路地猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 5のブログ記事

とある街を散歩中。
玄関前で座っているハチワレさんとお会いしました。

ご飯のお皿が置いてありますね。
こちらでお世話されている猫さんのようです。

写真を撮ろうとしゃがむと…

擦り寄ってきたハチワレさん。
人懐こい猫さんのようでして…

すぐ横でゴロ~ンと横になってしまいました。

こうなったら撫でさせて頂くしかないですね!

喉を撫で撫で♪

『気持ちいいねぇ』

ハチワレさんの目に自分が写っています。

さらにモフモフ♪

モフモフモフモフ♪

気持ちよさそうにしてくださったハチワレさん。

『ちょっと休憩』

おや、もう撫でられるのはいいのかな?

『まだまだだよ~』

ハチワレさん、またゴロ~ン。

では、またモフらせて頂きましょう♪

モフモフモフモフ♪

モフられながら、ゴロンゴロン転がるハチワレさん。

『ねぇ、モッチ上の方も撫でてよ』

上の方?ここですか?

『そこもいいけど…』

んじゃ、喉の方かな?
『そう!そこ!』

『気持ちいいですよ~~~っ!』

満足して頂けたようです。
では、このあたりで…

『え?もうちょっと撫でていってよ』

不満そうなハチワレさん。

しょうがないですねぇ。
では、また撫で撫で…

当然のようにひっくり返るハチワレさん。

またまたモフモフモフモフ…

『ふぅ、満足満足♪』

『ありがとう、気持ち良かったです。また来てくださいな』

どうやらご飯待ちのいい暇つぶしになったようですね。
ハチワレさん、お元気で。
またこの辺りを歩いた時には撫でさせてくださいね。
すぐ前は車道ですから、車に気をつけてくださいな!
そう言ってハチワレさんとお別れしたのでございました。

 

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とある商店街を散歩していると、猫さんの声が聞こえました。
どこからだ?見回してみると…

サビさんがグテ~ッとしているのを発見!

『あ、暇そうなおっさん発見!』

発見したつもりが発見されたようです。

『ちょっとかまっていきなさいよ』

手招きするサビさん。

では、お言葉に甘えて撫で撫で…
『ん?』

『この手、お酒臭いし汗臭いねぇ』

そりゃまぁ、この暑さですからねぇ。
(酒臭いの答えにはなっていない)

『撫で方は気持ちいいけど…』

『このまま撫でられると暑苦しいわ』

え?サビさんの方から『かまっていけ』って言ったんじゃないですか!

『暑苦しいのはまた別よ』

通りを渡っていくサビさん。

太鼓の前で一休み?

お祭り前に太鼓のチェックでしょうか?

『指出しても相手しないってば!』

サビさん、スタスタ歩いて…

とあるお店の前へ。
『ただいま~』

『暑苦しいおっさんの相手したから、早く涼しい中に入れてよ~っ!』

サビさん、暑苦しいおっさんとお別れして、涼しい店内に入って行ったのでございました。

写真が少ないので、おまけにこのあたりでお会いした猫さん達をご紹介。

車の下で寝ていた猫さん。

暑さを逃れて熟睡中。

ゆっくりお休みください。

『あれ?何してるの?』

今度はパトロール中の黒さんと遭遇。

『写真撮ってるならポーズとってあげるね』

座ってモデルになってくれた黒さん。
ありがとうございました!

さらに、駐車場でくつろぐ麦わらさんを発見!

塀際は冷たくて気持ちいいんでしょうか?

『風も通るからね。のんびりさせてよね』

なぜか片手だけ出していた麦わらさん。
涼しい場所で、のんびりとお過ごしください。

 

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これまた数年ぶりにやって来た、とある街。

自転車置き場横の水路だった路地に猫さんの姿を発見!

まずはサビさんにご挨拶。
『誰がサビだって?』

え?サビさんじゃないんですか?

