山の猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 2のブログ記事

秋恒例の登山ハイキング。
下山してきて、とあるキャンプ場に来ております。

お相撲をしてじゃれあった後、切り株の椅子に乗ってくつろぐグレ白さん。

再度指を出してみます。

今度はしっかり匂いを嗅いでくれたので…

喉を撫でさせていただきました♪

『たまには撫でられるのもいいね』

バリバリバリ

グレ白さん、爪研ぎを始めちゃいました。

ふと入口の方を見ると…

キジさんが登場です!

確か名前はトンちゃんですよね。

まずは指でご挨拶。

そのまま撫でさせて頂きます。

トンちゃん、こっち向いてくださいませんかねぇ。

『あ、管理人さんだ!』

あらら、トンちゃん。
キャンプ場の管理人さんを慕って行ってしまいました。

んじゃ、今度は三毛さんの様子を見てみましょうかねぇ。

三毛さん、大股開きで毛繕い中。

『あんまりジロジロ見るんじゃないわよ!』

あ、すみません。

『そんなに見つめるなんて…』

三毛さん、こっちにやって来ます。
怒らせてしまったかな?

『私に気があるんでしょ?撫でなさいよ!』

あ、撫でて欲しくて寄ってきたんですね。

では撫で撫で撫で♪

『うん、気持ちいいわねぇ』

『ありがとう、なかなか良い撫で方だったよ』

お褒めくださってありがとうございます。

三毛さんとグレ白さん。
また切り株の椅子とテーブルに乗って一休み。

『ほら、あっちでトンちゃんがくつろいでいるよ』

え?キジ猫のトンちゃんが?
グレ白さんが教えてくれた方を見ると…

と言う所で次回に続きます。

 

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秋恒例の登山ハイキング。
山頂で猫さんとお会いできて、満足して呑んだくれて…
林道を下りていきます。

湧き水なんぞを見ながら、歩くこと小一時間。

とあるキャンプ場に到着です。

おや?猫さんが2匹いらっしゃいますね!

ご近所のお宅の猫さん3匹が遊びに来ると言う、このキャンプ場。

そのうちの一匹、三毛さんと…

グレ白さんです。

三毛さんには昨年ちょっとだけお会いしましたが、グレ白さんは初めて。

どうも、はじめまして!

ご挨拶に指を出してみますが…

グレ白さん、指の匂いを嗅いだ後、切り株から降りてしまいました。

ググ~~~ッっと伸びをして…

自分から離れて行ってしまいました。

三毛さんも椅子から降りてグレ白さんの方を見ています。

近づく二匹。

スリスリスリ~♪

以前お聞きしたお話では、この二匹は親子だったような…そうでなかったような…

なんて記憶を遡っていたら、ゴロ~ンっとしちゃったグレ白さん。

『あれ?行っちゃうの?待ってよ!』

『もう…毛繕いしてもらおうと思ったのに…』

『まぁいいや、自分で毛繕いしようっと』

と、しばらく毛繕いしていたグレ白さんですが…

いきなり二匹のじゃれ合いが始まりました!

『よ~し、お相撲だ!』

組み合った二匹!
残った残った!

解説の猫の富士親方、どうですか?
「三毛の海、おっつけていい体勢ですね」
向正面の猫籠親方、どうでしょう?
「これはいい体勢ですよ。白の山は腰が入っていませんからね」

三毛さん、豪快な上手投げ!

「おおっ、これは!」
解説の三毛の富士親方も興奮気味です。

決まった~っ!

只今の決まり手は上手投げ。
上手投げで三毛さんの勝ち!
解説の三毛の富士親方、いかがでしたか?
「いやぁ、三毛の海の横綱相撲でしたね。まだまだ三毛の海時代が続くでしょう」
ありがとうございました。

今日の相撲中継、実況はろっち。
解説は猫の富士親方。向正面解説は猫籠親方でお送りいたしました。
では明日の、街を歩けばそこに猫でお会いしましょう!

 

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秋恒例のハイキングに、とある山に来ております。

麓で猫さんとお会いした後、登山開始。
山頂からの富士山は…

曇っていてかすかにしか見えませんでした。

富士山はかすかにしか見えませんでしたが…
ハッキリと見えたのが猫さん!

