5月, 2013 | 街を歩けば そこに猫 - Part 5のブログ記事

猫の広場の横の路地。

今度はまた別のキジさんが顔を出しました。

キジさん同士でチュッ♥

『ねぇねぇ、あそこでカメラ持ってるおっさん』『うん、どうしたの?』

『顔がとっても変…』
『本人の前でそれ以上言っちゃダメ!』

慌てて口を押さえるキジさんですが、しっかり聞こえましたよーっと。

『一緒に居るとまた何い出すかわかんないから、離れておこうっと』

尻尾を立てたキジさん、歩き出します。

『ん?これはなんだろう?』

空き地に置いてあったケースが気になるキジさん。

『変な感触』

『でも、面白そうだな』
『なにやってんの?面白いの?』

キジ白さんもやって来ました。

が…
一緒に確かめる事無く、側で待機しています。

『ぷにぷにぷに…と』

『この中で寝たら気持ち良さそうだなぁ』

『でもバッチィから、や~めた』

ケースから出て行くキジさん。

『一人遊びが上手なやつだな。お笑いのネタ作りは下手なのに』

黒さん、ずっとキジさんを見ていたようです。

別のキジさんも、モデル座りで様子を見ていました。

枯れ枝が邪魔だけど。

遊んでいたキジさんは、しゃがんでボーっとし始めました。
『次は何して遊ぼうかな』

いや、キミは遊ぶよりもお笑いを極めなきゃいけないんでしょうが!
自分はそろそろ行きますが…
今度来た時は、自分をネタに良いお笑いを聞かせてくださいね。

『ほどほどに頑張ってみるよ』

入り口で見送ってくださったキジさん。
今回のお笑いがイマイチだったのは、キジさんのせいではなく自分の力不足ですね。
ごめんね。
今度来た時にいっぱい撫でてあげるから許して下さいませ。

 

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広場で猫師弟コンビとキジ白さんを眺めていると
「ろっちさん!」
と、同行していたN氏が呼びます。
なんだろう?と広場を出て、すぐ横の空き地に行ってみると…
そこにも猫さん達が集まっていました。

チュッとする黒さんを見つめるキジ白さん。

それを見ながら「ろっちさん、ここは天国だ」と呟くN氏。
いや、あなたの職場の回りにも猫がいっぱいいるでしょうが。
ここが天国なら、あなたの職場の回りは極楽以上?
と突っ込みたかったのですが…
目をキラキラさせながら猫を見ているN氏を前に突っ込めず、心の中で突っ込んでおいたのでございます。

『ねぇねぇ、あのおっさん達、なんか変だよ』『変だよねぇ』

あ、猫さん達に観察されていました。
いかんいかん。
こちらからもじっくり観察するとしましょう。

こちらのキジ白さんは、片目が悪いキジ白さん。

この広場に来ると、必ずお会いしています。
毛並みも相変わらず綺麗だし、可愛がられているんでしょうね。

黒さん達はラブラブのご様子。

『何見てんだよ!』

あ、すみません。
黒さんズから注意されてしまいました。

慌てて視線を移すと…
室外機の上にキジさんがいらっしゃいます。

さらにお隣のベランダにはキジ白さん。

何を見つめてらっしゃるんでしょうねぇ?

