桜が満開の頃、丸吉玩具店さんにお邪魔しています。
『撫で係1号と4号!もっともっと俺様を撫でなさい!』
みんながカケちゃんに注目していたからか、ちょっとご不満の純平くん。
『ほら、キンちゃんの方に行かなくていいから、早く俺様を撫でなさいよ』
はいはい、撫でますよ。
ん?純平くん鼻になにか付いていますよ。
鼻くそ?
『おう!鼻くそもキュートな純平様だよ』
いや、全然キュートじゃないですから!
嫌がる純平くんを捕まえて、みんなで鼻くそを取ってしまいます。
『おおっ!鼻が通って気持ちいい!』
気持ちよさに伸びをする純平くん。
『鼻くそ一つで楽しめるとは…ろっちさんも純平も幸せだねぇ』
カケちゃん、怖い方の覚めた目で一言。
まぁまぁ、そう言わずに。カケちゃんもろっちさんに撫でられて幸せになりましょう♪
『幸せじゃないけど、ちょっとは気持ちいいよ』
喜んでくださったカケちゃん。
レジ台の上では…
撫で係4号こと、某N氏に撫でられご満悦の純平くん。
『ボクも撫でて欲しいけど…ナッちゃんの後を受け継ぎ看板猫中の看板猫の修行中の身。そう簡単に撫でてもらうわけには…』
『キンちゃん、素直に撫でてもらえばいいんだよ』
純平くん、キンちゃんに悪魔の…いや、メタボの…いや、素直なささやき。
『そだね。んじゃ撫でてくださいな♪』
喜んで撫でさせていただきますよ♪
『ろっちさん、ボク専用の撫で係になりませんか?』
え?それは嬉しいご指名ですけど…
他にも撫でて貰うのを待っている猫さんが居らっしゃいますからねぇ。
純平くんだけでなく。
『純平だけが待っているんじゃないなら、しょうがないですね。それにしても気持ちいい♪』
目を細めて気持ち良さそうにしてくださる、キンちゃんなのでございました。
丸吉猫さんズ、明日に続きます。
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