公園猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 7のブログ記事

散り際の桜を見に、とある街にやって来ました。

おや?白黒さんがいらっしゃいますね。

自分の方にやって来た白黒さん。

『撫でて~っ!』

人懐こい猫さんのようで、擦り寄ってきたので撫でさせていただきます。

『こっちも撫でて~』

はいはい。

撫で撫で撫で♪

ところで白黒さん。
あっちの桜の下に移動して、桜と一緒の写真を撮らせてくださいませんか?

『イヤだ、ここがいいの!』

『ここで撫でてよ』

『早く~っ!』

ゴロンゴロンし始めた白黒さん。
しょうがないですね。
桜と猫さんの写真は諦めて、白黒さんをいっぱい撫でさせていただくとしましょうか。

『やった~っ♪』

んじゃ、今度はモフモフしますね。

モフモフモフモフ♪

モフモフモフモフモフ♪

『ふぅ、気持よかった~っ!』

『今度はねぇ…』

何やら考えこむ白黒さん。

『うん、あっちにしよう』

歩き出しました。
どこに行くのか見ていると…

小公園のベンチに乗ってガリガリ爪研ぎ。

『はい、綺麗になったよ。こっちに座って』

白黒さんが呼んでいるような気がしますから、ベンチに座りましょう。

人懐こいから膝に乗ってくるかな?と思ったのですが、乗り慣れていないご様子。

横に座った白黒さんをしばし撫でさせていただいたのでございました。

おっと、こんな時間。
もう移動しなくてはいけません。
白黒さん、またね。

『ありがとう、気持よかったよ!』

白黒さん、自分が居なくなった後もベンチに座って…

のんびりと毛繕いをするのでございました。

桜と猫さんの写真をもっと撮りたかったけど…
いっぱい撫でさせていただいたので良しとしましょう。
白黒さん、ありがとう!
また会いに行きますからね!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある遊歩道。
脇に猫小屋がありました。

中にキジさんがいらっしゃるようです。

『うう~ん…』

顔を見せてくださったキジさん。
そのまま出てきてくださるかな?と思ったら…

『もっと寝てようっと』

またお休みになってしまったようです。
遠くから白いヒゲしか見えなかったのでございました。

そのすぐ近くでは別のキジさんが日向ぼっこ中。
『日差しが気持ちいいねぇ』

ぬくぬくと温まっているようです。

『気持ち良すぎて眠くなってきちゃった』

こっくりこっくり…

『ハッ…船漕いじゃった』

『日差しいっぱい浴びて太陽光充電も済んだし…』

『今度は暗い場所で寝ようっと』

『どっちには入ろうかなぁ』

どちらの猫小屋で寝るか迷うキジさん。
そのまま奥に消えて行ったのでございます。

写真のが少ないので…
同じ区でお会いした猫さんをちょっとご紹介。

梅が綺麗な公園。

白梅も紅梅も…

そんな公園のフェンス際で、二匹の茶白さんがお昼寝していました。

『ん?誰か見てるな』

『でもここまでは来れないから…』

『安心して寝ようっと』

こちらも日差しを浴びて、気持ち良さそうにお休みになるのでございました。
ちなみに奥の猫さんのお顔は確認できず。
残念。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある公園。
工事中スペースの石橋の下に猫さんの姿が見えました。

ゴロ~ンと転がる猫さん。

誰も来ないから落ち着けるのでしょうか?
一休みしています。

あ、歩き出しました。

石の上をピョンピョン渡って…

奥に消えていったキジ白さん。
お顔をよく拝見できなかったなぁ、と思いながら振り返ると…

石の上に別のキジ白さんがいらっしゃいました♪

『このおっさん、こっちをじっと見つめて…何やってんだ?』

猫さんの写真を撮っているんですよ♪

『写真?そんな物興味無いね』

歩き出したキジ白さん。

このキジ白さんも、やっぱり石橋の下へ。

この場所が猫さん達のお気に入りなんですかねぇ?

『それはねぇ…』

それは?なんでしょう?