ここにも猫さんがいらっしゃるんですねぇ。

毛並みが綺麗なアメショ柄の猫さん。

耳カットもされています。

もうちょっとこの猫さんの写真をと思ったのですが、さっさとお隠れになってしまい…
まぁ猫さんにお会いできたからいいか。
そう思って次の山に向かいます。

山道を歩くこと小一時間。
お目当て山に到着。

まずはビールとなめこ汁♪

持ってきたおにぎりで早い昼食を頂きます。

さて、この茶屋といえば猫さんなのですが…いらっしゃいませんねぇ。
「さっきご飯食べて、みんな昼寝しに行っちゃった」
茶屋の方の言葉にガッカリしながらも、猫さんの姿を探してみると…

いらっしゃいました!

キジさんがご飯を食べています。

『ん?あんまり見るんじゃないよ』

と言われても、猫さんの姿があれば見てしまいますからねぇ。

『食事の邪魔はしないでくれよ』

お食事を再開したキジさん。

お店の方に許可を頂き、敷地内に入ってキジさんの写真を撮っております。

『今日のご飯も美味しいねぇ』

そんなに美味しいご飯なのでしょうか?

『そりゃそうだよ』

『あんたもビールとなめこ汁が美味しいだろ?』

はい、美味しかったです!
いや…でもそれは猫さんのごはんと違うものだし…

なんて言葉を聞きもせず、ご飯を食べ続けるキジさん。

『あ~美味しかった』

良かったですね。
で…こちらには他にも猫さんがいらっしゃったはずですが?
(お店の方によると、現在は3匹いるそうです)

『みんな昼寝してるよ』

『多分こっちに居ると思うんだけどなぁ』

あ、呼びに行ってくれるんですね!

『違うよ、一緒に昼寝しに行くんだよ』

キジさん、お昼寝をしに物陰に消えて行ったのでございました。

ここには人懐っこいキジ白さんもいらっしゃるのですが、今回はお会いできず。
残念ですが、キジさんにお会いできただけでも良しとしましょう!

猫さんにお会いできてホッとしたら、今度は体が冷えてきました。
もう一軒の茶屋で、お酒とおでんを頂きましょう。

体が温まったところで下山開始です。

こちら側の林道を下りていきます。

ここを降りた所が次の目的地。
さて猫さんにお会いできるのでしょうか?
それは次回のお楽しみ。

 

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秋恒例になりつつある、とある山をハイキング。
今年もお休みに日に行ってまいりました!

まずは電車を降りて門前商店街で猫さんを探します。
いらっしゃいました!

ちょっとお年を召した感じのキジ白さん。

『おや?登山者かい?』

はい、山に登る前に猫さんにお会いしに来ました。

ちょっとそこから降りてきませんか?

指を出してみますが…

『何やってんの?』

反応無し。

実はこのキジ白さん。
昨年にもお会いしておりまして
その時は撫でさせてくださったのですが…

『1年前の事なんて忘れたよ』

まぁそうですよねぇ。
でも1年前よりふっくらして、健康そうでよかったです。

『ふっくらと言えば…近くを歩けばもっとふっくらした猫に会えるかもよ』

もっとふっくらした猫さんですか?
ではちょっと歩いてみましょう。

ちょっと歩いた所で別の猫さん発見!

うわっ!これはふっくらどころではない三毛さんです!

飼い主さんにお話をお聞きしました。
お名前はココアちゃん。
1510tko01-09
現在6歳。
体重は…10キロだそうです!

『よっこらしょ』

体をちょっと起こしたココアちゃん。

指でご挨拶してみましょう。

興味を持って匂いを嗅いでくださいましたが…

ノソノソと向こうに行ってしまいました。

『よいしょ』

またまたゴロ~ンとしたココアちゃん。

その姿は…インパクトがあるという言葉では収まらないほど驚愕の物でございました。

ところでこの柄、前にもお会いしたことがある気がして昔の写真を探してみると…

5年前にもお会いしていました!

5年前ですから1歳の時でしょうか。

この時ですでにふっくらって感じですが…

それでもこの猫さんがこんなに大きくなるとは…
5年の月日は女を変えるんですねぇ。

飼い主さんにお礼を言って三毛さんとお別れ。
山に登る前にもう一回キジ白さんにご挨拶していきましょう。
『三毛に会ってきたかい?』

はい、お会い出来ましたよ!

『ビックリしたろ?』

いい情報、ありがとうございました!

『いやいや、では気をつけて山に登ってくるんだぞ!』

そう気遣ってくださって、毛繕いを始めたキジ白さんでございました。

さて、山に登るとしましょう。
頑張って登って…
次回は山の上でお会いした猫さん達をご紹介します。

 

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山頂から林道を下りること小一時間。
とあるキャンプ城の横で…
林道を横切る猫さんを見かけました。

わかりにくいけど、尻尾だけ写っています。

急いで猫さんが消えた場所に行ってみると…
キジさんがいらっしゃいました!

