« 前の記事:

次の記事: »


とある下町の路地でのお話でございます。

トコトコ歩く猫さんがいらっしゃいます。

『ふぅ、旦那さんに言いつかったお使いも、やっと済んだよ』

このキジさん、どうやら修行で奉公に出ているようですね。

『おっと、ここなら実家がすぐじゃないか』

『ちょいとおっ母さんに顔を見せに行くとするか。久しぶりだから喜ぶだろうな』

『おう黒、久しぶりに顔見せに来たぜ』

『あ、ぼっちゃん。おかえりなさい』

『おっ母、可愛い息子が顔を見せに来ましたよーっと』

『なんだいこの子は!修行が終わるまで帰らないって言ってたじゃないか!』

『うわ~っ!』

『あんなに怒るとは思わなかった』

『そりゃ修行が終わるまで帰らないって言ったけどさ…近くに来たから顔ぐらい見せてもいいじゃないか』

トボトボ歩いて行くキジさん。

路地の奥に消えて行くのでございました。

『黒!あの子がまた来ても追い返すんだよ!』

『へい、おかみさん』

『追い返しはしたけど…子供に会いたくない親は居ないよ。元気そうでよかった』

『しばらく見ないうちに立派になって…』

『頑張って修行して、この”ねこ屋”の暖簾を背負っておくれ』

場所は変わって、路地の奥に消えたキジさん。

『おっ母さんが怒るのもよくわかるんだ』

『修行が終わるまで帰らないって言ったのはオイラだもんな』

『早く一人前になってやる!』

『そして”ねこ屋”を、大通りの越後屋よりも大きな店にしてやるんでぃ!』

後にお江戸一の大店となる”ねこ屋”
その”ねこ屋”を大きくした商人・ねこ屋キジ兵衛、修行時代の一幕でございました。
(あ、左耳カットだった。えーっと…見なかった事にしてください)

さて、話を現代(?)に戻します。
上の写真にもありましたが、この場所にはペットボトルがこれでもか!ってくらい並べてありまして…

その中を猫さんが悠々と歩いて行くのは面白うございましたね。

この場所は這いつくばって猫に近づく方も紹介されております。
多分同じ猫さんが悠々と歩いているのがまた楽しゅうございます。

↓の写真は別の繁華街の路地裏なんですが、
このように最近またペットボトル置くのを見かけるようになりました。

もしかして、これは猫避けじゃないんじゃないか?と最近思うのですよ。
んじゃ何のため?と言うと…
自転車の駐輪避けなんじゃないかと。
自転車を駐める時に、手の届く範囲のものならどかすけど、足元の物は面倒でどかそうとしませんからね。
まぁペットボトル倒して置いちゃったらそれまでですが。
一台置かれたら続いて置かれちゃうしね。
でも、これまで見た限りでは駐輪避けとしては効果が出ている感じがします。
ペットボトル、猫には効かないけど人間には効くようですな。

ペットボトル関係だけで一つの記事にしようと思ったんだけど、ペットボトルと猫が絡んでる写真が少なかったのでここに書いちゃった。

次回はおしゃれな路地裏でお会いした猫さんをご紹介。
今日も18時の更新です。

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村


« 前の記事:

次の記事: »

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

さすが!

ろっちさんワールド快調ですね。
またまたぶっ飛ばされました。

>よっぱらいねこさん
いやいや、シオシオのパーには負けますよ!
このお話、博打打ちの若旦那が更生する人情話(鬼平の若い頃みたい)にしたかったのですが、話が作れませんでした。
自分もまだまだ修行が足りませんな。

ちなみに、ねこ屋の暖簾。
猫のマークが貼ってあるのは、写真を加工したのではなく本物でございます。

Comment feed

コメントする

カレンダー

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

カテゴリー

アーカイブ

ブログ村ランキング

さくらねこ不妊事業

私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回大田区のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から40頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。