なぜ山に登るのか?そこに猫が居るからだ!2014初秋編 その2 | 街を歩けば そこに猫

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とある山の山頂から、さらに奥へ。

山道を歩き…

整備された階段を上がると…

別の山の山頂に到着!
ここには2軒の茶屋があり、登山客の憩いの場になっています。

そしてこの茶屋のアイドルが…
猫さん!

茶屋の方がお世話されている猫さんです。

テーブルの上でくつろぐキジ白さん。

『いらっしゃい。ここまでお疲れ様』

『まずはビールかい?今日は肌寒いから、おでんやなめこ汁もオススメだよ』

はい、ビールもおでんもなめこ汁も魅力ですが…
自分にとっては、まず猫さんです!

『指を出しても、何か買わないと撫でさせてあげないよ』

まぁ、そう言わずに。
あとで買いますから。

『あ、勝手に撫でるんじゃ…気持ちいいねぇ』

撫でさせてくださったキジ白さん。
去年は『ビールしか買っていない』と撫でさせてくれなかったのにねぇ。

うっとりとしたお顔を見せてくださるキジ白さん。

『うん、なかなかいい撫で方するねぇ』

お褒めに与り恐縮です。

『こっち側も撫でてよね』

はいはい、撫で撫で撫で。

『撫で方がとても気持ちいいから…』

撫でられながら立ち上がったキジ白さん。
あれ?もう撫でなくていいのですか?

『ん~…ちょっとそこで座って待っていて』

伸びをしてテーブルから下りてきます。

『ちょっと膝におじゃましますよ』

なんと!キジ白さん。
膝に乗ってきました♪

『なかなか落ち着く膝だねぇ』

秋恒例のようになった山歩きでの猫が居る茶家訪問ですが、キジ白さんに膝に乗られたのは初めてです!
嬉しい!

この嬉しさ、明日に続きます。

 

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