路地猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 17のブログ記事

とある路地を散歩中。
道ばたに佇む黒白さんの姿を見かけました。

『お家に入ろうかな?どうしようかなぁ』

首輪はしていませんが毛並みの良い黒白さん。
こちらの飼い猫さんかもしれませんね。

『外にいても面白く無いしなぁ』

お家に入ろうかどうしようか思案している感じです。

『あれ?これはなんだろう?』

何かに興味を持った黒白さん。

チヨイチョイ…

小さな緑の物体。
カマキリのようです。

『こら、逃げるな!』

カマキリに夢中になる黒白さん。

『あれ?見てたの?』

はい、しっかり見ていましたよ。

『変な所見られちゃったなぁ』

ちょっと恥ずかしがる黒白さんですが…

『あ、あっちに行きやがった』

『えいえいえい!』

またまたカマキリに夢中。

『動かなくなっちゃった』

『他に面白い物はないかなぁ?』

あたりを見回す黒白さんですが、面白い物は無さそうです。

『あ、向かいのお姉さんにも見られてた!』

『まいったなぁ。カマキリなんかに夢中になるとこ見られて…』

『決して変な事していたんじゃないですからね!』

『そっちのおじさんもわかってるよね?』

わかっていますが…
カマキリに夢中になったくらいで、そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに。

『恥ずかしい物は恥ずかしいんですよ~っ!』

よっぽど恥ずかしかったのか黒白さん。
木をよじ登って、ベランダからお家の中に戻っていったのでございました。

 

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飲み屋が集まる、とあるガード下。
二匹の猫さんがくつろいでいました。

道の真中に居るのは、黒白さんでしょうか?

ちょっと明るくしてみます。

右耳カットの黒白さんです。

人通りが少ない昼間。
のんびりとガード下で寛ぐ猫さん達。

くつろぐ邪魔をしちゃいけませんからね。
このままそっと立ち去るとしましょうか。

と思ったら、黒白さんが歩き出しました。

お水を飲みに行ったようです。

黒白さんも動き出したし…
せっかくですから、寝ているキジ白さんの写真も撮らせて頂きましょう。

ちなみに、右奥に写っているのは石。
茶トラさんが寝ているのではありませんでした。

『なんだよ、寝ているのに…邪魔しないでおくれ』

邪魔をしないように、適度な距離を保って写真を撮らせていただきます。

それにしても、猫さん達がくつろぐガード下。

いい雰囲気ですねぇ。

と、そこに通行人が。

『うわっ!誰か来た!』

慌てて隠れる黒白さん。

『道を広がって歩くんじゃないよ!』

キジ白さんも物陰に隠れてしまいました。

『行ったみたいだね』

元の場所に戻るキジ白さん。

『やっぱりこの場所が一番落ち着くよ』

戻って毛繕いをはじめました。

ペロペロペロ…

『ふぅ、綺麗になった』

『やっぱり猫は、こうやって誰にも邪魔されずにくつろぐのが一番だよ』

『で…あんたはいつまで邪魔するんだい?』

ちょっと離れて写真を撮っているつもりでしたが、やはり猫さんの邪魔だったようです。
すみませんでした。
キジ白さんに謝って、この場を離れる自分なのでございました。

 

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またまた、とある路地を猫散歩中。

歩いて行く猫さんを発見しました。

いつも通り、後を付いて行きます。

自転車をチェックする猫さん。

『こんな所に自転車置いて…邪魔だなぁ』

『それに後を付いてくるおっさん。あんたも邪魔』

後ろ姿しか見えてませんでしたが…しっかりチェックされていた自分。
猫さんの耳が、警戒されているのを物語っています。

『さてと…』

『いつもの場所で一休みするとするか』

『ここはお気に入りの場所だからね。邪魔しないでおくれよ』

はい、邪魔しないように立ち去ります。

耳カットされた、ちょうっとお年を召した感じの猫さん。

のんびりとお過ごしくださいませ。

今日はここまで。
明日からは、先日またまたてまりさんで猫好きオフ会をしてしまった様子をお届けするとしましょう。

 

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猫散歩中のとある路地。
道の真中に猫さんの姿を発見しました。

