立石 | 街を歩けば そこに猫 - Part 6のブログ記事

仕事の忙しさが一段落した4月下旬。
ゆっくり呑もうと立石に来ています。

駐輪場でリンコちゃんとモドキとお会いして、丸吉玩具店さんにおじゃますると…
キンちゃんが出迎えてくださいました。

キンちゃん、こんにちは!

撫でさせていただきますが…鼻血が出ていますねぇ。
キンちゃん、鼻炎の為に時々鼻血がでるのだそうです。

そしてツチノコこと、俺様。
純平くんは…
撫で係2号ことryanさんに撫でられていました。

あ、ryanさん遅れちゃってすみませんねぇ。

『2号に撫でらるのもいいけど、力が強くてねぇ。撫で係1号、早く俺様を撫でなさい!』

ryanさんに撫でられながら文句を言う純平くん。

ならば、1号が撫でさせていただきましょう!

『うんうん、さすが技の1号!たまらないねぇ』

うっとりしてくれた純平くん。

自分(1号)が純平くんを撫でている頃、ryanさん(2号)は?
と言うと…

キンちゃんを撫でていたのでございます。

『キンちゃん、ダブル撫で係は最高だね!』『うん!』

満足してくださる2匹。
しかし、ダブル撫で係となると、立花藤兵衛も必要ですね。
今度連れてくるとしましょう。
撫で係4号を改名させて!

『ねぇ、噛ませ係が来てるって聞いたけど』

そこにナゴナゴ言いながら現れたのがカケちゃん。
噛ませ係じゃないですよ!撫で係ですよ!

ほら、こうやって撫でるの。

『なんだ、噛ませてくれるんじゃないのか』

カケちゃんに噛まれると大変な事になりますからね!
そう簡単に噛ませませんよ。

『噛ませ係じゃないとすると…噛ませ犬?』

俺はカケちゃんの噛ませ犬じゃない!
維新軍団結成しますよ!

『うん、そのボケは満点だね』

わ~い♪カケちゃんに褒められました♪

嬉しくて、思わずカケちゃんをなでてしまう自分。

『カケを撫でると大怪我するよ!それよりも俺様を撫でなさい!ダブル撫で係!』

純平くん、ダブル撫で係が来ているのにあまり構ってもらえず、ヤキモチを妬くのでございました。

丸吉猫さんズ、続きます。

 

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消費税増税による忙しさも、年度初めの忙しさも一段落した4月下旬。
さぁ、飲みに行くか!と、立石にやってまいりました。

立石に行くなら立ち寄らなければいけないのは、当然 モツ焼き屋さん 丸吉玩具店さん。
駅を降りて、丸吉玩具店さんに行くまでに駐輪場を覗いてみると…

あそこに居らっしゃるのは、リンコちゃんじゃないですか?

リンコちゃん、こんにちは!

リンコちゃんのリンは駐輪場の輪。
小さい頃から駐輪場にいつもいるから、リンコちゃんと名付けられたそうです。

リンコちゃん、久しぶりに撫でさせてくださいませんか?

『今は構ってもらいたくない気分なんだよね』

身構えたリンコちゃん。

自転車の向こうに行ってしまいました。

ならば…

自分も自転車の向こうに行ってみましょう。

『構われたくないって言ったのに!』

『さっさと飲みに行きなさい!おもちゃ屋さんでryanさんが待ってるよ!』

なぜ丸吉さんでryanさんと待ち合わせしているのを知ってるの?
問いかけた時には、すでにリンコちゃんは姿を消していたのでございました。

しょうがない。ryanさんが待っている丸吉玩具店さんに向かいますか。
立ち上がろうとしたら…
あれ?モドキも居るじゃないですか!

『あぁ…見つかっちゃったよ』

モドキ!撫でさせてくださいな!

自分の出した手を、完全に無視するモドキ。

『今は構ってもらいたくない気分なんだよ』

『ほら、おもちゃ屋さんでryanさんが待っているからさっさと行きな』

そう言ってモドキは隙間に姿を消していったのでございます。

しかし…
なんで猫さん達は自分がryanさんと飲みに行くって知っているんでしょうねぇ。
立石の猫ネットワーク、恐るべし!