『よく見なさいよ!』

あっ!白い毛が…
失礼しまいた。三毛さんだったのですね。

4年前はラッシャー木村呼ばわりするし…相変わらず失礼なおっさんだねぇ』

ラッシャー木村?
思い出しました!お久しぶりですがお元気そうで何よりです。

指を出してご挨拶しようとすると…
『今水飲んでんの!ちょっと待ちなさい!』

ラッシングラリアットを食らってしまいました。

では三毛さんは後にして、キジさんにご挨拶しましょう。

指の匂いを嗅いでくださったので…

そのまま撫で撫で♪

続いては、自転車の横に座っているキジさん。
『相手しないよ!』

そんなぁ。

では、奥の茶白さん…
『相手しないよ!』

相手してくださらないコンビは、自転車置き場で一休みのようです。

『ほら、もういいわよ。撫でさせてあげるから』

あっ三毛さん。
もうご機嫌は直ったんですね。

それでは撫で撫で…

って、すぐにゴロンとしちゃった三毛さん。

お顔を撫で撫で♪

お腹をモフモフ♪

モフっていると、クルンって丸まっちゃいました♪

『ほら、もっと撫でなさいよ!』

はいはい、了解ですよ!

モフモフモフモフ…

撫で撫で撫で撫で…

『あぁ気持ちいいわねぇ』

うっとり顔を見せてくださった三毛さん。

『気持ち良かったわよ。久しぶりにこの街に来たみたいだけど、もっと顔出しなさいよね』

最後にはなぜか睨まれてしまいました。

『そうだよ!もっとこの街の猫に会いに来なさ~い!』

キジさんにも怒られてしまいました。

こちらに来たのも数年ぶりでしたからねぇ。
もうちょっと足を運ぶようにします。
だから皆さん、お元気でお過ごしくださいね!
約束してこの街を後にしたのでございました。

 

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とある街を早朝猫散歩。
植木鉢に混ざって猫さんがいらっしゃいました。

右耳ストレートカットのキジ白さんです。

ポリポリポリポリ…

ペロペロペロ…

写真を撮られていても、マイペースなキジ白さん。

『ん?誰か出てきたね』

え?誰が来たんでしょう?
キジ白さんの視線の先を見てみると…

『ん~~~~おはようございます』

左耳ストレートカットの茶白さんがいらっしゃいました。

『ご飯の人…じゃないよね』

はい、ご飯の人ではないのです。

『その人、写真しか撮ってないよ』

その通り、猫さんの写真を撮っているだけですよ。

『へぇ、そうなの?』

はい。でもね。

指を出したりしますよ!
『え?指?』

『どれどれ?』

匂いを嗅いでくださった茶白さんですが…

『酒臭っ!』

拒否られてしまいました。
まぁいつもの事なので気にしない!
と思ったら…

『なんか癖になりそうな匂いだなぁ』

茶白さん、またやって来て…

『くんくんくん…』

『あぁ…酒臭~~~~~っ』

茶白さん、フレーメン反応のお顔になっていますよ。

『あっ!ドアが開く音がした!』

二階で扉が開く音がしました。
すると…

ダダダダ~ッ!

茶白さんとキジ白さんが階段を駆け上がっていきます。

『朝ご飯だ♪朝ご飯だ♪』

2階でごはんを貰っているのですね。

そしてお隣の屋根の上にも…
『そろそろ行こうかしら』

サクラ耳の三毛さんがご飯待ちをしていたのでございました。
みなさん、美味しい朝ご飯を貰ってくださいね♪

 

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とあるアパートの前に三毛さんがいらっしゃいました。

ご飯待ちでしょうか?

『おや?誰か来たようね』

『ちょっと行ってみようかな』

三毛さん、自分の方にやって来ます。

『おはよう!何か持ってきたの?』

え?何か?

『食べ物持ってたら出してって言ってるの!』

あ、やっぱりご飯待ちだったのですね。

食べ物は出ないけど…

指なら出しますよ!

『え?なにこれ?くんくん…』

匂いを嗅ぎに来てくださった三毛さんですが…

『酒臭っ!』

あ、やっぱり。

『匂いだけで酔っ払っちゃうわ』

千鳥足で歩き出した三毛さん。

ゴロンと横になっちゃいました。

え?ホントに酒臭い指の匂いで酔っ払っちゃった?

『うぃ~っ…ひっく…次はねぇ…』

『こうやって手に塩を乗せて日本酒をクイッといきたいわねぇ』

三毛さん、なかなか通な呑み方するんですね。

『でもお酒がないのよねぇ。しくしく…』

今度は泣き上戸?

『酒臭い指だけで、お酒もつまみも持ってないおっさん!』

え?自分の事ですか?