塀の上には、また別のキジさんがいらっしゃいます。

広場の猫さんは首輪を付けていない子ばかりだったけど、隣の空き地は首輪付けた子ばかりですねぇ。

『首輪を付けていようが付けていまいが、ちゃんとお世話されているんだよ』

はい、それは皆さんの毛並みの良さを見ればわかります。

『で…いっぱい写真を撮ってるようだけど、当然モデル料は出るんだろうね?』

いや…何も無いんですよ。

『ちっ、おっさん、ハズレかよ!』

ハズレとわかると否や、移動し始める黒さん。

『え?このおっさんハズレなの?』

『ポーズとって待機してて損しちゃった』

降りてきたキジさん。

『このおっさんハズレだって』『え?ハズレなの?』

『なんだ。せっかく広場からこっちに来たのに…』

『聞いた?あのおっさん達はハズレなんだって』『知ってるよー』

『何か出しそうな顔してるのになぁ』
『でもさ、もうすぐご飯だからそれまで待っていればいいよ』

『そだね。いつもの人が一番だよね。いつもの場所でいつものご飯♪』

キジ白さん、ご飯を想像したのか、ニコニコしながら移動して行きました。

『さ、ハズレのおっさんなんて放っておこうっと』

ハズレのおっさんたちの事は完全に無視して、空き地でくつろぐ猫さん達でございました。

この広場&空き地の猫さん。
もう一回続きます。

 

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久しぶりに、猫が集まる広場にやって参りました。

キジ白さんがご挨拶に来てくれます。

『こんにちは!のゴロ~ン』

『ようこそ!のゴロ~ン』

歓迎されているようです。
多分。

横を見ると、キジトラさんが2匹いらっしゃいます。

ご飯の順番待ちでしょうか?

『あのおっさんをネタに、何か小話作ってごらん。そしたらご飯分けてあげるよ』

『え?そんな急に言われても…』

『おっさんだけに乗っている車は日産、って言うのは…』

『ダメだこりゃ』

『はぁ、ゴロンゴロンを中断して期待していたのになぁ』

『そ…そんな急に振られても、上手い事言えないよ』

『おっさんが急に来るからだよ!』

あ、矛先がこっちに向いてしまいましたよ。

『あの子にはお笑いと言うのがどういうものか、ちゃんと教えなくちゃいけないねぇ』

『ちゃんと師匠の言うこと聞いて、お笑いを極めるんだよ』

何やら猫お笑い界の難しい話になってきたようです。
キジさんの師弟コンビは、どんな稽古を付けられるのでしょう?
ワクワクしていたら…
「ろっちさん!」
同行者のN氏が遠くから呼んでいます。
キジ師弟コンビが気になりますが、そっちに行ってみるとしましょう。

ちなみにこの広場。
過去にも2回、シリーズでご紹介しております。
前回はこちら。前々回はこちら
お暇つぶしにご覧くださいませ。

 

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久々に銚子にお出かけ。
銚子電鉄に乗車します。

目指すは君ヶ浜駅。
きみちゃんと言う駅猫さんがいらっしゃるのですが、お元気にされているでしょうか?
(以前お会いした時の記事はこちら)

3年半ぶりに降りた君ヶ浜駅。

サポーターの方が駅周辺を掃除されています。
いきなり「猫の写真撮らせてください!」と声をかけてしまう自分。
にこやかに「どうぞ」と言ってくださいました♪

駅を降りてすぐのベンチに…
きみちゃんがいらっしゃいました!

約3年半ぶりの再会!
お会いできて良かった!

指を出すと舐めてくれるきみちゃん。

首輪には”きみちゃん”と書いてあります。

今はちゃんと、きみちゃん用の駅舎もあるんだね。

さすがにお年を召したせいなのか。
それともGWとあって接客疲れなのか。
立ち上がろうとはしない、きみちゃん。

ちょっとだけ撫でさせて頂きました。

約3年半前は、まん丸お顔だったけど、今はふくよかって感じですね。

きみちゃんは尿結石になってしまったらしく、フードや体重など、お世話されている方々がしっかりと管理されているようです。

約3年半ぶりにお会いできたのも、きみちゃんのお世話をしてくださるご近所の方々・サポーターさん達のおかげ。
ありがとうございます。

毛繕いをする、きみちゃん。

駅を訪れる方々に愛されている、きみちゃん。

専用駅舎も用意されて、元気に過ごしていました。

『これも皆さんのおかげです』

自分なんて、お会いしにきただけです。
頭下げないでくださいよ。

きみちゃん、また必ずお会いしに来ます。
その時まで元気で居てくださいね!

君ヶ浜駅にはサポーターズの方が植えた小さな花壇も。

電車を待つ間、きみちゃんと共に穏やかな気持にさせてくれます。

猫が居る駅の、のどかなホーム。

これも君ヶ浜駅ならではの風景でしょう。

上りの電車がやって来ました。

これに乗り移動するとしましょう。
きみちゃん、そして駅にいらっしゃったサポーターの方々。
ありがとうございました!

