東京(真ん中あたり) | 街を歩けば そこに猫 - Part 20のブログ記事

久々に訪れた、とある路地で…
三毛さんの姿を見かけました。

年老いた三毛さんのようです。

ここで何をしているんでしょう?

『食事が終わったところさ』

さくら猫の三毛さん。
お食事が終わって一服しているんですね。

『今、白黒が食べているから見に行くといいよ』

それはいい情報、ありがとうございます。

見に行ってみると…
『あぁ食べた食べた!』

車の陰から、これまたさくら猫の白黒さんが出てきました。

『今日のご飯も美味しかったなぁ♪』

『この食事場所はいつもいいもの出してくれるから、ありがたいなぁ』

『おっと、歯の間にまだ挟まってた』

『で…あんたはさっきから何見てるんだい?』

いやね、満足そうな猫さんを見ているんですよ。

『そんな事言って!ご飯食べたいんだろ?あんたの分はないけど』

いや、猫さん達のご飯を頂く訳には行きませんからね。

『そう、あんたの分は無いよ』

あれまぁ、三毛さんまで。
自分は猫さんのご飯食べませんってば!

『そんな事言って!本当は欲しいんだろ?でもあげないよ。なぜなら…』

いや欲しくはない…興味はありますけどね。
で…何で自分には貰えないんでしょうか?

気になって車の陰を覗いてみると…

キジさんがお食事中だったのでございます。

みんな順番にお食事しているんですね。

『さ、食事の後はパトロールだ!』

歩き出した白黒さん。

『おっと、その前に毛繕い。と』

『さぁ、改めてパトロール開始だ!』

自分に合図した白黒さん。

玄関マットで爪とぎして…

茂みにピョン!

ジャンプして、パトロールに出かけて行ってしまったのでございました。

さて、この週末はちょっと予定がたてこんでおりまして。
申し訳ないですが、土曜日曜は朝だけの更新とさせて頂きます。
何卒ご理解を!
その分、ツイッターはいつもより多くつぶやくかも。

 

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とある街を散歩中。
黒白さんの姿を見かけました。

パトロール中のようですね。

『おや?お出かけですか?』

『行っちゃったね。その隙に…』

ガレージに入っていく黒白さん。

お家の方が留守なのに、勝手に入っていっちゃいけませんよ!

黒白さん、ガレージに姿を消したかと思ったら…
すぐに出てきました。

木の枝にスリスリ。

お家の人がお出かけした隙に、ガレージで一休みではなかったのですか?

『勝手に入り込んで、泥棒猫なんて言われたくないしね!』

『それにパトロールの途中だし!』

トゲトゲを跨いで歩き出した黒白さん。

お隣の家の前に出てきました。

『これこれ!ここにスリスリするのがたまんないんだよね♪』

『お花の匂いを嗅ぎながらスリスリ♪』

『あんたもスリスリするかい?気持ちいいよ♪』

いや、そんな低い場所にスリスリしたら、不審者どころか危ない人になっちゃいますからね。
やめておきますよ。

『しゃがみこんで、猫の写真撮っているだけで十分危ない人だよ』

黒白さん。
危ない人を置いてパトロールを続け…
隙間に姿を消していったのでございました。

んじゃ…
危ないと言われた人間は、猫の写真を撮っても酔っ払っても大丈夫な場所に行くとしますか!
明日はいつものお好み焼き屋さんにおじゃました様子をお届けします。

 

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とある街を夕方に散歩中。
営業時間が終了したお店の前に茶白さんがいらっしゃるのに遭遇しました。

『もう出来てもいい頃なのになぁ』

『遅いなぁ。出かけてるのかなぁ?』

『扉が開いて、ご飯が出てくるはずなんだけど…』

茶白さん、どうやらご飯待ちのようですね。

『もう!待ちくたびれちゃったよ!』

『関係ない、ご飯を持っていない人たちは集まってきちゃうし…』

茶白さんを撮っていたら…
気がつけば、数人のギャラリーに囲まれています。

『お店の邪魔になるから、こっちで待とうっと』

お店の横に入っていった茶白さん。

こっちで座って待つようです。

『なにしてるんだろう?ホントに遅いな!』

『もしかして…あんた達がいるからご飯が出てこないんじゃないか?』

あ…その可能性もあるかも。

『ご飯の為に、みんな立ち去ってくれないかな?』

不満そうなお顔の茶白さん。

『ほら、ハズレの人達は行った行った!それにしても遅い!』

はいはい、ハズレの人達は立ち去りますね。
一言謝って、この場を立ち去る自分でございました。

茶白さんこの後、お店の裏でご飯を頂けたようでございます。
毛並みもいいし目も綺麗。
きっと可愛がられているんでしょうね!

 

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ちょっと前。
まだ八重桜が満開の頃。

とある公園を散歩中、お昼寝している猫さんを発見しました!