『早く酒持ってこ~い!』

三毛さん、大トラになってしまってますよ!

『♪大きくなったらトラになる~なんてね、テヘッペロッ』

すっかりいい気持ちになってしまっているサクラ耳の三毛さん。
変なアテレコしてすみませんでした。
もうすぐご飯の人が来ますから、もうちょっと待っていてくださいね。

 

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前回の公園から繁華街の方に向かいます。

あっ!猫さんを発見!

『ちょうどご飯を食べ終わったところだよ』

黒さん、スタスタ歩いてお休みに行ってしまいました。

近くにはキジさんとハチワレさんがいらっしゃいました。

『ご飯食べたから、これから一休みだよ』

『朝ご飯、美味しかったなぁ』

ハチワレさんは食後の毛繕い。
でも、こちらの猫さん達も相手をしてくれなかったのでございます。

近くの駐車場では、白黒さんが横になっていました。
『ん?見かけない奴』

『それ以上近づいたら…』

完全に逃げの体勢になっている白黒さん。
これ以上近づけませんね。
朝のお休みタイム失礼しました。
ご挨拶してこの場を離れます。

しばらく歩いた別の場所。
黒服さんが客引きをしていました。

ここに近づくと別の黒服に客引きされてしまいます。
どうしようかな?と思っていると…

『朝のバイト終了!』

黒さんが歩き出しました。
ちょっと相手してもらいましょうか。

『え?仕事以外で客の相手したくないなぁ』

『朝のバイトが終わって帰って寝るんだから』

黒さん、さっさと寝床に戻っていったのでございます。

その近くの駐車場。
奥で白黒さんが寝ているのを発見!

『え?誰か来たね』

『眠いから相手してあげないよ』

そうですか。やっぱり相手してくださいませんか。

では、角度を変えて…
『角度を変えて相手してあげないよ!』

スゴスゴ立ち去る自分。

歩き出すと、別の白黒さんと遭遇!

こちらの白黒さんはどうでしょう?

『この空き地はワタシの縄張りだから入ってこないで!』

やっぱり相手してくださらないですか。

『ニンゲンの相手するくらいなら、ゆっくり寝るよ』

白黒さん、空き地でお休み体勢になったのでございます。

歩き出すと、塀の上に黒さん発見!

何かをジッと見つめていますねぇ。

何に興味を惹かれているんでしょう?

『少なくともあんたじゃないね!』

結局こちらの黒さんにも相手してもらえず…
朝の猫散歩は写真を撮っただけで終わったのでございます。
猫写真ブログだけど、写真だけじゃ物足りない!
やっぱり猫さんを撫でたい!
と思いながら、こちらを後にしたのでございました。

 

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とある路地。
猫さんが横切るのが見えました。

車の陰に隠れた猫さん。
見に行ってみましょう。

車の前に回ると…

キジさんがバンパーの匂いを嗅いでいました。

『くんくん…』

『くっさ~っ!』

あ、これ…
フレーメン反応ってやつですね?

『あ~臭かった』

『でも…』

『もう一回!』

『くんくんくん…』

『くっさ~~~~っ!』

そんなに臭いなら匂い嗅がなければいいのに。

『それがまたね、癖になるんだよなぁ』

またまたバンパーの匂いを嗅ぐキジさん。
『くんくんくんくん…』

『あれ?もう臭くないや』

匂いに慣れてしまったようですね。

『面白くないからあっちに行こうっと』

車から離れて…

塀の隙間を通っていったキジさん。

あ、キジさん。ちょっと待って下さいな!

『なに?あんたの酒臭い指の匂いなら嗅がないからね』

呼び止めて指を出そうとした自分でしたが…
先にオチを言われてしまったのでございましたとさ。

 

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とある路地。
隙間を覗いてみると…白黒さんがいらっしゃいました。
『なぁに?』

写真を撮らせてくださいな。

『今忙しいから、またね』

パイプで爪研ぎする白黒さん。
忙しそうなので、別の隙間を覗いてみましょう。

ご飯の向こうに白黒さんがいらっしゃいます。

ご隠居さんといった感じの老猫さん。

ジッと瞑想されているようでございました。

おや?さっきの白黒さんが顔を出しましたよ。

『あれ?まだ居たの?』

はい、まだ居ましたよ!
写真撮らせてくださいな♪

『や~だよ~』

スタスタ歩いていった白黒さん。

そう言わずにちょっと、ね。

指を出してご挨拶してみます。

『え?何?この酒臭い指は』

酒臭さに思わず立ち止まってしまった白黒さんを…

撫で撫で!

