飲食店街猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 2のブログ記事

早朝の飲食店街。
白黒さん達の姿を見かけました。

『お?来たかな?』

『と思ったら違う人だね』

『ご飯の人じゃないね』

白黒さん達、どうやら朝ご飯待ちのようですね。

『あっちの隙間にも待っているの居るよ』

どれどれ?
ホントだ。隙間に器が置いてあって、別の白黒さんも待っていますね。

『ご飯までの暇つぶしをするか』

一匹の白黒さんが道路に出てきました。

んで、ゴロ~ン。

伸び~~~~♪

コロンコロ~ン♪

『あいつは人に慣れてるからゴロンゴロンするんだよね』

ゴロンゴロンした後は、鼻チューでご挨拶する白黒さんズ。

人に慣れていると言うからには撫でさせてくれるかな?
撫で撫で…

撫でさせてくださいましたよ♪

『暇つぶし終了!さて…』

『ご飯は来たかな?』

『まだだよ』

そりゃ自分しか居ないから…ご飯はまだ入っていませんわなぁ。

『あんたが居るからご飯の人が来ないんだよ』

別の白黒さんに睨まれてしまいました。
ご飯待ちのお邪魔をしてしまいましたね。
早くご飯の人が来るように、この場を立ち去る自分なのでございました。
白黒さん達、お元気で!

 

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早朝の飲食店街。

道ばたに白黒さんがいらっしゃいました。

『♪まだかな?まだかな~?』

誰かを待っているようですね。
学研のおばちゃんを待っているのでしょうか?

『あっ来た!』

『と思ったら違ってた』

どうやら学研のおばちゃんではなくて、ご飯を持ってきてくれる人を待っているようです。

『やっぱりここじゃダメか』

ガックリして移動し始めた白黒さん。
どこに行くのかな?と思ったら…

『いつもの場所で待とうっと』

お水が用意されている場所に移動して、ご飯の人が来るのを待つのでございました。

白黒さんとお別れして、少し歩くと…
今度は茶白さんとお会いしました。

ここは何度かブログに登場しているとんかつ屋さん

茶白さん、朝ごはんを貰いに来たようですね。

『ご飯食べに来ましたよー』

『早く開けてくださ~い!』

『お腹減っちゃったよ。早くご飯出てこないかなぁ』

『まだですか~っ!』

でも茶白さん、ご飯の容器はあっちにあるんじゃないですか?

『え?』

『あぁ、あれはお水が入っているの。いつでも綺麗なお水が飲めるようにね』

なるほど、外の猫さん用に綺麗なお水が用意されていたのですね。

『さて、今日も美味しいマグロカツ(オ)を食べちゃおうかな♪』

『あっ!来た来た』

お店の方が来て扉を開きます。

『んじゃ、ご飯頂きますね♪』

茶白さん、ご飯を食べる為にお店の中に入って行ったのでございました。

この茶白さん、お会いする度に毛並みが良くなってふっくらとしてきている気がします。
可愛がられているんですね。
これからもお元気で!

 

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とある飲食店街を早朝猫散歩していると…
くつろいでいるキジ白さんにお会いしました。

『なんだね?あんたは』

えっと…朝のおくつろぎ中失礼します。
猫さんの写真を撮っているんですが…

『ふ~ん、写真ねぇ。別にいいけど』

キジ白さん、動じること無く、くつろいだままです。

ちょっと指を出してみましょう。

嫌がらないので、そのまま撫でさせて頂きます♪

『はいはい、これで満足したかい?』

『ほら、他の猫の写真も撮ってきな』

写真を撮られても撫でられても動かなかったキジ白さん。

のんびりとくつろぎ続けるのでございました。

もしかしたら、朝顔の観察をしていたのかも。

キジ白さんとお別れして少し歩くと…

今度は三毛さんとお会いしました。

『ようやく来たわね』

『早くご飯をちょうだい!』

いや、ご飯の人じゃないんですけど…

『え?そういえば見かけない顔だわ』

ご飯は出ませんが、指は出…
『そんなの要らない!』

プイッと横を向いて隙間に向かった三毛さん。

『ご飯待ちの邪魔しないでちょうだいな』

『早くいつもの人が来ないかねぇ』

横になって自分を睨みながら…
いつものご飯の人を待つ三毛さんなのでございました。

 

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とある飲食店街。
オープン間近のお店の前に猫さんがいらっしゃいました。

『そろそろ新規オープンの取材が来る頃なんだけど…』

『あ、あなたが取材の方?』

いや、ただ単に猫さんの写真を撮りに来ただけのものです。

『え?取材じゃない?』

まぁ取材といえば取材ですねぇ。
猫さんの。

『猫よりもお店を取材して欲しいんだよなぁ』

『猫ならあっちにも居るからさ。あっちの猫の相手してもらいな』

キジさんに言われた通り、あっちの方を見てみると…

確かに別の猫さんがいらっしゃいます。

サバトラさんのようですね。

『あ、知らない人が来た!』

隙間に逃げ込んだ猫さん。

覗いてみると…

白黒さんもお休みになっていますね。

『急に人が来るからビックリしたよ』

奥で毛繕いを始めたサバさん。

『ここは取材しなくてもいいからね!』

『ほら、あっち行け!キックキック!』

店頭の猫さんとは違い…

人が来ない場所でのんびりと過ごす猫さん達でございました。

 

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とある飲食店街を朝の猫散歩。

早速三毛さんとお会い出来ました♪
おはようございます!

