駐車場猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 4のブログ記事

早朝猫散歩中、とある駐車場でお会いした茶トラさんとサビさん。

サビさんは相変わらずゴロゴロ転がっております。

『写真、ちゃんと撮ってるかい?』

はい、撮らせて頂いておりますよ。

『なら、もうちょっとごろ~ん』

ゴロンゴロンする姿を見せてくださったサビさんですが…

『ゴロンゴロン終わり!』

あれまぁ、もう終わりですか。

『あれ?サビちゃんはどこに行くんだろう?』

茶トラさん、サビさんの方をずっと見つめています。

サビさん、歩き出しました。

パトロールでしょうか?

3番のパーイングメーターをチェックするサビさん。

サビさん、3番がお好きなんですか?

『そう、サビちゃんは3番が大好きなんだよね』

3番が好きだと言う事は…
やはり長嶋のファンのなのでしょうか?

『長嶋だってさ。何もわかっていないよね』

『僕達の体の赤い色を見ればすぐに分かるだろうにねぇ』

赤い色?
まぁ、猫の茶色は赤猫とか言われますもんねぇ。

『赤の3番と言えば衣笠だろ!鉄猫を目指すんだよ!私は』

し…失礼しました!

では…茶トラさんも、やはり赤い球団の選手のファンなのでしょうか?

『違うよ!座っているところをよく見て!』

11番の駐車スペースに座っていますねぇ。

11番と言えば…

『ダルビッシュに決まっているでしょ!』

朝ごはん待ちだった駐車場猫さん。
いつの間にか、好きな野球選手をアピールしていたのでございました。

今日も朝だけの更新になりますのでここまで。
明日からは、とある猫カフェのイベントに参加してきた様子をお届けしていきます!

 

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早朝猫散歩中。
駐車場に茶トラさんの姿を見かけました。

『ん?知らない人が来た』

毛繕いを止めて、こちらを見つめる茶トラさん。
この時点で、奥のサビさんには全く気が付いていませんでした。

『ご飯待ちの邪魔しに来たのかな?』

ポリポリ体を掻きながら、考えこむ茶トラさん。

『う~ん…害は無いようだな』

『では毛繕いの続きを』

毛繕いを再開した茶トラさん。

この時点でも自分、サビさんに気付いておりません。
茶トラさんの影だと思い込んでおりました。

『まだ気付かないの?アホなんじゃない?』

アホ?
アホって言う奴がアホなんですからね!

『アホな会話には付き合ってられないよ』

か…影が動いた!
ここでやっとサビさんの存在に気付く自分。

『あれ?サビちゃんどこに行くの?』

『このおっさんをちょっとからかってやるのさ』

自分をからかう?
どうやってからかうんでしょう?お手並み拝見と行きましょうか。

『ほら、ごろ~ん』

『見てるかい?おっさん』

は、はい。
ちゃんと見ておりますですよ。

『んじゃ、またごろ~ん』

『ころん♪』

『さっきまで存在に気が付かなかったのが申し訳ないくらい見とれちゃうでしょ?』

はい。
すっかり見とれてしまっていますよ!

見とれてしまい写真が多くなってしまったので…
明日の更新に続きます。
はい、今日は朝だけの更新なのです。
ご勘弁くださいませ。

 

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久しぶりに繁華街の路地裏を歩いていると…

駐車場の隅に猫さんの姿を見かけました。

草を食べているようですね。

この猫さん、この場所で何度かお会いしている茶トラさん。
お久しぶりです。

『くつろいで草食べてる所邪魔して、お久しぶりも何も無いよ』

茶トラさん、隙間に入っていってしまいました。

う~ん…もう出てきてくれないのかなぁ?
ちょっとだけ待っていると…

出てきてくださいました♪

また草を食べ始めた茶トラさん。

『ゆっくり食べたいのに…邪魔なおっさんがまだ居るなぁ』

まぁまぁ、そう言わずに…
草だけじゃなくて、自分の指もちょっと齧ってみませんか?