弧廻手形(一日乗車券)を購入したので、この後君ヶ浜駅を4回くらい通ったのですが、そのたびに駐車場には車が止まっていました。
きみちゃんにお会いしにきた方々のようです。
車で来るのは結構なのですが、いろいろ…と言うか、かなり厳しい銚子電鉄。
やはり駅猫さんには電車に乗って会いに行っていただきたいですね。
電車に乗らないなら、せめて銚子電鉄のぬれ煎餅を購入して欲しいなぁ。
なんて思いながら、小腹がすいたのでぬれ煎餅を購入して食べる自分でございました。
本当は観音駅でたい焼きを食べたかったのですけどね。
すごい行列で並ぶのを断念したのでございます。

さて、次回からはこのまま銚子の猫さんを…
と行きたいところですが、3月頃の写真が結構溜まっています。
そちらの写真を順次整理していくとしましょう。

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とある駅で降りた時の事。
(前回の記事を読んでいる方にはバレバレですが、あえて駅名は書きません)

電車を降りて改札を出たら…

三毛さんがいらっしゃいました!
おおっ!
改札出れば、そこに猫!

しかも写真撮ろうとしゃがんだら、三毛さん近寄ってきてくださいます。

ちょっとだけ撫でさせていただけました♪

撫でさせて頂いた後、三毛さんは改札の方に向かっていきます。

三毛さ~ん、簡易Suica機にタッチしなくちゃ!

『職務だからいいんですよ』

え?職務なの?

ホームでお客さんが全員改札を出たかチェックする三毛さん。

そのまま電車を見送ります。

しっかりと駅猫の職務をこなしている猫さんですねぇ。

電車を見送った三毛さん。

『次の電車が来るまで休憩』

駅を出て行きます。

そのまま駅猫詰所と思われる、駅の裏まで歩いていく三毛さんでございました。

この駅、駅猫の情報は全く聞いていなかったので、猫さんがいらしゃってビックリ!
駅員さんによると「飼い猫のような半野良のような近所の猫が遊びに来ている」との事でした。
駅に行けば必ず会える、と言う訳ではないようですので、三毛さんにお会いできたらラッキーなのかも。

改札を出てすぐに猫さんにお会いできた自分はとてもラッキー!
これは幸先が良い!と向かった場所もとても素敵な場所(前回までの記事の場所)で、これまた幸せ。
この日は、特に猫運に恵まれていた日でございました♪

さて、駅猫さんをご紹介したので次も駅猫さんと行きましょう。
次回は、この後に放浪した場所で3年半ぶりにお会いした駅猫さんの写真をお届けします。

 

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松山庭園美術館の入り口前でくつろぐ猫さん達。

うーちゃんが立ち上がりました。

『うーちゃんがお庭の案内してくれるから付いて行った方がいいよ』

説明してくれた、みぃちゃん。

スタスタ歩いて行く、うーちゃん。

慌てて追いかけます。

お庭に座った、うーちゃん。
『あの作品は○○。あれは○○』

『それからこっちの…』

『あそこが茶室ね』

『そしてこの作品が○○で…』

うーちゃん、お庭を歩きながら解説してくださったのですが…
メモしてませんでした。
ごめんなさい、うーちゃん。

お庭の案内の後は、また玄関先でくつろぐうーちゃん。

『ご案内ご苦労様』

モモちゃんがいたわります。

うーちゃんとモモちゃん。本当に仲良しなんですね♪

またまたじゃれあい始めた2匹。

いつまでも猫さん達を見ていたいし、再びサロンに行って猫談義もしたいところですが…
そろそろ移動しなくてはいけない時間。

猫さん達、ありがとう!
そろそろおいとま致します。

『あれ?帰っちゃうの?また来てね!』

見送ってくれた猫さん達。
また来ますよ!猫ねこ展覧会中にまた必ず!

