3連休の中日。
夕方に浅草で銭湯に入浴して、風呂あがりに一杯やりに行こうかと思ったら、突然のゲリラ豪雨!
傘をさしてもズブ濡れになるほどの雨。
これは雨が止むまで何処かで雨宿り…と、なぜか都営浅草線に乗り込み京成立石駅へ。
猫さんを見ながらのんびり雨宿りしようと、丸吉玩具店さんにやってまいりました。
(行動としてなんか間違っているような気がするけど…だって、浅草のお店は雨宿り客で満席ばかりだったのさ)
お店に入ると…
おや?珍しく純平くんが入口近くにいらっしゃいますね。
『あれ?俺様撫で係?来るなんて聞いてないぞ!』
ええ、急に思い立って来たんですからねぇ。
店主の晴美さんには、さっきメールしましたが。
『せっかく来たんだから、まず俺様を撫でなさい!』
純平くん、最近は自分を見ると『にゃぁ』と小さな声で鳴いて甘えてくるのです。
『うんうん、実は雨宿りではなく、俺様を撫でに来たんだろ?ねぇキンちゃん』
撫でられた後、レジ台を見上げる純平くん。
『あ、ろっちさん。いらっしゃいませ』
起きてご挨拶してくださったキンちゃんですが…
『ボクは眠いから、純平を構ってあげてください。ぐぅ』
すぐにまた寝ちゃいました。
『そう!撫で係は俺様を構っていればいいのさ!もっと撫でなさい!』
ありゃ?寝床の箱がまた新しくなっていますね。
やはり純平くんが寄りかかって壊してしまったのでしょうか。
純平くん、撫でてあげるけど…
その前に用心棒にもご挨拶しておきますね。
カケちゃん、こんにちは!
雨宿りにきました。
『雨宿りにわざわざここまで来るなんて、ろっちさんくらいだよ』
呆れ顔のカケちゃん。
『今は毛繕いで忙しいからね。純平でも撫でてな!』
カケちゃん、自分の相手をしてくれません。
んじゃ、純平くんでも撫でるとしましょうか。
『でも、って言うな!』
あ、ごめんなさい。
では、純平様を撫でさせていただきますね。
『うんうん、撫で係はそうやって俺様を撫でていればいいのさ♪』
はいはい、こっち側もですね。
思わぬ撫で係の訪問に、とても満足そうな純平くんなのでございました。
丸吉猫さんズ。続きます。
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