『いや、そんな指要らないから』

後ずさりしていく茶トラさん。

『ホント、指なんて全く必要ないから!』

『まさか指の押し売りされるとは思わなかったよ』

『あの…指どころか写真もとっていらないので、もうどこか行ってくれませんか?』

自分、とっても邪魔だったようです。
これ以上構おうとして嫌われてはいけません。
茶トラさん、おくつろぎの邪魔をしてすみません。
謝って立ち去る自分なのでございました。

 

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とある街での猫散歩。
汗をかいたので、味がある銭湯でひとっ風呂♪

外に出ると…
お休み中の茶トラさんとお会いしました。

この辺りに住み着いている茶トラさん。
それぞれの人がそれぞれの名前で呼んでいる、人気者の猫さんだそうです。

『なんだ?うるさいなぁ』

目を覚ました茶トラさん。

『眠いんだから、放っておいてくれない?』

『写真は遠慮しておくから』

後ろ足でパーをして写真を拒否する茶トラさん。

『あっちにシャムっぽいのが居るから、そっちを撮りな』

相手をしてくださらなかった茶トラさんですが…
別の猫さんを紹介してくださったので、そっちを見てみます。

確かにシャムっぽい猫さんがいらっしゃいますね。

シャムさん、毛繕いに熱中しています。

『ん?なんか用?』

寄り目のブルーアイが可愛いシャムさん。
ちょっとモデルになってくださいな。

『モデル?』

そう、写真のモデルです!

『興味ないね』

本当に興味無さそうなポーズですこと。

『今さ、毛繕いで忙しいから相手してあげられないから』

『ふぅ、綺麗になった♪』

『さて、一休みするか』

車止めを枕にして寝るシャムさん。

この隙に…
ちょっとだけ撫でさせていただきましょうか!
『ん?』

『んん?ちょっと待て!』

『くつろいでいるんだから邪魔するな!』

シャムさん、アンディ・フグを彷彿させるカカト落とし!

『猫の都合を考えないおっさんめ!』

す…すみませんでした。
人懐っこい猫さんだと聞いたのでつい。

『人懐っこくても触られたくない時があるの!覚えておくように!』

怒られてしまった自分でござました。

その頃茶トラさんは…
シャムさんと自分の騒ぎを他所に、熟睡していたのでございました。

 

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とある街を猫散歩中。
目の前を猫さんが横切りました!

猫さん!ちょっと待ってください!

駐車場に入っていったキジさんを呼び止めます。

『ん?呼んだ?』

はい!呼びましたよ!

『誰だろう?いつものご飯の人じゃないなぁ』

『ご飯くれるのかな?』

座って自分の様子を見るキジさん。

『ご飯は…出てくる気配がないなぁ』

『ま、こんなシケた顔してるおっさんはご飯持ってこないか』

シケた顔は余計です。
ご飯は無いけど、撫でさせていただけませんか?

『そりゃまた身勝手な提案だねぇ』

やはり虫が良すぎましたか。

でも、もしかして撫でさせてくれるかもしれません。

指を出してみました。

あぁ…キジさん、指を無視して行っちゃいましたよ。

ここまでか、残念。
写真もこんな少なくては、猫さん寄せ集めの敗者復活記事で紹介するしか無いなぁ。
なんて思っていたら…

『なにしてんの?こっちこっち!』

キジさん、車の横で尻尾を立てています。

そしてゴロ~ン。

あれ?撫でさせてくれるのかな?

『もう!猫の気持ちがわかんない人だなぁ』

『早く撫でろって言ってんの!』

キジさんの方から擦り寄ってきてくださいましたよ♪

では、撫でさせていただきますね!

『うんうん、なかなか気持ちいいよ』

『次はねぇ…』

『モフってもいいよ!』

わーい♪
喜んでモフらせていただきます!

モフモフモフモフ…

『ふぅ、気持よかった♪』

『あれ?何してんの!もっとモフりなさい!』

あ、はい。すみません。

もっとモフらせていただきます!