展覧会も、比木ご夫妻も、スタッフの方々も、猫さん達も素晴らしかった♪
余韻に浸りながら振り向くと…
猫さん達はお見送りを終えて、美術館の中に戻って行くところでございました。

この松山庭園美術館。
最寄り駅は匝瑳市の総武本線・八日市場駅。
アクセスについては、松山庭園美術館のHPの総合案内をご覧ください。
総合案内には入館料が100円割引となる割引券もあります。

ほとんどの方が車で行かれるようですが、今回は電車を使ったアクセス方法について詳しく説明しましょう。
まず八日市場駅まで。
東京から特急を使うと1時間半ほど。普通列車で約2時間。
でも、総武本線の成東~銚子間の普通列車は、1時間に1本くらいのの頻度でしか走っていませんので、時刻表とにらめっこしてスケジュールを立ててください。

八日市場駅からは松山庭園美術館までタクシーを使うと、10分・1500円ほどだそうです。
庭園美術館まで歩くと40分くらいかかりました。
ました、って歩いたんかい!って突っ込まれると思いますが…
はい、歩きました。途中猫さんにお会いできず残念だったのでございますよ。
暗渠は見つけたけど。

タクシー、徒歩の他に、庭園美術館から徒歩10分ほどの所に”松山神社”と言うバス停が有り、バスの利用も可能です。
匝瑳小学校の隣に松山神社という神社があり、その前にバス停があります。
八日市場駅~松山神社間・乗車時間10分前後で200円。
ただし、昼間は2時間に1本しか走っていません!
庭園美術館からの帰りは登り坂になるので、多少時間に余裕を持って美術館を出た方がいいでしょう。
登り坂を早歩きは、かなりキツイです。
キツイです、って早歩きしたんかい!と突っ込まれると思いますが…
はい、早歩きしてバスに乗りました。登り坂はやはりキツかったです。
ちなみにバスではSuicaは使えませんでしたのでご注意。
バスの時刻表はJRバス関東のページをご参考に。
帰りの時間(上り時刻)は八日市場駅到着時刻から13分引いてください。

アクセスするのにちょっと不便な場所にある松山庭園美術館ですが、猫好きなら訪れる価値がある美術館です。
6/30日までの猫ねこ展覧会会期中に、ぜひ行ってみてください!

車での訪問が一番楽なのですが、自分がお勧めするのは、やはり電車で八日市場駅に行くパターンかな。
駅からはタクシーでもいいけど、八日市場駅には立ち寄っておいた方がいいんじゃないかと。
ホント、駅に立ち寄ってみたほうがいいですよ!
何故か?と言うと…
それは次回のお楽しみ!

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今日も昨日に引き続き、松山庭園美術館の猫さん達をご紹介していきます。

入り口に陣取るモモちゃんとみぃちゃん。

『あっ!お客さんだ!』

お客さんをお迎えに行くモモちゃん。

いらっしゃったお客さんを、しっかりお迎えしています。

お迎えが終わった後は…
うーちゃんが現れて、じゃれあい始めました。

『おっと、お客さんだ』

『遊んでいないで仕事しなくちゃね』

右と左でしっかりお迎えする猫さん達。

ちゃんとお客さんが通る隙間も開けています。

お客様を迎える猫さん達を見ていたら…
うーちゃんが足元にやって来ました。

スリスリしてくる、うーちゃん。

しっかり撫でさせて頂きました♪

そうだ!うーちゃんはまだ遊び盛りらしいから、プラチナストラップで遊んでもらいましょう♪

ストラップを揺らすと…
『なにそれ?』

見つめるだけ。じゃれてきてくれません。
都会では大人気なのに!
(久々に出たな、このフレーズ)

うーちゃんはモモちゃんとじゃれあっているのが大好きなご様子。

寝ているモモちゃんに襲いかかります。

ガシガシ!

うーちゃん優勢か?

しかしモモちゃんもやられっぱなしではありません。

モモちゃんの反撃!

