とある飲食店街を朝の猫散歩。
早速三毛さんとお会い出来ました♪
おはようございます!

『朝のパトロールに出かけようと思ったのに…知らない人が来ちゃった』

困惑気味の三毛さん。
隙間に隠れてしまいました。
他に猫さんは?と見回してみると…
茶トラさん発見!

『パトロールに出ようと思ったのに…知らない人が来ちゃった』

『みんなに報告しよう!』

これまた隙間に入って行く茶トラさん。
隙間を覗きこんでみると…
別の茶トラさんがいらっしゃいますね。

『猫の朝のくつろぎ時間を邪魔するんじゃないよ!』

高い場所にも茶トラさんがいらっしゃいました。
ご家族でしょうかね。
『ふぅ、食べた食べた!』

急にキジ白さんが横切りました。
食事の後のようで、仕切りに舌なめずりをしています。
『あれ?三毛ちゃん。どうしたの?』

『パトロールに出ようと思ったのに…あの人が居るから邪魔なのよ』

『早くどっかに行ってくれないかねぇ』

『まったく…朝の猫だけの時間を邪魔しちゃって…』

三毛さんに睨まれてしまいました。
『ホント、早くどこかに行ってよ』

茶トラさんズからも睨まれてしまいましたので…
しょうがない、立ち去るとしましょうか。
と思ったら…
おや?そこに居るのは、スカーフ猫のみーちゃんではないですか!

『あ、たまに写真撮りに来る人だ』

そうですよ。おはようございます!
『ちょっと撫でてくださいな』

みーちゃん、近寄ってきたので撫でさせて頂きます♪
撫で撫で撫で…

『気持よかったですよ。今日もいい猫散歩をね』

送り出してくれた、みーちゃん。
良かった、他の猫さん達のように追い払われなくて。
では、みーちゃん。ありがとね。
また会いに来ますからね。
立ち上がると…
『もうあのおっさんは居ないわね』

最初の三毛さんが顔を出しています。
『あ、まだ居た!どっかに行けって行ったでしょ!』

はいはい。
結局三毛さんに追い払われて、この路地を後にする自分なのでございました。
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