『これで終わろうなんて思ってないだろうね?』

いやいや、もっと撫でさせていただきますよ!

と…キジさんを思う存分撫でてモフらせていただきました♪
キジさん、どうもありがとうございました!

『何言ってんの!まだまだ撫でてモフるの!』

移動しようと立ち上がったら、後を付いてきちゃったキジさん。
あらら、猫をストーキングしているつもりが、立場が逆になっちゃいました。
しょうがないですね。
と、この後、カメラを置いて両手で思いっきりモフらせていただいたのでございました。
そしてキジさんも満足したようで、ご飯が貰えると思われるお宅の方に姿を消したのでございます。

たまにこう言う猫さんにお会いできるから、猫散歩はやめられないですね!

あ、今日は一回更新。
夕方の更新はありませんのでご了承くださいませ。

 

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とある街の駐車場。
二匹の三毛さんが居らっしゃいました。

二匹とも毛繕いの真っ最中です。

『ん?』

『お姉ちゃん、見かけない人が来たよ』

『とりあえず…ツーンとしとこう』『ツーン!』

シメントリーでツーンとする三毛さんズ。

『カメラ持ってるみたいだけど…モデルにはなんないからね』

『でもね、何か報酬があるならモデルになってあげるよ』

報酬は…何も持って来ていないですねぇ。

『何も持って来ていないなら、モデルになってやんないよ!』

『ねぇ、お姉ちゃん』『そうそう!』

『モデルになって欲しいなら、何らかの報酬がなくちゃね!』

と、言いつつも…
こっちに顔を向ける薄三毛さん。

『そっち向いたのは監視の為!モデルじゃないよ!』

『そうだよ!ベーッ!』

う~ん…これ以上三毛さんズを撮るのは難しそうですねぇ。

『モデルにはなってあげないけど…撫でさせてあげるよ』

濃い方の三毛さんが擦り寄ってきてくださいました♪

『ほら、しっかり撫でなさい!』

はい!喜んで!

撫で撫で撫で…

『もう、あの子は。撫でてくれそうな人にはすぐに寄っていくんだから』

まぁまぁ、いいじゃないですか。
寄っていくのはいい事です。
自分なんか酔っても居ますからね♪

寄ってに酔って、いいじゃないですか。
んじゃ締めましょうか。

寄寄寄い、酔酔酔い、呼酔良い、ヨイ!

めでてぇな!

あれ?濃い三毛さん、固まっちゃった。

『なんだかよくわからないけど、撫でてくれたのは嬉しかったよ。また来てね』

感謝されたのか、追っ払われたのか…
とりあえず、三毛さんズにご挨拶をされて、駐車場を立ち去る自分でございました。

う~む…
ネタが古すぎたか…

 

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とある街で路地散歩していると…

ゴミ箱に映る、何やら猫さんらしい影を発見!

どうやら隙間に入っていったばかりのようです。
隙間を覗いてみましょう!

『ん?』

奥に入っていこうとする猫さんと目が合いました。

『よく見つけたね』

そりゃ高性能猫レーダーを装備していますからね!

『猫レーダー?ニンゲンは何でも開発してしまうねぇ』

いや、これは開発されたんじゃなくて、備わっていると言うか何と言うか…

『猫レーダーが備わっている!?あんた、もしかしてサイボーグってやつかい?』

いや、機械が付いているわけじゃなくてね、天然と言うか…
説明するの難しいなぁ。

『うんうん、説明しなくてもわかるよ。そっちが猫レーダーなら、こっちは…』

『加速装置!』

素早く隙間の奥に姿を消してしまった猫さんでございました。

写真が少ないから、ついでにこの近くでお会いした猫さん達もご紹介。

前にも来た駐車場を覗いてみると…
車の上にキジ白さんが居らっしゃいました。

『誰か来たね。鬱陶しいから…』

『加速装置!』

このキジ白さんも加速装置を使って、車の上から姿を消してしまったのでございます。

駐車場から少し離れた路地。
猫レーダーが反応したので歩いてみると…
茶白さんが居らっしゃいました♪

『うわっ!知らない人が来た!加速装置!』

君も加速装置かい!
みんな加速装置しか持っていないのかな?