『おっと!攻撃は食らわないぞ!』

上手く避ける、うーちゃん。

『へへん、どんなもんだい♪』

『うーちゃんのくせに偉そうに!』

モモちゃん、ジタバタ。

『モモちゃんが反撃なんて100年早い!ハッハッハ!』

うーちゃん高笑い?

『なんて冗談だよ。偉そうに言ってごめんね』

うーちゃん、モモちゃんを撫で撫で。

じゃれあった後は、仲良く見つめ合いながら横になる二匹なのでございました。

 

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自分の股の間でくつろいでいた、モモちゃん。
立ち上がると…
再びボディチェックを始めます。

自分の足の匂いを嗅ぎまくるみぃちゃん。

こんな所から顔出しちゃって。

女の子なのに!

あんまり可愛いから撫でちゃいましょう♪

モモちゃんを撫でながら、うーちゃんはどうしたのかな?と見てみると…
壺の中を物色中。

『ちぇっ、何も入ってなかった』

お庭を散歩し始める、うーちゃん。

美術館から、みぃちゃんが出てきてくださいました。

背中を撫でると、気持ち良さそうにしてくれたみぃちゃん。

そのまま、ひなたぼっこのようです。

お日様にあたりながら、お客様を迎えるみぃちゃん。

『いらっしゃいませ!ゆっくり見ていってくださいね』

さすが庭園美術館のHPのトップ写真を飾るみぃちゃん。
接客姿も堂に入ったものですねぇ。

入館者を見送るみぃちゃん。

お客様が途切れたら一休み。

『お庭の展示もちゃんと見てね』

ひなたぼっこしながらも、美術館の案内は忘れません。

みぃちゃんも可愛いから…撫でちゃえ!

しばしモフらせていただき、至福の時を過ごす自分なのでございました♪

明日も庭園美術館の猫さん達の写真にお付き合いくださいませ。

 

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連休でお休みの日。
ちょっと遠出をして、千葉県匝瑳市にある松山庭園美術館に行って参りました。
この美術館は芸術家・此木三紅大(コノキミクオ)氏のアトリエを公開したもの。
4/19~6/30まで全国130人もの猫好き芸術家さんが達の作品を展示する”猫ねこ展覧会2013″が開かれています。
この展覧会を見に行くのが目的なのですが、猫好きの比木夫妻はこの美術館で8匹の猫を飼っており、その猫さん達にお会いできるかもしれないというのもまた楽しみ。

途中、あちこち立ち寄りながら、松山庭園美術館に到着。

入り口はこっちでいいのかな?

『入り口はこっちだよ』

なんと!猫さんが現れ案内してくれます!

『ここが受付だから、入館料払ってね』

先導して案内してくださった猫さん。
ありがとうございます!
って…本当は…
駐車場でお昼寝していたけど、犬を連れた方が来ちゃったのでビックリしておうちに戻っていくところだったようです。

お庭を歩いて美術館へ向かいます。

このお庭がまたいいですね!
新緑の季節もいいですが、紅葉の季節はとても素敵な風景になるそうです。

庭園美術館の名前通り、庭のあちこちに作品が展示されています。

展示室で猫ねこ展覧会の作品を拝見します。
じっくり見ていると時間を立つのを忘れてしまうくらい、素敵な作品ばかり。

展示を見終わって、サロンでお茶を頂きながら比木ご夫妻・スタッフの方々、展示を見てきたお客さんたちと猫談義。
昨年この美術館に捨てられた仔猫を引き取った方が来てらっしゃってお話が弾んでいたので、ちょっとだけお話に混ぜて頂きました。
あぁ…なんか居心地がいい。
なんて思っていると、足元を白い影が。

あなたは…みぃちゃんですね?

