5月の休日の晩、三軒茶屋近くの猫だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しています。
猫店員用デスクで寝る店員猫さん達。
麦わらの読太(よんた)さん、キジ白のチョボ六さん、黒のさつきさんです。
『そうそう、鈴に相手してもらいなさい』
さつきさんもお休み中でお相手してくださいません。
唯一起きていた鈴(すず)さんは…
椅子に乗って外を見つめています。
『黒ラベルの味がするわねぇ』
はい、呑んだばかりですからね。
『なら…ちょっとサービスしてあげようか』
ペロンと舌を出した鈴さん。
自分に向き合って膝に乗ってくださった鈴さん。
Cat’sMeowBooksさんで猫さんが膝に乗ってくださったのは初めて!
感動です!
『そんなに嬉しい?』
嬉しいですよ!
鈴さん、いつも膝に乗ってくる某猫さんに比べたらとても軽いですね!
ピロリン♪
あれ?スマホに通知が…
なんだ?
何でこんな通知が来るんだよ…
『何アタフタしてるの?アホみたい』
えっと…鈴さん、これはですねぇ…
ピロリン♪
あっ!また来た!
今度は何?
もう…いい加減にしてください!
『うちの店の猫紹介で変なネタ使うのやめてくれない?』
鈴さん、ホントにすみません!
お詫びに膝の上の鈴さんを撫で撫で。
ネタを使ってしまったので変な記事になってしまいましたが…
鈴さんを膝に乗せながら、後編に続くのです。
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