若者で賑わう某通り。
一本裏に入ると、隠れ家的でおしゃれな路地が現れます。
こんな場所で猫さんにお会いできたらいいなぁ。
なんて思いながら歩いていると…
急に曲がって、繁みにピョン!
正面から見ると白黒さんだったけど、どうやら三毛さんだったようです。
茶トラさんが茂みに入った三毛さんを見つめています。
『どうしたの?』
『変なおっさんがいるの!』
『う~ん…確かに変なおっさんだ』
『こんなおっさんと遭遇した時は…』
『おっさんの戯言には付き合ってられません』
ペロリと舌を出した後、姿を消していったのでございます。
さっきの三毛さんが消えた繁みに目をやると…
今度は白さんがいらっしゃいます。
この白さんも階段を駆け上がって、白い壁にピョン!
また忍法・階段猫隠を使われてしまいました。
こう言う場面でピンぼけしてしまう自分の腕が悲しいですな。
さて、最初に見かけた三毛さんはどこへ?
探してみると…塀の上でくつろいでらっしゃいました。
舌を出されて奥の方に消えていったのでございます。
三毛さんの忍法・階段猫隠が見られなかったのは残念。
ニンニン。
猫さん達が集まって居た場所にはご飯が置いてありまして。
地域猫さんとして可愛がられているようでございました。
この路地、実は川を埋め立てた跡でして。
となると、もしかして…と調べてみると…
やはりタモリも歩いていたのでございます。
今日はここまで。
次回は保育園の猫さんをご紹介しましょう。
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