ようやく通常更新です。
月の初めのお楽しみ、先月に訪問した分の猫の広場の様子をお届けしましょう。
あれ?猫さんが一匹しかいらっしゃいません。
捨て千代母さんだけですねぇ。
『呼んできておくから、ちょっと一回りして時間潰してきてくれない?』
捨て千代母さん、みんなを呼んできてくれるようです。
ならば、ちょっと一回りしてきましょう。
と、ご近所を歩いていると…
玄関のゴミ袋の上に黒い物体が。
この大きさは、まろくんではないですね。
八百屋猫のミッキーさんでしょうか?
起こしては悪いので、話しかけないようにしましょう。
一回りして、猫の広場に戻って来ました。
おや?塀の上に猫さんがいらしゃいますよ!
チーマくんのようですね。
チーマくん!お久しぶりです!
『あれ?ろっちさんの声が聞こえたと思ったけど…』
『気のせいかなぁ?』
気のせいじゃないですよ!
ここに居ますよ!
チーマくん、やっと気付いて塀から飛び降りました。
こっちにやって来るまで広場の中を見てみると…
『あ…ろっちさん。いらっしゃい』
まろくん、こんにちは!
また撫でさせてくださいね♪
『今日は日差しが暖かいから、構われずにお昼寝していたいんだよねぇ』
『あ、チーマが来たよ』
まろくん、せっかく顔を見せてくれたのに、チーマくんのところに行ってしまいました。
『せっかく呼んできたのに…まろったらしょうがないわね』
ほんと、しょうがないですね。
しょうがないから…
『あ…気持ちいいわねぇ』
しばし撫でさせてくださった、捨て千代母さん。
『ろっちさんたら、僕達が居ないって騒いでいたらしいのに…』
『母さんを撫でて満足してるね』
自分が捨て千代母さんを撫でる様子を、ちょっと離れて2匹の子供たちが眺めていたのでございました。
猫の広場、後編に続きます。
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