。

おや?白が多い三毛さんが場所を移動しました。

真ん中を開けて…
どうしたんでしょうねぇ?

『ほら、もう一匹出てくるよ!』

おおっ!もう一匹三毛さんが出てきました!
これは…三毛キャンデーズ!

いや、三毛ニャンデーズか?

『ランでーす!』『スーでーす!』
『三波春夫でございます』

キジさんが途中で乱入。
それ…ネタが違いますよ。三匹と言えば合ってますけども…

改めて…
『ランでーす!』『スーでーす!』『ミケでーす!』

三毛ニャンデーズ、もしかして歌ってくれるのかな?

『♪1.2.3 3つ数えて私達~ お別れなんですね~』

カメラに微笑みを返されながら…
暗に立ち去れと言われてしまった自分。
今回も足早に写真展に向かうのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
PVアクセスランキング にほんブログ村