2月の祝日。
西荻窪ミルチさんで晩酌しております。
『常連さんが来ました!』

常連さんにスリスリしてご挨拶する看板猫ちゃいろさん。
『こっちにもご挨拶です』

大好きな常連さんに撫でられてゴキゲンなちゃいろさん。
でもこれは大好きな常連さんだからで、通常体を撫でようとするととても危険なので注意が必要です。
『ご挨拶したけどビーフジャーキーが貰えません』

ちゃいろさん、階段下のベッドに移動してしまいました。
『今日貰える分は終わりでしょうか』

ちゃいろさん、ジャーキーは出ないけど指なら…
『ろっちさんの指なんか要りません!』

ソッポ向くちゃいろさん。
『ちゃいろはビーフジャーキーが欲しいのです!』

目を向いて見下すように言われてしまいました。
『しょうがないから寝ましょうか』

そうですね。
もうお休みになられた方が…
『あれ?ママさん、なにを…』

ちゃいろさん、ここでママさんに捕まってサービスの抱っこタイムです!

『ちゃいろは抱っこされたくないんですけど…』

不満そうなちゃいろさんに…
指を出してみます。

すでにパンチの体勢に入っていますが…
『ろっちさんの指は要らないって言っているでしょ!』

予想通り見えないパンチが飛んできました!
『そろそろ降ろしてください』

ママさんの腕からテーブルに降りたちゃいろさん。
『もしかして…この中にビーフジャーキーが入っていますか?』

いやそれはね、猫の日プレゼントのチョコレートですよ。
『チョコレート?』

はい、人間用です。
『ちゃいろは食べられないですね』

チェックした後は階段を上って行ってしまったちゃいろさん。
ビーフジャーキーは翌日までお預けになってしまったのでございました。
さて、ちゃいろさんも姿を消したし。
そろそろ帰りましょう。
ミルチさん、ごちそうさまでした!
ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村
最近のコメント