尻尾をピンと立てたキジさん。

小さな鈴カステラが見えますが、具無しのようですね。

あれ?こんな事を去年も書いた覚えが…

地面の匂いを嗅ぐキジさん。

あなたはもしかして…
去年もここでお会いした、ご近所の飼い猫のトンちゃんじゃないですか!?

『去年…』

そう、昨年の同じ頃にお会いしたんですよ!

『そんな昔のことは覚えていないね』

ガクッ。
そうですよねぇ。覚えていないですよねぇ。

『♪覚えてないよ、覚えてないよ~♪』

歌いながら足取り軽く歩き出したキジさん。

ベンチの上に登りました。

そのまま一休みするキジさん。

この隙に…

指を出して撫でちゃいましょう!

『ん?この撫で方は気持ちいいねぇ』

1年前にも撫でさせて頂いたんですけど…
覚えていないですよねぇ。

なんて言いながらキジさんを撫でていると…
別の猫さんの姿が!

三毛さんのようです。

『何やってんの?』

こちらを見つめる三毛さん。
この三毛さんもご近所の飼い猫さんの1匹だそうです。

三毛さんに近づきたいのですが…

『もっと撫でなさい!』

キジさんが自分のゴッドハンドにうっとりしているので離れることが出来ません。

『背中から腰も撫でてね♪』

はいはい、撫で撫で撫で…

撫でているうちに、三毛さんは姿を消してしまいました。
残念。

『いやぁ、気持ちいいねぇ』

気持ちいいでしょ?
1年前に撫でさせてくださった事、思い出してくださいましたか?

『1年前ねぇ…』

『そんな昔の事は忘れてしまったよ』

キジさん、正面から見ると…
お顔がなかなか大きい…

『そんな失礼なこと言う奴には、もう撫でさせてやらない!』
歩き出しちゃったキジさん。すみません!戻ってきてください!
どこに行くんですか!?
『そんな先の事はわからない』

トイレの方に歩いて姿を消したのでございました。

9月の山歩き、猫さんとお会いした様子は今回でおしまい。
今年も昨年お会いした猫さん達と再会出来て満足です!
また会いましょうね!

さて、明日から10月と言う事で…
次回は月の初めのお楽しみ。猫の広場の猫さん達の様子をお届けするとしましょう。

 

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秋恒例の山歩き。
猫がいらっしゃる山の茶屋に来ております。

持参したお弁当を食べてビールを呑んで、なめこ汁を味わっております。
もちろん猫さんの姿を見ながら♪

キジ白さんは毛繕いに勤しんでおります。

キジさんは椅子の下でマッタリ。

キジ白さんが自分の膝から下りたら、キジさんは全く近寄ってきてくれません。
やはり人見知りなんですね。

『ちょっと擦り寄ってあげたからって、調子に乗っちゃダメだよ』

あ、調子に乗っていましたか。
すみませんねぇ。

『今日はまだお客さんが少ないねぇ』

休憩スペースを見回すキジ白さん。

『朝寒かったし曇り空だから…お客さん少ないのかな?』

『来ているのはビールとなめこ汁しか頼まないシケたおっさんだし…』

『もっといっぱい頼んで、お裾分けくれるお客さんが来ないかなぁ』

『ま、まだお昼前だしね。登山客が来るのはこれからだよ』

『そだね。ゆっくり待ってようか』

テーブルに乗って看板猫のお仕事を一休みする猫さん達。

『今のうちに綺麗にしておかなくちゃね』

キジ白さんは相変わらず毛繕い。

『早くお客さん来ないかなぁ』

キジさんは舌なめずりしながら、お客さんを待つのでございました。

さて、この山に登ってきた目的はこれで達成。
(猫さんにお会いするのが目的ですからね)
奥の山まで行かずに下山するとしましょう。

キジ白さん、膝に乗ってくれてありがとう。

最後にまた撫でさせていただくと、気持ち良さそうなお顔をしてくださいました。

『下山する時も気を抜かないでね。気をつけて帰るんだよ』

山のスペシャリストのキジ白さんからお言葉をいただき、山を下りる自分でございます。

猫さん達、ありがとうございました!
今年はもう一回会いに来たいなぁ。頑張ろうっと。

下山しようと思ったのですが、寒かったので…

地酒のワンカップを一杯引っ掛けてしまう自分なのでございました。

さて、体が温まった所で下山開始。
山を降りた所でお会いしたのは…

山の猫さんシリーズ、もう一回続きます。

 

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秋恒例の山歩き。
猫がいらっしゃる山の茶屋に来ております。

自分の膝に乗ってきたキジ白さん。

『ほら、写真撮ってないでちゃんと撫でなさいよ』

はい、撫でさせていただきますよ!