『おっさんに教えてもしょうがないから言わない!』

ガクッ。
この後キジ白さん、立入禁止の見えない場所へ消えて行ったのでございます。

もうちょっと公園を散策してみましょう。
今度は黒白のハチワレさんがいらっしゃいましたよ!
『なんだ?浮かれてるおっさんが来たなぁ』

『これは退避した方が良さそうなだ』

池の畔に移動した黒白さん。

『ここでご飯待ちしようっと』

通路の人が見える場所で、ご飯の人が来るのを待つのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある公園。
茶トラさんの姿を見かけました。

ご飯の人を待っているのでしょうか?
それとも、時間的にご飯の後?

何はともあれ…
指でご挨拶してみます。

茶トラさん、指の匂いを嗅いでくださったので…

そのまま撫でさせていただきます♪

喉を撫で撫で。

体も撫で撫で♪

でも茶トラさん。
日陰だと寒くないですか?
暖かい日向に行きましょう。

自分が移動すると…
茶トラさんは伸び~っ!

ズンズンズンと歩いてきます。

『ねぇねぇ、何して遊ぶの?撫でてくれるの?』

茶トラさん、近い近い!

はいストップ!

茶トラさんを撫でて止めようとしますが…

『カメラって面白そうだね』

カメラにスリスリしてくる茶トラさん。
人懐こいのは嬉しいけど、レンズに毛がいっぱい付いてしまいましたよ~。

スリスリするのが一段落した茶トラさんを再び撫でさせていただきます。

ずっと立って撫でていたら、ちょっと疲れてしまいました。
階段上になっている広場があるので、そちらに移動して座るとしましょう。

『あれ?行っちゃうの?』

茶トラさんも来ますか?

『もちろんです!』

茶トラさん、飛び降りて…

またまたズンズンと歩いてきます。

そして座った自分の膝に乗っちゃった♪

『もっと撫でてくださいな』

はいはい、喜んで♪
撫で撫で撫で…

スリスリスリ…

膝の上でもスリスリしてくる茶トラさん。
いっぱい撫でさせていただきました♪

『ふぅ、気持よかった』

茶トラさん、膝から降りて毛繕い。

日差しをいっぱい浴びて、気持ち良さそうに見出しを整えるのでございました。

『終わりじゃ無いよ。もっと撫でて!』

あ、またこっちに来ちゃった。
しょうがないですねぇ。
ここからはカメラを置いて、茶トラさんを撫でるのに集中した自分でございます。

茶トラさんを撫でた後、歩き出すとまた別の…
ここからは明日のお話。
お楽しみはこれからだ~っ!
いや、叫びたかっただけです。はい。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある公園。
猫さんの姿を見かけました。

首輪を付けたキジさんです。

『あんた、何しに来たの?』

え~っと…猫さんの写真を撮りに来たんです。

『無断で写真なんか撮ってほしくないねぇ』

と言いつつモデルになってくださったキジさん。
公園に居た方のお話だと、このキジさんはご近所の飼い猫さんで、お名前はライちゃん。
漢字で書くと雷ちゃんでしょうか?(想像)
カッコいいお名前ですねぇ。

近くにはキジ白さんもいらっしゃいました。

こちらはロクちゃんと言うお名前だそうです。

きっちりポーズをとってくださったロクちゃん。

ちょっとご挨拶しましょう。

指を出してみると…

『くんくんくん…』

『ん?なんか臭うねぇ』

『くっさ~~~~っ!』

『後から臭いがきたよ!あんたトイレの後手を洗っていないね?』

いや、綺麗に洗っていますよ!

『どうしたの?』

ライちゃんが問いかけてきました。

『このおっさんの指の匂いが臭いんだよ!まるでトイレの後手を洗っていないみたいな…』

だから、手はちゃんと洗っていますって!

『おっさん、言い訳はもう良いよ』

誤解なのに…

ガックリしてトボトボ歩き出そうとしたら、今度は黒白さんの姿が目に入りました。

お~い、黒白さ~ん!

『誰か呼んでいるような気がするけど…』

『気のせいかな?』

気のせいじゃないですよ~!

『トイレの後手を洗っていないみたいな臭いがするのも気のせいかな?』

それも気のせいです!
この黒白さんは、公園に居らっしゃった猫好きの方のお話によると、ダイちゃん。
ライちゃんもロクちゃんもダイちゃんも、ご近所の飼い猫さんだそうです。
ダイちゃんは骨折した所を保護されて、元気になった猫さんで、耳が聴こえないそうです。
でも元気に暮らしてらっしゃるんですね。

『そう、みんな元気に過ごしているんだから、指の臭いおっさんには構っていられないんだよ』

そうですね。元気が何より!
では、トイレの後に手を洗っていないみたいな臭いの指を持ったおっさんは立ち去るとしますね。
って、誰の指が臭いねん!