『あ、気持ちいい!』

ゴロ~ンとしちゃった白黒さん。
では、モフらせて…

『しまった!思わずお腹見せちゃった!』

あれ?モフらせてくれないのですか?

『危ない危ない。ご隠居に報告だ』

『ご隠居!』

『撫でられて思わずお腹見せちゃいました』

『撫でてくるのは猫好きだけとは限らないから気をつけろといつも行ってるだろ』
『へ…へい、すみません。危ない人も居るんですもんね』

『おっさんのせいでご隠居に怒られちゃったじゃないか!』

それは濡れ衣というもの。
自分は優しい単なる猫好きですよ!白黒さんとも初めて会ったのは5年前だし。
そろそろ覚えてくださいな。
とは言っても、色んな人が居る世の中。
猫さん達も色々気をつけてくださいね。

 

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早朝の猫散歩で覗いた、とある路地。
キジさんと黒さんがいらっしゃいました。

こちらもご飯待ちのようです。

『おや?誰か来たね』

『ちょっと見に行ってみよう』

こちらにやってくるキジさん。

『何か持って来てくれたのかな?』

すみません、ご飯の人ではないのです。
何も持ってないのですよ。

『なんだ、ハズレの人か』

ええ、ハズレの人ですけど…

ちょっと指の匂い嗅いでみませんか?
『え?くんくん…』

『そんなハズレのおっさんの指の匂い、酒臭いに決まってるぞ!』

匂いを嗅いでお尻を向けたキジさんの向こうを、黒さんが何か一言言って通り過ぎていきます。

キジさんはお尻を突き出してきたので…

撫でさせて頂きましょう!

撫で撫で撫で…

『うわっ!気持ちいいねぇ』

今度は喉を撫で撫で♪

『もっともっと!』

キジさん、近い近い!

『だって、気持ちいい撫で方するんだもん』

満足していただいているようです。

『たまらんねぇ』

パイロンにスリスリするキジさん。

『今度はまた腰をね。そうそう』

『あんた、ご飯はハズレだけど撫でるのは当たりだねぇ』

うっとり顔を見せてくださったキジさん。

さらに撫で撫で撫で♪

『おい、うっとりするのはいいけど…』

『もうすぐご飯お人が来る時間だぞ』

黒さん、顔の真ん中にパーツが集中してます。
個性的…

『あ、そだね。んじゃこれくらいで』

『ありがとうね、また撫でに来てね』

見送ってくださったキジさん。
こちらこそありがとね。また撫でさせてくださいな。

しばらくしてからまたこの路地に行ってみたら二匹の姿はなかったので、無事ご飯を頂いたようです。

 

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とある路地裏。
黒さんが佇んでいました。

ご飯待ちでしょうか?

『ご飯は終わったんだけどね、ここで待っていると別に美味しい物が貰えるんだ』

ずっと動かない黒さん。
美味しい物、貰ってくださいね。

動かない黒さんの写真を撮っていてもなんですから…
歩き出すと、別の黒さんが走ってきました。
『遅れた遅れた!』

『あれ?誰もいない』

『もうご飯は終わっちゃったのかなぁ』

『あの黒さんがあそこに居るって事は…遅かったんだな』

黒さん、ご飯食べ損なったのですか?

『別の場所で貰って、こっちでも食べようと思ったんだけど…』

『って、あんた誰?ご飯持ってる?』

単なる猫好きで、ご飯は持ってません!

『持っていないのかよっ!』

塀を駆け上がる黒さん。

『ハズレのおっさんには用はないね』

黒さん、配線の上を通って…

さらに高い所へ。
『ハズレのおっさん、ここまで来れないだろ』

行けないけど…

指なら届くかも!

『はぁ?指なんか出して何やってんの?』

いや、匂いを嗅いでくれないかなぁって。

『ハズレだけじゃなくて危ないおっさんかも。目を合わせないようにしようっと』

黒さん、目をそらして…
そのまま奥に行ってしまったのでございました。
ハズレのおっさん、久々に聞いたなぁ。

 

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