『朝のパトロールに出かけようと思ったのに…知らない人が来ちゃった』

困惑気味の三毛さん。
隙間に隠れてしまいました。

他に猫さんは?と見回してみると…
茶トラさん発見!

『パトロールに出ようと思ったのに…知らない人が来ちゃった』

『みんなに報告しよう!』

これまた隙間に入って行く茶トラさん。

隙間を覗きこんでみると…
別の茶トラさんがいらっしゃいますね。

『猫の朝のくつろぎ時間を邪魔するんじゃないよ!』

高い場所にも茶トラさんがいらっしゃいました。
ご家族でしょうかね。

『ふぅ、食べた食べた!』

急にキジ白さんが横切りました。
食事の後のようで、仕切りに舌なめずりをしています。

『あれ?三毛ちゃん。どうしたの?』

『パトロールに出ようと思ったのに…あの人が居るから邪魔なのよ』

『早くどっかに行ってくれないかねぇ』

『まったく…朝の猫だけの時間を邪魔しちゃって…』

三毛さんに睨まれてしまいました。

『ホント、早くどこかに行ってよ』

茶トラさんズからも睨まれてしまいましたので…
しょうがない、立ち去るとしましょうか。

と思ったら…
おや?そこに居るのは、スカーフ猫のみーちゃんではないですか!

『あ、たまに写真撮りに来る人だ』

そうですよ。おはようございます!

『ちょっと撫でてくださいな』

みーちゃん、近寄ってきたので撫でさせて頂きます♪

撫で撫で撫で…

『気持よかったですよ。今日もいい猫散歩をね』

送り出してくれた、みーちゃん。
良かった、他の猫さん達のように追い払われなくて。

では、みーちゃん。ありがとね。
また会いに来ますからね。
立ち上がると…

『もうあのおっさんは居ないわね』

最初の三毛さんが顔を出しています。

『あ、まだ居た!どっかに行けって行ったでしょ!』

はいはい。
結局三毛さんに追い払われて、この路地を後にする自分なのでございました。

 

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再開発に取り残された飲食店街。
細い路地を歩いていると…
建物の隙間、階段の前に猫さんが座っているのを見つけました。

『見かけない人が来たね。こんな所までお散歩かい?』

はい、猫さんを探して路地に入り込みました。
キジさんにお会いできて嬉しいです!

『こっちはあんまり嬉しくないけどね』

『それにしてもあんた、よく見ると…面白い顔してるねぇ』

いやぁ、そんなに面白いですか?
何故か猫さんによく面白い顔って言われるんですよね。

『うん、とっても面白い顔だよ。なぁ』

上の方を向いて呼びかけるキジさん。
そっちにも誰か居るのかな?
視線を移してみると…

白黒さんがいらっしゃいました!

『うんうん、とっても面白い顔だね』

『ププッ!いや、笑っちゃ失礼だな』

ホント失礼ですよ!
こんな失礼な猫さんの写真は撮っていられません!
早々に立ち去るとしましょう!

『いや、失礼した。いきなり面白い顔なんて言われたら怒るのも無理ない』

『白黒もこっち来て一緒に謝りなさい』『はーい』

白黒さん、上から下りてきました。

『よく見ると味のあるいい顔しているね』『うん、個性的ないい顔だよ』

『猫に好かれる顔だな』『うん、ニンゲンの女性には好かれない顔だろうけどね』

余・計・な・お・世・話・で・す・!

『こら、思った事そのまま言うんじゃない!』

『おだてていればカリカリくらい出てきたかもしれないのに…』

『へそ曲げちゃって、あのカメラっていうやつしか出してこないじゃないか。もうダメだね』

猫さん達、自分をおだてて何か出させようとしてたようですが…
余計な一言のせいで何も出てこないとわかって、奥へと姿を消していったのでございました。

ホント、余計なお世話だよ!

 

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とある飲食店街。

三毛さんが道の真中で、ゴロゴロ転がっていました。

『ニンゲンが居ない路地でゴロゴロ転がるのは気持ちいいわね』

ゴロンゴロン…伸び~…

この三毛さんを…
離れた場所から見つめる黒さんがいらっしゃいました。

『あぁ三毛ちゃん。頃が姿も可愛い♪』

『なんか見られてる気がするわ』

『誰も来ない場所に移動しましょう』

にゅるん

三毛さん、お隠れになってしまいました。

『あぁ…三毛ちゃんが隠れてしまった…』

『あんたが三毛ちゃんを見ていたから隠れちゃったんだぞ!』

え?そんな事ないと思いますが。
黒さんも見ていたじゃないですか。

『いや、あんたが見ていたのが原因だ!』

『フン!』

梯子の上を移動していった黒さん。

そのまま梯子の上でふて寝のようです。

『お前が見ていたせいで三毛ちゃんが…』

諦めが悪い黒さん。
三毛さんが隠れたのを、まだ自分のせいにしているのでございました。

 