この後、丸吉さんに行こうとしたら…
リンコちゃんと相思相愛の公園常連さんに捕まって、リンコちゃんが膝に乗ってきてどうのこうの…
ノロケ話をいっぱい聞かされたのでございました。

さ、丸吉玩具店さんにおじゃましましょう。
お店に入ると…
18時の更新に続きます。

 

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桜が満開の頃、丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

『純平とキンちゃんばかり撫でて…カケちゃんの事忘れているでしょ!』

お気に入りの奥の椅子に座るカケちゃん。
ちょっと不満そうなお顔をしています。

いやいや、カケちゃんの事を忘れるなんてしないですよ!

『なら、カケちゃんも撫でなさい!』

あぁ、撫でて欲しかったんですね。
撫でますけど…噛まないでね。

『んじゃ綺麗にするからちょっと待ってね』

ペロペロペロ…

『さぁ、カケちゃんを撫でなさい!』

は…はい、撫でさせていただきます。
でも噛まないでね。

『噛まないからさっさと撫でなさ~い!』

しばしカケちゃんを撫でさせていただきます。
が…ナゴナゴ言い始めました。
これは危ない!
慌てて手を引っ込めます。

『何で手を引っ込めるのさ!』

今、手を噛もうとしたでしょ?

『噛もうとしてないよ。かじろうとしただけ』

噛むもかじるも一緒ですよ!
油断もすきもならないんだから。

怖いカケちゃんと触れ合うのはこのくらいにして…
純平くんの様子を見てみましょう。

椅子の上で毛づくろいしていますね。

『ん?カケなんかよりも俺様の方がカッコイイ?』

『そりゃそうだろう♪』

純平くん、ニッコリするのはいいですが…
また鼻くそが出ていますよ。

『鼻くそもキュートな純平くんだからいいんだよ!』

良くないです!
鼻くそがない方が可愛いですよ!

『そっか…鼻くそ付きだと可愛くないのか…』

何やら反省するポーズの純平くん。
この隙に、鼻くそを取っちゃいましょう。

『うん、鼻くそが取れて更に可愛くなった純平様を…さぁ撫でなさい!』

え?また撫でるんですか?

『撫で係は俺様を撫でる為に来ているんだから、撫でなさいって!』

別に純平くんを撫でるために来ているんじゃないんですけど…
まぁいいや、撫でさせていただきましょう。

レジ台にデーンと横たわるツチノコ…
じゃなくて、純平くん。

その大きさは、キンちゃんと比較するとさらに際立ちます。

『横たわると大きさが際立つって言うなら…座ってやるよ!』

レジ台に座った純平くん。
でも、座ると…

お腹のたるみが際立ちますねぇ。

『もう!キンちゃん、撫で係の減らず口をなんとかしてよ』

『純平は、いろいろ際立っているからしょうがないですよねぇ、N氏さん!』

同行者の某N氏に擦り寄って、可愛さが際立つキンちゃんなのでございました。

さてと、待ち合わせに利用させていただくつもりが、長居をしてしまいました。
そろそろ飲みに出るとしましょう。
丸吉さん、いつも長居してすみません。
ありがとうございました!

と、店主の晴美さんと猫さん達にご挨拶をして…
飲兵衛の二人は立石の街に消えて行ったのでございます。

今回の丸吉猫さんズシリーズはここまで。
明日は、看板猫さんから離れて、とある公園の猫さんをご紹介しましょう。

 

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桜が満開の頃、丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

『撫で係1号と4号!もっともっと俺様を撫でなさい!』

みんながカケちゃんに注目していたからか、ちょっとご不満の純平くん。

『ほら、キンちゃんの方に行かなくていいから、早く俺様を撫でなさいよ』

はいはい、撫でますよ。
ん?純平くん鼻になにか付いていますよ。
鼻くそ?