撫で撫で撫で…

『何やってるの?』

おや?キジさんもやって来ました。

このキジさんはキジ白さんにいつもくっついているのですが、人見知りでなかなか撫でさせてくれないのです。
でも、キジ白さんが膝に乗っているから安心したのでしょうか?

撫でさせてくださいましたよ!

キジ白さんに膝に乗られたのが初めてなら、キジさんを撫でたのも初めて!
嬉しさ二乗ですねぇ♪

『キジを撫でていないで、膝の上の猫を大事にしなさいよ』

あ、すみません。
キジさんを撫でる事ができたのが、とても嬉しかったので…

撫で撫で撫で撫で…

『はい、もっと撫でて!』

はいはい、撫で撫で…

キジ白さん、膝の上に完全に落ち着いてしまいました。

『この膝はとても居心地がいいねぇ』

くつろぐキジ白さんですが…
汗が冷えてトイレに行きたくなってきました。
申し訳ないですが、ちょっと下りていただけますでしょうか?

『下りたくないのになぁ』

ニャーと一声鳴いて、膝から降りてくださったキジ白さん。

トイレから戻ってくると…
テーブルの上で毛繕いしていました。

お腹の方を丁寧に毛繕いするキジ白さん。

『何見てんの?ほら、なめこ汁食べてきなさい』

あ、はい。
では喉も乾いたし…

瓶ビール(700円)と、キジ白さんオススメのなめこ汁(250円)を頂くとしましょう!

わらびの煮付けとピーナッツをサービスしてくださいました♪

ちなみに瓶ビールは、一番搾り・スーパードライ・黒ラベルの3種類から選べます。
お酒や缶チューハイ、缶ハイボールもあって…
この茶屋はやはり自分にとっては飲み屋だなぁ。
なんて思いつつ…
まずはおでんで一杯やって、その後でなめこ汁を貰えばよかったと、おかずの組み合わせの順番を反省する呑兵衛なのでございました。
(まぁお弁当も持って来ていたので、それをツマミにしていたのですが)

猫さん達の姿を見ながら一杯二杯やりつつ…
明日に続きます。

 

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とある山の山頂から、さらに奥へ。

山道を歩き…

整備された階段を上がると…

別の山の山頂に到着!
ここには2軒の茶屋があり、登山客の憩いの場になっています。

そしてこの茶屋のアイドルが…
猫さん!

茶屋の方がお世話されている猫さんです。

テーブルの上でくつろぐキジ白さん。

『いらっしゃい。ここまでお疲れ様』

『まずはビールかい?今日は肌寒いから、おでんやなめこ汁もオススメだよ』

はい、ビールもおでんもなめこ汁も魅力ですが…
自分にとっては、まず猫さんです!

『指を出しても、何か買わないと撫でさせてあげないよ』

まぁ、そう言わずに。
あとで買いますから。

『あ、勝手に撫でるんじゃ…気持ちいいねぇ』

撫でさせてくださったキジ白さん。
去年は『ビールしか買っていない』と撫でさせてくれなかったのにねぇ。

うっとりとしたお顔を見せてくださるキジ白さん。

『うん、なかなかいい撫で方するねぇ』

お褒めに与り恐縮です。

『こっち側も撫でてよね』

はいはい、撫で撫で撫で。

『撫で方がとても気持ちいいから…』

撫でられながら立ち上がったキジ白さん。
あれ?もう撫でなくていいのですか?

『ん~…ちょっとそこで座って待っていて』

伸びをしてテーブルから下りてきます。

『ちょっと膝におじゃましますよ』

なんと!キジ白さん。
膝に乗ってきました♪

『なかなか落ち着く膝だねぇ』

秋恒例のようになった山歩きでの猫が居る茶家訪問ですが、キジ白さんに膝に乗られたのは初めてです!
嬉しい!

この嬉しさ、明日に続きます。

 

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9月の休日。
ちょっと天気が心配ではあったけど、涼しいので山歩き日和!
と、秋恒例となりつつある、あの山の奥の猫さん達にお会いしに行ってきました。

まずは電車を降りて門前商店街で猫さんを探します。
いらっしゃいました!