撮影許可をいただき、テーブルの下のみぃちゃんをパチリ。
でもこっち向いてくれない。
お顔を見せてくれないまま、みぃちゃんは奥へ移動。

みぃちゃんを追いかけるように、白黒のお尻がササっと通って行きました。

お名前は、うーちゃん。
うーちゃんもお顔を見せてくれないまま奥に行っちゃいました。

のんびりとお茶を二杯も頂いてしまいました。
居心地いいけど…まだお庭もじっくりと拝見していません。
お礼を言って外に出るとしましょう。

あれ?入り口で猫さんが待っています。

昨年、美術館猫の仲間入りをしたモモちゃんです。

入り口でお客さんをお迎えするモモちゃん。

『写真撮るの?ちょっと待って。綺麗にするから』

毛繕いを始めるモモちゃん。

そこに、ウーちゃんがやって来ました。
『なにやってんの?』

『お客様を迎える準備よ』『ふ~ん』

うーちゃんは接客にあまり興味が無いご様子。

『綺麗になったから写真撮っていいよ』

モモちゃんの許可が出ました。
それではいっぱい撮らせて…

『あ、ちょっと待って』

モモちゃん、身を起こし、自分の側に来てボディチェックをはじめました。

『ここはなかなか居心地いいね。いい場所見つけちゃった♪』

股の間に入り込みくつろぐモモちゃん。
そんなとこに入り込まれたら困っちゃうなぁ。
でも凄く嬉しい自分なのでございました♪

今日と明日4回に渡って、この松山庭園美術館でお会いした猫さん達(お会いできて名前を教えて頂いたモモちゃん・うーちゃん・みぃちゃん)の写真をお届けしていきます。
よろしくお付き合いくださいませ。

 

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前回からの続きです。

カケちゃんは塀の横でひなたぼっこ。

毛繕いなんかもして…

平和な風景です。
カケちゃんなのに!

塀の中を覗いてみると…
相変わらずサンペイくんが隙間でひなたぼっこ中。

サンペイくん!
後ろのナッちゃんもどきが近づいてきていますよ!

『へへへっ、あいつはアホだから近寄っても気がつかないよ』

『だるまさんが…ころんだ!』

『今動いただろ!』『動いてないよ』

『動いたよ!お前の負けだからここから出て行け!』

え?自分が出て行けばいいんですか?

『アホか!他所者に言ってんの!』

アホにアホ呼ばわりされてしまいました。
睨み合っては居ませんが、サンペイくんとナッちゃんもどきの間で静かにバトルが繰り広げられているようです。

この様子を一緒に見ていた店主の晴美さん。
「これにも面白いセリフつけるんでしょ?楽しみ!」
プレッシャーかけないでくださいよ~。

『なんか塀の中で殺気を感じるね』

カケちゃん、こんな時こそ用心棒の出番でしょ!
早くサンペイくんの助太刀に行ってあげて!

『今日はお店担当の日なのさ』

店頭で営業活動を始めちゃったカケちゃん。

他所者が来てから、カケちゃんの乱暴者としての地位は下がっている気がします。

まぁそんな地位は下がった方がいいんでしょうけれども。

さて、サンペイくんはどうなったのでしょう?
見に行ってみると…

『勝ったぞ!』

何やら勝ち誇っています。
ナッちゃんもどきを追い払ったんですね?

『ふふふ、カッコイイだろう!』

『もうアホなんて言わせないよ』

『どう?この勇姿!』

『カッコイイでしょ?』

『ほらほら、こんなポーズもカッコイイ!』

いつまで続けるんですか!
やっぱりアホや…

『あれ?』

塀の中を見つめるサンペイくん。
視線の先には…

公園猫さんだけど丸吉ファミリーではない、ピョン太くん(仮)の姿が。

ピョンピョン跳ねて走って行くからピョン太くんと仮名を付けられた茶白さん。

鈴カステラは具無しだそうで、ご近所の飼い猫なんじゃないかなぁって言うことです。

さて、そろそろ移動するとしましょう。
この日のテツ会長はお店の奥でお休みになっていて、お顔を拝見出来ませんでした。
残念。
でも、お元気だそうですよ。
丸吉猫さんズ、今回もいっぱい写真撮らせて頂いてありがとうございました!

最後に公園でマイトくんとお会い出来ました♪

撫でさせてくれるかな?と近寄ったら…
『そんな気分じゃない』と、茂みの奥に消えて行ったのでございました。

 

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