『おう!鼻くそもキュートな純平様だよ』

いや、全然キュートじゃないですから!
嫌がる純平くんを捕まえて、みんなで鼻くそを取ってしまいます。

『おおっ!鼻が通って気持ちいい!』

気持ちよさに伸びをする純平くん。

『鼻くそ一つで楽しめるとは…ろっちさんも純平も幸せだねぇ』

カケちゃん、怖い方の覚めた目で一言。

まぁまぁ、そう言わずに。カケちゃんもろっちさんに撫でられて幸せになりましょう♪

『幸せじゃないけど、ちょっとは気持ちいいよ』
喜んでくださったカケちゃん。

レジ台の上では…
撫で係4号こと、某N氏に撫でられご満悦の純平くん。

『おおお~っ♪4号の撫で方も気持ちいいねぇ♪』

『こりゃたまらん』

目を細める純平くん。

『純平は撫で係がいっぱい居ていいなぁ』

『ボクも撫でて欲しいけど…ナッちゃんの後を受け継ぎ看板猫中の看板猫の修行中の身。そう簡単に撫でてもらうわけには…』

『キンちゃん、素直に撫でてもらえばいいんだよ』

純平くん、キンちゃんに悪魔の…いや、メタボの…いや、素直なささやき。

『そだね。んじゃ撫でてくださいな♪』

喜んで撫でさせていただきますよ♪

『う~ん…気持ちいいですねぇ♪』

『ろっちさん、ボク専用の撫で係になりませんか?』

え?それは嬉しいご指名ですけど…
他にも撫でて貰うのを待っている猫さんが居らっしゃいますからねぇ。
純平くんだけでなく。

『純平だけが待っているんじゃないなら、しょうがないですね。それにしても気持ちいい♪』

目を細めて気持ち良さそうにしてくださる、キンちゃんなのでございました。

丸吉猫さんズ、明日に続きます。

 

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桜が満開の頃、丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

『あれ?ろっちさん。誰か来ましたよ』

キンちゃんが教えてくれました。
実は立石で飲もうと思って、某N氏とこちらで待ち合わせをしていたのでした。

『ろっちさんのお友達ですか。それならご挨拶しないといけませんね』

はい、キンちゃん。こちら某N氏です。
よろしくお願いしますね。

『やぁN氏!ボクはキンちゃんだよ!ヨロシク!』

キンちゃん…
キャラが変わっちゃってますよ!

『失礼しました。N氏さん、よろしくお願いします』

あ、いつもの丁寧なキンちゃんに戻った。

ところでキンちゃん。
このN氏はねぇ、実は猫が怖いんですよ!

『え?猫が怖いのにここで待ち合わせしたんですか?』

はい、キンちゃんなんか怖くてたまらないそうです。

ほら、純平くんにも…
怖くてたまらないから思わず手を出して遠ざけようとしてますよ。

『だれ?これ?とても気持ちいいんだけど』

『よし!撫で係4号に任命しておこう!』

あぁ撫で係の2号は二人いますからね。
3号を飛び越して4号なんですね。

『またこんな所にバッグ置いて!通路にバッグ置くなって言っているでしょ!』

ナゴナゴ言いながらカケちゃんがやって来ました。

「今度はカケちゃんが怖い」
カケちゃんを撫で始めた某N氏。

N氏!気をつけてくださいね!
カケちゃんはホントに怖いですから!

『誰が怖いって!?』

うわっ!やっぱり怖い…

『こんなに可愛いカケちゃんを怖いなんて…』

『失礼しちゃうよねぇ、某N氏!』

カケちゃんを撫でまくる某N氏。
噛まれないように気をつけて!

でも、さすがに猫を飼っていて慣れてる某N氏。
うまくカケちゃんの攻撃をかわすのでございました。

「今度は純平くんが怖いなぁ」

純平くんの腰を撫で始めた某N氏。

『撫で係4号は、怖い怖いと言いつつ気持ちよく撫でるなぁ』

猫が怖い4号に撫でられて、ご満悦の純平くん。

『ねぇ、カケちゃんはほったらかしなのかい?』

あ、本当に怖いカケちゃんが来ちゃった。

『いいよいいよ、カケちゃんの事なんか放っておいていいんだよ』

カケちゃん、そんなにいじけないでくださいよ。
いじけるカケちゃんも可愛いけど。

撫でてあげるからゴキゲン直してくださいな。

目を細めてくださったカケちゃん。

猫が怖い某N氏も、一緒に撫で始めます。

おかげで、怖いカケちゃんがこんなに可愛いお顔に!