あぁ…歩き出してしまった。

後を追いかけてみます。

角を曲がった所で猫さんに追い付きました。
『こっちに行こうかな?戻ろうかな?』

『やっぱりこっちに行こうかなぁ』

『迷っていたら、変なおっさんに後をつけられちゃったよ』

『どうしたもんかなぁ』

道の真中に座って思案する猫さん。

『とりあえず毛づくろいしながら考えようっと』

『よし決めた!こっちだ!』

自分の横をサッとすり抜けて反対側の公園に向かう猫さん。

『此処から先は追いかけさせないからね!』

自分の方をチラリと見て…
走って公園に姿を消していったのでございました。

今回、写真が少なかったので…
夕方にも更新します!

 

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とある暗渠を散歩中。

脇のお宅の前に猫さんの姿が見えました。

行ってみるとしましょう。

香箱を組むキジ白さん。

向こうでは黒白さんが寝ていますね。

『なになに?何の用なの?』

猫さんの写真を撮っているんです。
モデルになってくださいな。

と、話しかけると逃げて行ってしまったキジ白さん。

奥の黒白さんは…熟睡されていますねぇ。

警戒心が強すぎるキジ白さんと、警戒心が全くない黒白さん。
黒白さんを起こしちゃ悪いし…
と立ち上がると…

『なんか賑やかだね?』

塀の上から白さんが顔を出しました。

『もしかして…ご飯なのかな?』

おや?この白さん。オッドアイですね。

『今降りて行くから待っててね』

『よいしょ…ピョン!』

塀から降りてきた白さん。

『ご飯の用意はどこにしてあるの?』

『まだなの?早くご飯をくださいな!』

尻尾を上げて自分にまとわりついてくる白さんですが…

あいにくご飯の人じゃないんですよ。

『え?何も持っていないの?』

『白さんや、よく見てみろ。顔にハズレって書いてあるだろ?』

『はぁ…ハズレだったかぁ…』

『この不思議な目でハズレと見破られないとは…』

『まだまだ修行が足りないなぁ』

自分をハズレと見破られなかった、オッドアイの白さん。
トボトボと歩いて行ってしまったのでございました。

 

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とある街を散歩中。

玄関の前に座る茶トラさんを見かけました。

『いらっしゃい。おや?写真を撮るのかい?』

はい、モデルになってくださいますか?

『モデルになる前に、身支度をさせてくださいな』

毛繕いを始めた茶トラさん。

ペロペロペロペロ…

茶トラさん、毛繕いまだ終わりませんか?

『あ~あ、モデルの事なんか忘れちゃってるね』

横から声が聞こえたので、そちらの方を見てみると…

まだ若い感じのキジ白さんが茶トラさんの様子を見ていました。

ちょうどいいですね。
このキジ白さんにモデルになって頂きましょう!

『えっ?急にこっちに振らないででよ!』

逃げ出す体制に入ってしまいました。

まぁそう言わずに。
1枚だけ…ね?

『1枚って…もう何枚も撮っているじゃない』

そうなんですけどね。
ほら、ピシっとポーズをとった写真が欲しいんですよ。

『しょうがないなぁ。これでいい?』

ピシっとポーズをとってくださったキジ白さん。
ありがとうございました!

お礼を言うとすぐに隠れて行ったキジ白さん。
そう言えば茶トラさんは?と振り返ってみると…
茶トラさんの姿も消えていたのでございます。

しょうがないので歩き出すと…
すぐに寝ている黒さんを発見!

でも熟睡していたので…

遠くからパチリとしただけで、この場を離れた自分でございました。

 

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階段のある街を散歩中。

電柱と塀の間から猫さんの姿が見えました。

入り口に座って外を眺めているようです。

近づいてみましょう。

『見かけない人が近づいてきたぞ!』

『変なおっさんだけど…悪い人じゃ無さそうだな』

覗きこむように自分を見つめる猫さん。
近くでご挨拶するとしましょう。

猫さんの前まで来てみると…
リードで繋がれていました。

ちょっとだけ外で遊ばせてもらっているんですね。

『遊んでいるんじゃないよ!門番のお仕事してるの!』

失礼しました。
門番のお仕事から逃げ出さないように、紐で繋がれているようです。

『失礼な事言うね!こんなに真剣に仕事しているのに!』

はいはい。
真剣に門番のお仕事している猫さん。
指の匂いでも嗅いでみませんか?