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前回と同じ、飲食店街の路地。

相変わらず扉の上と下でくつろぐキジさんズ。

『ん?背後で何やら動く気配が…』

茶トラさんが高い場所に飛び乗ったのでした。

『ボクも上がる!』

茶トラさんに続いて、キジさんも高い場所に登ります。

『さ、あっちに行くよ!』

歩き出したキジさん。

『おい、早く行けよ』

後ろから茶トラさんが催促します。

『そんなに急かさないでよ』

茶トラさんに急かされても動こうとしないキジさん。
どうしたのでしょう?

『だってさ…』

『あっちで待ち構えているのが居るんだもん』

キジさんが向かう方には、別のキジさんがくつろいでいます。
『邪魔しないからさっさと来なよ』

『だってそこに居られちゃ行けないよ』『ほら早く!』

『通り道開けたよ』『んじゃ、行くからね』

『よいしょ』

電線をくぐり抜けて屋根の上に移動したキジさん。

『登ったよ!茶トラさんも早く来なよ』『よ~し、今行くからな』

高い場所に登ってゴキゲンのキジさん。

そのまま軒の上を駆け抜けます。

『あれ?茶トラさんが来ない』

『お~い、ここまでおいで~っ!』

更に高い場所に登ってくつろぎ始めたキジさん。
茶トラさんは…途中で隙間に姿を隠してしまいました。

『まぁいいや。ここでのんびりしようっと』

足と尻尾を垂らしてくつろぐキジさん。

その足の肉球を…

下から眺めてニヤニヤする自分なのでございました。

 

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とある飲食店街。

猫さん達がくつろいでいるところに遭遇しました。

手前は尻尾の長いキジさん。

真ん中はボスって感じの茶トラさん。

向こうには尻尾の短いキジさんがいらっしゃいます。

お食事の後だったようで、まったりと過ごす猫さん達。

他に猫さんが居ないか見まわっているうちに、尻尾の短いキジさんが屋根の上に登りました。

屋根の上で毛づくろいするキジさん。

『こっち側でのんびりしようっと』

屋根の上、入口の前。
上と下でキジさんズがくつろぎます。

あれ?茶トラさんはどこに行ったのでしょう?

『パトロール終了!異常なし!』

茶トラさん、パトロールに行っていたのですね。

『今日も平和だ。みんなも元気だしな!』

茶トラさん、やっぱりボスみたいですねぇ。

『ボスが居るから、ボク達は安心してくつろげるんだよ』

『こうやって、のんびりと毛づくろいできるのもボスのおかげ』

『のんびりと寝られるのも…ボスの…むにゃ…』

あれま、安心して寝ちゃいましたか。

寝ちゃった所なんですが…
安心しきっている尻尾の長いキジさん。
指の匂いでも嗅いでみませんか?

『え?ちょっとだけだよ』

くんくんと指の匂いを嗅いでくれたキジさん。

そのまま指をペロッと舐めてくださいました♪

親指もペロペロ。

そのまま喉を撫でさせていただくと…

『気持いいねぇ。これもボスのおかげだね!』

撫で方がいいんじゃないのですね?
何でもボスのおかげにしてしまうキジさんなのでございました。

 

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とある路地。

黒さんが建物の脇にいらっしゃいました。

『早朝は歩く人も少なくて、猫がくつろぐにはいい時間だよな』

『って言ってたら…目の前に立って目障りな人だね』

『ここはひとつ、知らんぷりをしてやり過ごそう』

そんな…やり過ごさないでくださいよ。
移動しませんからね!

『この人、目の前から動かないよ。困ったねぇ』

まぁまぁ、そんな困らないで。

ちょっと指の匂いでも嗅いでみませんか?

『え?この指の先の匂いを嗅げと?』

はい、嗅いでみてくださいな。
と指を近づけて…

撫でちゃいます!

『おおっ!これはなかなか!』

黒さん、いきなり撫でられながらも、ご満足いただけたようです。

『あいつは見知らぬ人に撫でられて…何やってんだ』

黒さんをなでている様子を、ちょっと離れた場所から黒白さんが見ていました。

黒白さんも撫でられてみませんか?

『え?撫でる?』

『う~ん…どうしようかなぁ』

『やっぱりやめておくよ』

黒白さんは見知らぬ人には近づかない主義みたいですね。

『撫でてもらえばいいのに~』

『こんなに気持ちいいよ!』

とろけ顔をしてくださった黒さん。

『そんなに気持ちいいのか?』

黒白さんが近づいてきましたよ♪
さ、撫でさせてくださいな!

『う~ん…』

『やっぱりやめとく』

ガクッ。

『なんだよ~。撫でてもらいなよ~。気持ちいいよ!』

『オイラは必要以上にニンゲンに媚びないのさ!』

ちょっと離れて座り、クールさを魅せつける黒白さんなのでございました。

 

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