『猫が怖い、カケちゃんが怖いってもういいよ。どうせ次は…冷たいビールが怖いんだろ?』

あ…カケちゃんがそれを言っちゃダメ!

オチのセリフをカケちゃんに言われてしまい、ガックリする自分なのででございました。
いやいや、冷たいビールではなくて、焼酎の梅割りが怖いのでございます。

丸吉猫さんズ。明日に続きます。

 

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東京で桜が満開になった頃。
桜と言えば酒!呑んだくれるとなると立石!
立石と言えば丸吉玩具店さん!
と、短絡的思考で立石にお出かけしてまいりました。

駅を降りて、遠回りしてまず駐輪場を覗くと…
自転車の間で寝ている猫さんが居ます。
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この茶白さんは…モドキですね!

角度を変えて見てみましょう。

お日様を浴びてお昼寝中のモドキさん。

以前より人懐っこくなったモドキさんに、指を出してみます。
『なに?この指は』

いや、このまま撫でさせていただこうと思ったのですが…

『撫でてなんか要らないよ!』

毛繕いを始めたモドキさん。

『昼寝の邪魔されて迷惑だね』

そっぽ向かれてしまったのでございました。

モドキさんにフラレてしまったけど、気を取り直して公園の桜を楽しみます♪

満開の桜に大空翼の銅像。
ここに猫さんが居ればもっと良かったんですけどねぇ。

まぁいいや。
猫さんなら丸吉玩具店さんに行けば会えるしね♪

こんにちは!
丸吉玩具店さんにおじゃますると…

ほら、会えた♪
キンちゃんが箱の中でお休みしてます。

お休み中のキンちゃんを見ながら、店主の晴美さんとお話していると…

『撫で係の声が聞こえたぞ!俺を呼びなさい!』

純平くん登場です。
奥で寝ていたって話なのに…わざわざ出てきてくれた純平くん。

『撫で係が来たのなら、俺様を撫でさせなければいけないだろう!』

伸びをする純平くん。
その姿は…なんとも言えず…はい。

『早く俺様を撫でなさ~い!』

自分の膝に顎を乗せてきた純平くん。
その雄姿はツチノコそのもの!?

『こんな可愛い純平様をツチノコ呼ばわりするとは!』

『なんて失礼なんだろう!なぁキンちゃん!』

『ノーコメント』

純平くん。無茶を言うからキンちゃん困っているじゃないですか!

『無茶を言ってない!それよりも早く俺様を撫でなさい!』

ますますツチノコ化する純平くん。
しょうがないですねぇ。んじゃ膝に乗ってくださいな。

『うんうん、この俺様座布団に乗って、俺様撫で係に撫でさせるのが至福の時間なんだよ』

急に満足そうな表情になってしまいました。

『ところで、お母さんは何を読んでいるんだ?』

あぁ、あれですか。
この辺りで地域猫活動をされている方が新聞に載っていたので、持ってきたんですよ。

『ふ~ん、偉い人が居るもんだねぇ。うちのお母さんも偉いけど!』

何やら自慢げな純平くん。

でも…自分の膝の上で自慢がっても、単なるツチノコにしか見えないのでございました。

丸吉猫さんズ。夕方の更新に続きます。

 

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3月下旬、丸吉玩具店さんにおじゃましております。

撫でられて気持ち良さそうなキンちゃん。

気持ちよくなったキンちゃんは、箱に顔を押し付けて…

熟睡体制に入りました。

そして、くるりん♪

丸まって寝ちゃった。

その頃、純平くんは…
自分の膝の上に。

膝の上に居るのはいいんですがね。
首の横がコブみたいに膨れているのが気になってしょうがない!