『なんだよ、指なんか出して…くんくん』

『くんくんくん…』

『別の猫の匂いがするなぁ』

さっきキジ白さんが擦り寄ってきたので撫でましたからね。
その匂いでしょう。

『そんなキジ白の匂いは消してあげるよ』

自分の手を舐め始めた猫さん。

ありがとうございます。
お礼に撫でさせてくださいな♪

喉を撫で撫で撫で…
『う~ん…あんまり気持ちよくないなぁ』

『変な物も舐めちゃったし…口直しにおやつもらってこようっと』

猫さん、門番のお仕事を小休止して、お家の中に入って行くのでございました。

朝の更新が遅れましたが…
今日は18時にも更新します。
こっちは遅れない予定。

 

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とある繁華街を早朝散歩中。
看板の横で座っている白黒さんとお会いしました。

『んん?ご飯の人が来たのかな?』

『えーっと…』

覗きこむように見つめてくる白黒さん。

『どうやら違うみたいだな』

『ご飯の人じゃないみたいだけど、何しに来たの?』

写真を撮りに来たのですよ。

『写真?持ってるのそのカメラの真中からネズミが飛び出してくるのかい?』

い…いや、ネズミは飛び出しませんねぇ。

『なんだ、何も出てこないのか。ならご飯待ちの邪魔だからどっか行ってくださいな』

白黒さんに追い払わられてしまう自分なのでございました。

ネズミが飛び出すカメラを持ってくればよかったなぁ。
なんて思いながら歩いていると…
(いや、持っていませんが)

今度はキジ白さんとお会いしました。

『何?そのカメラ?ネズミが飛び出してくるの?』

い…いや、ネズミは飛び出してこないんですよ。

『何も出てこないの?ご飯も?おやつも?』

は…はい。残念ながら何も出てきません。

『何も出てこないのなら、ご飯待ちの邪魔だからあっち行ってくださいな』

まだ若そうなキジ白さんからも追い払われて…
スゴスゴ立ち去る自分でございました。
今度ネズミが飛び出すカメラ、仕入れてこなくちゃ!

 

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とある郵便局の前で、キジ白さんが佇んでいました。

郵便のお仕事をしているキジ白さんでしょうか?

郵便ポストじゃなくて、郵便受けの方に座っていますね。

『今日は仕事じゃなくてね。配達されてくる荷物を受け取りに来てるんだ』

ほう、荷物の受取。
何が届くのですか?

『あんたには関係ないよ』

建物の隙間に入って行ったキジ白さん。
そう言わずに、何が届くのか教えて下さいよ。

『カリカリとか、おやつとかね。楽しみなんだよね』

それはキジ白さんも楽しみですね!
で…荷物を配送してくるのはやっぱり…

『そりゃ!クロネコ…』

『ゴホンゴホン…いや、聞かなかったことにしてくれ』

郵便局の前に居たのに、なぜかクロネコさんを待つキジ白さんなのでございました。

 

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とある路地を散歩中。

建物の間に傘が乗せてあるのを見つけました。

こんな所で傘を干しているのでしょうか?
それとも…

覗きこんでみましょう。

猫さんのご飯が置いてあるようです。

ご飯が濡れないように、傘が置かれているのですね。
おや?

傘の向こうに猫さんの姿が…
さらに覗きこんでみます。

『覗き込むんじゃないよ!』

耳カットされた猫さん。
風の通り道で涼んでいるのですね!

『まぁ、ここまで入ってこれないだろうから…』

『昼寝の続きをしようっと』

建物の隙間の奥で、お昼寝を続ける耳カット猫さん。
ビルばかりのこの街でも、しっかりと面倒を見てくださる方々がいらっしゃるようですね。

『いつまで覗きこんでるの?見られていると眠れないんだけど…』

猫さんのお昼寝の邪魔をしていたようです。
立ち去るとしましょう。
耳カットされた、ふっくら猫さん。
お元気で!

今日は夕方も更新できるみたいです。

 

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