5月下旬の週末、とある猫寺に来ております。
食後の毛づくろいをするキジさん。

奥には、まだお食事中の猫さんがいらっしゃいますね。
自分は?と言うと…

チビキジさんに遊んでいただいております♪
『まだまだ噛じるよ!』

はいはい、一杯遊んでくださいな。
(半分諦め)
『あ~お酒臭かった!』

ベロを出して一休みのチビキジさん。
これで満足してくださったかな?
『まだまだまだ~っ!』

またまた自分の手を掴んで遊び始めました。
と思ったら…
視線を追ってみると…
別の猫さんが門前に歩いていくところでした。

チビキジさんが、そちらの猫さんの方に行ってしまったので…
もう一匹のチビキジさんにご挨拶してみましょう。

クンクンと指の匂いを嗅いでくださったチビキジさん。
ありゃ、こちらもゴロ~ンとしちゃいましたよ!

そのままモフらせていただきます♪
『遊んでるの?』

さっきのチビキジさんが戻ってきちゃいました。
ビックリして起き上がって、ちょっと離れた場所に座ったチビキジさん。

近寄っていく最初に遊んでくれたチビキジさん。
『そ…そんな技を使うとは…でも…俺たちの戦いはこれからだ!』

走って行ってしまったチビキジさん達。
猫寺の覇権を争う二匹の物語はまだまだ続く…
街を歩けば そこに猫 猫寺編・完
ろっちさんの次回作にご期待下さい!
『え?中編なのに終わるのかい?』

いや、終わりませんよ。
チビ達のあまりの元気さに調子に乗ってしまっただけです。
『そうかい。では撫でてちょっと落ち着きな』

はい。
尻尾の短いキジさんを撫でて心を落ち着かせながら…
後編に続くのでございました。
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