前編からの続きです。
ひょんな事からテレビに出て大ウケ。
今や大スターになったと言う丸猫芸能の社長が歩いて来ました。
『ん?副社長、ちゃんと仕事しろよ』
繁みの中に声をかける社長。
やっぱりバカ副社長はそのままなんだ。
社長はどうやら芸能界の方があっているようですね。
活き活きとしてらっしゃいます。
ふと横に目をやると…
繁みの中に猫さんの姿が見えます。
回りこんで見てみましょう。
よく働き休む時は休む。
社員のお手本になる経営陣でございます。
椅子の方に目をやると…
一旦降りていた社長がまたベンチに上ってきました。
『社長の椅子ならぬ社長のベンチ』
丸猫芸能社長…いまいち面白く無い。
『そうかなぁ?タマには大受けだったのに』
たまには受けるってこと?猫のタマさんに受けたってこと?
それとも多摩では大ウケ?
なかなか深い丸猫芸能社長のつぶやきを聞きながら…
後編に続きます。
なお、 この物語はフィクションであり、登場する団体・猫などの名称はすべて架空のものです。
しつこいけれど、念の為。
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