この写真じゃわかんないですね。

ここにいらっしゃいます。

この位置だとわかりにくいから、回りこんでみましょう。

回りこんでも…
わかりにくいなぁ。

ズームにしても…
猫さんだと判別しにくいですね。

更に角度を変えてみると、ようやく耳が見えました!

耳カットの茶トラさん。
お顔見せてくれないかなぁ。

『うるさい!見つけたのは褒めてやるけど、居眠りの邪魔するな!』

はい、お顔を見せていただいたのでもう邪魔しません。
ゆっくりとお休みください。

満足して立ち去る自分でございました。

 

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とある猫さんの居る路地を久しぶりに覗いたら…

黒白さんが二匹たたずんでいました。

お店の客引きをしているのでしょうか?

『おや?お客さんが来たよ』

『間抜け面のおっさん、ちょっと飲んでいかないかい?』

間抜け面?なんですかその言い方は。

『そうだよ。お客さんに向かって間抜け面なんて言うんじゃないよ』

『だってさ、あの顔…ぷぷぷっ』

『見れば見るほど面白いよ!』

なんですと?
ならば、その間抜け面近くで見せてあげましょう!

『こらこら、そんな間抜け面近づけるんじゃないよ!』

『直視したら笑っちゃうから、目を逸らしとこっと』

横を向いちゃったハチワレさん。

『でも…ちょっとだけ…チラッ』

『ダメだ!笑っちゃって仕事になんないよ!』

隙間に入っていっちゃったハチワレさん。
客引きのお仕事放棄のようです。

『だってさ、仕事になんないもん。ぷぷぷっ』

笑いながら奥に休憩しに行ってしまったのでございました。

さて、無一匹の黒白さんは?と見てみると…
『若い奴はすぐに仕事サボっていかんなぁ』

そうですよねぇ。
人にすぐ間抜け面なんて言うし。

『間抜け面のお客さん、今日のおすすめはこっちだよ』

ガクッ。
あなたも間抜け面いいますか。

『今日のお昼のオススメはこのランチ、食べて行きな。間抜け面のお客さん』

こちらはしっかり客引きのお仕事を続ける黒白さんでしたが…
間抜け面と言われて気分を害したろっちさんは、別の場所でランチを食べる事にしたのでございました。

 

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とある街でお会いした黒さん。

可愛いと言ったら別の黒さんも出てきて…
最初にいた黒さんに『こっちの方が可愛いの!』と、追い払われてしまいました。

追い払われた方の黒さん。
向かい側に避難しています。
『あぁビックリした!自分の方が可愛いって言い張るんだもんなぁ』

『ちょっとここで気持ちを落ち着かせよう』

鉄板の下に顔を突っ込んだ黒さん。
何しているのかな?
回りこんでみると…

あらら、そんな所にご飯が置いてあったんですね。

『可愛くないなんて言われたからね。ヤケ食いだよ!』

何をおっしゃいますか!
こっちの黒さんも可愛いですよ♪

『そう?んじゃ撫でて』

はいはい。撫で撫で♪

『なによ、あっちばかりチヤホヤしちゃって』

最初の黒さん、ちょっとヤキモチのご様子。

『こうなったらこっちもヤケ食いよ!』

草をハムハム食べ始めました。

『後編でハッキリとしたようだね』

『本当に可愛いのはこっちだと!ふふふ…』

『さ、本当に可愛い方を、また撫でてくださいな』

う~ん…
自分にとっては、猫さんはみんな可愛いんですけどねぇ。

『みんな可愛いなんて八方美人の答えは許さな~い!』

板をガリガリする黒さん。

そう言われてもねぇ。
本当に猫さんはみんな可愛いもんなんですよ。

『うん、わかっててワガママ言っちゃった』

『でもね、ここの猫は特に可愛いでしょ?また会いに来て撫でてね。可愛い方を!』

納得していながらも、やはりこっちの方が可愛いと言われたい黒さんなのでございました。

さて、問題です。
最後にご挨拶してくださった黒さんは…
最初にお会いした黒さんでしょうか?後から来た黒さんでしょうか?

今朝更新分のブログ、予約日時を間違えておりました。
13時に更新となった事、お詫び致します。
楽しみにしていた方々、申し訳ありませんでした。

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とある街を歩いていると…
駐車場に黒さんが入っていくのを見かけました。

黒さ~ん!ちょっと待ってください!

『呼んだ?』

はい、呼びました。
ちょっとだけ写真撮らせてくださいな。

『今忙しんだけどなぁ』

あら、ピンクの首輪がとても可愛いですね♪

『ん?』

『聞き捨てならないね』

『首輪が可愛い…なの?』

い…いや、ピンクの首輪が似合っている、とてもかわいい黒さんですね。

『そうでしょう!そうでしょう!可愛いのは首輪じゃなくて猫の方だよね!』

は…はい。
可愛いのは黒さんの方です。
首輪ではありません!