何気なく立ち寄った公園で猫さんの会いできてラッキー!なはずが…
変なキャッチフレーズが付いてしまってガックリしちゃった自分なのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある公園でキジ白さんを撫でております♪

カメラを持ち帰る為にちょっと撫でるの一休み。
『え?もう終わりなの?』

いやいや、まだ撫でさせていただきますよ!

『そうそう、優しく撫でてね』

しばしキジ白さんを撫でさせていただきます。

『今度は背中ね』

はいはい。
撫で撫で撫で♪

『気持よかったよ!』

キジ白さん、満足してくださったようです。

『いい暇つぶしになったぁ』

え?暇つぶし?

『うん、ご飯の人が来るまでの暇つぶし』

やっぱりご飯待ちだったのですね。

背中の星を見せながら公園で座って、ご飯を待つキジ白さん。

自分も楽しかったです。
ありがとうございました。

さて、最初に見かけたキジさんを見てみましょう。

まだゴロンゴロン転がっていますねぇ。
ちょっと近寄ってみましょう。

『え?こっち来ないでよ』

そう言わず写真撮らせてくださいな。

『写真なんか撮られたくないよ!』

『くつろいでいるのに邪魔しないで!』

ちょっと移動したキジさん。

『ほら、あっちに白黒が居るからそっち撮りなよ』

シッシと言う感じでキジさんに追い払われてしまった自分。

しょうがないからキジさんの言う方を見ると…
確かに白黒さんがいらっしゃいました。

不思議な格好で毛繕いをしていますねぇ。
『元気ハツラツ~?』

『って何言わせるんだよ!』

白黒さん、ちょっとモデルになってくださいな。

『写真?ヤダよ!』

白黒さん、舌をペロリと出して行ってしまったのでございます。
残念。

でも人懐っこいキジ白さんともお会いできたし、良い路地散歩でございました♪

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

昨年早秋の写真です。

とある路地。
猫さんが座っているのを見かけました。

キジさんですね。

伸びをしたキジさん。

電柱の下でゴロンゴロン転がり始めました。

ちょと近寄ってみましょうか。

『ねぇねぇ、何やってるの?』

え?
横からニャーと声がしたので見てみると…

声をかけてきたのはキジ白さんでした。

猫さんの写真を撮っているんです。

君もちょっと相手してくださいませんか?

『ここじゃなんだから…』

『あっちの方でなら良いよ』

踵を返して行ってしまったキジ白さん。
取り残された自分の指が寂しい…

キジさんの方は?と言うと、相変わらずゴロンゴロン転がっています。

キジさんとキジ白さん。どちらを追いかけましょうか?
やはり遊んでくださる可能性が高いキジ白さんの方ですね。

『何やってるの?早く!』

はいはい、今行きますよ!

ここで遊んでくれるんですね?
『違うよ~』

またまた取り残される自分の指。

『こっちだってば!早く!』

はいはい、行きますよ。

キジ白さん。滑り台の下に陣取ります。
やっと撫でさせてくださいました♪

『うん、気持ちいいですね』

気持ち良さそうにしてくださるキジ白さん。

『喉も撫でてね』

はい、喜んで♪
撫で撫で撫で…

と、キジ白さんを撫でている所で…
写真が多くなってしまったので後編に続きます。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある公園。
柵の向こうに三毛さんを見つけました。