 


キジ白さんが毛繕いしています。

『おや?登山客かい?』

はい、登山客ですが…猫好きです。

『そうかい、猫好きか。なら…』

『ちょっと撫でていかないかい?道中無事のご利益があるらしいよ』

そんなご利益があるなら喜んで!

『うんうん、なかなかいい撫で方するねぇ』

気持ちよさそうにしてくださるキジ白さん。

喉をゴロゴロ鳴らしながら喜んでくださいました。

でも…キジ白さん。
なんか見覚えありますねぇ。
あっ!昨年の秋にもお会いした、いかりや長介さんじゃないですか?
お年のせいか、毛並みが乱れてきていますが…
お元気そうで何よりです!

『いかりや長介?そんな者は知らないが…撫でてくれて気持ちよかったよ。山道気をつけてな』

見送ってくださったキジ白さん。
お元気で…またお会いしましょうね!

キジ白さんの近くでは、三毛さん(?)も見送ってくださいました。

この日もショートパットでケーブルカーで登りまして。
そこから徒歩で山頂へ。

あいにくのお天気でしたが、かすかに富士山が見えて満足したのでございます。

いや、ここで満足してはいけません。
この山の山頂は通過点。
いつも通り、茶屋の猫さん達にお会いできることを楽しみに、奥に向かって歩きます。

次回は秋恒例となってしまいました。
あの茶屋の猫さん達の登場です!

 

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前回の最後で、飲用不適の水を飲んでいたキジさん。

地面に戻って毛繕いです。

鈴カステラは付いていますが…
どうやら具無しのようですね。

『鈴カステラなんてどうでもいいから撫でてよ』

おっと、今度はキジさんからリクエストが来ましたよ♪

では遠慮無く。

『ん~…そこはポイントが違うなぁ』

『こっちがいいの』

キジさんから顔を擦り付けてきて、撫でるポイントを指示してきます。

でも…
そのお顔は、あまり気持ちよくなさそうですねぇ。

『そんな事ないよ。ほら』

ゴロ~ンとしてくださいました♪

一回転したキジさんをじっくり撫でさせて頂きます。

おっと、片手で持っているカメラがズレてきました。
持ち直し、と。

『何してるの!ちゃんと撫でなさい』

キジトラ系には『撫でなさい!』と命令されることが多いな、自分。

今度は指で喉を撫でさせて頂きます。

しばし撫でさせていただいたのですが…

あれ?キジさん!
尻尾立ててどこに行くんですか!?

トコトコ歩いて行ってしまったキジさん。

管理棟の方へ歩いていきます。

そこには…

ご飯が用意してあったのでございました。

長い尻尾を立ててご飯を食べるキジさん。

食べた後はテーブルの上で休憩。

ご飯を出してくださった方に両手で撫でられご満悦のキジさんでございました。

このキジさん。
お名前はトンちゃん(もしかしたらポンちゃんかも)
3年前にこの場所に捨てられた猫さん。
今はご近所のお宅の飼い猫となり、このキャンプ場に遊びに来てキャンパーやハイカーのアイドルになっているとか。
トンちゃんの他にも2匹キャンプ場常連の猫さんがいらっしゃるそうです。
その猫さんにも会いたいなぁ。
またここに来なければならなくなってしまいました。

トンちゃんにいっぱい遊んでもらいました。
そろそろ移動しましょう。

途中、ロスアンゼルスへの道を見つけたり…

井戸を見つけたりしながら歩いて…

乾いた喉を、湧き水か井戸水か…
冷たい水で潤してJRの駅まで。

途中猫さんが居そうなポイントもいくつかあったのですが、お昼時とあって猫さんの姿は見えず。
今度は逆ルートで歩いてみようか、と思った自分でございました。

駅から温泉施設に行こうかと思ったのですが、さすがに歩くのが面倒になったのでJR線に乗って移動しながら電車の中で休憩。
南武線南多摩駅に移動し、近くの温泉施設で入浴。
この温泉がかなり良くて、疲れが取れました♪
まだ時間もあるから、もう一か所くらい回りたい気分です。
でも歩き回りたくはないし、風呂あがりでビールも呑みたい。
ならばこの近くに前から行きたかった酒場があります。
そちらに行ってみるとしましょう!

山の猫さんシリーズは今回で終わりですが、この日の放浪記はもう一回分あります。
夕方の更新をお楽しみに。

 

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