『可愛い?呼んだ?』

そこに別の黒さんがやって来ました。

『可愛いってのはこっちの事!あんたの事じゃないの!』

『わかったらさっさとあっち行きなさい!』

『ひ…ひえ~っ!ごめんなさい!』

後から来た黒さん、逃げて行ってしまいました。

『本当に可愛い黒は、私なんだからね!』

最初の黒さん。
別の黒さんを追い払って、どっしりと構えるのでございました。

写真が中途半端に多くなったので、夕方更新の後編に続きます。

 

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久しぶりに繁華街の路地裏を歩いていると…

駐車場の隅に猫さんの姿を見かけました。

草を食べているようですね。

この猫さん、この場所で何度かお会いしている茶トラさん。
お久しぶりです。

『くつろいで草食べてる所邪魔して、お久しぶりも何も無いよ』

茶トラさん、隙間に入っていってしまいました。

う~ん…もう出てきてくれないのかなぁ?
ちょっとだけ待っていると…

出てきてくださいました♪

また草を食べ始めた茶トラさん。

『ゆっくり食べたいのに…邪魔なおっさんがまだ居るなぁ』

まぁまぁ、そう言わずに…
草だけじゃなくて、自分の指もちょっと齧ってみませんか?

『いや、そんな指要らないから』

後ずさりしていく茶トラさん。

『ホント、指なんて全く必要ないから!』

『まさか指の押し売りされるとは思わなかったよ』

『あの…指どころか写真もとっていらないので、もうどこか行ってくれませんか?』

自分、とっても邪魔だったようです。
これ以上構おうとして嫌われてはいけません。
茶トラさん、おくつろぎの邪魔をしてすみません。
謝って立ち去る自分なのでございました。

 

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とある街を散歩中。
路地の奥から鈴の音が聞こえました。

どこからだろう?見回してみると…
猫さんと目が合いました♪

サビさん?麦わらさんでしょうか?

『あっちに行こうと思ったのに…困ったなぁ』

麦わらさん、何もしませんから出てきてくれませんか?

『何もしない?本当?』

ええ、写真を撮るだけです。

『何もしないって言ってたのに写真撮るんだ』

あ、写真を撮る以外に何もしないって意味ですよ。

『いつもそんな事言って、あちこちで女の子引っ掛けてるんでしょ!』

女の子は引っ掛けてませんよ!
猫さんは…引っ掛けてますけど。

『ほら、やっぱりナンパなんじゃない!』

ナンパと言えばナンパかもしれませんが…
本当に写真撮るだけですよ~

『信用出来ないわね』

本当です!
ちょっとだけモデルになってくださいな。

『どうしようかなぁ…』

『んじゃ、ちょっとだけね』

ありがとうございます!
とても可愛いですね♪

『あら、照れるわね』

『可愛いだなんて…ふふふ♪』

『おっといけない!上手い言葉に騙されるところだったわ!』

いや本当に可愛いんですから!
そんなに睨まないでくださいよ。

『さ、モデルになったからこれでいいでしょ?』

立ち去ろうとする麦わらさん。

もうちょっと!
もう一枚だけお願いします!

『しょうがないわねぇ。もう一枚だけよ』

『はい、こんな感じで!』

あ、いい感じですねぇ。
でも、座って頂いた方がいい写真になりそうです。

『注文が多い人ね!』

『はい、座ったわよ!』

う~ん…今度は表情が硬いですねぇ。
もっと柔らかい感じで…
ちょっと上向いてくださいな。

『次から次へと調子に乗っちゃって…』

『はい、お望みのポーズ!』

ありがとうござます!
とても可愛い写真が撮れました!

目が綺麗で表情豊かだった麦わらさん。
飼い主さんやこの辺りの人から可愛がられているのがよくわかりますね。
また写真撮らせてくださいね!
お礼を言った時には、麦わらさん。
サササッと姿を消してしまったのでございました。

 

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看板猫シリーズが終わって、久々の通常営業。
街猫さん達を紹介するいつものブログに戻りましょう。

とある路地。
キジさんの姿を見かけました。
『どうしようかなぁ』

なにか悩んでいる様子。

『やっぱり待つとするか』

反転するキジさん。

『そろそろ開く頃なんだけどなぁ』

『ん?あんたも並びに来たのかい?』

並ぶ?
自分はキジさんの姿を見つけて写真撮っているだけですが…

『次の客が来たなら…さっさと並んでしまおう』

スタスタ歩き出したキジさん。

『私の方が先だからね!あんたは次に並ぶんだよ!』

あ、はい。
よくわかりませんが付いて行ってみましょう。

『う~ん…やっぱり開いてないなぁ』

やってきたのは大衆割烹の前でした。

『すみませ~ん。もう入っていいですか?』

『もうちょっと待て?わかりました』

入り口で座って待つキジさん。

目がキラキラしていますね。
そんな美味しいお店なんでしょうか?

『え?猫だけ入っていい?』

『ふふふ♪常連の特権ってやつだね♪』

お目当てはマグロ丼でしょうか?
嬉しそうにお店におじゃまするキジさんなのでございました。

自分はと言うと…
開店までまだ時間がかかるということで、このお店の訪問は次の機会にと言う事にしたのでございます。

 

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