三毛さ~ん♪

柵に手を突っ込んで指を出してみます。

指につられて近くに来てくださった三毛さん。

撫で撫で撫で…

『あぁ、気持いいねぇ』

でも三毛さん、柵越しだと撫でにくいんですよ。

『しょうがないねぇ』

柵から出てきてくださった三毛さん。
『プロレスラーは本当は強いんです!』

いや、そのサクとは違います。

気を取り直して撫でさせていただきます。
『ヌルヌルしてるよ!滑るって!』

だから、そのサクとは違うんだってば!
古すぎるプロレスネタは置いておいて…

撫でているとゴロ~ンとしちゃった三毛さん。

ひっくり返っちゃいました。

これは誘っていますねぇ。

すかさずマウントを取る自分。

もうそういうネタはいいっちゅうねん。

モフモフモフ…

気持ち良さそうにしてくださる三毛さん。

『あぁ気持ちよかった♪』

『でも…もっと撫でてよ!』

はい、もっともっと撫でさせていただきますよ♪

『こっちもね』

またまたゴロ~ンとした三毛さん。

『写真なんか撮っていないで早くぅ』

レディのお誘いは断れません。

不二子ちゃ~ん!とダイブするルパンのようにモフモフする自分。

しばしモフらせていただいたら…

『あぁ気持ちよかった♪はい、ここまで。ゆりかもめに乗ってどっか行ったら?』

満足した三毛さん。
最後までサクにこだわっていたのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある公園の横。
建物の前で水を呑んでいる茶白さんの姿を見かけました。

『暇そうなおっさんが来たな。ちょっとからかってやろう』

こちらに歩いてきた茶白さん。

尻尾を立てて…

自分の前を横切ります。

横切るんかい!

茶白さん、ちょっと待って下さいよ!

『なんだい?』

指の匂いでもいかがですか?
くんくん…

『くっさ~~~~っ!』

『そんな臭い指で撫でられたくないね!』

いや、臭くなんかないですよ!
くんくん…(自分で指の匂いを嗅いでいる)
ほら、臭くない!

あれ?
茶白さんは?

その頃茶白さんは、日向でゴロンゴロン。

『ふわぁ~…お日様が気持ちいいねぇ』

ゴロンゴロン♪

『お日様の暖かさを胸いっぱい♪』

『満足満足♪』

満足そうな茶白さん。

もう一回指の匂い嗅いでみませんか?

『何度嗅いでも…くっさ~~~~っ!』

『こっちの匂いの方が真新しくて良いねぇ』

この公園の新名所の匂いを嗅ぐ茶白さん。
そんなものよりも自分の指の方が…

『あんた、これを見に来たんじゃないのか?せっかく案内してやったのに!』

あ、案内してくださっていたのですか。
それはすみません!

『猫の気持ちがわからない、臭い指の奴の相手はもうやめた』

茶白さん、そんなぁ。
臭い指は余計ですよ~。

そんな自分の呼びかけを無視して…

茶白さん、階段を上がって姿を消したのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある公園。
ベンチの上に黒さんがいらっしゃいました。

毛繕いの最中のようです。

ポリポリポリポリ…

『ふぅ、日差しが気持ちいいねぇ』

ひなたぼっこする黒さん。

ちょっと近寄ってみました。

指でご挨拶すると…

匂いを嗅いでくださいました♪

そのまま撫でちゃいます!

黒さん、顔をこすりつけて…

そのままゴロン♪

『あぁ…気持ちいいですねぇ』

気持ち良さそうにしてくださる黒さん。

その無防備なお腹を…
モフモフ!
『モフモフより撫でてください!』

怒られてしまったので撫で撫で。
『気持ちいいですよ~』

しゃがんで撫でていたら足が痺れてきたので…
ベンチに座って黒さんと向かい合います。

『さぁ、もっと撫でてくださいな!』

はいはい♪

いっぱい撫でさせていただきますよ!

またまたゴロ~ンとした黒さん。

今度はモフっても怒りません。

では、調子に乗って…
モフモフモフモフ♪

黒さんをモフっていると、別の黒さんが現れました。

お~い、君も一緒にモフられませんか?

『今ニンゲンとは関わりたくないんだよね』

こっちの黒さんはすぐに姿を消してしまいました。

『ねぇ、続きを待っているんだけど…』

あ、すみません!

モフモフを再開します。

モフモフモフモフモフモフモフモフ…

『いやぁ、もうたまらんねぇ』

大満足していただいたようで、自分も嬉しいです!

『ふぅ、満喫した♪』

『気持よかったよ、ありがとね』

いやいや、こちらこそありがとうございました!

『さ、乱れた毛を整えなくちゃ』

モフられた後を毛繕いする黒さん。

モフられた後に毛繕いする猫さんは多いですよね?
せっかくモフったのに…
といつもガックリしてしまうのは自分だけなのでしょうか?
ちょっと寂しい気分で黒さんとお別れした自分なのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
PVアクセスランキング にほんブログ村