そんな自分の横を、サササッとサンペイくんが駆け抜けて行きました。

通路に座るサンペイくん。

相変わらずお店の中をグルグル回っていますねぇ。

『だからあいつはアホって言われるんだよ』

レジ台に移動した純平くんが、なんか言っていますよ。

おっと、気がつけばかなり時間が過ぎています。
アホ談義をしたい所ですが、そろそろおいとまするとしましょう。

『え?撫で係もう帰っちゃうのか?』

はい、帰ります。

キンちゃん、またね。

寝ているキンちゃんをちょっとだけ撫でると…

『う~ん…』

起こしてしまったようです。
ごめんね、キンちゃん。

『この枕は気持ちいいですねぇ♪』

キンちゃん、それは枕じゃないですよ!
寝ぼけているみたいですね。

『あ、ろっちさん。どうしたんですか?』

『ろっちさんはもう帰るんだってさ。まだ撫でられ足りないのにね』

純平くん!
あんなに撫でたのにまだ足りないんですか。

『帰っちゃうんだ。またゆっくり来てくださいね』

はい、キンちゃん。
またいっぱい撫でさせてもらいに来ますね。

最後にアホにも挨拶しておきましょう。

『アホってなんだよ!』

まぁそう睨まずに。
最後にちょっとだけ撫でさせてくださいね。

撫でると、アホっぽくない横顔を見せてくれたサンペイくん。

『アホアホ言う奴には、もう相手してあげない!』

『アホって言う奴がアホなんだからな!』

今回の丸吉猫さんズシリーズ。
最後はサンペイくんのお決まりのセリフで締められたのでございます。

丸吉玩具店さん。猫さん達。
今回もありがとうございました!

明日は、あのお好み焼き屋さんの看板猫さんをご紹介します。

 

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3月下旬、丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

レジ台を見ると…
なにやら不思議な物体が箱の中に!

なんだこれは?
と思って、よく見たら純平くんでした。

大股開きで毛繕いする純平くん。

小さい箱から肉がはみ出してるし、箱も歪んじゃってますねぇ。

半分呆れる自分を気にもせず、毛繕いに熱中する純平くん。

自分のツッコミに反応してくれません。

寂しいから入口の方を見てみると…
サンペイくんが外を見ています。

『そろそろキンちゃんが戻ってくる頃かな?』

キンちゃんが休憩から戻ってくるみたいですね。
アホが滲みでる後ろ姿を見ていてもしょうがないので、外に出てみましょう。

横の路地に行ってみると…
キンちゃんがお水を飲んでいました。

『あ、ろっちさん!今からお店に戻るところだよ』

『今戻りました!』

お店に戻ったキンちゃん。
自分も店内に戻るとしましょう。

店内に入ると…
入れ違いに出て行くサンペイくん。

キンちゃんを撮るか、サンペイくんを追いかけて撮るか…
悩むことなくキンちゃんを選びます。

レジ台の箱に入って毛繕いするキンちゃん。

さっきは小さく見えた箱が、今は大きく見えますねぇ。

『キンちゃん、俺様が箱を温めておいたよ!』

あぁ…あの変な物体の儀式は、箱を温めておく為だったのですね。

『純平の生ぬるさが…』

キンちゃん、ちょっと戸惑っている様子。

まぁキンちゃん。
そんな不満そうな顔しないで、純平くんの気持ちをちょっとは受け取ってやってくださいな。

『う~ん…ろっちさんがそう言うなら…』

撫でられているうちに、純平くんのことなどどうでも良くなったキンちゃん。

そのまま気持ち良さそうに寝てしまったのでございました。

今日も2回更新。
18時の更新は、シリーズ最終回です!

 

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3月下旬、丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

前回ラストで純平くんが見つめる方を見てみると…
大きい薄皮饅頭が落ちていました。

お隣の和菓子屋さんのディスプレイでしょうか?

うわっ!薄皮饅頭が動いた!

いやいや、薄皮饅頭ではなくて、サンペイくんなのでございました。

『こんなきれいなアメショ柄を薄皮饅頭と間違えるなんて…』

『アホなんじゃない?』

どうしましょう!
アホにアホと言われてしまいましたよ!

『アホな事言うから、アホって言われてもしかたがないよ』

アホな行動をしている方にアホって言われてもねぇ。

あれ?
いつもの『アホって言う奴がアホなんだぞ!』は言わないんですか?

『何アホな事言ってんの?そんな事言ったら世界中アホだらけになっちゃうじゃない』

う~む…今回のサンペイくん。冷静ですねぇ。

心なしか、お顔も賢そうに見えてしまいます。

こんな賢そうでおとなしいサンペイくんなら撫でさせてくれるかな?