『あとは…(逃げる)勇気だけだ!』

逃げる勇気を持った茶白さん。
これまたさっさと姿を消してしまったのでございました。

今回のセリフは、井上和彦氏の声をイメージして読んでいただくと、嬉しかったりなんかしちゃったりして!
(それは広川太一郎)

 

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とある街の駐車場に、白黒さんが居らっしゃいました。

ひなたぼっこをしているようです。

『お日様が気持ちいいズラ』

『ん?誰かこっち見てるズラ』

『相手にしないズラ』

そっぽを向いた白黒さん。
語尾にズラを付けて…なんなんでしょうね?

謎を解く為に、正面から見てみましょう。

『正面から見たって…』

『そっち向いてやんないズラよ』

ところで白黒さん、なんで白線の上に乗って…
さらに語尾にズラを付けて喋っているのですか?
教えてくださいな!

『秘猫!G線上のアリアズラ!』

なるほど!そうきましたか!
ならば自分は、葉っぱくわえて「このトンマ!」と言うしか無いですね。

『トンマはお前ズラ!』

お約束の返事をしてくれた白黒さん。

今度お会いした時は、秘猫・白鳥の湖を見せてくださいね!

 

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とある街の駐車場。

白さんが、ひなたぼっこしながら毛繕いをしていました。

『ん?視線を感じるね』

『上かな?』

白さん、違いますよ!
こっちこっち!

『あぁ、こっちか』

『見かけない顔だねぇ。何の用だい?』

写真を撮らせていただこうと思いまして…

『おっと!それ以上近寄っちゃダメだよ!』

『そうそう、その距離なら我慢してあげるから』

一旦立ち上がりましたが、腰を落ち着けてくれた白さん。

『で…写真を撮るなら、こんな感じかな?』

うんうん、いい感じですねぇ。

『ズームでならアップもいいよ♪』

お言葉に甘えまして、ズームでアップを撮らせて頂きます。

今度は角度を変えて…

『後ろからなら、この角度が自慢なんだよね♪』

はい、とても綺麗て上品な感じに撮れました♪

『んじゃ、そろそろモデルはいいかな?』

『お日様を浴びていたら、眠くなってきちゃったからさぁ』

あ、これは失礼しました。

『今度来た時もまたモデルになってあげるからね』

近寄らせてはくれなかったけど、しっかりモデルになってくださった白さん。
最後はモデル座りで見送ってくださったのでございました♪

この場所、何区だったかなぁと地図で調べて、ついでにストリートビューを見てみたら…
しっかりこの白さんがこの駐車場に映っていました。
若い感じに見えたけど…ストリートビューに映っていることを思うと、結構お年なのかもしれませんね。

 

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屋内の駐車スペースの車の陰に麦わらさんが居るのを見つけました。

『あれ?知らない人が来た。ちょっとこっちに来ない?』

車の陰に隠れてしまった麦わらさん。
自分を呼んでいるようなので、反対側に回ってみます。

『こっちに来てくれたね。ほら、ここ』

『ここにご飯を用意してくれているんだよ』

あぁ、確かにごはんとお水が用意されているようです。

でも、ご飯がまだ残っていますね。

『私はもう食べたからね。他の子たちに残してあるの』

どうやらこのお宅、猫さん達をかわいがってご飯をあげているようですね。

『まだ他の子達は食べにこないみたいだから…』

『その間にモデルになってあげるね』

『さぁ、綺麗に撮ってちょうだい!』

綺麗に撮れたかどうかは自身はないですが…
モデルになってくださった麦わらさんのおかげで、1回分の記事は出来たのでございました♪
麦わらさん、ありがとね。
今度はご飯食べに来る子と一緒に撮らせてね♪

 

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