指を出してみると…

おとなしく撫でさせてくださいました♪

撫でられるサンペイくん。
横顔がとても素敵ですね!

『何言ってんの?正面も素敵でしょう!』

あ…はい。
その角度は素敵です。

『その角度って…ひねくれた事言う人は相手してあげない!』

まぁそう言わずこっち向いてくださいな。
賢くて可愛いサンペイくん!

『本当はそう思ってないでしょ?アホだと思ってるでしょ?』

『アホって言う奴がアホなんだからな~っ!』

結局いつものサンペイくんに戻って走り去ってしまいました。
ホッとしたような残念なような…

『アホの相手なんかしなさんな。賢くて可愛いってのは俺様のような猫を言うんだから』

『そんな格好で賢くて可愛いなんて、どの口が言うんだい!このメタボ!』

サンペイくん、メタボは合っているけど…
諸刃の剣ですよ!

しかし…今回のサンペイくんは、本当にいい猫に見えますねぇ。

大人しく撫でさせてもくれるし♪

横顔がホントに綺麗!

『綺麗だろ?』

なんか調子に乗らせちゃったようですが…
まぁいいや。

サンペイくん。
これまでアホって言ったこと、許してくれますか?

撫でながら聞いてみました。

『そんな昔の事は忘れてしまったよ』

う~ん…カッコつけてるサンペイくん。
なかなかいいですねぇ♪

頭も撫でちゃおうっと!

う~ん…変な…
いや、自粛。

では、サンペイくん。
これからもアホと言っても許してくれますか?

『そんな先の事はわからないね』

カッコつけながら、暗に『アホと言うな』と伝えてきたサンペイくんなのでございました。
でもまぁ、こんなカッコイイサンペイくんなら、アホって言い難いですね。

今回はこれで終了。
タイトルが”アホづくし”なのに、アホっぽい写真が少なかったことをお詫び致します。

明日も2回更新。
お楽しみに!

 

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3月2回目の丸吉玩具店さん訪問中です。

相変わらず箱の中で眠るキンちゃん。

レジ台に乗って、眠るキンちゃんを眺める純平くん。
と思ったら…

膝の上にデーン!

またまたツチノコに乗られてしまいました。

膝の上で撫でられて気持ち良さそうにする純平くん。

純平くん…
気持ちいいと髭が前に出るんですね。
そんな顔、どこかで見た事あるなぁ。

『水族館のショーで見たんじゃないですか?』

そう!キンちゃん!
それだ!

アシカに似ているんですね!

『アシカと言うよりも…ですねぇ』

あぁ、体型ではトドとかセイウチに方が合っているかもしれませんね。

『ボクはそこまでは言っていませんよ!』

あ…キンちゃん、ずるい。

『どれ、アシカに似ているか見に行ってみるとしましょう』

『アシカと言うよりも…アシが見えない腹のたるみ、って感じですね』

キンちゃん、上手いこと言うけど…
それだとパンチDEデートになっちゃいます。

『ろっちさんは、相変わらずネタが古いですねぇ』

撫でられながらつぶやくキンちゃん。
今日のキンちゃんはちょっと毒がキツイですねぇ。

『う~ん…アシが見えない腹のたるみかぁ』

膝からレジ台に移動した純平くん。
悩んでいるようですが、そのお腹を見てみると…

見事にお腹のたるみが足を隠しています!

キンちゃん、上手い事いいましたねぇ。

『あ、お膝が空いたね?』

『んじゃ、おじゃましま~す』

純平くんがどいた自分の膝の上に移動してくるキンちゃん。

そのまま乗っちゃいました♪

『どうだい?キンちゃん。俺様撫で係の膝の上は気持ちいいだろう?』

『うん、この膝はなかなかいいですよ♪』

『俺様が選んだ膝だからね!って…キンちゃんどこ行くの?』

『ちょっと用事を思い出したので外出してきます』

膝の上から降りて外に行ってしまったキンちゃん。
多分大事な用を思い出したんでしょう。

『せっかく撫で係の膝を貸してあげたのに!あれ?あそこに居るのは…』

純平くんが見つめる方を見てみると、そこには…

と言う所で次回に続きます。
今日は2回更新。
18時の更新をお楽しみに!

 

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